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【2024年】マッシャーの選び方とおすすめ人気ランキング10選【ステンレスなどの素材の選び方も!】

ハンバーグやポテトサラダなど様々な料理作りに活躍するマッシャー。ニトリやダイソー・セリアなどの100均でも購入でき、ステンレス製やナイロン製など様々な種類があります。しかし、いざ選ぼうとすると素材や形状以外どのように選んでいいのか悩んでしまう方も多いはず。

そこで今回は、マッシャーの選び方と、各通販サイトで実際に購入されているものの中から特に人気のおすすめ商品をランキング形式で紹介致します。この記事を参考に、あなたにぴったりの一品を見つけてくださいね。

マッシャーの選び方

マッシャーを選ぶ際に重要な4つのポイントをみていきましょう。

潰す食材の硬さや潰す際に使用する容器の材質をチェック、2つの種類から「素材」を選ぶ

マッシャーには主に、「ステンレス製」と「ナイロン樹脂製」の2種類があります。それぞれ特徴が異なるので、しっかりと押さえておきましょう。

根菜などの硬い食材をよく潰すなら、耐久性が高くて錆びにくい「ステンレス製」

出典:Amazon.co.jp

硬いものをよくつぶす方や耐久性を求める方には、ステンレス製のマッシャーがおすすめです。根菜など力を入れて押しつぶすことが多い方に向いています。力を入れて押しつぶす時に、持ち手を握る手が滑ってしまうのですべりにくい加工がしてあるものがおすすめです。

ステンレス製のマッシャーは硬いため、食材をつぶす時にボウルに傷をつけてしまうこともあるため注意が必要です。使用する際には傷がつきにくい金属製かガラス製のボウルを使うようにすると良いでしょう。

鍋で直接食材を潰したい方やプラ容器を使う方におすすめ、容器を傷つけにくい「ナイロン樹脂製」

出典:Amazon.co.jp

つぶす容器を傷つけにくいのは、ナイロン樹脂製のマッシャーです。鍋で直接食材をつぶしてしまいたい方やプラスチック製のボウルを使う方におすすめ。しかし、金属製のマッシャーに比べて耐久性が低いです。

ステンレス製と比べて軽く取り扱いのしやすいものが多いのもメリットの一つ。ですが、潰そうと力を入れるとヘッドを曲げてしまう可能性もあるので、硬いものをつぶす際には注意が必要です。

潰す食材の硬さや量・どのように潰すかを考えて、3つの種類から「本体の形状」を選ぶ

マッシャーで食材をつぶす時には、滑らかにつぶす場合や粗くつぶすなど、どんな料理をよくするかなどによって違ってきます。それぞれ特徴があるので、購入の際には参考にしてみてください。

ヘッドの面積が広く力を伝えやすいので硬い食材にも負けない、一度にたくさん潰したいなら「Y字型」

出典:Amazon.co.jp

一度にたくさんつぶしたい場合はY字型がおすすめです。ヘッドを両サイドから支えており、ヘッドも大きいものが多いので力を入れて押しつぶしやすいのも特徴のひとつ。大きく硬い食材にも負けず、力を伝えやすいのでよく使う方に選ばれています。

マッシャーの面の部分や金属とのつなぎ目がないものを選ぶと、洗いやすくなります。

力を入れすぎると曲がる恐れはあるが一体型で手入れもしやすい、潰しながら食材を混ぜ合わせるなら「L字型」

出典:Amazon.co.jp

L字型のマッシャーは、つぶすだけでなく混ぜる作業する時にもおすすめです。全体が一体型になって洗いやすいメリットもありますが、力を入れすぎるとヘッドを曲げてしまう場合もあり注意が必要。

持ち手にも滑り止め加工がされているものもあり、力を入れやすいタイプが多いです。

てこの原理を使うので力のない方でも簡単に使える、裏ごししたような滑らか食感を出せるので離乳食にもおすすめな「カップ型」

出典:Amazon.co.j

離乳食や介護食を作る時には、カップ型がおすすめです。てこの原理を利用して押しつぶすので、力のない方でも簡単に使えます。ジャガイモの皮付きのままでも、皮を残して身の部分だけ押しつぶせるので便利です。

まるで裏漉しをしたかのような滑らかな食感が欲しい方や、離乳食や介護食を作る方におすすめです。押しつぶすと側面や底の方から麺の状態で出てくるので、目で見ても楽しめます。しかし、Y字型・L字型に比べて洗いにくく、収納も場所を取ってしまいがちです。

ヘッドの形状や食洗機対応商品など、食材がこびり付きにくくて洗いやすいものならお手入れ簡単

マッシャーを使用した後には、しっかりとスポンジで洗ったつもりでもつなぎ目や食材をつぶす網目の部分に食材が残ってしまいがちです。衛生的に保つためにも、お手入れのしやすさは選ぶ上で重要なので、しっかりとポイントを抑えておきましょう。

