バンドブームの最盛期を過ぎ、ダンスミュージックなどが台頭している昨今。これまでの「ロック」のイメージとは違ったおしゃれなロックや、YouTubeなどの動画サイトで「弾いてみた」に影響された方、「昔バンドをやっていてまたギターを弾きたくなった」という元バンドマンの方など、再びロックやギターに興味を持つ方が増えています。
今回は、FenderやGibsonを始め、有名メーカー各社にも触れつつ、これからギターを始めようと思っている方や最近始めた方、さらにギターに慣れて弾ける様になってきた方など、幅広い方におすすめできるエレキギターを紹介していきます。皆さんのお気に入りの1本を見つけるお手伝いができたらと思います。
エレキギターとアコースティックギターの違い
ギターには大きく分けてエレキギター(以下エレキ)とアコースティックギター(以下アコギ)の2種類があります。この2つの大きな違いとして最初に挙げられるのがボディの作りで、内部に空洞を持たず、ピックアップと呼ばれる振動を電気信号に変えるマイクの様な役割をする装置で音を拾いアンプを介して音を出すエレキ。
それに対してアコギはボディに空洞を持ちネックや胴部、さらに空洞内の空気も共鳴させサウンドホール(ボディの中央の穴)から音を出す仕組みになっている部分が大きな違いです。
弦の種類や太さ

エレキはニッケルと呼ばれる金属を使用したニッケル弦が主流となっているのに対して、アコギはブロンズ弦が主流です。弦の太さはアコギの方が太く、弦が細いエレキの方が指の力を必要としないため弦を押さえやすいでしょう。
演奏ジャンルや曲調の違い
一般的には「エレキはロック」「アコギは弾き語り」というイメージがありますが、音楽性が多様になった昨今では、ロックの曲中にアコギの音を取り入れたり、エレキのクリーンサウンドを使ったジャズなど、サウンドメイキングや演奏方法次第であらゆるジャンルに対応出来るのも面白いところです。
ソリッドギターと呼ばれる通常のエレキギター以外に、ボディの左右または片側に空洞を持つセミアコースティックギターと、ボディ全体に空洞を持ちエレキ用のピックアップを搭載したエレキアコースティックギターがあります。
ソリッドギターに近い形で空洞があるため生音も大きくなりますが、その反面アンプを通した大音量の演奏の場合にハウリングしやすい傾向にあるため注意しましょう。
エレキギターの選び方
種類や材質、ピックアップのタイプなど選ぶ基準の多いエレキギター 。ここでは、それぞれの観点から選び方について解説していきたいと思うので、ぜひ参考にしてください。
種類で選ぶ
ストラトキャスターやレスポールなどの代表的なボディシェイプから独特な形をしたものまで様々ありますが、それぞれの音の特徴や演奏ジャンルなどに触れていきながら紹介していきます。
最もオーソドックスで演奏性の高い「ストラトキャスター・タイプ」

「ギターと言えばこの形」とも言える、ダブルカッタウェイと呼ばれる角が生えたような形のストラトキャスター。通称ストラトとも呼ばれ、レスポールと同じく世界的に人気を集めるモデルです。サウンドがシャープなのが特徴で、ネックに近い高音域のハイポジションが弾きやすく、技巧派ギタリストに好まれる形状です。
しなやかなボディ曲線を描く美しい見た目の「レスポール・タイプ」
丸くひょうたんのようなボディが最大の特徴。表面が立体的なカーブを描いており美しくカッコいいデザインのものが多いです。木の密度が高く本体は重めですが、パワフルなサウンドが特徴でロックやハードロック系の演奏をするのに向いています。
無骨な見た目でギターボーカルにもぴったりな「テレキャスター・タイプ」

世界初のソリッドギターが、このテレキャスターです。ギブソン社のレスポール・フェンダー社のストラトキャスターに次いで人気が高いのがこちらのタイプ。武骨な印象ですが、それほど重くないので肩からかけても持ちやすく、現在の音楽シーンでは女性やおしゃれなロックバンドのギタリストやギターボーカルの方も多く使用している定番のタイプです。
個性的なルックスの「ジャガー&ジャズマスター・タイプ」

「オフセット・ウェスト」と呼ばれる左右非対称なボディが特徴のジャガー&ジャズマスタータイプのエレキギター。人気のギターとはまた一味違うキャラクターから人気があり、個性的な見た目だけではなく立っても座っても弾きやすい実用的なデザインです。
同じフェンダーの中でも、ストラトキャスターやテレキャスターと比べるとさらにシャープで高音域が強調されたエッジのあるサウンドが特徴。
目を引く強烈な個性。Vシェイプやモッキンバードなどの「変形ギター」

