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【2024年】モバイルプリンターの選び方とおすすめ人気ランキング10選【スマホからデータを簡単転送】

一般的なプリンターより小型で持ち運びに優れたモバイルプリンター。コンパクトなので場所も取らず、スペースが限られた自宅やオフィスでも重宝します。Canon・エプソン・HP・ブラザーなどが販売していますがどれを選んでいいか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、モバイルプリンターの選び方と、おすすめの商品をランキング形式でご紹介します。A4サイズ対応のビジネスモデルや、写真印刷に特化したモデルまで、さまざま製品の中からあなたにぴったりのものを見つけてください。

目次

スマホ対応機種も!小型で携帯性に優れ、ビジネスでもレジャーも活躍するモバイルプリンター

出典:amazon.co.jp

モバイルプリンターとは、本体の重さが約2㎏程度のプリンターのことです。外出先に持ち運べて、場所を選ばず手軽に印刷できるメリットがあります。コンパクトなので、引き出しやかばんの中に収納可能、置き場所に困ることもありません

写真印刷に特化したモデルであれば、ビジネスだけではなく家族や友達との旅行など、思い出を簡単にプリントアウトして残すことも可能です。スマホで撮影した画像やデータを転送し、すばやく印刷できるものが多く、便利かつ手軽です。

モバイルプリンターの選び方

モバイルプリンターを選ぶ際に重要な4つのポイントを見ていきましょう。

営業先で使う資料の作成に、家族や友達との思い出作りなど「用途別」で選んでみましょう

モバイルプリンターは大きく分けて、ビジネスの利用におすすめな「A4対応モデル」と写真印刷に特化した「フォトプリンター」があります。シーンにあわせて、選んでみてください。

ビジネス資料を印刷するなら、文章印刷に適している「A4対応モデル」が鉄板

出典:amazon.co.jp

営業資料や契約書など、ビジネスでの利用が多いならA4サイズ対応のプリンターを選びましょう。コンパクトで置き場所に困らないので、取引先や出張先のホテルでも資料を印刷できます。また軽量なので長時間持ち運んでも疲れることはありません

A4対応のモバイルプリンターはのちに説明する印刷方式にもよりますが、文章印刷に適したインクの「顔料」を使っているものがほとんどです。文字がにじまず、くっきり印刷できるので文章の印刷がメイン、グラフ・画像が補足的に入っている資料に向いています

スマホにも対応!撮影した写真をすぐに印刷できる、写真印刷に特化した「フォトプリンター」

出典:amazon.co.jp

写真の印刷に特化したフォトプリンターであれば、スマホやタブレットで撮影した画像を転送して、すぐに高品質な写真に仕上げてくれます。A4対応タイプと比べてさらに小型で携帯性に優れ、毎日持ち歩いたり、学校や旅行に持参して思い出をすぐにプリントアウトできます。

専用のスマホアプリを使えば、フィルター加工や文字を付け足したりできるので、さらに思い出深い写真にすることも可能です。

インクの必要or不要、ランニングコストも気になるなら「印刷方式」で選ぼう

モバイルプリンターは「インクジェット式」と「感熱式」の2つの印刷方式があります。

印刷スピードが速く高品質で綺麗な仕上がり、質にこだわるなら「インクジェット式」

出典:amazon.co.jp

インクジェット式は、インクを直接用紙に噴きつけて印刷する仕組みです。専用紙不要なので、大量印刷に向いており大人数で行う会議の資料など、ビジネスシーンに役立ちます。しかし、機種によってはインクカートリッジ代が高くなる可能性があります。ランニングコストを考えて選びましょう。

高品質な印刷を実現したいなら、6色など色数が多いモデルをおすすめします。文章と画像どちらも綺麗に印刷したいときは、顔料と染料インクを使い分けるハイブリッドタイプを選びましょう。ただし色数が多いほど、本体は大きくなるので注意が必要です。

