日記帳を書くことで、普段は何気なく過ごしている日々に気づきを与えてくれます。自分の書き方や書く内容によって、最適な日記帳を選ぶことで、続けて日記を書けるようになるでしょう。
現在文具メーカーのミドリやアーティミスなどから、さまざまな日記帳が販売されています。今回は日記帳の選び方と人気の日記帳をご紹介していきます。ぜひ参考にしてみてください。
日記帳の選び方
日記帳は日々の記録を付けるモノですので、自分が使いやすいタイプを選びましょう。さまざまなタイプが販売されていますので、使い方によっておすすめを紹介していきます。
日付あり・なしで選ぶ
日記帳には、最初から日付が記載されているスケジュール帳のようなタイプと、自分で日付を入力するタイプがあります。自分の使い方に応じて好きな方を選びましょう。
いつ書いたかすぐに振り返えれる日付あり

日記帳にすでに日付が記入されていいるタイプです。スケジュール帳のように、年月日がすでに記入されているモノや、いつでも始められるように月日だけが記入されているモノもあります。
また、3年や5年など長期に渡って記入素することができる日記帳も販売されており、1ページで、同じ年の同じ日のできごとを振り返れるようになっています。毎日継続して日記を書きたい人におすすめです。
思い立った日に自由に書ける日付なし

日付なしの日記帳は、思い立った日に記録を残すことができます。自分のペースで日記帳を書くことができるため、初心者の方にもおすすめです。
日々の記録を残す以外にも、買い物日記や健康管理などのライフジャーナルとして使用する場合にも使用できます。
書きたい内容で選ぶ
初めて日記を書くときは、何を書いたらいいかわからず、途中でリタイアしてしまうことも。そんなときは、あらかじめテーマを決めて書くことをおすすめします。最初からテーマが決まっている日記もありますので、自分にあったものを選びましょう。
文章を書きたい

文章で記録を残したい場合は、ページ内のレイアウトを確認しましょう。罫線ありの手帳を選ぶと比較的書きやすいと思います。
また、記録する文の量にも注目しましょう。たくさん書きたい人は1日1ページ記入できる日記帳。書く内容に困ってしまう方は、1日3行などの手軽に始められる分量の日記帳を選ぶと良いでしょう。
特定の内容について書きたい

健康管理日記や育児日記など、特定のジャンルを徹底的に記録したい方はノーマルな罫線のみの日記帳ではなく、特化型の日記帳を選ぶのがおすすめ。
そのジャンルに特化した記入欄で、楽しく記録をつけることができます。
日記を書く頻度や長さで選ぶ
日記帳には連用日記と呼ばれるものが販売されています。連用日記は複数年に渡って記録を残せる日記です。同じ日付の去年の出来事を振り返れたりと、面白い発見があるかもしれません。
継続は力!毎日書きたい

毎日しっかり書きたい方は、日付入りの手帳を選ぶと良いでしょう。すでに日付が記載されているため、抜け漏れなく記入することができます。また、書く分量も選ぶ際に重要なポイントです。
あまり長い文章を書くことに慣れていない方は、1日数行だけ書く日記を選ぶと良いでしょう。途中で足りないと感じたら、付箋やメモなどで追加の文章を作ることもできます。
時々書きたい気まぐれ日記

毎日書くのはちょっと…という方はは、日付の入っていない、自由日記を使いましょう。日付や書く内容に指定が無いので、自分のペースで気楽に記録することができます。
初めて日記を書く方は、まずは定期的に記録を残すことからチャレンジしてみましょう。
長い時間を掛けて書きたい

数年に渡って記録を残したい方は、連用日記を選びましょう。3年・5年・10年などさまざまな年数の連用日記が販売されています。1ページに数年分の記録を記入することで、同じ日の昨年には何をしていたのかなど、意外な気づきがあるかもしれません。
しかし、数年分の記録になるため、どうしても本が大きくなってしまうことがありますので、持ち運びを考えている場合は注意が必要です。
サイズで選ぶ
日記を選ぶ際のポイントとして、サイズにもこだわると良いでしょう。持ち運びをするのか、家に保管するのかによって選ぶサイズは変わります。
大きな文字で書くならB5サイズ以上

B5サイズ以上の大きさは、たくさん記録を残したい方や、文字や絵を大きく書きたい方におすすめです。また、文字以外にチケットやレシートを貼り付けることもできます。
カバンにも入れられるサイズのA5・B6サイズ

