「マウス おすすめ」と検索すると、ほとんどのサイトで真っ先に目に飛び込んでくるロジクールマウス。 ロジクールオリジナルの機能や種類が豊富で、どれを選んだらいいのか迷ってしまう方も多いでしょう。
そこで今回はロジクールマウスの魅力・さまざまな機能など、選ぶ際に重要なポイントを紹介していきます。最後におすすめ人気ランキング10選も掲載しています。 ぜひ自分にピッタリと合ったロジクールマウスに巡り合い、もっと快適なデジタルライフを楽しみましょう。
ロジクールのマウスが最強と言われる理由とは
世界中のユーザーに愛され続けているロジクールのマウス。一度使うと手放せなくなるとまで言われています。ロジクールがそこまで支持されているのには、きちんと理由があります。それでは、ロジクールのマウスが最強だと言われる理由を見てみましょう。
ラインナップが豊富だから

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ロジクールのマウスの最大の魅力は、豊富なラインナップ。ライトユーザーから高性能を求めるヘビーユーザーまで、多種多様なニーズに応える商品が揃っています。
ゲーミングマウスセンサー「HERO」や、複数のPCを操作できる「Logocool FLOW」といったオリジナル機能も搭載。トラックボール・エルゴノミクスなど特殊な形状のものも多数あります。
保証期間が長いから

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マウスの保証期間は、ほとんどのメーカは1年間です。しかしマウスの寿命は一般的に3~5年と言われており、1年で故障することはほとんどありません。
ロジクールでは2~3年間という長い保証期間がついているため、安心して使用することができます。
ボタンに機能を割り当てられるから

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ロジクールのマウスは、ボタンに機能を割り付けできます。一般的なマウスはボタン2つなのに対し、ロジクールのマウスはボタンが多め。さらにそのボタンに自分がよく利用する機能をボタンに設定できるため、とても便利です。
「進む・戻る」や「コピー・カット・ペースト」など、キーボードを操作せずにマウス1つで作業可能。使用頻度の高い機能を設定することによって操作が楽になり、作業効率が格段に上がります。
スクロールの速さが調節できるから

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カーソルやスクロールの速さを調節できるのはロジクールの定番機能と言えるでしょう。WEBページを飛ばし読みしたり、こまめな上下移動が生じる作業などでは速めに設定することで作業効率が上がります。
逆にスクロールの動きが速くて見づらいという場合には、遅めの速度に設定することも可能です。ニーズに合わせてスピードが変えられるため、使い勝手は抜群です。
ロジクールのマウスの選び方
ロジクールマウスはラインナップが豊富だからこそ何を基準に選ぶか、優先順位を明確にしておくことが大切です。
ここでは選ぶ際に優先度の高いポイントを7つに絞ってご紹介していきます。あなたの使用環境や悩みをもとに、優先すべきポイントを確認しましょう。
接続方法で選ぶ
接続方法はまずワイヤレス(無線)か有線かを考えましょう。ワイヤレスなら、さらに3種類の中から選ぶことができます。
使用環境によって接続の不具合などが起きる可能性があるため、使用状況に合った方法をみつけましょう。ワイヤレスの場合は充電や電池交換が必要なので、持続時間の確認も大切です。
Bluetooth接続(ワイヤレス)

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Bluetooth接続はUBSポートに挿すレシーバーを使用せずにワイヤレス接続が可能です。USBポートのないタブレットでも使用でき、コンパクトに持ち歩きたい時に便利です。
ただ、使用環境によっては電波の影響を受けやすいため、動きが悪くなることも。有線とBluetoothを使い分けられるタイプなら安心です。
2.4GHz無線接続(ワイヤレス)

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USBポートにレシーバーを挿して無線接続を行うタイプです。通常の2.4GHz方式よりも性能や信頼性が高い「アドバンス2.4GHzテクノロジー」に対応しています。
ほかの機器と電波干渉しやすい場所でも安定して使用でき、10m離れていても操作が可能です。
Unifying接続(ワイヤレス)

