イラストやストーリーが楽しめるだけでなく、子供の知識や興味を広げ、想像力や表現力を養う効果も期待できる絵本。2歳児に人気の絵本といえば、「ぐりとぐら」のようなロングセラー作品や遊びながら読めるしかけ絵本など、さまざまな商品があげられます。
しかし、絵本の好みは子供によって違いますし、読み聞かせが苦手な子もいるため、作品選びで悩むこともあるでしょう。そこで今回は、2歳向けの絵本の選び方やAmazon・楽天市場の売れ筋商品から厳選した、おすすめ絵本10選をランキング形式で紹介します。
絵本は2歳児の語彙力・想像力・表現力などを伸ばす効果が期待できる

遊びの一環としてだけでなく、絵本は語彙力・想像力・観察力といった、子供のさまざまな能力を育むのにも役立ちます。
文章からは、会話や意思表示の土台となる単語が覚えられるでしょう。ストーリー展開やキャラクターの気持ちを考えれば、想像力が培われます。イラストの観察は感性を磨くことにもつながるでしょう。
絵本の読み聞かせは、寝かしつけや子供とコミュニケーションを取るときに、うってつけです。さらに、子供の聞く力・集中力・共感力をきたえる効果も期待できるでしょう。
2歳になると自分と他者の違いに気づきはじめ、友達との関わり方も考えるようになります。保育園や幼稚園に入る前に、絵本を使ってまわりとの接し方を学んでおくのもおすすめです。
2歳向け絵本の選び方
2歳向けの絵本を選ぶ際に重要な6つのポイントを見ていきましょう。
子供の好きなものや興味のあるものが出てくる絵本を選ぶ

好きなものが出てくる作品なら、絵本に慣れていない子供にも興味を持ってもらえる可能性があります。絵本が好きな子供も、ストーリーをより楽しめるでしょう。
動物・乗り物・食べ物などの身近なもの、アンパンマンやミッキーといった人気キャラクターが登場する絵本もおすすめです。
2歳になると自我が芽生えはじめ、好きなものがはっきりしてくるもの。さらに、できることが少しずつ増えて行動範囲も広くなるため、いろいろなものに興味や関心を持つようになります。普段から子供の様子や行動をよく観察して、絵本選びの参考にしてみましょう。
子供の性格に合ったテーマやストーリーの絵本を選ぶ
絵本の好みがわからなければ、その子の性格に合ったテーマやストーリーから候補を絞るのも手です。では、具体的にどんな内容の絵本を選べばいいのか、以下で解説します。
外遊びや体を動かすのが好きなら、おでかけの追体験やまねができる絵本

外で遊ぶのが好きな子なら、おでかけやさんぽをテーマにした絵本をチェックしてみましょう。ストーリーを通して、おでかけやさんぽの魅力を知ることで、次の外遊びもより楽しみになるでしょう。
体を動かすのが好きな子なら、たいそうやダンスなど、キャラクターの動きをまねて遊べる内容の絵本がもってこい。読み聞かせ中にじっとしているのが苦手な子も、体を動かしながらなら最後まで楽しめる可能性があります。
おしゃべりが好きなら、会話が生まれるストーリーの絵本

おしゃべり好きな子なら、「とりがいるよ」のような語りかけや「これなあに?」といった質問フレーズの多い絵本が向いています。
また、イラストが多い絵本も、「赤色だ」「まるい形だね」と会話に発展しやすいでしょう。対話式の読み聞かせは、親子のコミュニケーション不足を解消するきっかけにもなります。
絵本への興味の度合いで選ぶ
絵本への興味度に合わせて内容を選ぶのも重要。2歳児の中には絵本や読み聞かせが好きな子もいれば、興味が薄い子供もいるためです。
ストーリーを楽しみたい子にイラストだけの絵本を選んでも、すぐに飽きてしまうでしょう。逆に、絵本が苦手な子に複雑なストーリーの絵本を選んでも、難しくて最後まで読めない恐れがあります。
それでは、絵本が大好きな子供・苦手な子供、それぞれに向いている絵本の特徴を見ていきましょう。
絵本が好きな2歳半や3歳近くの子供なら、ストーリー性のある絵本