インク不要だから軽量でコンパクト、持ち運びしやすい!専用紙に熱で印刷する「感熱式」

出典:amazon.co.jp

感熱式とは、専用の紙に熱を与えることで色素を変色させ文字や写真を印刷する方式です。インク不要なため本体が軽量で、インクジェット式より持ち運びが楽になるのがメリットです。レシートなどに使われるモノクロタイプと、フォトプリンター向けのフルカラータイプがあります。

専用紙に印刷するため、インクが切れる心配はありません。しかし、フルカラー印刷する場合、専用紙がやや高価なため検討が必要です。また、機種によっても使用する専用紙の規格が違うので、選ぶ際は失敗しないようにしっかり確認しましょう。

大量に印刷したいなら「AC電源」タイプ、外出先で使うなら「バッテリー搭載」タイプ

出典:amazon.co.jp

モバイルプリンターの給電方式はAC電源タイプと、バッテリー搭載タイプの2種類があることを覚えておきましょう。AC電源タイプは、コンセントとプリンターを直接繋ぎ給電するので、バッテリー残量を気にすることなく大量印刷ができます

バッテリー搭載タイプは、事前に充電しておけば室内外問わず活用できるのがメリット。バーベキューやキャンプなど外で撮影した写真をその場で印刷してシェアすることもできます。

印刷ミスを防げる「ディスプレイ付き」や「ハイスピード印刷」などの「搭載機能」をチェック

出典:amazon.co.jp

Wi-Fi・Bluetooth機能があれば、スマホやPCから簡単にデータを転送して印刷が可能です。Wi-Fi環境がなくてもBluetoothなら接続可能なので、USBメモリ・SDカードなら接続環境を選ばず印刷できるので、スマホやPCの電池切れのときでも安心ですね。

ディスプレイ付きなら、印刷ミスを事前に防げ、用紙やインクを無駄にすることはありません。印刷の速さも気になるなら、ハイスピード印刷が可能なものを選びましょう。時間が短縮した分、ほかの作業の時間も取れます。

【文章印刷向け】A4サイズ印刷にも対応、モバイルプリンターのおすすめ人気ランキング5選

ここからは、文章印刷に向いたフォトプリンターおすすめランキング5選をご紹介します。解像度や、印刷方式などこだわりたいポイントに合わせて商品を選んでくださいね。

1位 キヤノン(Canon) A4モバイルプリンター TR153

詳細情報

印刷方式:インクジェット
重量:約2.1kg
最大用紙サイズ:A4
普通紙の最大給紙枚数:50枚

無線LAN搭載で外出先でも煩わしさゼロ!

場所を取らないコンパクトサイズのモバイルプリンター。オフィスや自宅のデスクでも作業スペースを確保でき、ストレスなく作業ができます。テレワークにもおすすめです。

文章も写真も綺麗に印刷できる「5色ハイブリッド」なので、クライアントに見せても恥ずかしくない資料ができます。最大50枚の給紙が可能なので、大人数での会議のときにも役に立つでしょう。別売りのモバイルバッテリーをつければ、急な電池切れのときでも安心です。

2位 HPRT(エイチピーアールティー) A4モバイルプリンター MT800

詳細情報

印刷方式:サーマル
重量:1.2 kg
最大用紙サイズ:A4
普通紙の最大給紙枚数:1枚

インク不要だからスリム&コンパクトで持ち運びに最適

熱転写技術を使用したA4サイズ対応ミニプリンターです。インクは不要、熱転写炭素リボンを交換するだけなので、インクジェット式よりはるかに軽くコンパクト。持ち運びができ、いつでもどこでも印刷可能です。

感熱式よりわずかではありますが綺麗で保存性があり、300dpiと高解像度なので印刷の品質は保てます。またUSB接続でPCと接続すれば、環境を気にせず、安定してプリントできます。