元X JAPANのギタリスト、hideさんのモッキンバードやLOUDNESSのギタリスト高崎晃さんのランダムスターなど、ギタリストの代名詞ともなりうる強烈な個性を持つ変形ギター。個性的が故にボディのバランスが悪いケースもあり、ヘッド落ち(立って弾く際にヘッド部分が下がる)する場合があります。
ヘッドやブリッジ・ポジションマークでも変わるデザイン

ボディの形状以外にも、ヘッドの形状やポジションマーク(インレイ)など、見た目の印象を大きく変える要素があります。代表的なものだと後ほどメーカを紹介する際にも登場する「PRS」の代名詞である「バードインレイ」と呼ばれる鳥の形をしたポジションマークや、ヘッドの上下を逆にしたリバースヘッドなどがあります。
ボディやネックの材質で選ぶ

ギターは、ボディ材やネック材の種類によって重量はもちろん、音の雰囲気や立ち上がりも変わります。ネックの場合は明るい木の色が特徴のメイプル指板や、茶色や焦げ茶色が特徴で、低音は出しやすく高音は落ち着いた印象になる傾向のあるローズウッド指板などがあります。
ボディ材の場合はフラットで癖のないサウンドの「バスウッド」や、バランスが良く豊かな中音域を持つ「アルダー」・レスポールやSGなどに多く用いられ、甘く豊かな中低音を持つ「マホガニー」・重量はあるが、輪郭のはっきりしたサウンドを持つ「アッシュ」などがあります。
ピックアップタイプで選ぶ
ボディ中央部にありエレキギターの心臓部ともいえるパーツがピックアップ。弦の振動を電気に変える装置で、弦の真下に埋め込まれています。ギターの音を拾うマイクの役割を担っており、出せる音の特徴にも関わってくるピックアップの種類について、それぞれ解説していきます。
煌びやかでクリアなサウンドの「シングルコイル」

歯切れが良く煌びやかでクリアなサウンド。ストラトなどの軽いギターに搭載すると歯切れの良いサウンドになるため、カッティング奏法に非常によく合う高音域が豊かで艶がある反面、ノイズを拾いやすいデメリットもあります。
ノイズに強くパワフルなサウンドの「ハムバッカー」

低音〜中音域が豊かで、太くパワフルなサウンドを出せるのが特徴。単音で弾いても音圧を稼ぐことが出来るので1音1音が太くなります。ハードロックやヘヴィメタルなど、歪ませた音にぴったりでノイズにも強い反面、煌びやかな音や軽い音は出しにくい面もあります。
ローノイズで安定したサウンドの「アクティブピックアップ」

プリアンプが内蔵されたピックアップ。内蔵されたプリアンプによって音の信号が整えられ、ノイズが大幅に軽減されるので、安定したサウンドを実現しハイゲインサウンドも出しやすい傾向にあります。通常のシングルコイルやハムバッカーと違い、電池を必要とするので、使用する際には注意が必要です。
さまざまなサウンドメイキングを実現するコントロールノブとスイッチ類

搭載された各ピックアップの切り替えを行うトグルスイッチを始め、各ピックアップのON/OFFの切り替えなどが可能なスイッチュルーシステム。
ハムバッカーの片方のコイルだけを使う様に切り替え、実質的にシングルコイルのサウンドを出す事が可能になるコイルタップなど、スイッチ類次第で様々なサウンドメイキングが可能になります。さまざまなジャンルに対応できる様になる機能なので、サウンドの幅にこだわる人は是非チェックしてください。
値段で選ぶ
初めてだからあまり予算をかけたくない方や、初めてだけど良いギターが使いたい方・中級者以上で高いスペックのギターが欲しい方などそれぞれあると思いますが、ここでは値段によってどのような違いがあるのか解説していきます。
初心者向けのエントリークラスなら5万円以下のもの

小型のアンプや小物などが一通りセットになった、初心者向けセットも多くあります。格安メーカーのギターが多いですが、中には少々値段の高いもので、有名メーカー製でコストパフォーマンスに優れた機種の初心者セットなどもあります。予算に応じてお手頃な値段の初心者向けセットから初めてみるのもおすすめです。
中級者以上なら予算の許すかぎり!10万円以上のもの
中級者以上でバンド活動も行っていたり音に強く拘りのある方なら、予算さえ決まっていればそれが上限になると思います。見た目はもちろん、スペックにも拘り自分好みのギターを選びましょう。
塗装や杢目など、デザインもチェック!オンリーワンの一本を見つけよう