絵本が好きな子や集中力や理解力がついてくる2歳半〜3歳近くの子には、ストーリー性のある絵本も候補にいれてみましょう。
ただし、複雑な物語だと2歳児には理解できず、飽きてしまう場合もあります。そのため、簡単で短いストーリーの絵本を選ぶのがポイントです。冒険物のようなハラハラドキドキする展開がある内容だと、より夢中になれるでしょう。
絵本への興味が薄いなら、遊びながら読めるものや感覚を刺激する絵本

絵本にあまり興味がない子には、好奇心をくすぐる絵本がベターです。たとえば、手遊びや歌つきのもの・動物のこえや楽器の音がなるもの・まねっこやダンスで体を動かしながら読める絵本など。
また、イラストが飛びだしたり変化したりする、しかけ絵本もいいでしょう。選ぶなら、2歳児でも遊びやすい簡単なしかけや、嚙んだり乱暴に扱っても壊れにくい作りのものがおすすめです。いろいろな感覚を刺激すれば、絵本の楽しみ方をみつけるヒントになりますよ。
子供の成長をサポートする、教育・しつけに役立つ絵本もチェック
絵本は、イヤイヤ期を乗り切る・感情表現を豊かにする・言葉を覚える・生活習慣を学ぶときにも、活躍してくれます。
実際に、「賢い子になってほしい」「マナーや礼儀作法を身につけてほしい」といった思いから、絵本を活用する親も少なくありません。ただし、いやがる子供に無理に読ませると、絵本嫌いになる恐れがあるので要注意。
教育やしつけに捉われすぎず、まずは自由に絵本を楽しませてあげるのが成長への近道です。それでは、2歳児の教育やしつけに役立つ絵本の特徴を解説します。
イヤイヤ期には自己投影できるストーリーの絵本

2歳になると自己主張が強くなり、イヤイヤ期に突入します。そんなイヤイヤ期には、主人公が「いや!」と主張しているストーリーの絵本が効果的です。
同じ言動をとるキャラクターが、自分を客観的に見るきっかけを与えてくれるでしょう。絵本を通して、「イヤイヤすると怖いおばけが来るかも」とか「パパやママが困るかも」と思ってくれたら、子供のイヤイヤも減る可能性があります。
想像力や感情を育てるなら、自分や他人の気持ちを考えさせるストーリーの絵本

自分または他人の気持ちを考えさせるストーリーは、2歳児の想像力や感情を育てる手助けをしてくれます。たとえば、家族や友達との関わりを描いたストーリーや感情をテーマにした作品などがおすすめ。
他人の気持ちを想像して理解できるようになれば、コミュニケーションスキルの向上にもつながるでしょう。そして、感情をテーマにした絵本をうまく使えば、自分の気持ちを言葉や表情で伝えられるようになります。
言葉を覚えるなら言葉遊びやオノマトペが多いシンプルな文章の絵本

しりとりや回文を使った言葉遊び、「パタパタ」「フワフワ」といったオノマトペが多い絵本は、言葉を覚えるのに向いています。また、2歳児でも理解できるように、「ねこがいっぱい」「のんびりおひるね」といった、シンプルな文章の絵本を選ぶのも大切です。
軽快なリズムやユニークな響きのフレーズが多ければ、子供も声に出して読みたくなるでしょう。それがおしゃべりの練習にもなるので、フレーズにも注目してみてください。
生活習慣も学ぶなら食事・トイレ・お風呂・歯磨きをテーマにした知育絵本

子供の自立心を育てたり、生活習慣を学ばせたりするなら、知育絵本をセレクトしてみてください。食事・トイレ・お風呂・歯磨きなど、進行形でトライしているテーマだと、子供も興味を持ちやすいでしょう。
ストーリーから自分の成功をイメージして、「やってみたい」と思えるのも、知育絵本の魅力です。絵本で生活習慣の基礎を学んでおくと、幼稚園や保育園に入ったときに集団生活を送りやすくなります。
子供がひとりで読める・短時間で読み聞かせられる短い絵本は忙しい親にもぴったり

