お米と米麹を使って製造される純米酒は、お米本来のおいしさを堪能できるのが利点の日本酒です。全国各地の蔵元ではそれぞれ特色のある純米酒を製造・販売しており、日本国内のみならず世界からも注目されています。
しかし純米酒は原料となるお米の銘柄や精米具合でも味が大きく変わるため、どれが自分にあった純米酒なのか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。そこで今回は純米酒の選び方を解説するとともに、おすすめの商品をランキング形式でご紹介します。純米酒が気になっている方はぜひ参考にしてくださいね。
精米歩合で名称が変わる!純米酒とは

日本酒は、製造法や原料などが変わると名称も変化します。精米の歩合や醸造アルコールの添加などで分類された8種類のお酒は特定名称酒と呼ばれ、その分類に属さないものが普通酒です。特定名称酒の中でお米と米麹と水だけを使って造られたものが精米の歩合によって、純米酒・特別純米酒・純米吟醸酒・純米大吟醸酒と名称が変化します。
また、これらに醸造アルコールを加えたものが本醸造酒・特別本醸造酒・吟醸酒・大吟醸酒となります。純米酒は原料がシンプルな分、お米のおいしさが存分に引き出されているのが特徴です。今回の記事では、このお米の旨みを味わうことのできる純米系のお酒に焦点を絞って詳しくご紹介します。
純米酒の選び方
純米酒を選ぶ際に重要な4つのポイントを見ていきましょう。
味わいや香りなど、好みにあわせて「特定名称」を選ぼう
純米系のお酒は使用するお米の精米歩合や製造方法、香味などで純米酒・特別純米酒・純米吟醸酒・純米大吟醸酒に分類されます。それぞれ異なる特徴があるので、購入前にチェックしておきましょう。
温めて飲んでも美味しい!価格がリーズナブルで毎日の晩酌用にぴったりな「純米酒」

お米と米麹と水だけを原料にして造られた日本酒で、お米の削りが荒いものを純米酒と呼びます。精米歩合が低いものはコクのある芳醇な味わいになり、香りはよく磨かれたお米よりも低くなるのが特徴です。香りよりもお米の旨味を堪能したい方に適しているでしょう。
純米酒はスーパーでも多くの種類が展開されており、中にはリーズナブルな価格で購入できる紙パックの商品もあります。お米の旨味が活きた純米酒は、お米と相性がよい料理にぴったりです。温めて飲んでもおいしいのも特徴で、晩酌としてじっくり飲む用途として適しています。
各酒蔵のこだわりが光り、個性豊かな味わいが楽しめる「特別純米酒」

精米歩合が60%以下、もしくは特別な製造方法で仕込んだ純米酒を特別純米酒と呼びます。特別な製造方法と便宜上表記されますが、実は明確な基準は定められていません。例えば長期低温熟成させたものや有機米のみを使用したもの、山田錦のみで造ったものなども特別な製法という扱いになります。
明確な基準がない分、各蔵元のこだわりが光るのが特別純米酒の特徴。特別純米酒を選ぶ際は、なぜ特別なのかラベルで確認してみましょう。日本酒の造り方を知るほど特別の意味が分かってくるので、ある程度知識を得た方が飲むのに適しているかもしれません。また、個性豊かな日本酒を楽しみたい方にもおすすめです。
フルーティーな香りと、雑味のないすっきりとした飲み口が特徴の「純米吟醸酒」

精米歩合60%以下のお米・米麹・水を原料にして、低温でじっくりと時間をかけて発酵させた純米酒を純米吟醸酒と呼びます。純米酒ならではのコクと、吟醸酒ならではのフルーティーな香りが堪能できるのが純米吟醸酒の特徴です。
純米吟醸酒は味わいと香りのバランスに優れていながら、クセがないのも利点のひとつ。料理と一緒に飲んでも味を邪魔しないため、食中酒として飲むのがおすすめです。クリアな味わいで飲みやすいため、日本酒を飲みなれていない方にも適していますよ。
手間暇かけて造られ、芳醇な香りと高級感ある味わいを実現「純米大吟醸酒」

精米歩合が50%以下のお米を使い、低温でじっくり時間をかけて発酵させる吟醸造りで製造されているのが純米大吟醸です。純米吟醸酒よりも精米歩合が進んでいる分、香りが一層引き立っているのが特徴。ほかの純米酒より雑味がなく、華やかな風味を堪能できます。
純米大吟醸はほかの純米酒と手間暇をかけて作られているため、高価なものが多いのも特徴です。中にはお米の3割程度のみを使用する銘柄もあり、贅沢な気分を味わえます。飲み口がすっきりとしているため、日本酒を飲みなれていない方にもおすすめ。とくに冷やして飲むと一層飲みやすく感じます。価格が高めなので特別な日に楽しむお酒として最適な純米酒です。
甘口か辛口か日本酒度で確認!好みの「味わい」のものを選ぼう
純米酒に限らず日本酒全般は、日本酒度・酸度・アミノ酸度の数値で味わいを表しています。味わいは大きく分けて甘口・中口(標準)・辛口の3種類に分類されるので、それぞれの特徴を知って自分にあった味わいの純米酒を見つけましょう。
お米の甘さが際立った飲みやすい味わいを求めるなら、日本酒度マイナスの「甘口」

