電子レンジ・オーブンレンジがあれば単身の生活が便利になります。しかし、レンジ機能に加えてトーストやスチームなどの機能が付いているものもあり、どれを購入すべきか迷うことでしょう。
そこで、この記事では一人暮らし向けに厳選した電子レンジ・オーブンレンジをそれぞれ5つずつ紹介します。必要な機能を見極めて選べば、費用を抑えてあなたにぴったりの製品を見つけることができるでしょう。選び方のコツもお伝えするので、納得の製品を手に入れてください。
一人暮らし電子レンジ・オーブンレンジの選び方
一人暮らし用の電子レンジ・オーブンレンジを選ぶためには、使用する目的を明確にすることが大切です。まずは、電子レンジまたはオーブンレンジのどちらかを選択するところからスタートしましょう。
加熱方法で選ぶ
使える加熱方法は温め・解凍・グリル・オーブン・スチームの5種類です。どの加熱方法をよく使うのかを考えると、電子レンジとオーブンレンジのどちらから選ぶべきかを判断することができるでしょう。
温め・解凍だけに使うなら電子レンジ

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買ってきたお弁当を温めるだけでよい、冷凍していた食材を解凍できればよいといった簡単な使い方だけで問題ないなら電子レンジを選びましょう。電子レンジには温め・解凍の機能だけが備えられています。
耐熱タッパーを使えば、水と食材を入れて温めるだけで温野菜・パスタなどの調理が簡単にできます。シンプルな機能なので購入価格を抑えることが可能です。ほとんど手の込んだ自炊をしないという方には、電子レンジがおすすめです。
焼く・蒸すなどの調理をしたいならオーブンレンジ

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焼く・蒸すなどの調理をしたいならオーブンレンジを選びましょう。作れる料理のバリエーションが増えるので、食事の楽しみが広がります。自炊を頻繁に行う方はオーブンレンジを選んだ方が、料理の幅が広がる上に時短にもなるので、便利且つお得ですよ。機種によって対応できる加熱方法が異なるので、よく使うまたは使いたい機能を備えた製品を選びましょう。
健康のために減塩や低脂肪の食事を意識している方には、加熱水蒸気式のオーブンレンジがおすすめです。水蒸気の力で、焼き魚や揚げ物の余計な塩分や脂肪をカットして仕上げてくれます。価格は高くなりますが、その分高機能で自動調理できるメニューも多いことが特徴です。
容量が15~23Lのコンパクトサイズを選ぶ

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お弁当を1つずつ温めたり、1人分の調理に使うなら15~23リットルのコンパクトサイズのもので十分です。コンパクトなものを選ぶことで、設置スペースにも余裕ができます。このサイズなら冷蔵庫の上に置くこともできるので、狭い台所でも置く場所に困ることはないでしょう。
ただし、冷蔵庫の上に置く場合には、冷蔵庫の上部が耐熱天板で作られているかを確認しておいてください。放熱できないことにより、冷蔵庫が故障してしまう原因となります。
短い時間で温めたいなら600W以上に対応しているか確認

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対応ワット数で選ぶことにより、調理の時間を短縮したり、節電したりできます。ワット数が大きいほど火力が強く調理時間を短くできますが、その分消費電力量が多くなります。短い時間で温めたい、料理のバリエーションを増やしたいなら600ワット以上の製品がおすすめです。
火力の目安は、500ワットなら中火・700ワットなら強火・1,000ワットはグリルやスチーム機能で使われるレベルです。1,000ワットなら、わずか10〜20秒でお弁当がちょうどよい温度に温まります。
対応ヘルツで選ぶ

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電子レンジやオーブンレンジは、コンセントから供給される電流のヘルツ数が地域によって異なるため注意が必要です。ヘルツ数は、1秒間に流れる電気の量が変化する回数のこと。対応していないヘルツ数の製品を使用すると、電力の過不足によって故障しやすくなります。
製品で使われているヘルツ数は、50Hz・60Hz・ヘルツフリーの3種類。50Hzは東日本・60Hzは西日本・ヘルツフリーはどちらでも対応可能です。
東日本と西日本を分断するのは、新潟県の糸魚川と静岡県の富士川を結ぶ線が目安です。細かく調べるのが苦手な方や引っ越しが多い方は、どちらにも対応できるヘルツフリーを選びましょう。
庫内テーブルの種類で選ぶ
電子レンジもオーブンレンジも庫内で食材を置く場所が決まっています。食材を置く庫内テーブルには、主にフラットテーブルとターンテーブルの2種類があります。
技術力の向上により、どちらも加熱のムラに大きな差はありません。しかし、お手入れのしやすさや、食品の出し入れのしやすさに関わるので確認しておきましょう。
お手入れのしやすさを重視するならフラットテーブル