忙しくて子供をかまってあげられないときは、子供がひとりで読めるものや短時間で読み聞かせられる絵本が便利です。
同じフレーズが繰り返しでてくる絵本なら、大人が何度か読んであげれば子供も内容を覚えてしまうでしょう。そうしたら文字が読めなくても、ひとりで楽しめます。また、絵や写真の多い図鑑も、ひとりで見るのにぴったりです。
2歳向けの絵本はページ数が少ない傾向にあるため、読み聞かせにかかる時間も基本的には短めです。ただし、面白くてテンションが上がる内容だと、子供が「もう一度読んでほしい!」とせがむ場合も。短時間で済ませるなら、心が穏やかになる落ち着いたストーリーがいいでしょう。
プレゼントには名作やベストセラー、クリスマスなど季節に合わせたテーマの絵本がおすすめ

プレゼント用の絵本なら、定番・名作・ベストセラー・ロングセラー商品から選ぶと、ハズレが少なくておすすめです。たとえば、「うさこちゃん」や「ミッケ!」シリーズも2歳児に人気の絵本になります。セット商品は見栄えや価格的にも、プレゼントにぴったりです。
それから、クリスマスやお正月などの行事や季節がテーマの絵本だと、男の子も女の子も関係なく楽しめるでしょう。絵本を通してイベントや四季の魅力に触れられます。
2歳向け絵本のおすすめ人気ランキング10選
ここまで選び方のポイントを解説しました。しかし、人気の絵本がどんなものか知りたい人やランキング上位の商品から候補を絞りたい人もいるでしょう。
ここからは、2歳におすすめの絵本10選をランキング形式で紹介します。絵本選びで悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
PR 絵本ナビ 絵本クラブ

公式サイト
ページ数:–
出版社:–
専門スタッフが選書してくれる新しい絵本のサブスク
絵本の選び方が分からない、忙しくて絵本を選んでいる時間が無いなどのお悩みを持っている方はいませんか。そんな方には、お子様の年齢に合わせて作品を選ぶことができる絵本クラブがおすすめです。
こちらは、専門的な知見を持ったスタッフが、出版社からの情報や40万件を超えるレビューなどを元に絵本を選書しお届けしてくれるサービスです。ロングセラー作品や日本・外国作品など幅広い属性の作品があるので、年齢に応じて多様な絵本を読むことができますよ。
webで完結するから簡単!さまざまなサービスがあり使いやすい
また、お申し込みから配本内容の確認や変更・退会まですべてWEB上で行えるのも嬉しいポイント。普段忙しい方でも隙間時間で簡単にお手続きが可能ですよ。 読まなくなった絵本の引き取りサービスやおねだり機能※1などさまざまなサービスもあります。
手軽に絵本を読むことができるこちらのサービス。3月末までオリジナルグッズがもらえる入会キャンペーンを行っているので是非チェックしてみてくださいね。あなたも絵本クラブを使って、お子様と手軽に読書を楽しみませんか。
1位 講談社 2歳のえほん百科

amazon.co.jp
ページ数:96ページ
出版社:講談社
絵や写真で言葉や身近なものについて楽しく学べる
あいさつや言葉、動物・食べ物・乗り物・虫・花といった、身近なものについて学べる知育絵本です。子供の疑問・質問にこたえられる一冊なので、知識欲や好奇心が強い子供にぴったり。
イラストや写真がいっぱいで、2歳児でも理解しやすく長時間ながめていても飽きません。ひとりでも楽しめるため、忙しくて子供をかまってあげられないときにも重宝します。
2位 童心社 おいしいともだち(既12冊)

