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ラミネーターの選び方とおすすめ人気ランキング8選【A3も対応で簡単きれい!】

大切な写真や資料をきれいな状態で残したいと思ったことはありませんか。そのようなときに、あるととても便利なのがラミネーター。フェローズなどのラミネーターメーカーのほか、サンワダイレクトやナカバヤシ、アイリスオーヤマなど一流メーカーから様々な商品が販売されています。

ラミネーターはフィルムの厚さやA4、A3といったサイズ、内蔵されているローラーの本数(2本・4本・6本)によっていくつもの種類に分かれています。そこで今回は、ラミネーターの選び方とおすすめ人気商品7選+業務用商品をご紹介します。きれいに仕上げる上手な使い方も解説するので、要チェックです!


目次

ラミネーターとは

出典:amazon.co.jp

カフェやラーメン店などで、メニューが透明フィルムでコーティングされていることがありますね。これはラミネーターでラミネート加工を施すことで、油汚れなどから保護するため。ラミネートは熱でフィルムを温め圧着させる加工方法で、パウチと同じ原理です。

写真や雑誌の切り抜きなどは、保存状態が悪いと時間が経つにつれて色褪せてしまいますが、ラミネーターを使って加工を施せば色褪せを防ぐ効果も得られます。このように、ラミネーターは写真や原稿の汚れやシワを防いだり、きれいな状態で保存したいときに利用されます。

その他にも、ツヤのない原稿にツヤを与えて目立たせたいときにもラミネーターが使用されるなど、その用途は様々です。加工済みのラミネートフィルムはハサミなどで簡単にカットできるため、利用者の工夫次第でラミネーターの用途はどんどん広がります。

ラミネーターの選び方

ここからは、そんなラミネーターの選び方をご紹介していきましょう。選び方としては、加工可能なサイズ・ラミネートフィルムの厚さ・内蔵されているローラーの本数・加工スピード・搭載機能などがあります。

選び方5項目の中で更にタイプを分けていくことによって、自分の希望に近いラミネーターを見つけやすくなりますよ。

名刺からA3まで!加工できるサイズで選ぶ

出典:amazon.co.jp

ラミネーターには、家庭で使う一般用と工場やオフィスなどで使う業務用があり、タイプによって大きさが違うため加工サイズも変わります。業務用は、大型ローラーが搭載された大型機械で、家庭用では不可能な大型ポスターや細長い原稿の加工ができます。

一般用は、A4サイズまたはA3サイズが加工できるものがほとんどです。A4サイズの製品では、B5・はがき・写真・名刺などのラミネート加工ができます。A3サイズでは、A4・B5・はがき・名刺などに加工が施せます。

加工物に適さないサイズのフィルムを使うと、上手くラミネートできないことも。そのため、用途に合わせて必要なサイズが加工できるラミネーターを選ぶようにしましょう。

フィルムの厚さで選ぶ

出典:amazon.co.jp

ラミネートフィルムの厚さは「μ=ミクロン」という単位で表されます。フィルムの厚さには100μ・150μ・250μ・350μなどがあり、100μは0.1mmを意味しています。つまり、数字が大きくなるほどフィルムの厚みが増すわけです。

一般的なラミネーターに使用されるフィルムの厚さは100μで、種類によっては150μまで対応している製品もあります。100μのフィルムは、主に掲示物や店舗のポップ、説明書など様々なものに使用され汎用性が高いです。

150μのフィルムは、100μよりも0.05mm厚みが増して丈夫なので、飲食店の外壁に貼るポップやカードの保護などに使用されることもあります。汚れを防ぎたい場合には一般的な100μタイプを、しっかり保護したい場合には150μまで加工OKなラミネーターを選ぶと失敗が少ないでしょう。

ローラーの本数と価格のバランスで選ぶ

ラミネート加工は、内蔵されたローラーがフィルムを付けた原稿を加熱(ヒート)し圧着・冷却(プル)することで、ラミネートを施す仕組みとなっています。つまり、ローラーがヒートとプルの両方の役割を果たしているわけです。

ラミネーターによってローラーの本数に違いがあり、一般用は2本・4本・6本の3種類がほとんどです。なぜ本数に違いがあるのかというと、本数が増えるほどに仕上がり方に違いが出るからです。またラミネーターの価格にも違いが出てきます。