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フラットテーブルは、お手入れのしやすさを求める方、食材の出し入れを簡単にしたい方におすすめです。また、回転を妨げるような大きいお弁当を温めるときにも適しています。
フラットテーブルには、汚れを落としやすくする表面加工がされているため、お手入れがしやすいことが特徴です。さっと拭くだけで汚れをきれいにおとすことができます。ただし、全体的に価格帯がやや高めとなっている点には注意してください。
価格を重視するならターンテーブル

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価格を重視するなら、庫内で回転するテーブルが備えられたターンテーブルがおすすめです。食材を回転させることで、加熱のムラを防ぎます。
テーブルを取り外して洗わなければならない、回転するだけの庫内容量を必要とするのでサイズが大きくなるというデメリットはありますが、その分価格帯が低いリーズナブルな製品が揃っています。
扉の開き方で選ぶ
意外に見落としがちなのが、縦開き・横開きの2種類がある扉の開き方です。設置する場所によって適切な扉の向きが異なるのでチェックしておきましょう。
高い場所に置くなら横開き

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左右に他の家電がなくスペースを確保できるなら横開きがおすすめです。入れた食品を取り出すときに扉が邪魔にならず、目線より高い位置に設置しても簡単に食品を出し入れできるでしょう。また、開いた扉に手が触れて火傷をするリスクも低減できます。
角皿や大皿の出し入れがしやすいことも魅力の一つです。自宅に友人などを呼んで食事をする際にも、活躍してくれるでしょう。
狭い場所に置くなら縦開き

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左右に他の家電があって省スペースで使いたいなら縦開きがおすすめです。利き手がどちらであっても、無理なく扉を開けられることもメリットの1つ。
空けた扉は台の代わりにもなり、熱くなったものを一旦置けるので、慌てずに取り出すことができます。設置する際には、目線よりも低い高さに設置すると、ストレスなく使用できるでしょう。
機能で選ぶ
オーブンレンジには、メモリー機能や自動温め機能などの便利な機能が搭載されています。以下では、一人暮らしに役立つ3つの機能について詳しく解説します。これからレンジを買う予定がある方は、ぜひ参考にしてください。
いつもの設定を保存したいならメモリー機能は必須

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よく使う調理方法が決まっている方には、メモリー機能付きのレンジがおすすめです。使用するワット数と時間を登録しておくことで、ワンタッチで設定を呼び出すことができます。お弁当や冷凍食品、お惣菜などを温める際に好みの温度がある場合に役立つ機能です。
現在は、レンジを使って温めるだけで食べられるレトルト食品も数多く販売されています。好みの商品に合わせた設定を保存しておけば、仕事で疲れて帰ってきたときにも重宝するでしょう。
設定するのが面倒なら自動温め機能が便利

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上記のような設定をするのが面倒なら、自動温め機能付きのものがおすすめです。機種によって搭載されているセンサーは異なりますが、温度や重量など様々な要素に反応するセンサーがあり、ボタン一つで適温に温めてくれます。
最近発売された製品は赤外線センサーを搭載していることが多く、従来よりも過熱や解凍のムラが小さいです。価格は高いですが、無駄な電力や労力を使わずに温められることが魅力と言えるでしょう。
手軽に料理をしたいならオートメニュー機能がおすすめ

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手軽に自炊をしたいなら、オートメニュー機能が付いたものを選びましょう。電子レンジの場合でも、マイコンが搭載されていれば、いくつかのオートメニューが付いている機種もあります。オーブンレンジであれば、ほとんどの場合50種類以上のメニューがあるので、献立を考えるのも楽になるでしょう。
また、インターネットに接続して対応できるメニューを増やせるものもあります。料理好きの方にはピッタリな機能だと言えます。
一人暮らし向け電子レンジのおすすめ人気ランキング5選
ここからは、紹介した選び方を基準に厳選した電子レンジを5台紹介します。価格帯とワット数、扉の向きを比較して使いやすい1台を見つけてください。
1位 アイリスオーヤマ 電子レンジ 17L IMB-T176-5