3位 エプソン(EPSON) A4 モバイルインクジェットプリンター PX-S06B

詳細情報

印刷方式:インクジェット
重量:2.5 kg
最大用紙サイズ:A4
普通紙の最大給紙枚数:20枚

約1.7㎏と超軽量でビジネスバックにもすっぽり収納

重さが約1.7kgとノートパソコンほどの軽さで、外出が多いビジネスマンにおすすめです。持ち運びはもちろん引き出しの中にも収納できる小ささで作業スペースを確保できます

インクの色数は4色で、全色文字印刷向けの顔料なので、ビジネス資料の印刷に最適でしょう。USB接続・無線LAN・Wi-Fiなど多種多様な接続方法があり、どんな環境や状況でも印刷できるのも嬉しいポイントです。

4位 キヤノン(Canon) インクジェットプリンター PIXUS iP110

詳細情報

印刷方式:インクジェット
重量:3.03 kg
最大用紙サイズ:A4
普通紙の最大給紙枚数:50枚

無料アプリを使えばスマホやタブレットから印刷可能

5色のハイブリッドインクを採用し、写真は鮮明に文字もくっきりシャープに仕上がり、カラーでもモノクロでも綺麗に印刷できます。また「ブラックインク節約モード」でブラックインクの使用量を低減し、減りやすいブラックのインクコストを抑えられます

「Canon PRINT Inkjet」というキヤノンの無料アプリを使えば、スマホから直接印刷できるので、ノートパソコンを持ち出す必要はありません。

5位 エプソン(EPSON) A4 モバイルインクジェットプリンター PX-S06W

詳細情報

印刷方式:インクジェット
重量:約1.7kg
最大用紙サイズ:A4
普通紙の最大給紙枚数:20枚

オプションを付ければWバッテリーでパワー長持ち

Wi-Fiは5GHz帯に対応しており、カフェなどの通信機器が多い場所でも安定・快適に印刷できます。内蔵バッテリー搭載で、充電すれば場所・時間を問わず印刷できます。またオプションの外付けバッテリーを装着することで、さらに高速で大容量の印刷も可能になります。

バッテリーが切れてもPCとUSB接続で充電ができるので安心です。iphoneから直接印刷できる「AirPrint」に対応しているので、iphoneユーザーならさらに便利ですね。

【写真印刷向け】フォトプリンターのおすすめ人気ランキング5選

ここからは、写真印刷に向いたフォトプリンターおすすめランキング5選をご紹介します。スマフォでの出力、PCからの出力など、用途や使用目的にマッチした商品を選んでくださいね。

1位 キヤノン(Canon) コンパクトフォトプリンター SELPHY CP1300

詳細情報

印刷方式:昇華型熱転写方式 (オーバーコートつき)
重量:約860g
最大用紙サイズ:ポストカードサイズ 100.0 x 177.0mm
普通紙の最大給紙枚数:-

場所をとらずインテリアを邪魔しない小ささが魅力

インクを気化させて用紙に焼き付ける「昇華型熱転写方式」という印刷方式を採用したプリンター。最後にラミネート加工を施すので、高画質で美しい写真に仕上がり、思い出の写真を長期間保存できます。

据え置き型としても利用でき、コンパクトで場所を取らず、リビングに置いておいてもインテリアの邪魔になりません。3.2型の大きめの液晶モニター搭載で、直感的な操作が可能になり、家族全員が使いやすくなります。家庭用に1台持っておきたいプリンターです。

2位 キヤノン(Canon) スマートフォン専用ミニフォトプリンター iNSPiC PV-123

詳細情報

印刷方式:サーマル
重量:160g
最大用紙サイズ:5.0×7.6cm
普通紙の最大給紙枚数:-

どこへでも持ち歩けてプリントできる手のひらサイズ

スマホで撮った写真をすぐにフルカラーで印刷できる、スマホ専用のミニフォトプリンター。重さ約160gと軽量で手のひらに収まる大きさなので、学校や旅行など、どこへでも持ち運べるのが魅力です。

