素敵な風景や人物、旅行の思い出をおしゃれに撮影できる「フィルムカメラ」。ニコン・キヤノン・コダック・富士フイルムといった各メーカーが、さまざまなモデルを発売しています。レンズの種類やシャッタースピードなど、どこに注目して選べばいいのか迷ってしまいますよね。
この記事では、フィルムカメラの選び方とおすすめ人気ランキング10選をご紹介します。初心者でも使いやすい一眼レフから上級者向けの二眼レフ、学生を中心に人気のチェキといったインスタントカメラまで詳しく説明しています。ぜひ参考にしてくださいね。
この記事の監修者
SOLA
大学卒業後、出版系の会社員をしていたが、20代半ばで写真の道へ。
写真の専門学校ではモノクロフィルムのセルフ現像にハマり、35フィルムをずっしり詰めたバックパックで海外を旅した。スタジオ勤務の後、2010年に独立。その間に、仕事は完全デジタル化。「失敗しても消せる」時代を味方に、商業フォトグラファーとして主に企業広告・出版・セスナ空撮・ライブ撮影などで活動。人物撮影は俳優、モデル、著名人から一般ファミリーまで幅広い。
2013年、富士山フォトアートコンテンツにて、グランプリを受賞。
他に御苗場レビュアー賞、Canon復興支援フォトコンテスト最優秀賞など。
2014年に山梨へ移住後は、2児の母として自然×子育てを満喫しながら、撮影、講師、執筆などマイペースで活動している。
Instagramでは、自然や旅の中で育つ子どもの表情や、写真ライフの楽しみ方を発信中。
Instagram:https://www.instagram.com/sola_pht
おしゃれでレトロな写真が手軽に撮れる!デジタルカメラと違った魅力をもつ「フィルムカメラ」
フィルムカメラで撮影した写真は、ざらついた質感と柔らかくレトロな雰囲気が特徴です。ファインダーを覗きながら1回ずつ露出とピントを決め、シャッターを押して撮影します。写真の仕上がりは現像するまでわからず、その不便さすらも人気のアイテムです。
撮影した写真をその場でチェックでき、何度でも撮り直せるデジタルカメラ。一方で、フィルムカメラは1本あたり24〜36カットと撮影回数が限られます。フィルムの種類や撮影時の天候によっても仕上がりが変わるアナログさは、デジタルでは味わえない醍醐味です。
フィルムカメラの選び方
フィルムカメラを選ぶ際に重要な4つのポイントを見ていきましょう。
撮影したい被写体や、求める操作レベルに合わせて使いやすい「カメラの種類」を選ぼう
フィルムカメラは、撮影シーンや被写体によって選ぶカメラが異なります。その種類は一眼レフ・二眼レフ・レンジファインダー・コンパクトカメラ・インスタントカメラの5つです。それぞれを詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてください。
フィルムやレンズの種類が豊富であらゆる撮影シーンに◎初心者でも手軽に扱える「一眼レフ」
フィルムカメラ入門には、一眼レフがおすすめです。スナップ写真向けの標準レンズのほか、風景には広角、動物には望遠といった具合にレンズを交換して、あらゆる撮影シーンに対応できます。フィルムを勉強しながら徐々にレベルアップしたい人にぴったりです。
ファインダーから覗いたイメージ通りに仕上がるので、撮影時に構図がとりやすいのも嬉しいポイント。安定感のある広いグリップは、シャッターを切る際の手ぶれ防止に役立ちます。現在、新品がほとんど流通していないため、購入するなら中古モデルがメインです。
カメラの威圧感が少なく人物撮影にぴったり、ハイセンスな写真を楽しむ上級者向けの「二眼レフ」
上下2つに並ぶレンズと古風なデザインが特徴の二眼レフ。上のレンズを通る光はカメラ上部のファインダーに、下のレンズを通る光はカメラ内部のフィルムに向かいます。内部構造がシンプルなので、シャッターが切れるまでのタイムラグは一眼レフより短めです。
上から覗き込む姿勢の「ウエストレベルファインダー」は、カメラの威圧感が少なく、自然な表情を引き出したい人物撮影にぴったり。ただ一眼レフと違って、ファインダーから覗くイメージと写真の仕上がりに差が出やすく、撮影には工夫が必要です。
二眼レフで撮る写真は、フレーミングも仕上がりも正方形となります。フィルムスキャナーなどでデータ化すれば、SNSへアップも楽しめますよ。