日本酒度がマイナス1.5~マイナス3.4までがやや甘口・マイナス3.5~マイナス5.9までが甘口・マイナス6以上が大甘口になります。また日本酒度が同じ数字の場合はアミノ酸度が高いもの、酸度が低いものがより甘口に感じることも覚えておきましょう。
一般的に甘口の方が酔いやすいですが、口当たりが良くコク深い味わいですっきりと飲めるのが特徴です。淡麗の甘口であればよりすっきり感が強く、濃醇な甘口はより深みのあるコクを感じられます。
甘すぎず辛すぎない標準的な味わいが好みなら、日本酒度1.4プラスマイナス程度の「中口」

日本酒度がプラスマイナス1.4程度のものを中口(標準)と呼びます。その名の通り標準的な日本酒で、甘すぎず辛すぎない味わいが特徴です。
中口も酸度が高ければ辛口に感じ、アミノ酸度が高ければ甘く感じます。基本的に中口はクセのない味わいで飲みやすいため、日本酒を初めて飲む方は中口からスタートするのがおすすめです。純米酒を飲みなれていない方にも適していますよ。
お米の旨味がありキレのあるすっきりとした味わい求めるなら、日本酒度プラスの「辛口」

日本酒度プラス5以上のものが辛口に分類されます。加えて酸度が高く、アミノ酸度が低いほどより辛口に感じます。純米酒は醸造アルコールを使用せずお米本来の甘さがあるので、技術がなければ辛口に仕上げることはできません。
辛口の日本酒は喉越しが爽快で、お米の香りと旨味がしっかりと感じられます。淡麗タイプの辛口はクセが抑えられているため比較的飲みやすく、濃醇タイプの辛口はガツンとくる刺激的な味わいです。
お米の味わいにこだわるなら「酒米の銘柄」もチェックしよう
純米酒は使用するお米の銘柄でも味が変わります。純米酒を選ぶ際の参考にしてみるのもよいでしょう。しかし法律上使用する原料のお米は50%以上使用していれば、お米の銘柄を表記できる決まりになっています。購入前に使用しているお米の銘柄だけでなく、使用割合もチェックしてください。
香りと味のバランスが良く、繊細な味がおいしい「山田錦」

山田錦は酒米の中でもっともポピュラーな品種です。米の粒と中心部の心白という部分が大きいのが特徴で、吸水性に優れています。精米しても壊れにくいという特性があり、日本酒造りに適した品種です。
山田錦を使用した純米酒は芳醇な香りと澄んだ味わいに仕上がります。香り立ちがよい日本酒が好みの方は、山田錦を使用した純米酒がおすすめです。
淡麗でクセのない味わいが楽しめる「五百万石」

山田錦に次いで人気の高い銘柄が、新潟県を代表する酒米の五百万石です。五百万石は粒が小さく高精白には適していません。しかし心白が大きく麹菌が入りやすい特徴があるため、日本酒造りに適した銘柄です。
五百万石は硬めで溶けにくい性質があり、日本酒にしたときに繊細な味わいを付与してくれます。すっきりとした淡麗気味の味わいを出しやすいため、新潟の日本酒には淡麗辛口のものが多いのです。
淡麗で軽やかな飲み口が特徴の「美山錦」

長野県生まれの酒米美山錦は、寒冷地でも丈夫に育つ酒米です。美山錦を使用した日本酒は繊細な香りとすっきりとした軽やかな飲み口になります。バナナやメロンのような吟醸香があり、フルーティーな味わいが感じられるのも美山錦の特徴。
風味としては五百万石に近い部分もありますが、より香りが華やかなので香りを楽しみたい方におすすめです。
ふくよかな丸みのある味わいで、幻の酒米と呼ばれる「雄町」

生産の難しさから幻の酒米とも呼ばれる雄町は、山田錦や五百万石などの酒米のルーツでもある銘柄です。現在も生産量は少ないものの、濃厚な味わいから多くの飲み手を魅了している酒米でもあります。
雄町を使用した日本酒は、ふくよかで丸みのある旨味に深いコクを備えているのが特徴。余韻が長く残り、どんな料理とも相性がよい純米酒です。生産量が少ないため希少価値が有り、高級なお酒が多いのも雄町の大きな特徴と言えるでしょう。
デイリー用かプレゼント用か、シーンにあわせて「コスパ」も確認しよう