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サイズ:幅440×奥行325×高さ255(mm)
重さ:11㎏
電源コードの長さ:約1.5m
ワット数:強:700W弱:500W 解凍:200W
オーブン機能:あり
グリル機能の有無:あり
スチーム機能の有無:あり
節電・省エネ:待機電力ゼロ、ワット数切り替えで余計な電気代を節約
ドアの開き方:横開き
周波数:60Hz
テーブル方式:ターンテーブル
付属品:丸皿
ターンテーブル式で低価格
アイリスオーヤマ の 17L IMB-T176-5は、高出力でありながら価格もお手頃なのでコスパ抜群です。強:700W・弱:500W・解凍:200Wと3つの出力の中で切り替えられ、ダイヤルには目安グラム表示がついています。機器の操作が苦手な方でも、とても簡単に使えます。
ターンテーブル式のネックである庫内のスペースは、幅30.6cm・奥行30.7cm・高さが19cmと広めであることもポイント。直径25.5cmなので、25cmほどの市販のピザも温められます。最大15分まで設定できるタイマー機能も付いています。コスパ重視の方にはピッタリです。
2位 パナソニック 単機能電子レンジ 22L NE-FL100-W

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サイズ:幅488×奥行380×高さ298(mm)
重さ: 9.5kg
電源コードの長さ:約1.3m
ワット数:900W
オーブン機能:あり
グリル機能の有無:なし
スチーム機能の有無:なし
節電・省エネ:待機電力ゼロ、省エネ基準達成率100%
ドアの開き方:横開き
周波数:50/60共用
テーブル方式:フラットテーブル
付属品:‐
大きなお弁当もムラなく温められる
パナソニックの22L NE-FL100-Wは、900Wのインバーターを使い短時間で温められます。マイクロ波を広げて温めてくれるため、ムラを抑えて解凍できる点が好評です。庫内のスペースは、幅32.1cm・奥行36.5cm・高さが20.6cmと広めに設計されており、フラットテーブルなので大きな弁当も温められます。
また、操作に使用するボタンが大きく、分かりやすいので高齢者の方にも向いていると言えます。価格はやや高めですが、周波数がフリーで大型かつ省エネ性能も高いので、長く使えるものをお探しの方にピッタリです。
3位 マクスゼン 17L家庭用電子レンジ JM17AGZ01

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サイズ:幅452×奥行335×高さ262(mm)
重さ:10.5kg
電源コードの長さ:約1.4m
ワット数:700W・600W・500W・360W・280W・120W相当
オーブン機能:なし
グリル機能の有無:なし
スチーム機能の有無:なし
節電・省エネ:待機電力ゼロ、省エネ基準達成率102%(2008年)
ドアの開き方:横開き
周波数:50/60どちらの規格もあり
テーブル方式:ターンテーブル
付属品:‐
6段階の火力調整で調理の幅が広がる
マクスゼンのJM17AGZ01は、120〜700ワットの間で6段階の火力調整を行えることが特徴です。ダイヤルで目的の火力を設定します。また、最大30分のタイマー機能があるため、じっくりと芯まで温めて作る温野菜などにも活用可能です。庫内は幅と奥行が約30cm・高さが20cm前後と大きめのお弁当を温めるにも十分な広さです。
ただし、周波数の規格はフリーでないため、お住まいの地域で合わせて購入する必要がある点に注意してください。火力調整ができるレンジを安価で手に入れたい方におすすめです。
4位 山善 電子レンジ 17L ARB-207

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サイズ:幅440×奥行340×高さ258(mm)
重さ:約11㎏
電源コードの長さ:約1.5m
ワット数:200W/500W/700W
オーブン機能:なし
グリル機能の有無:なし
スチーム機能の有無:なし
節電・省エネ:明記なし
ドアの開き方:横開き
周波数:50/60共用、どちらの規格もあり
テーブル方式:ターンテーブル
付属品:回転台、ターンテーブル
3段階の火力をダイヤル式で簡単に設定できる
山善の17L ARB-207は、200・500・700ワットと3段階の火力をダイヤルで簡単に切り替えられることが特徴です。最大15分のタイマーがあるので、冷凍食品の解凍やグラタンの温めなど目的に合わせて使えることも便利なポイント。
庫内のスペースは、幅30.7cm・奥行29.1cm・高さが19.1cmとなっており、ターンテーブルのサイズは25.5cm。十分な広さが確保されているため、一人暮らしの普段使いで不便に感じることはないでしょう。ヘルツフリーの製品の中では低価格で購入できるので、コスパのよいヘルツフリーの製品を求める方にピッタリです。
5位 TOSHIBA 単機能電子レンジ ER-SS17