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ロジクールオリジナルの無線通信規格で、1つのレシーバーで最大6台までワイヤレス機器を接続できます。通常はワイヤレス機器1つにつきUSBポートを1つ使用するため、USBポート不足に悩まされます。
しかしUnifying接続ならUSBポート使用数を減らせるので、ワイヤレス機器を複数使用する際に便利です。また、Bluetoothよりも接続が安定しているため、おすすめです。
有線接続

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USBポートに挿して直に接続するため、電波の影響を受けることなく安定して使用できます。操作の遅延が起こることはほとんどないので、ストレスなくスムーズに操作できます。
また充電や電池交換の必要がなく、無線方式よりも低価格帯の物が多いので気軽に使える点も魅力です。持ち運びが少ない方は、このタイプから始めるのがおすすめです。
読み取り方式で選ぶ
ロジクールマウスの読み取り方式は3種類あります。 読み取り方式によってマウスの動きを読み取る精度の良さ・使える場所・価格帯などが異なります。
精度の良さに比例して価格が高くなるので、使用状況や目的に合わせてどの読み取り方式が最適かを見極めましょう。
マウスパッドで使うなら「光学式」

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一番スタンダードな読み取り方式です。内蔵されたLEDの光反射をセンサーが感知してマウスの動きを把握します。
金属面や光沢面など、マウスを使用する場所によっては感度が下がる場合も。マウスパッドのある場所なら問題なく作動し、低価格帯でも十分な性能を発揮します。
精度の高さを求めるなら「レーザー式」

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光学式よりも読み取れる情報が多く、精度の高さを求める場合に向いているのがレーザー式です。レーザーグレードトラッキングは使用面の変化をクリアに読み取ることができ、光沢面やプラスチック面の使用も可能です。
なかには、金属面やテーブルの上でも快適に操作できるものも。マウスパッドがなくても反応するので、持ち運びに便利です。
ガラス面でも使用可能な「Darkfieldトラッキング式」

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光学式・レーザー式よりもさらに精度を高めた読み込み方法がDarkfieldトラッキング式です。透明ガラスの傷や小さな埃まで感知し、マウスの移動量を細かく読み取れます。
ほかの読み取り方式よりも高額になりますが、高性能・高精度を求める方には向いているでしょう。
形状で選ぶ
マウスの形状といえば傾斜の緩いドーム型が主流ですが、ロジクールには握り具合や操作性に特化した種類もあります。
身体への負担を減らす工夫がされている形状や、本体を動かくことなく操作が可能な形状のものもあります。マウスの使いやすさを追求したい場合には、形状にこだわってみるのも良いでしょう。
手の負担を軽減する「エルゴノミクス」

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通常のマウスは手首をひねって操作します。不自然に力が入るため、手へ負担がかかり長時間の操作はつらくなることも。
エルゴノミクスは人間工学に基づいて設計されており、自然な姿勢で操作ができるので手や肩にかかる負担を軽減します。
手の大きさによって握り心地などが異なり合わない場合もあるため、できれば実際に握ってみるほうが良いでしょう。
指のみで操作できる「トラックボール」

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トラックボールはマウス本体を動かす必要はなく、本体に埋め込まれたボールを指で転がすことで操作が可能です。操作面や場所を気にすることなく使用でき、指のみで操作が可能なため手にかかる負担も軽減できます。
独特な操作方法のため慣れるまで扱いづらいかもしれませんが、慣れるととても快適に操作ができるでしょう。
ボタンの数と位置で選ぶ

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マウスのボタンは一般的に左右2つ、その2つの間にスクロール用のホイールが配置されいています。 ロジクールではその他にも機能を割り当てられるボタンがついている物もたくさんあります。
キーボードでの操作を減らしマウスでの操作を増やしたい場合は、ボタンの機能や数も確認するようにしましょう。
解像度(dpi)で選ぶ

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通常の作業であれば、解像度は800dpiでも十分な性能を発揮します。より高い精度を求める場合、解像度は高いほうが細かな動きまで読み取ることができ、正確な操作が可能です。
マウスの動きが細かい作業やゲームを楽しみたい方は、高解像度のマウスを選んだほうがスムーズに操作できるでしょう。
ゲーミング用を選ぶ