日本酒の価格は純米酒がもっとも安く、純米大吟醸がもっとも高くなります。高価なものほど洗練された味わいを楽しむことができるものの、日常的に飲むとなるとコスパが気になるところ。
日常的にお酒を楽しむ習慣がある方は普段用には価格の安い純米酒、特別な日には価格の高い特別純米酒や純米大吟醸を選ぶのがおすすめです。とくに純米大吟醸は手間暇かけて造られたものなので、贈り物としても適していますよ。
純米酒のおすすめ人気ランキング10選
ここからは選び方を踏まえたうえでおすすめの純米酒をランキング形式でご紹介します。
1位 旭酒造 純米大吟醸 獺祭 磨き三割九分

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日本酒度:-
アルコール度数:16%
原材料:米(国産)・米こうじ(国産米)
内容量:1800ml
フルーティーでバランスの良い味わい
吟醸酒以上のランクの日本酒の中でもっとも出荷量が多いブランド、獺祭の純米大吟醸です。華やかな上立ち香とハチミツのようなきれいな甘味を備えているのが特徴。飲んだあとには長く余韻が残り、上質なおいしさを長く楽しめます。
バナナのような華やかな香りながらも、味わいはシャープで比較的飲みやすいのも特徴のひとつ。口当たちと香り立ちがよい純米酒を探している方におすすめです。
2位 油長酒造 風の森 しぼり華 秋津穂 無濾過生原酒507

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日本酒度:-
アルコール度数:16%
原材料:米、米麹、水
内容量:720ml
ワインのような優雅な旨味と爽やかな酸
油長酒造の風の森 しぼり華 秋津穂は、地元の契約栽培米秋津穂を全量使用した辛口の純米酒です。口に含んだ瞬間に洋梨のようなさわやかな香りが立ち、無濾過無加水ならではのふくらみのある味わいが堪能できます。
甘い香りが立ちますが、キレもあるバランスのとれた味わいも特徴です。日本の域を超えたワインのような優雅な旨味とさわやかな酸を持ち、上品なおいしさで食卓を一気に華やかにしてくれますよ。
3位 朝日酒造 久保田 萬寿 万寿 純米大吟醸

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日本酒度:-
アルコール度数:15度
原材料:麹米、掛米
内容量:720ml
高級感漂う味わいで文句なしにうまい!
朝日酒造の久保田 萬寿 万寿 純米大吟醸は、五百万石と新潟県産米を原料にした純米大吟醸です。速醸仕込みと山廃仕込みを絶妙にブレンドした、久保田の最高峰との呼び声高い1本。
華やかでありながら重厚感のある香りと、喉元まで続く幸せな余韻は上質な純米酒の証です。旨味・甘味・酸味のバランスもよく、料理と一緒に飲めば互いのよさを引き立ててくれるでしょう。高級感漂う味わいを堪能したい方におすすめです。
4位 石川酒造 多満自慢 純米無濾過

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日本酒度:±0
アルコール度数:14%
原材料:米、米麹
内容量:720ml
お米の香りがしっかり感じられる
石川酒造の多満自慢 純米無濾過は、お米の旨味と甘味を引き出した人気の純米酒です。キレがよくしっかりとした味わいで、正統派の純米酒を楽しめます。
比較的インパクトのある味わいなので、こってりした濃厚な味の料理にマッチするのも特徴のひとつ。味噌味やクリーム味の料理といっしょに味わう食中酒としておすすめです。辛口好きでコスパのよい純米酒を探している方はぜひ試してみてください。
5位 伴野酒造 Beau Michelle

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日本酒度:-50
アルコール度数:9%
原材料:米(国産)、米麹(国産米)
内容量:500ml
ワイン感覚で飲めるおしゃれな純米酒
イギリスのロックバンドビートルズが流れる酒蔵から生まれ、ビートルズの楽曲から命名された純米酒です。アルコール分が9%と一般的な純米酒より控えめなので、日本酒初心者の方にも飲みやすいのが特徴。
さわやかな甘味と酸味のバランスにすぐれた味わいで、洋食といっしょに飲むのがおすすめの飲み方です。ワインを思わせるボトルと音楽にちなんだラベルがおしゃれなので、手土産やプレゼントにしても喜ばれるでしょう。
6位 加藤嘉八郎酒造 大山 特別純米酒 十水

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日本酒度:-5.0
アルコール度数:15.5%
原材料:ひとめぼれ(山形県産)
内容量:1800ml
水のようなさらっとした飲み心地
十石の米に対して十石の水で仕込む伝統の技を今風にアレンジして作られた、特別純米酒です。少ない水で仕込むことで、厚みのある味わいを実現。濃醇でありながら爽やかでジューシーな酸味と透明感のある吟醸香が堪能できます。
ボリュームのある味わいなので肉料理やクリーム系など、味がしっかりしている料理と相性抜群。料理の味を引き立て、食事を一層楽しい場にしてくれます。温度を変えることで味わいも大きく変化するので、1本で幅広く楽しめる純米酒です。
7位 萬乗醸造 醸し人九平次 純米大吟醸 山田錦50% EAU DU DESI