一般的なスケジュール帳と同じサイズです。日記帳でも一般的なサイズですので、さまざまな種類を選ぶことができます。カバンに入れて持ち運んだり、本棚にも保管しやすいサイズです。初めて日記を書く方は、書く文量がちょうど良いA4・B6サイズから選ぶと良いでしょう。
外出先でぱっと取り出せるA6サイズ以下

A6サイズより小さい日記はメモ帳と同程度の大きさになります。外出先で記録を残したい方や、スケジュールと一緒に記録を管理したい方におすすめです。必然的に記入スペースが小さくなるので、筆記具の太さを工夫するなど、書き方にこだわると良いでしょう。
デザインで選ぶ
長く書く日記であればデザインもこだわりたいところ。とくに連用日記は、数年後でも飽きないモノを選ぶようにしましょう。
飽きの来ないシンプルなデザイン

長期間の日記を書く場合はシンプルなデザインを選びましょう。奇抜なデザインのものは、長い間使っていると飽きてしまうこともあります。長年使う相棒は飽きの来ないシンプルなものから選んでみると良いでしょう。
しっかりとした装丁のハードカバータイプ

長いこと使う日記帳は、丈夫なものを選びたいものです。ハードカバータイプの日記帳は、表紙がしっかりとしているいるため、長期間の使用にも耐えられる作りになっています。また、本棚に差し込んでも違和感がありません。
自分好みのものを探してみる

おすすめはたくさんありますが、やはり自分が好きな柄を選ぶのが一番です。好きなキャラクターや色、柄からお気に入りの日記を選びましょう。3年や5年日記は長い間付き合う相棒になりますので、自分が気に入ったものを選ぶと良いでしょう。
日記帳のおすすめ人気ランキング10選
さっそくおすすめの日記帳を紹介していきます。好みやニーズに合うものを見つける際に、ぜひ参考にしてみてくださいね。
1位 ミドリ 1日1ページ日記 洋風

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タイプ:フリータイプの1日1ページ日記
ページ数:368
一日1ページをたっぷりとかけるおしゃれな装丁の1冊
1日1ページを記入できる日記帳です。横罫線が入っており文字を記入しやすい日記帳になっています。日付の欄がブランクになっていますので、記入を忘れてしまってもページがブランクになってしまう心配はありません。
その日のタイトルや気分を記入できるので、テーマを絞ったライフログとしても使用できます。また、各ページの下部にインデックスがついており、テーマごとに色分けをすることで記録を見返す際に使いやすい配慮がなされています。
2位 アーティミス 日記帳 3年連用

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タイプ: 3年連用
ページ数:368ページ
星柄の表紙が可愛らしい3年連用日記
3年間の記録を残すことができる3年連用日記です。サイズはB6サイズで、初心者の方も記録を残しやす文量で、持ち運びにも便利になっています。また、1ページに同日の3年分の記録を記入することがでいますので、同じ日の3年前の記録が見れる日記帳です。
また、フォーマットは薄い罫線になっていますので、文字以外の記録を残す際も邪魔になりません。同じフォーマットで5年連用日記も発売されています。自分の用途に合わせて年数を選ぶと良いでしょう。
3位 アピカ 10年日記

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タイプ: 1年3行×10年分=1ページ
ページ数:とじ枚数 192枚
10年間の出来事を1ページで確認できる
こちらの日記はなんと10年使用することができる日記帳です。1ページで同日の10年分の記録をすることができます。1日に記録できる文量は3行程度ですので、日々の記録を簡単に残すことができます。
10年という長い期間、そしてその後も記録として残せるように、1000年ペーパーというアピカ社独自の中性紙を使用しています。1000年ペーパーは通常のコピー用紙に比べて高い耐久性をもっており、安心して使うことができます。
B5サイズで紙質も良いためやや重たいですが、しっかりと記録を保管することができます。10年後の自分に向けて記録を残してみるのはいかがでしょうか。
4位 ミドリ しあわせ日記

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タイプ:フリータイプ
ページ数:116ページ
良かったことを書き留めるしあわせな日記帳
おしゃれな文具や雑貨を多く販売しているミドリの日記帳です。こちらの日記はテーマ日記となっており、1日の振り返りに加え、自分が「良かった」と感じた事柄を記録することができます。
良かったことを書くことで、見返したときに幸せな気分になれる日記帳です。日記を始めたいけど、どういった内容を書くか悩んでいる方は、こういったテーマ日記から始めてみると良いでしょう。
5位 QUOVADIS(クオバディス)ライフジャーナル 3イヤーズ