「波型」のマッシャーは潰したあとの食材がこびり付きづらくて洗いやすいから清潔を保ちやすい

出典:Amazon.co.jp

波型のマッシャーは面ではなく、線状の波の形をしているので洗う時に残った食材も落ちやすい特徴があります。スポンジで軽くこするだけで汚れが落ちるので、洗うときのストレスが軽減されます。

「食洗機対応」なら目に詰まった小さな汚れも落とすの簡単、軽く汚れを落とすだけで使えて時間も短縮

出典:Amazon.co.jp

食洗機対応のマッシャーのお手入れはもっと簡単です。軽く汚れを落としてそのまま食洗機に入れるだけなので、洗うときのストレスがほぼありません。網目状でも波型でもカップ型でもきれいに落とせます。

購入する際には、食洗機対応か確認して購入するようにしましょう。

潰したい食材の大きさに合わせてマッシャーの「ヘッドの大きさ」を選ぶ

出典:Amazon.co.jp

つぶしたい食材の大きさによって、マッシャーのヘッドの大きさを選べると効率があがります。大きな食材を小さなマッシャーでつぶそうとすると、時間がかかってしまうためです。自分がよく利用する料理に合わせて選ぶといいでしょう。

マッシャーのヘッドの大きさは5〜10cmのものが一般的です。よくマッシャーを使うご家庭の場合、大きさ別に2種類あると料理の幅も広がります。

マッシャーのおすすめ人気ランキング10選

マッシャーのおすすめ人気ランキングを、各通販サイトの売れ筋の商品の中から紹介していきます。商品の特徴なども合わせて紹介していくので、購入する際の参考にしてみてください。

1位 Aning ポテトマッシャー

詳細情報

材質:ステンレス鋼
寸法:高さ : 9.00 cm 横幅 : 9.30 cm 奥行 : 27.40 cm
本体重量:170g

使いやすさと洗いやすさにこだわりました

使いやすいステンレス鋼のマッシャーで、食材を一度につぶしやすいY字型です。じゃがいもだけではなく、にんじん・大豆・芋などにも使えます。持ち手には滑り止めががされているので、力を入れやすい構造です。

食洗機にも対応しており、こびりついた汚れも少し落としてからあとは食洗機に任せられるのでお手入れも楽ちんです。壁にかける用のハンギングの穴がついているので、収納場所にも困りません

2位 STKショップ マッシャー ステンレススチール

詳細情報

材質:ステンレスカラー
寸法:約25×9.5cm
本体重量:80 g

使いやすく丈夫なステンレス製の波型マッシャー

波型のヘッドも大きいマッシャーは、力を入れなくても硬い根菜などの食材をしっかりと潰せます。ステンレス製で耐久性も強いため、長く使用できるのもメリットです。

波型のヘッドなのでつぶした食材がはさまりにくく、洗う時にもストレスなく汚れを落とせて便利です。ハンギングできる穴もついているので、収納場所にも困りません。

3位 オークス レイエ ミートコネラー

手ごねに限りなく近い状態を再現

ハンバーグを手ごねする時には、脂がベタベタとついて悩む方も多いのではないでしょうか。このレイエミートコネラーなら、手を汚すことなくふっくらハンバーグを作れます。ハンバーグ以外にも、じゃがいもをつぶしたりトマトの湯むきにも使用可能です。

スプーン型なのでマッシャーだけでなく、混ぜる・こねる・すくうがこれ1本でできます。スプーンの真ん中部分に穴が空いているので、つみれを作る際にも使いやすく便利です。お手入れも簡単で丈夫なステンレス製で、シンプルなマッシャーを探している方におすすめ。

4位 オメガヴィスペン マッシャー スプーン

詳細情報

材質:ナイロン
寸法:29.4 x 12 x 3.9 cm
本体重量:34 グラム

鍋底にフィットしながらつぶし残しを防ぐ

この1本ですくう・つぶす・和える・炒めるなど、北欧スエーデンの万能調理器です。アイディア次第でさまざまな使い方ができます。ボウルやお鍋を傷つけにくいナイロン樹脂製のため、調理器具を選ぶことなく使えて便利です。

マッシャーのオメガ部分が少し飛び出しているので、鍋底やボウルの底にぴったりフィットすることで底部分につぶしていない食材が残る心配もありません。作った料理をすくってお皿に盛ることも可能です。

5位 OXO (オクソー) ポテトマッシャー

詳細情報

材質:-
寸法:265x110x75mm
本体重量:191g

力を入れなくても簡単につぶせ、お手入れのしやすさも魅力

オクソーはシンプルながら使いやすい、ユニバーサルデザインのキッチンツールとして親しまれています。力が伝わりやすい波型で、持ち手の部分には滑りにくいように末広がり・滑り止め加工が特徴。スポンジで軽く洗うだけで、汚れを簡単に落とせます。