ここからは、ローラーの本数によってラミネーターの特長がどのように変わっていくかをご紹介するので、選ぶときの参考にしてくださいね。

安価で小サイズに適した2本ローラー

出典:amazon.co.jp

2本ローラータイプはシンプルなコンパクト設計となっており、価格も3,000円台からとリーズナブルなので人気があります。A4サイズまで加工できるものが多いため、選択肢は広がります。

ラミネーター内では2本のローラーが上下にセットされており、ヒートローラーとプルローラーを同時に行いながら原稿を送り出しています。ローラー2本だけで加熱・圧着をするため、場合によっては送り出された際、加工した原稿に「反り」が出ることがあります。

ですが、ラミネーターには早く冷やすための「トレー」が付いており、加工後はそこに送られる仕組みとなっています。そのため、2本ローラーでもきれいに仕上げることが可能です。簡単な汚れ防止などが目的の方や使用頻度が少ない方は、このタイプを選んでも良いかもしれません。

価格と仕上がりのバランスが良い4本ローラー

出典:amazon.co.jp

4本ローラーになると上下のローラーが2列でセットされており、1列目の2本のローラーが加熱作業、2列目の2本のローラーが圧着作業と分担して役割を果たします。これによって、2本ローラーで起こりがちな反りを防いで、よりきれいに仕上がります。

ローラーが増えるため機能も充実しているものが多く、その分価格は2本ローラーよりもアップする傾向にあります。とは言うものの、4本ローラーでも機能がシンプルならば4,000円台で購入できるものもあり、急激に価格が上がるわけではないので安心してくださいね。

価格を抑えながらも、きれいに仕上がるラミネーターを求めている方は、4本ローラータイプを選ぶと満足できるでしょう。

大サイズもきれいに仕上がる6本ローラー

出典:amazon.co.jp

6本ローラーは、加熱ローラーが2列(4本)と圧着ローラー1列(2本)で構成されており、2本・4本で起こりやすい加熱時の気泡発生を防ぎながら加工することができます。これにより、ラミネート加工をしたのか分からないほど、きれいな仕上がりになります。

ローラーの数が増えれば原稿を送るスピードもアップするため、6本ローラータイプの加工スピードは非常に速いです。また、A3サイズの加工ができるものが多いので、色々なサイズのものをラミネートできて便利ですよ。

様々なサイズの原稿を高速でよりきれいに仕上げられるところが、6本ローラーの持つ最大の魅力と言えます。

加工速度などの作業効率で選ぶ

出典:amazon.co.jp

個人で加工する場合には枚数が少ないのでそれほど時間はかかりませんが、オフィスや飲食店などで使用する場合には枚数も多くなるため、1枚の加工スピードが速い製品を使うことが求められます。

ラミネーターの世界的メーカー「フェローズ」では、6本ローラーや最短30秒ウォームアップ機能などを駆使し、1枚をなんと17秒で加工する高性能製品もあります。ビジネス用でも加工数がそれほど多くない場合には、こうした製品を選ぶのも良いでしょう。

また、大量の加工をする場合には、業務用を選んではいかがでしょうか。業務用には「速度可変」という加工スピード調節機能が付いており、加工数やフィルムと用紙との相性などで速度を調節できます。これは業務用だけの機能であり、ビジネスシーンでの使用にはぴったりです。

機能で選ぶ

ラミネート作業をスムーズに進めるためには、ここまででご紹介してきた機能に加え、以下の機能もチェックしていきましょう。注目したいのは、「温度可変機能」・「逆回転機能」の2つです。

これらの機能がきちんと搭載されているかいないかによって、ラミネートにかける時間が大きく変わってきます。ここからは、温度可変機能と逆回転機能について詳しくご紹介していきます。

フィルムや紙質に合わせた温度可変

出典:amazon.co.jp

フィルムの厚さや原稿の材質によって、加工の仕上がりが変わります。例えば150μフィルムは、100μよりも厚みがあるため100μの温度設定ではきれいに仕上がらない場合があります。逆に100μを150μの設定で加工すると、フィルムが変形する場合もあります。

この問題を解決するため、ラミネーターには温度可変機能が付いています。これはフィルムや原稿の厚みに合わせて最適な温度に設定できる機能で、ほとんどの製品に付いています。細かい設定方法は機種で違いますが100μフィルムは低温、150μフィルムは高温に設定するのが一般的です。