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ゲームを快適に楽しみたい方向けに開発されたシリーズが「ロジクールG」です。ボタンの数が多く好みの機能を設定できるため、操作効率をアップできます。
高精度のセンサーで反応速度も速く、ゲーム操作をより高度に行えるような機能が多数備わっています。プロゲーマーの愛用者も多く、信頼度の高さがうかがえます。
同時に操作できるデバイスの数で選ぶ

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1つのマウスで最大3台まで、ボタン切り替えだけで複数の機器を操作できる機能「Logicool Flow」。Mac・Windowsの異なるOS環境でも使用でき、マウスドラッグのみでデータ移動が可能です。
マルチモニターのようにスムーズな操作ができるため、作業が格段にはかどります。複数のデバイス間でのデータ共有が手間に感じている方は、ぜひ試してください。
高速スクロールできるものを選ぶ

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ホイールを回す速さによってスクロールの速度が切り替えられる機能「MagSpeed電磁気スクロール」。ゆっくり回すと数行ごとにスクロールし、勢いよく回すと1秒間で1,000行もの高速スクロールが可能です。
動きの速さと止まる場所の正確さを両立し、スムーズな操作に加え静音性も備えています。 一度使うとやみつきになる便利機能です。
ロジクールのマウスのおすすめ人気ランキング10選
ここでは豊富なラインナップの中から厳選したおすすめのマウスをランキング形式で紹介します。 求める機能と予算の兼ね合いがどのくらいなのかの見極めもできます。
リーズナブルなものからプロゲーマー仕様のハイスペックまで、気になる製品があるかぜひチェックしてみてください。
1位 ロジクール ERGO M575GR

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接続方法:無線
読み取り方式:アドバンスオプティカルトラッキング
ボタンの数:5
解像度(dpi):2000
2,000DPIの高精度のトラックボールマウス
ロジクールマウスの中でも特に人気の高いトラックボールマウスの最新モデル。トラックボールの精度がパワーアップし、操作がよりスムーズで的確になりました。
スクロールホイールに傾斜角度がつき、自然な位置に指をホールドします。エルゴノミクスデザインで手のサイズを問わずぴったりフィットするため、マウスを共有している方にもおすすめです。
2位 ロジクール MX Master 3 MX2200sGR

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接続方法:無線
読み取り方式:Darkfi eld
ボタンの数:7
解像度(dpi):200-4000
1秒で1,000行の高速スクロールが可能
高度な機能を備えたMX MASTERシリーズの最新モデル。MagSpeed電磁気スクロール・Unifying接続・Logicool FLOWなどロジクールの独自機能が満載です。
解像度が4,000dpiあるためガラス面でも精確な読み取りが可能。マウスの性能にこだわり、効率よく作業したい方に最適です。
3位 ロジクール MULTI-DEVICE SILENT Mouse M590

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接続方法:無線
読み取り方式:アドバンスオプティカルトラッキング
ボタンの数:7
解像度(dpi):1000
パソコン間が移動できるLogicool Flow機能を搭載
従来のクリック感覚は失わずにクリック音を90%抑えた静音マウス。Logicool Flowで2台のパソコン間操作ができ、使用OSに合わせたボタン設定も可能です。
単三電池使用ですが電池の節約機能・電池残量メーター付きなので管理が簡単。操作がスムーズで音も静かなため、雑音に惑わされず作業に集中したい方は必見です。
4位 ロジクール ワイヤレスマウス M350

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接続方法:無線
読み取り方式:ハイプレシジョンオプティカルトラッキング
ボタンの数:3
解像度(dpi):1000
スリムでおしゃれなワイヤレスマウス
平たくシンプルな形状でポケットやバックに入れて持ち運びしやすいポータブルマウス。クリック音を軽減しスクロールホイールも滑らかに動くため、公共の場所など周囲への配慮が必要な場所での操作に向いています。
カラーバリエーションも5色と豊富なので、おしゃれなデザインのマウスをお探しの方はチェックしてみてください。
5位 ロジクール Hero ゲーミングマウス G502

