日本の家庭料理に欠かせない調味料である醤油。北海道から九州まで地方によってさまざまな特徴があります。プロの料理人が愛用する高級醤油からスーパーで気軽に入手できるもの、健康に配慮した減塩・オーガニック醤油など、種類も豊富でどれが良いのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、種類別の醤油の選び方や目的に合わせた使い方をご紹介します。人気おすすめランキングも合わせてご紹介するので、醤油選びの参考にしてみてくださいね。
醤油は日本食には欠かせない万能調味料!種類が豊富なので使い分けもおすすめ

日本の食卓には欠かせない調味料の1つである醤油。醤油にはさまざまな種類があり、食材やメニューによって最適な組み合わせは異なります。また、醤油は発酵調味料なので、静菌力や殺菌力があります。
絶妙なバランスで含まれている塩分やアルコール、有機酸は大腸菌などの細菌の増殖を抑制する効果も。摂りすぎは良くありませんが、適度に使用することで料理を美味しく仕上げるだけでなく、健康効果も期待できます。
醤油の選び方
醤油を選ぶ際に重要な9つのポイントを見ていきましょう。
料理や使い方に合わせて、味わいの異なる醤油の「種類」で選ぶ
醤油は素材や製造工程の違いにより6つの種類に分かれます。種類ごとに味わいや適した使い方が異なるので、目的や好みに合わせて選ぶことが大切です。
定番の一本!バランスの良い味でオールマイティに使いやすい「濃口醤油」

醤油の代表的な種類である濃口醤油は、スーパーで購入できる安価なものから高級なものまで、価格も品揃えも豊富です。どんな食材にも合いやすく、手軽に購入できる代表的な醤油なので迷ったら濃口を選びましょう。
日本の家庭料理ならオールマイティーに使用できますが、とくにおすすめなのが醤油のコクや色味を生かせる、肉じゃがやすき焼きです。使う際には、醤油をあまり入れすぎないのがポイント。使いすぎるとしょっぱくなったり、全体的に色が濃くなりすぎます。
控えめの色・香りで、食材本来の風味や色合いを活かせる「薄口醤油」

濃口醤油の次に、日本で多く流通している薄口醤油。見た目は濃口醤油よりも薄いですが、塩分量は18%と濃口醤油より高いです。薄口醤油は仕上げの工程で甘酒を加えられることで、まろやかな甘みのある醤油に仕上がっています。
料理に加えても色味が変わらないので、食材本来の色や風味を活かせる煮物やお吸い物、茶碗蒸しなどにおすすめです。
みりんや甘味料が加えられており、砂糖を使わなくても甘味を出せる「甘口醤油」

中国地方や九州地方で多く流通し愛用されている甘口醤油は、みりんなどの甘味料がプラスされた醤油です。みたらし団子のような甘じょっぱさが特徴で、甘味のある家庭料理の使用に適しています。
煮物や卵焼き、焼きおにぎりなど醤油と砂糖を合わせて使うメニューにぴったりです。最近では関東でも入手できるので、全国的に広がりつつあります。
大豆特有のコクや香りが強く、照り焼きや刺身と相性が良い「たまり醤油」

こってりとした旨味や色が濃いたまり醤油は、大豆や麹をメインとして作られています。火にかけて調理すると赤みを帯びた茶色に変化。照り焼きチキンや煎餅などの調味料として使用されています。
たまり醤油自体にとろみがあるため、みりんや酒を加える煮付けなどにも重宝するでしょう。麹が入っているため、魚独特の臭みを消す際にも重宝されます。刺身や魚の煮付け用として使うのにおすすめです。
強い味・色・香りで、深みのある旨味や風味を楽しめる「再仕込み醤油」

一般的な醤油と比べて熟成期間が長く、濃厚な味わいの再仕込み醤油。濃口醤油に使われる塩水の代わりに生醤油を使う製造工程から、再仕込みと名前が付けられています。
製造に2倍の原材料と期間が必要になるため、価格は一般的な醤油よりも高い傾向があります。とろっとした口当たりで深いコクと香りが特徴的。ドレッシング作りや淡白な刺身、煮物の隠し味におすすめです。
主張しすぎない味わいで、白身魚の煮つけやうどんにぴったりな「白醤油(淡口醤油)」