耐久力にも優れたステンレス製なので、壊れにくく長く愛用できます。細かくも粗くもつぶす調整ができるので、普段の料理から離乳食まで幅広く使用可能です。

6位 料理のいろは マッシャー&ホイッパー YJ2810

詳細情報

材質:18-8ステンレス
寸法:全長18.8×幅3cm
本体重量:19g

マッシャーとホイッパーの1台2役

ステンレス製のマッシャーとホイッパーの1台2役の便利調理器具です。太くて丈夫なピアノ選で作っているので、力を逃すことなく食材をつぶせます。安心安全な日本製のステンレスで、においや色移りも無く衛生的に使用可能です。

重さもわずか19gなので、長時間使っていても疲れません。シンプルなデザインなので、キッチンに置いてあってもお部屋の雰囲気によくなじみます。ホイッパーとしても、卵白や生クリームを泡立てる際に便利です。

7位 オークス UCHICOOK マッシャーフォーク UCS8

しっかり・さっくりつぶし方が選べるコンパクトマッシャー

縦18cm×幅5.5cmとコンパクトサイズですがしっかりした作りで、力を入れても変形しません。このマッシャーひとつでつぶす・混ぜる・盛り付けるまででき、そのまま取り分けのスプーンとしても利用できます。

食洗機での乾燥まで対応しているので、洗いやすくお手入れも楽ちんです。持ち手の先端がカーブしているので、引っ掛けて収納することも可能。ボウルのふちに立てかけても、滑りにくいように設計されています。

8位 三宝産業 UK ポテトマッシャー

詳細情報

材質:-
寸法:高さ : 10.30 cm 横幅 : 11.20 cm 奥行 : 24.60 cm
本体重量:430g

食材が飛ばない!なめらかさが特徴のカップ型

食材を滑らかにきめ細やかにつぶせるカップ型のマッシャーです。てこの原理で押しつぶすので、強い力は不要で女性やお子様でも簡単に使えます。従来のL字型・Y字型と違い、つぶそうとした時に食材が跳ねないのでつぶしやすいのも特徴です。

ぎゅっとつぶすとサイドや下の穴から、食材が麺のような形状で出てくるので、見ていても楽しめるのも特徴のひとつ。使用後の掃除にはブラシを用いてしっかりと掃除すれば、目詰まりせずに清潔に使えます。

9位 マーナ(MARNA) つぶせるすくえるスプーンマッシャー K290Y

詳細情報

材質:ナイロン
寸法:約66×221×74mm
本体重量:55g

つぶせるすくえる便利なマッシャー

ざっくりからしっかりなめらかまでつぶし方も自在に変えられます。ポテトサラダならこの1本で完成する多機能マッシャーです。マッシャーの底面にはエンボス加工がされており、食材をつぶそうとした時にもしっかりととらえてつぶします。

マッシャーの先端のギザギザで、食材をざっくり切り分けるなどつぶす前のひと手間もボウルの中でできます。ボウルを傷つけにくいアクリル樹脂製でグッドデザイン賞も受賞した、つぶせてすくえる便利な調理器具です。

10位 T-fal(ティファール) エピス マッシャー

詳細情報

材質:ナイロン樹脂
寸法:幅84×長さ284mm
本体重量:60g

力をしっかり伝えるY字型で軽くてお手入れ簡単

大きなサイズのアクリル樹脂製マッシャーで、軽く取り扱いもしやすい特徴があります。大きな面で食材を押しつぶすので、簡単に早くつぶせます。このマッシャーにはつなぎ目になる部分がないので、洗いやすいのもメリットのひとつです。

フッ素加工している鍋やフライパンの上でも、傷つけることなく安心して使えます。グリップにもフィンガーレストがついていて持ちやすく、力を入れても滑りにくいのでおすすめです。

おすすめの商品一覧

製品 最安値 評価 リンク

マッシャー ポテトマッシャー ステ……

1

1,326円




4.4

ステンレススチール ポテト マッシ……

2

529円




3.9

オークス leye ミートコネラー LS1……

3

640円




4.27

『オメガヴィスペン ブラック』【……

4

1,010円




4.35

OXO ポテト マッシャー ステンレス……

5

1,870円


4.8


料理のいろは マッシャー&ホイッ……

6

338円




4

オークス UCHICOOK UCHICOOK マッ……

7

714円




4.42

UK ポテトマッシャー 8031

8

2,825円




4.41

マーナ(MARNA) つぶせるすくえるス……

9

412円




4.21

T-fal(ティファール)エピス マッ……

10

491円




4.11

まとめ

この記事ではマッシャーの選び方と、おすすめ人気の商品をランキング形式で紹介してきました。マッシャーにも大きくつぶしやすいサイズや、ちょっとした時に便利な小さいサイズ。粗くつぶすことも滑らかにつぶすことも自由自在なタイプなどがあります。

自分が何を作ることが多いのか考えながらマッシャーを選ぶと、どんなものや機能が必要か選びやすいのでおすすめです。この選び方やランキングで紹介した選び方を参考に、使いやすいマッシャーを見つけてください。