シャッターが切れるまでのタイムラグが短く、思い通りの写真が撮れやすい「レンジファインダー」
ピントを合わせる「距離計(レンジファインダー)」が内蔵されたカメラです。一眼レフ・二眼レフと違って光を反射するミラーが不要な構造で、コンパクトなモデルが主流。首から提げても負担が少ないので、旅行など長時間持ち歩くシーンにもおすすめです。
このカメラは、被写体に近寄るにつれファインダーと撮影できる範囲にズレが生じる特徴があります。マニュアル操作でのピント調整は難易度が高いため、フィルムカメラの上級者や操作レベルを向上させたい人に人気のタイプです。
片手でも使いやすいサイズでスナップ写真向き、おしゃれなデザインも豊富な「コンパクトカメラ」
カメラ本体にレンズが固定された、小さめサイズのカメラです。露出とピントが自動で決まるため、テクニック要らずで綺麗な写真を撮影できます。片手に収まるコンパクトなボディは女性でも使いやすく、街撮りなどのスナップ写真にぴったりです。
なかでも、1990年代以降に発売された「高級コンパクトカメラ」は今でも人気で、フィルム愛好家から高い支持率を誇ります。持ち運びやすく高性能なコンパクトカメラは、初心者からベテラン勢まで使う人を選ばない優秀タイプです。
シャッターを押すだけで撮影できる!初心者や旅行で使う人にぴったりな「インスタントカメラ」
複雑な設定が要らず、シャッターを押すだけで撮影できるカメラです。銀塩カメラ式の「写ルンです」や、デジタルカメラ式の「チェキ」が広く知られています。35mmフィルムを撮り切るタイプや、撮影した場で専用フィルムに現像するタイプなど、手軽さが魅力です。
絞りやピント調整など細かい設定ができないので、凝った写真は撮れません。一方で操作が非常にシンプルなため、初心者はもちろん、旅行のあいだだけフィルムカメラを楽しみたいという方にぴったりです。
フィルムカメラの慣れ具合や、表現したい写真の雰囲気に合わせて「露出方式」をチェック
フィルムカメラは撮影の際、絞り値とシャッタースピードを調整して「適正露出」を決めます。その方式は、上級者向けの「マニュアル露出」と、初心者向けの「絞り優先AE」・「シャッター優先AE」・「プログラムAE」の4つです。それぞれ詳しく見てみましょう。
動物や乗り物などスピード感のある被写体でもブレず、綺麗な写真が撮れる「シャッター優先AE」
シャッタースピードを手動で決定すると、自動的に絞り値が決まる方式です。スピードを速めに設定すれば、被写体の動きをぴたりと止めたような写真が撮れます。逆にスピードを遅くすると、残像を残したダイナミックな動きを切り出せるのが特徴です。
簡単な操作で振り幅のある写真を撮影でき、初心者でも被写体を選びません。飛行機や電車などの乗り物から、河川や花火といった躍動感のある景色、さらにはお子様の運動会といったイベントまで大活躍します。
シャッタースピードと絞り値を自動調整、初めてのフィルムカメラにおすすめな「プログラムAE」
絞り値とシャッタースピードのどちらも自動的に決まる露出方式です。細かい設定が不要ですぐに撮影でき、バランスのいい写真が仕上がります。初心者にありがちな、白飛び(光を取り入れすぎ)や黒つぶれ(逆に、露光不足)などの失敗が少なく、直感的に操作できるのが魅力です。
スナップ写真や旅行など、思い立ったタイミングで気軽に撮影するのにぴったり。一方、表現力のある写真を撮影したい場合、被写体によってはイメージと仕上がりに差が生じます。物足りなくなったら、ほかの2つのAEなどで調整する要素を少しずつ増やしましょう。
人物や料理の撮影にぴったり!直感的な操作でボケ感のあるおしゃれ写真を楽しむ「絞り優先AE」
絞り値を手動で決定すると、シャッタースピードが自動的に決まる方式です。絞り値とはレンズから入る光の量を数値化したもの。この値を調整することで、被写体にのみピントを合わせて背景をぼかしたり、逆に画面全体にピントを合わせた写真が撮影できたりします。
植物や人物、料理といった動きの少ない被写体を表現するのにぴったりです。フィルムカメラならではの操作性を味わいつつ本格的な写真が撮れるので、初心者のスキル上達にも大活躍しますよ。
初心者レベルよりワンランク上を目指すなら、こだわりの1枚が撮れる「マニュアルモード」
絞り値とシャッタースピードのどちらも手動で設定する露出方式です。インスタントカメラを除き、多くのカメラに搭載されています。すべての設定を自分で行うので、被写体はもちろん、屋内外や天候といった諸条件を選ばずイメージ通りに写真が仕上がりますよ。