白醤油は一般的な醤油に比べて糖分や塩分が高い特徴があります。色味を主張せずに醤油の塩味をプラスしたいときにおすすめです。見た目が似ている薄口しょうゆは加熱されているのに対して、白醤油は加熱せず小麦を使用して甘味を加えています。
糖分が高いので、野菜の旨味を引き出したいときに最適です。野菜の色味を活かした浅漬けや、緑黄色野菜を使った煮物作りにおすすめ。関西風のうどん出汁にもよく合います。
料理に強い旨味を加えたいなら、昆布や牡蠣のエキスを加えた「だし醤油・牡蠣醤油」

食材に旨味を加えたいならカツオや昆布、あごだしの旨味を凝縮しただし醤油がおすすめ。牡蠣のエキスをプラスして、旨味とコクが引き立つ牡蠣醬油もだし醤油の1つです。
だし醤油はこれ一本で味付けが完了するので、料理が苦手な方でも使いやすい万能調味料です。使われている素材によって味わいや口当たりが変わるので、好みに合わせて使い分けてくださいね。
醤油の味わいに影響する「大豆の種類」にこだわろう
醤油の味わいを大きく変える大豆の違いも、醤油選びのポイントです。大豆の種類によって異なる風味や味わいについて解説します。
大豆を丸ごと熟成しており、マイルドでコクのある味わいを生み出す「丸大豆」

丸大豆醤油は、大豆の旨味をそのまま長期熟成することによって引き出した醤油のことです。大豆のマイルドさやコクを全体に感じられ、醤油ベースの和食作りに重宝します。醤油本来の香りやコクを味わえる冷奴や湯豆腐、焼き魚におすすめです。
丸大豆醤油は完成までに手間ひまが掛かるので、一般的な醤油に比べると割高ですがどんな料理にも幅広く使えて便利です。
タンパク質を豊富に含み、すっきりとした味わいで旨味が強い「脱脂加工大豆」

大豆の油分を取り除く加工を施しているため、あっさりとした味わいが特徴の脱脂加工大豆醤油。油分が取り除かれている分、塩気が多くタンパク質からくる旨味を感じられます。塩気が必要な野菜スープや野菜炒めの隠し味として、おすすめです。
大豆から取り除いた油分はサプリの加工や食用油として使用されるなど、使い回しが効くため生産コストがおさえられて、リーズナブルな価格で販売されています。
醤油の味わいを左右する、本醸造・混合醸造などの「製造方法」もチェックしておこう

製造方法によっても醤油の味わいは変化します。たとえば、流通の約8割を占める本醸造はアミノ酸を使用しない伝統的な醸造方法で作られています。醤油独特の大豆の旨味やコクを全面に感じられるでしょう。
また、醤油にアミノ酸液を混ぜ合わせて、短時間で熟成させた混合醸造もあります。本醸造にはないアミノ酸の旨味を感じられます。舌にのせたときの味わいが異なるので、好みや価格で選びましょう。
醤油は地域ごとに特徴や味が異なる!「産地」で選ぶのも楽しみのひとつ

醤油は国内のさまざまな場所で製造されており、その土地の風土や気温によって味わいや風味が異なります。県ごとの郷土料理を作るなら、その土地で作られた醤油を使うのもポイントです。
たとえば、しっかりと味付けされた煮付けや煮物には、中国・九州地方の甘味やコクが強い醤油がおすすめです。また、素材の特徴や色合いを活かしたお吸い物や京料理には、関東・中部地方の薄口しょうゆや白醤油が合うでしょう。
健康面に気を付けたい方は、「減塩醤油」や有機JAS認定を受けている「無添加」のものを選ぼう

健康に配慮して塩分を控えている方は、減塩醤油がおすすめです。減塩醤油は醤油100g中の塩分量が9g以下のもので、通常の醤油よりも半分程度の塩分量です。しかし、なかには塩分の代わりに保存料や化学調味料を使っているものもあるので、あらかじめ成分表を確認しましょう。
小さなお子さんがいる方や健康志向の方は、有機JAS認定を受けた無添加などのオーガニックタイプの醤油も体に優しくおすすめです。
美味しさにこだわるなら、旨味を左右する窒素分が多い「特級以上の等級」がおすすめ

日本醤油技術センターは、JAS基準を考慮した醤油に特級・上級・標準の3等級をつけており、旨味や香りの高さでカテゴリー分けされています。また特級のなかには、さらに旨味成分が強いものに与えられる超特選や特選もあります。
このような等級も醤油を選ぶ際の判断基準になりますね。等級が高いものは一般的な醤油より高額ですが、料理の美味しさは確実にアップするでしょう。特別な料理や贈り物にもおすすめです。
使う頻度・量に合わせて、1ヶ月程度で使い切れる「サイズ・容器」を選ぼう