rakuten.co.jp
ページ数:各24ページ
出版社:童心社
食べ物が活躍するストーリーで食育にもなる
食べることが好きな子はもちろん、食事が苦手な子供にも読んでもらいたい絵本です。「おいしいともだち」シリーズは、おにぎりやりんごといった身近な食べ物が主役。物語を通して食べ物に親しみや興味を持てれば、ごはんの時間がより楽しくなるでしょう。
全部で12冊あるので、子供の好きな食べ物が登場する作品を中心にそろえて、はじめての食育に活用してもいいでしょう。
3位 ワールドライブラリー あおいよるのゆめ

amazon.co.jp
ページ数:ー
出版社:ワールドライブラリー
2歳の誕生日にも人気のシンプルなしかけ絵本
ちいさな指でも動かせるスライド式のシンプルなしかけ絵本のため、2歳以下の子供でも楽しめます。指先を動かすトレーニングや脳の発達をうながすのにも一役買ってくれる一冊です。
12ページの短い絵本ですが、空に星が浮かんだり道に花が咲いたりと、子供が夢中になるギミックがたくさん詰まっています。ほっこりするイラストに、子供だけでなく大人も癒されるでしょう。
4位 ひさかたチャイルド おやすみ、はたらくくるまたち

amazon.co.jp
ページ数:32ページ
出版社:ひさかたチャイルド
乗り物好きな子供やおやすみ前の読み聞かせにぴったり
昼間は元気に動き回っていたクレーン車やショベルカー達も、日が沈むとおやすみの準備を始めます。すやすや眠る車達につられ一緒に夢の中へ行ける、寝かしつけにぴったりの絵本です。
工事現場で活躍する乗り物の仕事もわかるので、はたらく車に興味のある子供にも喜ばれます。ストーリー性があり対象年齢も2〜4歳なので、大きくなってから楽しめるのも魅力です。
5位 童心社 いない いない ばぁ

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ページ数:20ページ
出版社:童心社
コミュニケーションを取りながら親子の絆も育める
イラストも文章もシンプルで、0歳からでも楽しめる絵本です。ストーリー性のある絵本が苦手な子にも向いているでしょう。ロングセラー作品で、口コミの評価が高いのもポイントです。
くま・ねこ・ねずみ・きつねなど、たくさんの動物が出てくるので、好きな動物のところで繰り返しページをめくる楽しみ方もできます。「いない、いない、ばあ」と子供に語りかければ、思わず笑みがこぼれる一冊です。
6位 福音館書店 ベストセラー 絵本 セット きんぎょがにげた ねないこだれだ おつきさまこんばんは

rakuten.co.jp
ページ数:きんぎょがにげた:24ページ ねないこだれだ:24ページ おつきさまこんばんは:20ページ
出版社:福音館書店
人気絵本の3冊セットでプレゼントにもおすすめ
価格は3,170円 (税込)なので、ちょっとしたプレゼントにもうってつけです。「きんぎょがにげた」は、さまざまな場所に隠れる金魚の絵探しが楽しめます。
「ねないこだれだ」は、おばけの話。怖いけど楽しいストーリーは、イヤイヤ期の子供にも効果的です。「おつきさまこんばんは」は、ドラマチックなストーリーとおつきさまのユニークな表情が魅力。
7位 きりむら好文堂書店 赤ちゃん 大好き 絵本 セット

rakuten.co.jp
ページ数:きんぎょがにげた:24ページ ねないこだれだ:24ページ おつきさまこんばんは:20ページ しましまぐるぐるぬのひもえほん:8ページ
出版社:福音館書店、 学研プラス
定番商品からしかけ絵本までそろった豪華4冊セット
「きんぎょがにげた」「ねないこだれだ」「おつきさまこんばんは」「しましまぐるぐるぬのひもえほん」の4冊セットです。どの作品も0歳から楽しめるので、2歳以下の兄弟姉妹がいる家庭にもおすすめ。
「しましまぐるぐるぬのひもえほん」は、布製のしかけ絵本です。汚れたら洗濯できるのもポイント。小さい子供を飽きさせないギミックが満載で、軽いため持ち運びにも便利です。
8位 ひさかたチャイルド どうぞのいす