瞬間的にそれぞれの値を設定する必要があるため、フィルムカメラの扱いにある程度慣れた上級者向けです。失敗のリスクを低減するためにも、不安な人は必ず露出計内蔵のモデルを選びましょう。
自分が楽しみたいフィルムカメラの操作レベルに合わせて「ピントの合わせ方」をチェックしよう
フィルムカメラには、自動でピントを合わせる「オートフォーカス(AF)」と、手動でピントを合わせる「マニュアルフォーカス(MF)」の2種類があります。楽しみたい操作レベルに合わせて、ピントの合わせ方を選びましょう。
自分の感性や表現力を写真に反映させたい人には、マニュアルフォーカスがおすすめ。自分で値を設定したいフィルム愛好家に人気が高く、一眼レフ・二眼レフ・レンジファインダーカメラの多くに搭載されています。
動物や乗り物など動く被写体を撮影する人には、オートフォーカスがぴったりです。細かい設定不要で瞬時にピントが合うため初心者にも適しています。MF・AFどちらも搭載したモデルを選べば、レベルアップに合わせて楽しみの幅が広がりますよ。
所有するカメラの種類によって35mm・ブローニーなど対応する「フィルムの大きさ」をチェック
フィルムカメラごとに対応する「フィルム」の大きさが異なるので、事前にチェックしましょう。もっとも普及率が高いのは「35mmフィルム」です。初心者向けのカメラからプロ用の高級カメラまで幅広く愛用されています。市場で手に入りやすく、種類も豊富です。
主に二眼レフなど中判カメラで使用される「ブローニーフィルム」は、35mmより大きいサイズで高画質なのが特徴。現像できる店舗が少ないため日常的に扱うのは難しいですが、フィルムカメラに高い操作性と独自性を求める人におすすめです。
フィルムカメラのおすすめ人気ランキング10選
ここからは、家電量販店や通販サイトで購入できるフィルムカメラで、とくに人気の高いおすすめ商品をランキング形式で紹介していきます。それぞれの特徴を詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。
1位 FUJIFILM(富士フィルム) 写ルンです シンプルエース LF S-ACE SP FL 27SH 1
露出方法:-
フィルムサイズ:35mm
重量:90g
大きいファインダーと握りやすいグリップの定番カメラ
普及の人気を誇る「写ルンです初期モデル」をベースに、デザインをリニューアルしたモデル。コンビニから家電量販店まで、どこでも手に入る気軽さとリーズナブルな価格が魅力です。
内蔵されたフラッシュは、1m〜3mほど離れた被写体を捉えられます。大きなファインダーと握りやすいグリップは、カメラに馴染みのない世代でも直感的に扱えるため、フィルムカメラ入門に相応しい1台です。
2位 FUJIFILM(富士フィルム) チェキ Evo INS MINI EVO BLACK
露出方法:AE搭載
フィルムサイズ:86×54mm
重量:285g
レンズとフィルム効果の組合せが100種類楽しめる
全世代から絶大な支持を受ける「チェキ」は、撮影したその場で写真を現像できるインスタントカメラです。メッセージを書き込んだり、プレゼントとして配ったりと、フィルム写真を手軽に楽しめます。
10種類のレンズ・フィルム効果の組み合わせで、描写パターンは100通り。白黒フィルムもセットできるので、気分に合わせて使い分けられます。専用アプリを使えばスマホ転送もできる、遊び心あふれる1台です。
3位 Kodak(コダック) ファンセーバー フラッシュ800 8617763
露出方法:-
フィルムサイズ:35mm
重量:136g
屋内でも綺麗に撮影できるマニュアルフラッシュ
35mmフィルムがセットされたインスタントカメラです。シンプルなマニュアルフラッシュが内蔵されており、屋内外を問わず、シャッターを押すだけで綺麗な写真が撮影できます。
手のひらサイズのボディは、およそ1m〜3.5m先の被写体を捉えられるスペックで、旅行中の記念撮影にぴったりです。弱い光でも取り込みやすいISO感度800のため、一般的なインスタントカメラと比較して夜間の写真も鮮やかに記録できます。
4位 Kodak(コダック) フィルムカメラ M35
露出方法:-
フィルムサイズ:35mm
重量:100g