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日本酒度:-
アルコール度数:16%
原材料:米(国産)・米こうじ(国産米)
内容量:1800ml
エキゾチックな香りがクセになる
希望の水という意味のEAU DU DESIを名前に持つ、純米大吟醸です。その名の通り、口にした瞬間に強くエネルギーを感じるような味わいを実現しています。
香り高く、グレープフルーツの香りや花のような香しさが感じられるのも特徴。口に入れるとハチミツのような甘さが広がったあとにやさしい酸味が広がるため、ついつい飲み進めてしまう魅力ある1本です。
8位 南部美人 南部美人 特別純米酒

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日本酒度:+4
アルコール度数:15〜16度
原材料:ぎんおとめ、他
内容量:1800ml
やさしい果実の香り漂う岩手の地酒
インターナショナル・ワイン・チャレンジ2017でチャンピオン・サケを受賞した、幅広い料理にあう究極の食中酒です。上質のお米のフレーバーの中にフローラルな風味を感じながらさわやかさも両立させています。
質感はビロードに似ており、旨味は中程度。辛口で重めな味わいなので、どっしりとした味わいが好みの方におすすめです。余韻が長く残るため、ずっとおいしさを感じられるのもうれしいですね。
9位 神戸酒心館 福寿 純米吟醸

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日本酒度:-
アルコール度数:15%
原材料:米(兵庫県産)、米麹(兵庫県産米)
内容量:1800ml
白ワインのように楽しめるコスパの良い純米酒
神戸酒心館の福寿 純米吟醸は、ノーベル賞公式行事でも提供される人気の日本酒です。さまざまな賞を受賞した経歴を持ち、一口飲めばその輝かしい経歴に納得する旨味を感じます。
熟した桃に似た豊かな香り立ちも特徴。フレッシュな果物となめらかなお米の旨味をしっかりと感じられます。白ワインにも似ているため、生クリームやカッテージチーズとも相性抜群。おいしくてつい進んでしまうので、飲みすぎには注意してくださいね。
10位 石本酒造 越乃寒梅 純米大吟醸 無垢

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日本酒度:+4
アルコール度数:16度
原材料:山田錦
内容量:720ml
料理の味を邪魔しないから食中酒におすすめ
山田錦を精米歩合48%まで磨いた、純米大吟醸酒です。お米が持つ旨みをしっかりと出し、酸味を抑えた味わいが特徴。幅と厚みを感じる味わいで、口当たりも良好です。
香りはとろりとしたなめらかさを持ちながら強すぎることがなく、幅広い料理と楽しめるのも利点のひとつ。食中酒として適してはいますがパンチが弱いためどっしりとした味わいが好みの方にはやや物足りないかもしれません。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
---|---|---|---|
![]() 旭酒造 純米大吟醸 獺祭
1
|
5,280円 |
|
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![]() 油長酒造 風の森 しぼり華 秋津穂
2
|
1,320円 |
|
|
![]() 朝日酒造 久保田 萬寿 万寿 純米大……
3
|
3,750円 |
|
|
![]() 石川酒造 多満自慢 純米無濾過
4
|
837円 |
4 |
|
![]() 伴野酒造 Beau Michelle
5
|
1,210円 |
|
|
![]() 加藤嘉八郎酒造 大山 特別純米酒 ……
6
|
2,711円 |
4.41 |
|
![]() 萬乗醸造 醸し人九平次 純米大吟醸……
7
|
4,003円 |
|
|
![]() 南部美人 南部美人 特別純米酒
8
|
2,700円 |
4.35 |
|
![]() 神戸酒心館 福寿 純米吟醸
9
|
3,500円 |
4.49 |
|
![]() 石本酒造 越乃寒梅 純米大吟醸 無垢
10
|
2,750円 |
4.41 |
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まとめ
お米と米麹、水だけを使用して造られる純米酒は、精米歩合や製造法で名称が変化します。リーズナブルな純米酒や個性豊かな味わいが楽しめる特別純米酒など、それぞれ特徴が異なるので飲むシーンや好みにあわせて選んでください。
甘口・辛口などの味わいも、純米酒の飲みやすさを左右するポイント。キレのある味わいが好みなら辛口、飲みやすさ重視なら甘口を選ぶのがおすすめです。純米酒は種類によってもあう料理が変化するので、食中酒として楽しむなら料理にあったものを選ぶのもよいでしょう。今回の記事を参考に、ぜひお気に入りの1本を見つけてくださいね。