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接続方法:有線
読み取り方式:Hero
ボタンの数:11
解像度(dpi):25000
HERO25Kセンサー&11個のボタンを搭載!
「HERO25Kセンサー」は最高精度のゲーミングセンサーで、0.000001mの精確さを誇ります。 11個のプログラマブルボタン・重さ調整機能など、カスタマイズ性能の高さも魅力。
どんな場所でも自分らしいプレイ環境に整えることができ、最高のパフォーマンスを実現可能です。反応速度が求められるゲームをする方におすすめです。
6位 ロジクール MX ERGO MXTB1S

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接続方法:無線
読み取り方式:アドバンスオプティカルトラッキング
ボタンの数:8
解像度(dpi):440
0~20°の傾斜調整も可能なトラックボールマウス
エルゴノミクスデザインで傾斜角度を調整できるため、手首と腕にかかる負担を軽減します。Logicool FLOWで2台のパソコンを操作でき、パソコンの切り替え・スクロールの速さもボタン1つで変更可能。
バッテリーは1分間の充電でも最長で24時間使用できます。 快適性・操作性の髙さに加え急速充電対応で長時間使用する方におすすめです。
7位 ロジクール マラソンマウス M705M

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接続方法:無線
読み取り方式:アドバンスオプティカル
ボタンの数:7
解像度(dpi):1000
電池寿命約3年間のUnifying対応マウス
2.4GHz無線とUnifying無線対応で状況に応じて接続方法が選択できます。ホイールを1回転させると素早くページを移動する高速スクロール機能つき。
サイドボタン搭載で「進む・戻る」などの操作も手軽に行えます。電池代や電池交換の手間を軽減する電池寿命3年というスタミナの長さが魅力です。
8位 ロジクール MX Vertical MXV1s

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接続方法:無線
読み取り方式:Darkfield
ボタンの数:6
解像度(dpi):4000
手が疲れにくい形状のエルゴノミックマウス
独自の57°の傾斜により手首にかかる負担を軽減。さらに、高精度センサーで手の動きを約1/4に抑えるため、長時間の作業でも疲れにくいマウスです。
Logicool Flowでパソコンなどの機器を3台まで操作可能。接続方法は有線・Unifying無線・Bluetoothの3種類から選択できます。
9位 ロジクール HERO LIGHTSPEED Wireless Gaming Mouse G703

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接続方法:無線、有線
読み取り方式:Hero
ボタンの数:6
解像度(dpi):200-12000
プロレベルの感応度を誇るLIGHTSPEEDワイヤレス
LIGHTSPEEDワイヤレスは遅延が非常に少なく、スピードではほとんどの有線マウスを上回るほどです。ラバーサイドグリップとクリック感度の高さでコントロール性能にも優れています。
マウスパッドでワイヤレス充電可能な「POWERPLAY」に対応し、バッテリー切れに悩まされずいつでも快適なプレイが楽しめます。
10位 ロジクール Wireless Mouse M185

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接続方法:無線
読み取り方式:アドバンスオプティカル
ボタンの数:3
解像度(dpi):-
コンパクト&コスパ最強のワイヤレスマウス
サイズ99.5mm×59.8mm・重さ75.2gでとてもコンパクト。 手になじむフォルムで左右どちらでも使用でき、快適な使い心地です。
1,000円台ながら信頼度の高いロジクールアドバンス2.4GHzワイヤレスを搭載。 ロジクールマウスに興味があって試しに使ってみたい方におすすめです。
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まとめ
ロジクールのマウスは独特な機能が豊富でおもしろいものばかり。定番機能トラックボールや高速スクロールのほかに、バッテリー持ちや静音性に優れたものもありました。
どのマウスにするか悩ましいところですが、使用目的や環境に応じて必要なスペックは異なります。今回紹介した選び方のポイントを参考にして、快適な1台を見つけてください。