強めのフラッシュで影感のある写真が簡単に撮れる
フラッシュ内蔵の35mmフィルム専用インスタントカメラです。指定のフィルムはなく、好きなフィルムをセットして楽しめます。電池を入れ替えるだけで繰り返し愛用できるのも、大切にしたくなる嬉しいポイントです。
全8色展開のボディは、インスタントカメラのなかでも豊富なラインナップ。ミントグリーンやパープルなど珍しい色味は、周りと差をつけたい人や、おしゃれなデザインを探している人におすすめです。
5位 Lomography(ロモグラフィ) La Sardina Camera and Flash DIY Edition SP200DIYB
露出方法:-
フィルムサイズ:35mm
重量:862g
真っ白なボディをデコレーションして自分だけの1台に
カメラ本体の左側にある大きなフラッシュと、真っ白なボディが印象的なカメラ。そのまま持ち歩けばファッションのアクセントに、イラストやシールでボディを装飾すれば世界に1台のオリジナルカメラになります。
長時間露光・多重露光ができるため、夜空に上がる花火の軌跡や、複数の風景が重なったアート性の高い写真を収められます。三脚穴が搭載されており、手ブレを防いで本格的な撮影をしたい人も大満足できるモデルです。
6位 Canon(キヤノン) New F-1
露出方法:AE搭載
フィルムサイズ:35mm
重量:795g
究極のマニュアルフォーカスで自分の撮影センスを発揮
プロ御用達のカメラ「F-1」の後継機として、1981年に発売された一眼レフカメラです。適正露出が自動で決まるAE機能とマニュアルフォーカスを搭載。現在は中古での購入がメインですが、愛好家から根強い人気を誇るカメラです。
交換アクセサリーが多く、別売りのファインダースクリーンは32種類もあります。重たいので持ち運びは難しいですが、卒業式や結婚式などライフイベントに張り切って使えるカメラです。
7位 ILFORD(イルフォード) スプライト35-Ⅱ
露出方法:-
フィルムサイズ:35mm
重量:122g
白黒フィルムがセットできて一味違う写真が楽しめる
カラーフィルムはもちろん、白黒フィルムをセットして雰囲気あるモノクロシーンを撮影できます。ブラックとシルバーのシックな色味と、フィルムを巻き戻すクランク付きのボディは、カメラにレトロ感を求める人にぴったりです。
チャージ時間15秒の強力なフラッシュは、屋内や夜間でも写真を鮮やかに仕上げます。屋外でのスナップ写真が得意な「単焦点の広角レンズ」も内蔵されているので、昼夜を問わず存分に使える1台です。
8位 KING(キング) ピンホールカメラ KPC-135
露出方法:-
フィルムサイズ:35mm
重量:75g
三脚にセットできる組み立て式カメラで新鮮に楽しむ
お子様でも簡単に作って遊べるペーパークラフトキット式のピンホールカメラ。小さな穴に僅かな光を通して映った像を、フィルムに焼き付ける仕組みです。レンズがないため全体にピントが合い、ボケ感のある幻想的な写真に仕上がります。
約1時間で簡単に組み立てられるため、夏休みの自由研究や大人の工作にぴったりです。シャッターの開閉やフィルムの巻き上げなど、すべてが手動なのでフィルムカメラの基礎的な扱い方も学べます。
9位 AgfaPhoto Analoge 35mm AG603000
露出方法:-
フィルムサイズ:35mm
重量:150g
女性の手でも持ちやすくスナップ写真におすすめ
角ばったボディに太めの握りやすいグリップは、昔ながらのフィルムカメラを想起させるレトロ感。女性でも片手で持ちやすいコンパクトサイズで、付属のストラップを手首にかければ気軽な街撮りにぴったりです。
使用フィルムは35mmで、カラーとモノクロに対応しています。絞り値はF9で固定のため、曇りの日や薄暗い屋内ではフラッシュを焚いた方が綺麗な写真が撮れますよ。
10位 SEAGULL 二眼レフカメラ SEAGULL4B1
露出方法:-
フィルムサイズ:120フィルム
重量:902g
本格的な120フィルムで解像度が高いプロ級の表現力
重厚感のあるボディと、2つのレンズが特徴的な二眼レフカメラ。ブローニーのなかでも「120フィルム」に対応しますが、同じ幅で倍の枚数が撮れる「220フィルム」は不可のため、フィルム購入の際はチェックが必要です。