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タイプ:デイリーページ 3年連用
ページ数:384ページ
自由に使えるフォーマットで好きなことを書く3年間
クオバディスはフランスの手帳メーカーです。スケジュール帳をはじめ日本でも根強い人気があるクオバディス。ライフジャーナル3イヤーズはクオバディス初の3年連用日記です。
1ページに3年分の記録を記入することができ、同日の思い出を1ページで振り返ることができます。一番の特徴はフォーマットが罫線ではなく、ドットになっている点です。文字以外に挿絵を書き込むなど、自由度の高い使い方をすることができます。
また、海外ブランドらしく、筆記が英語で行われている点もおしゃれですね。
6位 ノートライフ 3年日記

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タイプ:3年
ページ数:216
誰でも気軽に始めやすい4行ライフログ
絵本のようなデザインが可愛い3年連用日記です。いつからでも始められる手軽さ、1日4行と比較的書きやすいフォーマットで初心者の方も始めやすい日記帳になっています。また、製本にもこだわっており、ページが開きやすい作りになっています。
その月ごとのToDoやフリーページも設けてあるので、スケージュールを管理しながら記録を残すこともできます。無理なく始めることができますので、初めて長期間の日記を残したい方におすすめです。
7位 石原出版社 石原5年日記

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タイプ:1頁5年(1日5行)
ページ数:491
持ち運びができる完全日付入りダイアリー
石原5年日記は、持ち運べる連用日記が欲しいという声から生まれた日記帳です。B6判というコンパクトなサイズながら、しっかりと5年間の記録を残せる作りになっています。厚みも26ミリとコンパクトなので、カバンに入れて簡単に持ち運べるサイズ感です。
完全日付入りの日記帳で、スケージュール帳としても使用できます。自分の行動履歴をそのまま記録として残したい方におすすめです。また、日記だけではなく、出納記録としても活用できます。
8位 ミドリ きまぐれ日記

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タイプ:フリータイプ
ページ数:116
思い立った時に書く日記
幸せ日記でもご紹介したミドリの日記帳です。思い立ったときに記録を残すことができるため、日記帳をこれから始めようと思っている人にぴったりの一冊です。日付と罫線だけのシンプルなフォーマットなので、毎日書けなくても空白を詰めて書くことができます。
比較的薄めの製本になっていますので、置き場所にもこもらず、気軽に始めることができます。
9位 CAGIE 鍵付き日記帳

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タイプ:フリータイプ
ページ数:200200
大切な秘密もしっかり守る
ナンバーロック式のカギが付いた日記帳です。他の人に見られたくないこともしっかりと守ってくれます。中身はA5サイズのリングノートになっていて、ページを差し込んだり、ページの入れ替えが簡単にできるようになっています。
表紙のカラーバリエーションも豊富に販売されていますので、自分に合った長く使える手帳を選びましょう。
10位 ペーパーブランクス 5年日記

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タイプ:5年日記
ページ数:192
特徴的な装丁が目を引く日記
ペーパーブランクスは特徴的な絵柄のノートを数多く販売しているノートメーカーです。
日付が印刷してあるページに、自分で年を記入して記録を残すフォーマットになっています。1ページで5年分の記録を一気に見返すことが可能です。表紙はハードカバーになっていて、本棚に飾っても素敵なデザインです。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
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![]() ミドリ 1日1ページ日記 洋風
1
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731円 |
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![]() アーティミス 日記帳 3年連用
2
|
1,239円 |
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![]() アピカ 10年日記
3
|
2,860円 |
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|
![]() ミドリ しあわせ日記
4
|
577円 |
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|
![]() QUOVADIS(クオバディス)ライフジャ……
5
|
2,970円 |
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|
![]() ノートライフ 3年日記
6
|
2,080円 |
|
|
![]() 石原出版社 石原5年日記
7
|
4,730円 |
3.5 |
|
![]() ミドリ きまぐれ日記
8
|
447円 |
4.3 |
|
![]() CAGIE 鍵付き日記帳
9
|
3,076円 |
4.2 |
|
![]() ペーパーブランクス 5年日記
10
|
3,300円 |
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まとめ
いかがでしたでしょうか。日記を始めたいけれど続けられるか心配という方も、無理なく始めることができる日記帳をぜひ探してみてください。日々の記録を残すことで、懐かしさを感じたり、良かったことを思い出して幸せな気分に浸ることができます。