中には低温は100μ+原稿(薄=コピー用紙・雑誌切り抜きなど)、中温は100μ+原稿(厚=ハガキ・写真など)・150μ+原稿(薄)、高温は150μ+原稿(厚)と設定できる機種もあります。設定が細かくできる製品ほどフィルム変形が防げるため、きれいに仕上げられます

フィルム詰まりに逆回転機能

出典:amazon.co.jp

ラミネート加工で起こりがちなトラブルで多いのが「フィルム詰まり」です。ラミネーター内にフィルムが詰まってしまうとその後の加工ができないほか、故障の原因にもなるため取り除く必要があります。そこで「逆回転機能」が活躍します。

ラミネーターには、フィルムが詰まった時のために「逆転ボタン」が付いています。このボタンを押すと、通常とは逆にローラーが動いて詰まったフィルムを押し出してくれます。

製品によっては、ローラーをモーターから切り離してフィルムを取り出しやすくできる「フリーレバー」を搭載したものもありますが、これも逆回転機能と同じと考えてよいです。ラミネーターを選ぶ際には、ぜひこの機能もチェックしてくださいね。

ラミネーターのおすすめ人気ランキング7選

ラミネーターの選び方をご紹介したところで、ここからは今どんなメーカー・タイプのラミネーターが売れているのかが分かる、おすすめ人気ランキング7選をご紹介していきたいと思います。

ぜひ、ラミネーターの選び方と一緒に人気ランキングも参考にしてくださいね。

1位 アイリスオーヤマ ラミネーター LM42E

詳細情報

対応サイズ:A4サイズまで
フィルム厚さ:100μ
ローラー本数:2本
本体サイズ:幅約35cm×奥行約9.5cm×高さ約8cm
本体重量:約1.2kg
機能:フリーレバー付き/ワイヤートレー付き/コンパクト設計

安心の日本メーカー&低価格で人気!

いくつもの機種がランクインするアイリスオーヤマ製の中で一番売れているのが、必要最低限の機能で低価格な「LM42E」です。A4サイズ・100μ専用の2本ローラータイプで、温度調節がいりません。簡単操作で誰でも使いこなせる点が人気理由の1つです。

家庭用では、写真や原稿などを汚れから守りたいときに使うことが多く、毎日使うことはあまりありません。保護目的であれば、加工スピードやモード設定などはこだわる必要もないので、低価格なこの製品はおすすめです。

本体が低価格ならば、必要なフィルムもあわせて購入できるので、お得感が増します。必要最低限な機能が付いた低価格なラミネーターを探している方には、3,000円以下で購入できるLM42Eはおすすめですよ。

2位 アイリスオーヤマ ラミネーター LFA34AR&A4フィルム100枚セット

詳細情報

対応サイズ:A3サイズまで
フィルム厚さ:150μ
ローラー本数:4本
本体サイズ:幅約51.9cm×奥行約15.5cm×高さ約11.3cm
本体重量:約3.5kg
機能:オートリバース機能/5段階式温度調節機能/ヒーターオートオフ機能

フィルム・原稿に合った加工モードが選べる!

4本ローラータイプでヒートローラー・プルローラーで加工するため、2本ローラーよりも反りやに波打ちが少なく、きれいな仕上がりになります。A3サイズまで対応しているので、大きな写真などもきれいに残すことが可能です。

フィルムと原稿の厚さに合わせて5つのモードがあり、モード1~2は100μフィルム+薄い原稿、モード2~3は100μフィルム+厚い原稿、モード3~4は150μフィルム+薄い原稿、モード4~5は150μフィルム+厚い原稿と、使い分けができます。

3.5kgと重量があるほか起動に2分ほどかかりますが、フィルム詰まり時にはオートリバース機能が、無操作時にはヒーターオートオフ機能が作動するので安心して使えます。4本ローラータイプの平均的な価格なので、コスパの良い製品を求めている方にはおすす製品と言えます。

3位 ナカバヤシ クイックラミ A3 NQL-101A3

詳細情報

対応サイズ:A3/A4
フィルム厚さ:100μ/150μ(薄紙のみ)
ローラー本数:2本
本体サイズ:幅45.4cm×奥行15.0cm×高さ7.8cm
本体重量:1.9kg
機能:ローラーフリー機能/自動休止機能(30分無操作時)