凹凸の異なる3枚のレンズが重なる「トリプレットレンズ」は、中央部の解像度がとくに高く、周囲にボケ感が出ます。草木や街灯などの背景をふんわり写して被写体を強調した写真が撮れる本格的なカメラです。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
---|---|---|---|
FUJIFILM(富士フィルム) 写ルン……
1
|
1,600円 |
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FUJIFILM(富士フィルム) チェキ ……
2
|
23,455円 |
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Kodak(コダック) ファンセーバー……
3
|
3,499円 |
4.3 |
|
Kodak(コダック) フィルムカメラ……
4
|
3,960円 |
|
|
Lomography(ロモグラフィ) La Sa……
5
|
12,050円 |
4.2 |
|
Canon(キヤノン) New F-1
6
|
32,500円 |
|
|
ILFORD(イルフォード) スプライ……
7
|
4,380円 |
3.9 |
|
KING(キング) ピンホールカメラ ……
8
|
1,327円 |
4 |
|
AgfaPhoto Analoge 35mm AG603000
9
|
4,463円 |
3.9 |
|
SEAGULL 二眼レフカメラ SEAGULL4B1
10
|
29,700円 |
4 |
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おすすめのフィルムカメラの口コミをチェック
おすすめのフィルムカメラの口コミをご紹介!購入の参考にしてみてくださいね。※口コミはあくまで個人の感想です。
FUJIFILM(富士フィルム) 写ルンです シンプルエースの口コミ
入手困難なのに安い!そしてやっぱりこれです!何も変わってなくてエモい!フィルムが無くなるのが早いのかなと思いきや使って見るとそこまで早くないです笑これは十分すぎます!
出典:amazon.co.jp
Kodak(コダック) ファンセーバー フラッシュの口コミ
ナチュラルな色感,日中に撮ると明るめに写り,コダックの中でも1番綺麗に写ったように思います。
持ち運びにも便利ですし,フィルムならではの画質感も個人的には好きです。
出典:amazon.co.jp
Canon(キヤノン) New F-1の口コミ
数ヶ月前、何年かぶりにフィルムカメラで撮影する機会があり、それ以来、フィルムの写り具合にハマっています。
その後、中古を探しているうちに憧れであったNew F-1がお手頃価格で販売されていましたので、迷わず購入。
手にとった感じはずっしりとした重量があり所有感を掻き立てられます。また、30数年経た割には外観、機構とも程度がよく、良いものと出会えました。
これからしばらくは、デジイチの出番が少なくなりそうです。
出典:amazon.co.jp
フィルムカメラに慣れてきたら、画角や焦点を調整できる「交換レンズ」で表現の幅を広げよう
フィルムカメラの操作に馴染んできたら、交換レンズを取り入れて表現の幅を広げましょう。被写体や撮影シーンによって最適な交換レンズを選ぶことで、自分のイメージを写真に反映しやすくなりますよ。
交換レンズは、焦点距離で選ぶ「広角」・「標準」・「望遠」と、ズーム有無で選ぶ「ズームレンズ」・「単焦点レンズ」の組み合わせで選びます。初めての購入で迷ったら「標準の単焦点レンズ」がおすすめです。
標準レンズは人の視野に近い50mmほどの焦点距離で、見たままのイメージに仕上がります。また、単焦点レンズはズーム機能がないぶんシンプルな設計。手軽に鮮明な写真を撮影できるため交換レンズの入門にぴったりです。
まとめ
フィルムカメラを選ぶとき、まずは撮影シーンや求める操作レベルによって一眼レフやインスタントカメラなどの種類を選びます。慣れてきたら、表現したい雰囲気によって露出やフォーカス機能などを工夫して、創意性ある撮影に取り組めるようになりますよ。
現像したフィルムは「フィルムスキャナー」でデータ化すれば、スマホで共有したり、SNSにアップしたりして楽しめます。思い出や作品を形にして、オリジナリティあふれるカメラライフをエンジョイしましょう。
注釈