醤油は開封してから空気に触れると酸化しはじめて、時間の経過によって風味や香りが劣化します。使う頻度や量に合わせて、1ヶ月程度で使い切れるサイズ選を選びましょう。
一人暮らしや卓上醤油として使うならミニサイズがおすすめ。料理で頻繁に使う場合や、家族が多いなら600ml以上の大容量サイズが最適でしょう。最近では鮮度を長期間キープする密閉ボトルや、パウチ容器で使えるパウダータイプも発売されています。
料亭などでも使用されている、1,000円以上の「高級醤油」はギフトにぴったり

醸造方法や熟成期間など、1つ1つの製造工程にこだわった高級醤油も人気です。1本1,000円以上の高級醤油は、高級料亭の味を再現したり、素材の質を重視する方に選ばれています。
また、さまざまな種類の醤油が入ったセット商品なども販売されており、料理好きの方へのプレゼントにも喜ばれるでしょう。
醤油のおすすめ人気ランキング10選
ここからは醤油のおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。これまでご紹介してきた醤油の特徴や好みに合わせて、毎日使いたくなるような醤油を選んでくださいね。
1位 フンドーキン 吉野杉樽天然醸造醤油

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種類:濃口醤油
製法:本醸造
原材料:大豆(日本)、小麦(日本)、食塩(メキシコ)
産地:日本
香り高く食材の味をしっかり引き立てる
厳選された国産大豆・小麦・塩を吉野杉で作られた木樽に入れて、発酵させた天然醸造醤油です。澄み切った赤褐色の色味と香り高い大豆が特徴。湯豆腐や冷奴などにかけることで、素材の味を引き立てまろやかな旨味を舌全体で感じられます。
豊かな風味とまろやかなコクは醤油らしさを主張しすぎず、刺身など魚介の味もうまく引き立ててくれるでしょう。
2位 カマダ醤油 だし醤油

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種類:醤油加工品
製法:混合醸造
原材料:しょうゆ(本醸造)、糖類(ぶどう糖果糖液糖、水あめ、砂糖)、みりん、食塩、さば節、かつお節、アルコール、たん白加水分解物、こんぶ、調味料(アミノ酸等)(本品は原材料の一部に大豆、小麦を含む)
産地:日本
あらゆる日本の家庭料理に使える万能醤油
創業230年の老舗醤油屋が作る万能だし醤油です。日本全国から厳選した鰹節・鯖節・昆布をブレンドしており、魚の煮付けや肉じゃがなどの家庭料理によく合います。
また、塩分濃度が11%なので一般的な薄口醤油よりもマイルドな口当たりです。25%減塩醤油なので、健康に配慮している方でも安心して使用できます。
3位 キッコーマン いつでも新鮮 しぼりたて生しょうゆ 2659751

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種類:濃口醤油
製法:本醸造
原材料:脱脂加工大豆(遺伝子組換えでない)、小麦、食塩、アルコール
産地:日本
スーパーで手軽に購入できる現代人の舌にマッチしたライトな味わい
醤油が空気に触れて酸化しないように、柔らかな密封二重ボトルを採用しています。生ならではの風味やさらりとした旨味を、開栓後常温保存で90日間キープできることがポイントです。
主張しすぎないライトな味わいで、素材の旨味や美味しさを邪魔しません。卓上で気軽に使いやすい200mlサイズと、調理に最適な450mlサイズから用途に合わせて選択できます。
4位 キッコーマン ヒゲタ 高級割烹しょうゆ 本膳

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種類:濃口醤油
製法:本醸造
原材料:脱脂加工大豆(遺伝子組み換えでない)、小麦、食塩、大豆(遺伝子組み換えでない)
産地:日本
鮮やかな赤みが魅力でお刺身やおひたしに最適
家庭用調味料でお馴染みのキッコーマンが、ワンランク上の美味しい醤油を家庭で味わえるように開発した高級醤油です。厳選した原料をキッコーマン独自の製法で仕込み、豊かな風味と旨味が特徴の醤油に仕上げています。
柔らか密封二重ボトルを採用していることで、色と味・香りのバランスが整った高品質の醤油を長期間味わえます。
5位 アサムラサキ かき醤油 4901177031162