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ページ数:32ページ
出版社:24 x 1 x 21 cm
テンポよく読みすすめられる、ほっこりストーリー
リズミカルな語りで、テンポよく読みすすめられる一冊です。対象年齢は3・4歳ですが、2歳でもストーリー性のある絵本を好む子なら、難なく楽しめるでしょう。
椅子を作ったうさぎさんの心づかいから、ストーリーは意外な展開に。動物達の優しさの連鎖に、大人まで気持ちが穏やかになります。子供も人にやさしくすることの大切さが学べるでしょう。
9位 エド・インター リズムにのってりすだんす

amazon.co.jp
ページ数:ー
出版社:エド・インター
おもちゃつきで音楽や体を動かすのが好きな子供向け
可愛いりすのダンスが描かれた絵本で、体を動かすのが好きな子供におすすめです。また、外遊びができない雨の日やおでかけができない日にも重宝するでしょう。
まずは軽快なフレーズを楽しみます。次にイラストをまねて、子供と一緒に踊ってみましょう。シャカシャカと音がなる専用おもちゃもついて、2歳児もノリノリ。好きなテンポや音楽に合わせて踊れば、いろいろなダンスが楽しめます。
10位 ワールドライブラリー ようせいたちのもり

rakuten.co.jp
ページ数:ー
出版社:ワールドライブラリー
楽しいしかけと優しい言葉が子供の心をひきつける
3位で紹介した、「あおいよるのゆめ」と同じシリーズの、イタリアで人気のしかけ絵本です。スライド式のしかけを動かせば、りんごをたくさん実らせたり雪を降らせたりできます。
丈夫な厚紙で作られたボードブックで、子供が少し乱暴に扱っても平気なのもポイントです。優しく語りかけてくる言葉は、子供だけでなく読み聞かせる大人の心も穏やかにしてくれるでしょう。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
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5,500円 |
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1,980円 |
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おすすめの2歳向け絵本の口コミをチェック
おすすめの2歳向け絵本の口コミをご紹介します。ご購入の際の参考にしてみてくださいね。※口コミはあくまで個人の感想です。
童心社 おいしいともだち(既12冊)の口コミ

保育園の子供達のお気に入りの絵本
おいしいともだちシリーズ
お話の中の『しんぱいごむよう』 のフレーズが大好きで「せーのー!」と言いながらポーズする姿が可愛いすぎる
わらべうたやワニの絵本もお気に入り今年も図書館にお世話になります
出典:Twitter
童心社 いない いない ばぁの口コミ

ひさかたチャイルド どうぞのいすの口コミ

絵本ライブで読みたい本がどんどん増えてきた。 昨日買った絵本「どうぞのいす」 ほっこりして優しい気持ちになりました。
出典:Twitter
読み聞かせのコツをおさえると、子供が絵本好きになる

読み聞かせのときは、子供が自由に想像できるように大人が邪魔しないことが重要です。たとえば、勝手にセリフをつけ加えたり、余計な質問をしたりするのも、子供が内容に集中できない原因になるため注意しましょう。
子供が聞き取りやすいように、はっきり・ゆっくり読んであげるのもコツ。テンポのよいフレーズは少し抑揚をつけて読むと、言葉のリズムや響きをより楽しめるでしょう。また、ページをめくるタイミングを意識すると、絵本の面白さがより引き立ちます。
それから、読み聞かせの本は毎回おなじだったとしても、子供のリクエストにこたえてあげましょう。読みたい気持ちを否定しないことで、子供は安心感を得られます。そうすれば、絵本がもっと好きになるでしょう。
まとめ
2歳向けの絵本を選ぶときは、子供が好きなもの・性格・絵本への興味度を考えることが大切です。また、子供がひとりで読めるものや読み聞かせやすい絵本から、候補を絞るのもありでしょう。教育やプレゼントといった、目的に合わせて選ぶのもおすすめです。
子供が絵本に慣れないうちは、その子のペースで楽しませてあげましょう。自分なりの楽しみ方が見つかれば、絵本への興味も少しずつわいてくるはずですよ。
注釈