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サイズ:幅458×奥行354×高さ281(mm)
重さ:約9㎏
電源コードの長さ:1.5m
ワット数:900・600・500・200W相当
オーブン機能:なし
グリル機能の有無:なし
スチーム機能の有無:なし
節電・省エネ:省エネ基準達成率100%
ドアの開き方:縦開き(A)、横開き(B)
周波数:50/60共用
テーブル方式:フラットテーブル
付属品:‐
絶対温度センサーによりワンタッチで最適な温度に温められる
TOSHIBAのER-SS17は、絶対温度センサーを搭載しており、ワンタッチでご飯・おかずの温度を検知し、適切な時間で温められることが大きな特徴です。庫内のスペースは、幅27.3cm・奥行32.3cm・高さ18.1cm。取り出し口が29.3cmと広いので、大型のお弁当なども出し入れがしやすいです。
さらに、お弁当専用の温めボタンも付いているので、一人暮らしでお弁当をよく購入する機会が多い方に最適。価格はやや高いですが、縦開きのヘルツフリー・フラットテーブルの製品を探している方におすすめです。
一人暮らし向けオーブンレンジのおすすめ人気ランキング5選
電子レンジでは機能が足りない方、自炊を楽しみたい方はオーブンレンジを選ぶとよいでしょう。人気のオーブンレンジを5台紹介するので、目的の機能を備えたあなたのニーズに合う製品を見つけてみましょう。
1位 アイリスオーヤマ オーブンレンジ 18L MO-T1501

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サイズ:幅455×奥行325×高さ280(mm)
重さ:約12㎏
電源コードの長さ:‐
ワット数:600W
オーブン機能:40℃(発酵)、110℃~200℃
グリル機能の有無:あり
スチーム機能の有無:なし
節電・省エネ:不明
ドアの開き方:横開き
周波数:50/60共用
テーブル方式:ターンテーブル
付属品:‐
コスパ抜群のヘルツフリー製品
アイリスオーヤマの18L MO-T1501は、低価格のオーブンレンジを探している方にぴったりなコスパ抜群の製品です。グリル機能を搭載しており、40〜200℃の間で幅広く温度を設定できるので、パンの発酵から焼き上げまで1台で行えます。
庫内は幅30.5cm・奥行28cm・高さ15cmで、トーストを2枚まで同時に焼ける広さを備えています。ヘルツフリー製品なので、引っ越しが多い方でも安心です。
2位 パナソニック エレック NE-MS267

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サイズ:500×奥行400×高さ347(mm)
重さ:14kg
電源コードの長さ:約1.5m
ワット数(レンジ):1000・800・600・500・300・150(相当)
オーブン機能:100~250℃
グリル機能の有無:あり
スチーム機能の有無:あり
節電・省エネ:待機電力ゼロ、省エネ基準達成率101%
ドアの開き方:縦開き
周波数:50/60共用
テーブル方式:フラットテーブル
付属品:角皿
加熱方法が豊富で料理のレパートリーが広がる
パナソニックのエレックNE-MS267は、温め・解凍・グリル・スチームという豊富な加熱方法を選択でき、焼き物から蒸し物まで作れる便利な1台。庫内のスペースは、幅31.9cm・奥行35cm・高さが21.5cmと広く、フラットテーブルなので料理の出し入れも簡単です。
庫内は26リットルと容量が大きいですが、本体は幅50cm・奥行40cm・高さ34.7cmとコンパクトな設計なので設置場所に困りにくいです。幅広い料理を楽しめるコンパクトな1台をお探しの方にぴったりです。
3位 山善 オーブンレンジ16L YRS-G160V

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サイズ:幅461×奥行329×高さ293(mm)
重さ:13.3㎏
電源コードの長さ:約1.5m
ワット数(レンジ):920/1250W(50/60Hz)
オーブン機能:40℃(発酵)、100~200℃
グリル機能の有無:あり
スチーム機能の有無:なし
節電・省エネ:不明
ドアの開き方:横開き
周波数:50/60共用
テーブル方式:ターンテーブル
付属品:‐
チャイルドロック・オートオフ機能搭載で安全性抜群
山善の16L YRS-G160Vは、料理の種類別ボタンを押すだけで調理ができる、使い方が簡単なオーブンレンジ。動作音をできるだけ抑えた消音機能と、子どものいたずらを防止できるチャイルドロック、つけっぱなしによる火災のリスクを低減できるオートオフ機能など便利な機能が満載です。
庫内のスペースは幅28cm・奥行28.6cm・高さが16.8cmとやや小ぶりながら、ターンテーブルは27cmと十分な大きさです。ヘルツフリーで西日本・東日本のどちらでも安心して使えるので引越ししても困りません。
4位 パナソニック 3つ星 ビストロ NE-BS807