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種類:醤油加工品
製法:混合醸造
原材料:しょうゆ(国内製造)、糖類(砂糖混合ぶどう糖果糖液糖、砂糖)、食塩、みりん、かつおぶし、かきエキス、植物たん白加水分解物、かつおエキス、こんぶエキス、こんぶ、乾しいたけ/調味料(アミノ酸等)、酒精、酸味料、(一部に小麦・大豆を含む)
産地:日本
瀬戸内海の新鮮な牡蠣の旨味を取り入れた素材を引き立てる醤油
モンドセレクションを10年連続で受賞した、中四国地方では知らない人がいないほど有名なだし醤油です。広島の牡蠣から滋養と旨味エキスを抽出して、有機醤油とブレンドしています。炒め物や煮物、うどんなどあらゆるメニューに使用できます。
牡蠣醬油という名前ですが牡蠣臭さは一切なく、料理を美味しくする隠し味のような役割を果たしています。カツオや昆布、椎茸などの出汁もふんだんに使用し、牡蠣エキスをプラスすることで味に膨らみをプラス。家庭料理が美味しく仕上がります。
6位 海の精 国産有機 旨しぼり醤油

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種類:濃口醤油
製法:本醸造
原材料:有機大豆(国産)、有機小麦(国産)、食塩(海の精:伊豆大島産)
産地:日本
国内の契約農家との有機栽培による製造にこだわった国産醤油
伝統海塩と天然水、有機JASの国産大豆を使用した生醤油です。大豆の比率が一般的な醤油よりも多く、旨味がしっかり詰まった醤油です。天日と平釜という伝統製法で作られた「海の精」を使用し、醤油にまろやかな塩みと奥深い旨味をプラスしていることも特徴です。
また、出来上がった醤油に低温殺菌を施しているのもポイント。搾りたての生醤油の風味と火入による香ばしさ、深みのある味わいが魅力。芳醇な香りで、どんな料理もおいしく仕上がります。
7位 大徳醤油 淡口丸大豆醤油 daitoku-usu500

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種類:薄口醬油
製法:本醸造
原材料:大豆(国産)、小麦(国産)、食塩(長崎県産)
産地:日本
天然醸造と長期熟成で作られた伝統の逸品
1910年創業の大徳が、杉蔵で丁寧に作り上げた天然醸造醤油です。四季の温度変化をうまく活用して、酵母や微生物を醸造しながら約2年かけてゆっくりじっくり熟成させています。化学調味料や保存料などの添加物を一切使用せず、体にも優しい天然醤油です。
「醤油で料理の味は大きく変わると実感できた」との声が多く、料理に使える醤油として人気が高まっています。野菜・魚・肉と食材を選ばず、幅広い料理に使用できます。
8位 キッコーマン 味わいリッチ減塩しょうゆ 4901515122514

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種類:濃口醤油
製法:本醸造
原材料:脱脂加工大豆(大豆(アメリカ又はカナダ(5%未満))(遺伝子組換えでない))、小麦、食塩、醸造酢、大豆(遺伝子組換えでない)、みりん/アルコール、酸味料、ビタミンB1
産地:日本
塩分を40%カットした健康に気を配る方におすすめ
醤油の美味しさはそのままに、塩分を通常の醤油よりも40%カットしています。素材を生かした優しい味付けを好む方や、健康に気を配る方におすすめです。健康にも配慮しながら通常の醤油と同じように、さまざまな用途で使用できます。
また、容器は空気に触れない二重構造のボトルを採用。開栓後常温保存で120日間、醤油の鮮度を守りながら美味しくいただけます。鮮度を保ち使いやすい形状と、ECOボトルで環境へも配慮しています。
9位 井上醤油店 井上古式じょうゆ

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種類:濃口醤油
製法:本醸造
原材料:大豆・小麦・食塩
産地:日本
塩っ辛さはなくコクをしっかり感じられるシェフおすすめの醤油
島根県の奥出雲で誕生した古式じょうゆは、天然醸造で作り上げられた熟成醤油です。「香りが高く、ご飯に海苔をのせてこの醤油を垂らすだけで、とびきりの美味しさを感じられる」と口コミでも人気の醤油です。
奥行きのある旨味と口に含むとほんのり甘いのが特徴。塩辛さは一切なく、旨さの余韻を長く舌で感じられるでしょう。冷奴や刺身など、酒の肴にも合いやすい醤油です。
10位 丸中醸造醤油 古来伝統の味と香り 8854