A3対応・高速起動&加工・低価格の3拍子揃った人気商品

2本ローラータイプでシンプル設計ですが、ウォームアップ時間約40秒、ラミネート速度約44秒(A4加工時)とスピーディーな加工ができる製品です。温度可変も可能で、フィルムの厚みに合わせてボタンを切り替えるだけなので、温度設定に時間をかけません。

もちろん、フィルム詰まりを起こした際にはローラーフリー機能で取り除くこともできますし、30分ほど無操作状態が続くと自動でオフになるので安心です。フィルムは100μ・150μ対応で、加工の幅が広く使い勝手が良いです。

色々な機能が備わっており本来ならば1万円弱ほどしますが、現在47%OFFと約半額に割引されています。A3サイズまで加工できるラミネーターを探している方には、ぜひおすすめしたい製品です。

4位 アイリスオーヤマ ラミネーター LM32E &A4フィルム100枚セット

詳細情報

対応サイズ:A3サイズまで
フィルム厚さ:100μ
ローラー本数:2本
本体サイズ:幅43.8cm×奥行9.5cm×高さ8cm
本体重量:1.6kg
機能:フリーレバー付き/ワイヤートレー付き

A3サイズ対応でうれしいフィルム100枚つき!

2本ローラータイプで本体も非常にコンパクトですがA3サイズにも対応しており、加工幅も広いほかフィルム詰まりを解消するフリーレバーも付いていて、機能も満載です。アイリスオーヤマ製品なので安心ですし、フィルムが100枚付いてくるのもうれしいですね。

起動時間は4分~6分と多少長めですが、ラミネーターを使用する少し前から電源を入れて準備をしておけば、それほど時間が気になることはないでしょう。

頻繁に加工をする方は、仕上がりや加工スピードを重視すると失敗がありませんが、年に数回程度しか使用しない方は、この製品でも十分満足できる加工ができるでしょう。

5位 サンワダイレクト ラミネーター A3対応 400-LM003

詳細情報

対応サイズ:A3/A4
フィルム厚さ:100μ
ローラー本数:2本
本体サイズ:幅49.5cm×奥行10.8cm×高さ8cm
本体重量:約1.7kg
機能:リバース機能/フィルムトレイ/省スペース設計

A3サイズ対応なのにスリム設計で使いやすい

A3サイズに対応した2本ローラータイプのラミネーターで、A4サイズはもちろんポスターなどのラミネート加工も可能です。電源を入れ、原稿にフィルムをセットしてラミネーターに通すだけの3ステップで加工が施せるので、誰でも手軽に使えます。

スリム設計となっており、デスクの隅に置いておけば収納スペースから出し入れする手間もなくなりますよ。150μのフィルムには対応していませんが、汎用性の高い100μはOKなので、時々ラミネーターを使う方にはおすすめです。

6位 アイリスオーヤマ ラミネーター HSL-A34

詳細情報

対応サイズ:A3まで
フィルム厚さ:150μまで
ローラー本数:4本
本体サイズ:幅49.8cm×奥行16.5cm×高さ8cm
本体重量:2.9kg
機能:オートリバース機能/ヒーターオートオフ機能/温度調節機能/35秒高速起動

4本ローラーながら35秒の超高速起動を実現

4本タイプの一般的な起動時間は約2分ですが、この製品は約35秒と驚異的な速さで起動します。これは従来製品の約3分の1の時間です。ウォームアップに時間をかけたくない方におおすすめできるほか、A3サイズ対応なのでオフィス機器としても有効です。

すっきりとシンプルなデザインも人気で、ラミネーターっぽく見えないためお部屋のインテリアも乱しません。また、コンパクト設計で立てて収納できる点も魅力的です。1万円弱と多少割高ですが、150μ対応で加工の幅も広いので費用対効果は期待できます。

7位 ナカバヤシ クイックラミ A4 NQL-101A4

詳細情報

対応サイズ:A4:対応サイズ:A4
フィルム厚さ:100μ/150μ(薄紙のみ):フィルム厚さ:100μ/150μ(薄紙のみ)
ローラー本数:2本:ローラー本数:2本
本体サイズ:幅36cm×奥行15cm×高さ7.8cm:本体サイズ:幅36cm×奥行15cm×高さ7.8cm