塗装には、ラッカー塗装と呼ばれるギター表面に艶のあるコーティングを施された様なものや、サテンフィニッシュと呼ばれる艶のないカラー塗装のみのものがあります。ラッカー塗装は塗装剥げなどの傷が付きにくく、サテンフィニッシュは塗装剥げも起きやすいですが、使用感によって味が出やすいという特徴があります。
また、高級モデルになると杢目に拘った良質な材を使った機種もあり、弾くのがもったいなくなるほど美しい杢目のものもあります。杢目に関しては、値段を問わず各個体で一本一本違うので杢目に拘って選ぶのも良いでしょう。
必要なアクセサリーもあらかじめチェック!

エレキを始める上で、最低限必要な物はピック・アンプ・シールド(ギターとアンプを繋ぐケーブル)・交換用の弦・チューナー(ギターの弦の音程を調整する為のツール)・ペグ回し(弦交換がスムーズになる)などがあります。
大きい音が出せない環境の場合、アンプにイヤホンジャックがあれば、ヘッドホンを使った演奏がおすすめ。また、メトロノームなどがあると効果的な練習ができるので、一つ持っておくのもいいでしょう。
エレキギターの人気メーカーを見てみよう
ここでは、エレキギターの有名メーカーと、著名なギタリストを一緒に紹介していきます。憧れの人と一緒のメーカーで揃えてみるのも面白いかもしれません。良かったらこちらも参考にしてみてください。
エレキギターの代名詞「Fender」
1946年にレオ・フェンダー氏が創業したメーカー。ストラトキャスターなどが代表的な機種として挙げられ、Charさんを始め、川上洋平さん(Alexandros)など、多くのアーティストに支持されている人気の高いメーカー。廉価ブランドにSquier by Fenderなどがあります。
Fenderと並ぶ超名門メーカー「Gibson」
1894年にオーヴィル・ヘンリー・ギブソン氏が創業したメーカー。レスポールが代表的な機種として挙げられ、松本孝弘さん(B’z)や、miwaさんなど幅広い層に支持されており、廉価ブランドにはEpiphoneがあります。
オールラウンドなサウンドと美しい造形美「PRS」

1985年にポール・リード・スミス氏が創業したメーカー。近年多くのギタリストに支持され、Fender、Gibsonに次ぐ第三のメーカーとしての呼び声も高いです。バードインレイが特徴で、野村義男さんやToruさん(ONE OK ROCK)などが使用しているメーカー。廉価版としてSEシリーズなどがあります。
世界で認められた高い技術力「TOKAI」
楽器メーカー東海楽器製造株式会社(東海楽器)の自社ブランドで、特徴的な機種としてはメタル(金属)ボディのギターやタルボが代表的。HISASHIさん(GLAY)がタルボを使用している事でも有名です。
日本が世界に誇る老舗メーカー「YAMAHA」
1965年よりエレキギターの製作を開始した日本の大手楽器メーカー。代表機種にパシフィカシリーズなどがあり、安価だが質も高く初心者の方にもおすすめ。寺内タケシさんや高中正義さんなど、実力派の超大御所も使用している信頼のメーカーです。
高い品質を誇り幅広いオーダーにも対応「ESP」
楽器製造、音楽関連事業から音楽教育事業など、幅広い事業を行うメーカー。SUGIZOさん(LUNA SEA)や、飯塚昌明さん(GRANRODEO)など、テクニカルなギタリストに多く愛用されていて、廉価ブランドにEDWARDSやGRASS ROOTSなどがあります。
世界の名手を魅力する高い演奏性「Ibanez」
愛知県の名古屋市にある星野楽器が保有するブランド。薄く弾きやすいネックが特徴で、リーズナブルなモデルも多く初心者にもおすすめ。テクニカルなギタリストに好まれる傾向があります。RGシリーズが代表的な機種で、阿部真央さんや狩姦さん(陰陽座)などが使用しています。
パワフルなサウンド「SCHECTER」
1976年にデヴィッド・シェクターがシェクター・ギターリサーチとしてリペアショップをオープンしたのが始まりのメーカー。ストラトタイプのギターが多く見られ、ヘヴィメタルやヴィジュアル系のギタリストに好まれる傾向にあります。TKさん(凛として時雨)やSHOW-HATEさん(SiM)などが使用していることでも知られています。
安定した品質で入門機に最適「Bacchus」
長野県の松本市にあるメーカーで株式会社ディバイザーのブランド。コストパフォーマンスが高く、初心者向けセットでも多く見られるメーカーです。国産メーカーとして品質が高く、上位ブランドのディバイザーは多くのプロギタリストにも支持されています。
圧倒的な存在感と芸術的な彫刻「ZEMAITIS」
トニー・ゼマティスが1955年に独自のデザインでギターを作成した事が始まりのメーカー。芸術的な彫刻が施されたメタルフロントが有名で、布袋寅泰さんなどが使用していることでも知られています。
エレキギターのおすすめ人気ランキング10選
ここでは、実際に各通販サイトで購入されている商品の中から、初心者向けな対価格帯〜10万円クラスの中級者以上向けのおすすめエレキギターをランキング形式で紹介します。ぜひ参考にしてください。
1位 SELDER ST-16 リミテッドセットプラス ST-16-limi-plus