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種類:濃口醤油
製法:本醸造
原材料:大豆(遺伝子組み換えでない)、小麦、食塩
産地:日本
築200年以上の蔵で作られた香りと旨味が特徴の古式製法仕上げ醤油
自然の営みに任せて、約200年間伝統製法を守りながら作り上げてきた古式醤油です。熟成期間中は、温度管理を一切していません。蔵人の五感と、創業当時から棲みつく醸造菌で熟成を施しています。
プロの料理人にも愛用者が多いこの古式醤油は、本数限定の三年熟成醤油や、はじめての方でも使いやすい醸造醤油などラインナップも豊富です。醤油をベースにしたポン酢やだし醤油もあり、大切な方への贈り物としてもおすすめです。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
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![]() フンドーキン 吉野杉樽天然醸造醤油
1
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518円 |
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![]() カマダ醤油 だし醤油
2
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500円 |
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![]() キッコーマン いつでも新鮮 しぼり……
3
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270円 |
4.41 |
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![]() キッコーマン ヒゲタ 高級割烹しょ……
4
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3,079円 |
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|
![]() アサムラサキ かき醤油 4901177031……
5
|
480円 |
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|
![]() 海の精 国産有機 旨しぼり醤油
6
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1,483円 |
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|
![]() 大徳醤油 淡口丸大豆醤油 daitoku-……
7
|
540円 |
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|
![]() キッコーマン 味わいリッチ減塩し……
8
|
268円 |
4.49 |
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![]() 井上醤油店 井上古式じょうゆ
9
|
1,037円 |
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![]() 丸中醸造醤油 古来伝統の味と香り ……
10
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1,440円 |
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おすすめの醤油の口コミをチェック
おすすめの醤油の口コミをご紹介します。ご購入の際の参考にしてみてくださいね。※口コミはあくまで個人の感想です。
フンドーキン 吉野杉樽天然醸造醤油の口コミ

「うわ!うまっ!!!!」と声が出るほど美味しかった。香りが違う。風味が違う。味わいが違う。くっきりとした醤油の味なのに、やたらめったらしょっぱくない。
味見のつもりで炊きたてのごはんにたらしたら、全部平らげちゃいました。
味はしっかりなのにしょっぱくないです、おいしい!
出典:amazon.co.jp
アサムラサキ かき醤油の口コミ

我が家のリピート醤油です。
出典:amazon.co.jp
海の精 国産有機 旨しぼり醤油の口コミ

そもそも海の精ユーザーなので、醤油の大切な原材料のひとつのお塩が信頼できるのか?を、常々考えていました。
原材料も良いからか、非常に濃く深く、何にかけても美味しいです。
出典:amazon.co.jp
鮮度が重要!醤油を美味しく保つための保存方法をご紹介
空気に触れると酸化を始める醤油は、保存方法も美味しさをキープする大切なポイントです。醤油の上手な保存方法について解説します。
酸化やカビの発生を抑制するのが大切!開封前は冷暗・開封後は冷蔵しよう

醤油の中に含まれるアミノ酸と糖分は、空気に触れることで酸化し始め、醤油の色を黒くしていきます。色が黒くなった醤油は風味も品質も落ちるので、美味しさが半減してしまうことも。開封後は冷蔵庫で保存して、酸化やカビの発生を抑制するようにしましょう。
開封してから1ヶ月以内に使い切るのがベスト!色・香り・味が変わる前に消費しよう

開封してから1ヶ月ほど経つと、醤油の色や香りはどんどん劣化していきます。本来の美味しさを保つためにも、賞味期限内に使い切るのが大切です。
濃口醤油は開封前なら最長で24ヶ月間保存できます。開封前であれば長期保存していても劣化はしにくいですが、1度開封してしまうと室温で1ヶ月程度が賞味期限になるので、早めに使いきりましょう。
まとめ
日本の家庭料理に欠かせない醤油は素材や醸造方法によって、濃口・薄口・だし醤油など、種類が異なります。料理の味を最大限に引き立たせるためには、最適な醤油を選ぶことが重要です。また郷土料理を作る際はその土地のものを選ぶことで、より現地の味を再現できるでしょう。
ぜひ今回ご紹介した選び方を参考に、毎日の料理をより美味しく味わえるお気に入りの醤油を見つけてくださいね。