ウォームアップ時間40秒のスピーディさが人気

ラミネーターの中には、ウォームアップ(予熱)時間に5分以上かかり、すぐに加工できないものもありますが、この製品は起動後なんと40秒で1枚目の原稿を加工することができます。

加工速度が1枚約44秒という点も魅力で、予熱5分の製品と比較した場合、予熱が終わった時点で、この製品は約4~5枚分の加工を終えることができます。そう考えると起動スピードは重要ですね。

ただ、2本ローラータイプでA4サイズまでの加工に対応しているので、A3サイズを加工したい場合にはNQL-101A3を選ぶと良いでしょう。

【番外編】業務用ラミネーターのおすすめ商品

特に店舗での使用や仕事での使用など、「とにかく大量のラミネートを行いたい」「仕上がりに差をつけたい」という場合は、業務用ラミネーターを視野に入れてみてはいかがでしょうか。

フジプラ ラミネーター Meister6 LPD3226

詳細情報

対応サイズ:A3
フィルム厚さ:100μ/150μ/250μ/350μ
ローラー本数:6本
本体サイズ:幅53cm×奥行30.5cm×高さ15.5cm
本体重量:17.2kg
機能:加工温度・速度調節/自動余熱中止/格好条件記憶

家庭用とはレベルの違う仕上がりならこれ!

美しく仕上がる6本ローラーに加え、加工温度と速度の調節機能でどんなフィルムにも対応。しかも調整した加工条件を保存できるメモリー機能付きで、長期にわたって大量の加工を行う場合も設定が簡単です。

「様々な商品を試したが、結局2台目もこれを購入した」「大量加工も速度が変わらず綺麗」という口コミも寄せられ、値段のだけの価値があるハイクオリティな業務用ラミネーターです。

おすすめの商品一覧

製品 最安値 評価 リンク

アイリスオーヤマ ラミネーター LM……

1

3,380円




4.16

アイリスオーヤマ ラミネーター LF……

2

8,980円


4.59


ナカバヤシ クイックラミ A3 NQL-1……

3

5,780円




4.08

アイリスオーヤマ ラミネーター LM……

4

3,980円




3.8

ABOX ラミネーター A3/A4対応&フ……

5

5,083円




4.4

MONOLITH ラミネーター A4サイズ対応

6

2,837円




4.24

サンワダイレクト ラミネーター A3……

7

3,940円




4.49

アイリスオーヤマ ラミネーター HS……

8

10,280円




4.4

Hiveseen ラミネーター A3対応

9

5,569円


4.7


ナカバヤシ クイックラミ A4 NQL-1……

10

3,650円




4.3

フジプラ ラミネーター Meister6……

11

79,800円




4.1

きれいに仕上がる上手な使い方

出典:amazon.co.jp

ラミネーターは正しく使わないと、完成品の耐久性が下がってしまったり、ラミネーター自体の思わぬ故障に繋がる可能性があります。

きれいに仕上げるために注意すべきポイントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

  1. 加工物は、フィルムの接合部分までしっかりと差し込みましょう。余白が2.5~5㎜以上になると詰まりの原因になるため、必ず適したサイズのフィルムを使用してください。
    フィルムのサイズが合わないからといって、切ったり継ぎ足したりするのもNGです。
  2. 余熱はしっかりと行いましょう。不十分な状態でラミネートをすると一部が剥がれるなどの原因になります。
  3. ラミネーターには、フィルムを真っ直ぐに差し込んでください。差し込んだあとは、無理に押し込んだり引っ張ったりせず、用紙が送り出されてくるのを待ちましょう。

詰まったときの対処法

出典:amazon.co.jp

ラミネーターはローラーでフィルムを巻き込むため、巻き込む際に詰まってしまうことも。その場合、無理やり引っ張って取り出すのは故障の原因につながることも。説明書をよく確認し対応するようにしましょう。もし、対処法が不明な場合は購入したお店に持っていくのがよいでしょう。

ローラーが逆回転する機能や作業中に停止できる機能がある商品だと詰まりを回避することもできます。

まとめ

ラミネーターと言っても製品によって機能や構造などに違いがあり、加工スピードや仕上がり方にも違いが出ることをお分かりいただけたかと思います。

ラミネーターでは、どのポイントを重視するかで選び方が変わるのでまずはその点を明確にし、そのあとでご紹介したランキングを参考にしていただくと、満足できるものに出会えるでしょう。

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