yahoo.co.jp
ピックアップタイプ:S
弦の材質:-
弦数:6
ブリッジタイプ:トレモロ
初心者に最適なセット
リーズナブルな価格で、アンプを始めヘッドホンまで必要な物が全てセットになっています。とにかく、まずは低予算でもギターが始めたいと言う方にぴったりなセット。
2位 Bacchus エレキギター ストラトタイプ ローステッドメイプルシリーズ BST-2RSM/R

yahoo.co.jp
ピックアップタイプ:SSH
弦の材質:-
弦数:6
ブリッジタイプ:ストラト
Bacchusのストラトタイプギター
豊満なカラーバリエーションに、2シングルコイル・1ハムバッカーで幅広いサウンドメイキングができます。安価なセットのアンプや小物に満足出来ない方は、ギター本体の値段を抑え、アンプや小物を揃えてみるのもありだと思います。
3位 Fender エレキギター Telecaster® B07CXHRXSH

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ピックアップタイプ:S
弦の材質:ニッケル
弦数:6
ブリッジタイプ:ハードテイル
リーズナブルなFender
廉価版のSquier by Fenderと大差のない価格帯で手に入れる事ができるFenderのテレキャスターです。低価格ながらクオリティはしっかりしていて、評価の高い一本となっています。初心者の方でも予算によっては手の届く値段になっており、幅広い層におすすめです。
4位 YAMAHA エレキギター 初心者セット PACIFICA112V

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ピックアップタイプ:SSH
弦の材質:-
弦数:6
ブリッジタイプ:トレモロ
YAMAHA PACIFICAシリーズの入門セット
YAMAHAの代表的なシリーズであるPACIFICAシリーズの入門用セット。弾きやすいストラトシェイプで、カラーのラインナップも非常に豊富です。何よりYAMAHAブランドなので、しっかりとした作りになっていますし、値段も非常にリーズナブルなため、入門用としておすすめできる商品です。
5位 Squier by Fender エレキギター Bullet Stratocaster with Tremolo Black 09-0885978884469

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ピックアップタイプ:H-S-S
弦の材質:-
弦数:6
ブリッジタイプ:トレモロ
Fenderの廉価ブランドSquier
Fenderの廉価版、Squierのストラトキャスターです。廉価版と言えども、ストラトの本家Fenderの直系廉価ブランドなので、非常にコストパフォーマンスに優れたギターと言えるでしょう。
6位 Fender エレキギター Stratocaster 0885978910885

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ピックアップタイプ:HSS
弦の材質:パウフェロ材
弦数:6
ブリッジタイプ:ストラトキャスター
本家Fenderストラトキャスター
3位で紹介したFender テレキャスターと同じprayerシリーズのストラトキャスター。こちらもFenderブランドながら、価格が抑えられており初心者〜中級者まで幅広くおすすめできる商品です。
7位 YAMAHA エレキギター PACIFICA612VIIFM IDB spac612v2fmidb

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ピックアップタイプ:ストラトキャスター
弦の材質:ローズウッド
弦数:6
ブリッジタイプ:トレモロ
YAMAHA PACIFICAシリーズのハイコストパフォーマンスモデル
4位で紹介したパシフィカシリーズの上位モデル。ピックアップやブリッジなどの部品を有名メーカー製の物を採用しており、演奏性やサウンドメイキングの幅も広がっています。
8位 Bacchus エレキギター レスポール BLP-BP/R BL-B 0151000289107

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ピックアップタイプ:HB
弦の材質:ローズウッド
弦数:6
ブリッジタイプ:トレモロ
BacchusのギターとVOX製アンプの初心者用セット。
おすすめ商品、最初のレスポールタイプです。カラーも含め、華やかな見た目のレスポールタイプのギターにVOX社製アンプも付属したセットで、内容のバランスも良く、お値段も手頃でしっかりとしたセット内容のものでギターを始めたい初心者の方にとてもおすすめです。
9位 Squier by Fender エレキギター SQ BULLET TELE LRL BLK 0151000290929