専用紙はシールなので、ノートに貼ってアルバムにすれば、自分だけの世界観を作れます。専用のアプリ「Canon Mini Print」を使えば、自由な加工ができ、お気に入りの1枚を手もとに残せますね。

3位 2丁目商店 ポケットプリンター ハンディープリンター ミニプリンター 4201210602312

詳細情報

印刷方式:サーマル
重量:160g
最大用紙サイズ:-
普通紙の最大給紙枚数:-

猫型のフォルムがかわいい学習中のお子様にもおすすめ

モノクロのみ対応のシンプルな学生向けの感熱式フォトプリンター。手のひらサイズと小型で持ち運びに便利で、学校にも持参できます。Bluetoothでスマホと接続し直接印刷できるので、教科書の公式や問題集を撮影してプリントすれば、反復学習にも役立ちます。

ウェブサイトの印刷もできるので、調べたものをノートに張り付けることもできて便利。猫型の見た目もかわいいデザインなので、学習中のお子様へのプレゼントにもおすすめです。

4位 Phomemo(フォメモ) モバイルプリンター M02

詳細情報

印刷方式:サーマル
重量:190 g
最大用紙サイズ:幅53mmのロール紙
普通紙の最大給紙枚数:-

豊富な専用紙で楽しさ広がるフォトプリンター

正方形の形がシンプルでかわいいデザイン性も優れたフォトプリンター。重さ約190g、手のひらサイズでスマホと一緒にかばんに入れても負担になりません。モノクロのみの対応ですが、無料アプリには500種類以上の素材があり、不定期で更新されるので飽きることはないでしょう。

24時間連続動作ができるほどの長時間使用が、充電バッテリーにより可能になり、外出先でも電池切れを心配することなく存分にプリントできます

5位 コダック(Kodak) ドックプラス インスタントフォトプリンター 0192143003328

詳細情報

印刷方式:昇華型
重量:1.49 kg
最大用紙サイズ:6x4インチ
普通紙の最大給紙枚数:-

スマホをドッキングすればすぐに高画質写真が印刷可能

スマホとプリンターを直接接続すれば、すぐに印刷でき、スマホの充電も可能なフォトプリンター。接続しなくても、Bluetooth機能で簡単に転送できるので、その場で撮ってすぐに印刷できます

専用フィルムは他社と比べ比較的安く、セットで購入するとさらにコストがかかりません。安くたくさん印刷したい人におすすめです。独自の技術を使い、高品質で保存性の高い写真が印刷できるので、大切な写真を長く綺麗に残せます。

おすすめの商品一覧

製品 最安値 評価 リンク

キヤノン(Canon) A4モバイルプリ……

1

27,400円


4.53


HPRT(エイチピーアールティー) A……

2

19,990円




3.4

エプソン(EPSON) A4 モバイルイ……

3

23,800円




4.41

キヤノン(Canon) インクジェット……

4

49,800円




4.05

エプソン(EPSON) A4 モバイルイ……

5

23,999円




4.49

キヤノン(Canon) コンパクトフォ……

6

10,045円




4.37

キヤノン(Canon) スマートフォン……

7

12,750円




4.48

2丁目商店 ポケットプリンター ハ……

8

2,980円




3.67

Phomemo(フォメモ) モバイルプリ……

9

5,999円




4.25

コダック(Kodak) ドックプラス ……

10

18,900円




4.3

まとめ

モバイルプリンターを選ぶときは、ビジネス資料など文章をメインに印刷したいなら「A4サイズ対応」タイプを、写真を美しく残したいなら「フォトプリンター」を選びましょう。本体代も大切ですが、インクや専用紙などの消耗品のランニングコストも選ぶ際の重要なポイントです。

自分の使っているデバイスとの互換性も確認することも忘れずに!この記事を読んで、あなたのビジネスがより快適に、日々の思い出がより素敵に残せるようになれば幸いです。

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