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サイズ:幅445×奥行494×高さ370(mm)
重さ:19.4kg
電源コードの長さ:約1.38m
ワット数(レンジ):1000・800・600・500・300・150W(相当)
オーブン機能:70~300℃
グリル機能の有無:あり(平面ヒーター)
スチーム機能の有無:あり、300Wスチーム
節電・省エネ:待機電力ゼロ、省エネ基準達成率109%
ドアの開き方:縦開き
周波数:50/60共用
テーブル方式:フラットテーブル
付属品:ビストログリル皿、角皿×2
1,000ワットの高火力で時短料理が可能
パナソニックの3つ星ビストロNE-BS807は、1,000ワットの高火力で時短調理ができる製品。「温め・解凍・オーブン・グリル・スチーム」全ての加熱方法が揃っており、お弁当の温めから焼き魚、蒸し料理まで幅広く活用できます。
また、忙しい主婦・主夫の方をサポートする調理しながら油汚れを分解するオートクリーン加工が施されており、毎日のお手入れは拭くだけで簡単に清潔さを保てます。フラットテーブルなので大きめのお皿もそのまま入れることができ、使い勝手がよいと評判です。
5位 日立 ヘルシーシェフ MRO-S8X

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サイズ:幅487×奥行430×高さ365(mm)
重さ:約15.5kg
電源コードの長さ:‐
ワット数(レンジ):自動最大1,000W 手動800W,600W,500W,200W相当,100W相当
オーブン機能:100~210℃、250℃発酵(30・35・40・45℃)
グリル機能の有無:1,210W/1,240W
スチーム機能の有無:あり
節電・省エネ:省エネ基準達成率100%
ドアの開き方:縦開き
周波数:50/60共用
テーブル方式:フラットテーブル
付属品:テーブルプレート、黒皿
31リットルと大容量の庫内スペース
日立のヘルシーシェフMRO-S8Xは、容量31リットルの大型レンジ。スチーム・オーブン・グリルの加熱方法を備えていることから、油を使わない炒め物・ノンフライの揚げ物も作れます。
フラットテーブルには珍しいテーブルプレートが使われており、プレートを取り出して洗えるので庫内の掃除がとても簡単です。さらに、お手入れコースのボタンを押すと、スチームで汚れを浮かし、油汚れを焼き切ることで臭いを低減してくれます。忙しい方でも清潔さを保って快適に使い続けられるでしょう。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
---|---|---|---|
![]() アイリスオーヤマ 電子レンジ 17L……
1
|
6,307円 |
4.23 |
|
![]() パナソニック 単機能電子レンジ 22……
2
|
15,245円 |
4.33 |
|
![]() マクスゼン 17L家庭用電子レンジ J……
3
|
5,490円 |
4.35 |
|
![]() 山善 電子レンジ 17L ARB-207
4
|
5,000円 |
4.1 |
|
![]() TOSHIBA 単機能電子レンジ ER-SS17
5
|
14,756円 |
4.41 |
|
![]() アイリスオーヤマ オーブンレンジ ……
6
|
11,210円 |
4.27 |
|
![]() パナソニック エレック NE-MS267
7
|
30,500円 |
4.12 |
|
![]() 山善 オーブンレンジ16L YRS-G160V
8
|
12,329円 |
4.3 |
|
![]() パナソニック 3つ星 ビストロ NE-B……
9
|
58,318円 |
4.38 |
|
![]() 日立 ヘルシーシェフ MRO-S8X
10
|
31,240円 |
4.29 |
|
まとめ
温め・解凍機能のみを搭載した製品から、豊富な加熱方式によりこだわりの料理を楽しめる製品まで、様々な特徴を持つ一人暮らし向け電子レンジ・オーブンレンジを紹介しました。必要な機能を絞り込めば、予算内で満足できる製品を見つけやすくなるでしょう。
容量20リットル前後のものから選ぶと、設置場所に困ることが少なく、コスパにも優れている製品が多いためおすすめです。この記事で紹介した選び方を参考に、あなたのニーズに合うレンジを探してみましょう。