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ピックアップタイプ:SS
弦の材質:-
弦数:6
ブリッジタイプ:トレモロ
Squier by Fenderテレキャスターの初心者セット
こちらもVOX社製アンプが、Fender直系の廉価ブランドSquierのテレキャスターとセットになっています。今回紹介している中でも、かなりコストパフォーマンスに優れたセットになっていると言えます。
10位 YAMAHA エレキギター PACIFICA112VM ICB B085MT866J

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ピックアップタイプ:2ハムバッキング
弦の材質:スチール
弦数:6
ブリッジタイプ:トレモロ
コイルタップ機能搭載
本記事で少し触れた、コイルタップ機能を搭載したPACIFICA。ピックアップ配列も2シングル・1ハムバッカーで、コイルタップ機能も搭載しているので、幅広いサウンドメイキングが可能です。珍しいカラーバリエーションで、女性にもおすすめできるモデルです。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
---|---|---|---|
![]() SELDER ST-16 リミテッドセットプ……
1
|
11,100円 |
4.01 |
|
![]() Bacchus エレキギター ストラトタ……
2
|
18,980円 |
|
|
![]() Fender エレキギター Telecaster® ……
3
|
58,476円 |
|
|
![]() YAMAHA エレキギター 初心者セット……
4
|
37,500円 |
|
|
![]() Squier by Fender エレキギター Bu……
5
|
17,800円 |
4.4 |
|
![]() Fender エレキギター Stratocaster……
6
|
62,172円 |
|
|
![]() YAMAHA エレキギター PACIFICA612V……
7
|
61,180円 |
4.49 |
|
![]() Bacchus エレキギター レスポール ……
8
|
39,600円 |
|
|
![]() Squier by Fender エレキギター SQ……
9
|
26,800円 |
|
|
![]() YAMAHA エレキギター PACIFICA112V……
10
|
29,800円 |
4.47 |
|
おすすめのエレキギターの口コミをチェック
おすすめのエレキギターの口コミをご紹介します。ご購入の際の参考にしてみてくださいね。※口コミはあくまで個人の感想です。
SELDER ST-16 リミテッドセットプラス ST-16-limi-plusの口コミ
値段の割に良い
初めてのギターなので他のギターとの比較は出来ませんが、スタートダッシュには丁度いいと思います。値段のせいか、付属のソフトケースに入れて1日2日するとチューニングが少し狂っています。付属のチューナーは問題なく使えるので弾けない事は無いです。ですがソフトケースに入れずに保管したことがないのでソフトケースのせいなのかギターのせいなのか分かりません。どちらにせよ、弾く前に1度チューニングはするのであまり影響はありませんが、面倒です^^
普段は電子ピアノを触ってる人間なので、チューニングやお手入れに慣れません。
とりあえず、もう少し弾けるようになったら2本目を買いたいですが、その時はランクアップしてブランド品を買いたいですね。
Fender エレキギター Telecaster® B07CXHRXSHの口コミ
高品質!
木部の加工精度や各パーツの仕上がり、CTS社製ポットの使用、鳴りなど70年代初頭のFender USAを凌ぐ。全く期待していなかったので驚いた。Fプレートやヘッドのフェンダーロゴの質感などJAPANなどの廉価版とは大違い。買って損はない。ピックガード下のコントロール部とのザグリも表面抜きではなくトンネル貫通型。この価格でこの品質は凄い!
Fender エレキギター Stratocasterの口コミ
とても気に入りました。
色はポーラーホワイト。楽器店が出品していたものを購入。オクターブチューニングしただけですぐ使える状態でした。メキシコということで少し不安だったフレット端の処理ですがプレイ上での問題は全くありません。フレット(弦と接する面)は磨かれています。ネックは握りやすく演奏しやすいです。音は解像度が高く素晴らしい。きらびやかなストラトらしい良い音です。自宅ギタリストが使うには必要十分以上だと思います。トレモロブロックも分厚いのがついてます。無改造で使っていく予定です。
まとめ
今回はエレキギターとアコースティックギターの違いから、種類ごとの特徴など幅広く触れてみました。記事内だけでは語り尽くせないことや表現しきれない部分も多いので、実際にギターを手に取って弾いてみたり、バンド活動など人前で演奏しないとわからない感覚など人それぞれあると思います。これを機にギターの世界・バンドの世界に興味を持って頂ける人が増えてくれると嬉しいです。