ロードバイクなどのスポーツ自転車のボトルケージに入れて使用する、ツールケース・ツールボトル。突然の自転車の故障に備えた修理用工具を入れるためのケースです。
ツールケースには、サイズ、機能、素材などさまざまな種類のケースがありどれにしようか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこで今回は、ツールケースに入れるべきアイテムや、選び方、おすすめ商品を紹介いたします。
ツールケースの中身とは?

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サイクル用のツールケースの中には、自転車に起こったトラブルを解消するためのアイテムを入れておくのが一般的です。便利なアイテムとしては、下記のようなものを入れておくといざという時に役に立ちます。
■携帯ポンプ:突然のパンクの修理に必要。
■スペアチューブ:パンクが起きたときの替えのタイヤとして必要。
■タイヤレバー:タイヤの交換時に使用する必要な工具。
また、パンク修理に特化したパンク修理キットや、人が怪我をしたときに対応できる道具の詰まったエマージェンシーキットなど、トラブル対応に特化したアイテムもあります。
ツールケース・ツールボトルの選び方
ツールケースには機能性に優れたものや、おしゃれなデザインのものなど、さまざまな種類があります。どのツールケースを自転車に取り付けるのか、どのようなポイントを軸にするのかを決めておくことが大切です。ここからは、目的別・機能別・デザイン別の選び方と、ツールケース・サドルケースの特徴などを解説します。
目的に合わせて選ぶ
まずは目的に合わせたツールケースの選び方をご紹介します。一通りのトラブルに対応できる工具を入れておくと安心できますが、それだけの工具を入れるには収納力の高いツールケースが必要になります。
ご自身が入れる予定の工具の量にあわせてサイズを選んでいきましょう。
工具を充実させたい場合は収納力の高いタイプ

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収納力の高いツールケースの特徴としては、サイズの大きいものや、ポケットがたくさんついているタイプなどがあります。
長さが225mmを超えているツールケースであれば、携帯ポンプなどの空気入れや修理用工具など大きめのものが入れやすくなります。特に空気入れは、215mm程度の長さのものもあるため、ツールケースを購入する前に空気入れのサイズを確認しましょう。
また、ロールタイプのツールケースであれば、ポケットがいくつもついているので収納力があります。特に多いものでは、収納ポケットが20個、収納ソケットが15個ついています。ポケットがたくさんついているものは、入れられる道具の種類が多くなるのであらゆるトラブルに対応しやすいです。
持ち運びを重視するならコンパクトタイプ

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軽量でコンパクトなツールケースは、長さ200mm以下、横幅80mm以下のものであれば収納できる大きさとなっています。修理キットや工具、スマートフォンなども入れることができるうえ、コンパクトなため自転車を漕いている最中も邪魔になりません。
機能性で選ぶ
次は、機能性を軸にツールケースを選びます。ツールケースごとに重視される機能は異なります。利用シーンに応じて必要な機能を選ぶことが大切です。
雨天でも安心な防水タイプ

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アクティブにサイクリングを楽しみたい人は、防水機能を重視したツールケースを選ぶようにしましょう。防水機能があることで、雨の日でも中身がビショビショに濡れる心配はありません。
防水機能があるツールケースの特徴としては、防水ファスナーがあるものや、缶・ボトルタイプのケースなどが挙げられます。防水機能のないツールケースの場合、ファスナー部分から水が入り、中のアイテムが濡れてしまいます。しかし、防水ファスナーの取り付けられているツールケースはファスナー部分に防水機能が施されているので、その心配はありません。
一方の缶・ボトルタイプはポリエチレンでできていることが多く、水を中に通しにくい特徴があります。
中身を取り出しやすいタイプが便利

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ツールボックスの中に工具などをたくさん収納していると、場合によっては取り出しに時間がかかることも。取り出す度に中身を全て出していては手間も時間もかかるので、たくさんの工具を収納する予定の方は、取り出しやすさを重視して選びましょう。
ファスナータイプは、上側から側面にかけてファスナーがついているので、開けると中身がひと目でわかります。そのため、必要なアイテムをすぐに取り出すことが可能です。
ロールタイプはツールボックスそのものを折りたたんでいます。ファスナータイプと同様に、中身が見やすいことが特徴です。また、スマートフォンやちょっとした小物を取り出したい場合は、外側にポケットがついているものを選びましょう。
走行の負担にならない軽量タイプ

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ツールボックスは修理用工具などを入れるため重量が重くなりがちです。サイクリング中は少しでも負担を軽減させるために、余計な重みは取り除いておきたいですよね。
軽量なツールボックスの重量は70g前後となっています。この重量よりも軽いタイプもありますが、中に入れられるアイテムの数が限られてしまうので、入れるものを厳選し先に決めてからツールケースを選びましょう。
デザインで選ぶ
おしゃれにこだわりのある人は、デザインでもツールボックスを選びたいですよね。シンプルなものからキャラクターのものまで販売されているため、ご自身の好みや自転車にあったものが見つかりますよ。
合わせやすいシンプルなデザイン

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シンプルなデザインであれば比較的どんな自転車にも合わせやすいため、ツールケース選びに迷っている方におすすめです。ブラックやグレーなどのツールケースも多く、自転車と同じカラーで揃えることで自転車と一体化し、飽きることなくご使用いただけます。
おしゃれを意識したロゴやカラーの入ったデザイン

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ロードバイクの有名メーカーなどは、メーカーのロゴやカラーがデザインされたタイプや、迷彩柄や星、格子状がデザインされた商品があります。ツールケースもこだわりたい方はデザインが施された商品がおすすめです。
可愛らしいキャラクターデザイン

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特に、女性に人気なのが可愛らしいキャラクターが施されたツールボックスです。アニメのキャラクターが描かれたツールケースやパンダや犬などの動物が描かれたものも。ポップで可愛らしいツールケースは女性に人気です。
ツールケースとサドルケース、便利なのはどちら?
ツールボックスは大きくツールケースとサドルケースという2種類に分けられます。それぞれに特徴があるので、使用する際はあらかじめ把握しておきましょう。特徴を理解しておくことで、より自分に合った使い方ができるようになります。
ツールケースのメリットとデメリット

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ツールケースのメリットとしては、ツールケースはファスナーがつけられているタイプが多いため、中身を取り出しやすいことが挙げられます。中身が見えるように広げられるので、必要なアイテムだけを取り出すこともできます。
一方のデメリットは、ボトルゲージを1つ使用するので、給水用のボトルを取り付けられる箇所が減ってしまいます。長距離のサイクリングを検討している人は、水分の補給ペースを慎重に考えなければなりません。ボトルケージの選び方や商品を紹介している記事も掲載しておりますので、ぜひチェックしてくだいね。
サドルケースのメリットとデメリット

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サドルケースは、サドルの下に取り付けるタイプのツールボックスです。
メリットは、サイズの種類が豊富なため目的に合わせて必要な容量のケースを購入できます。数日かけてサイクリングしようとしている人の場合、持ち運ぶアイテム数も多くなるので、容量の大きなケースを選べるのは大きなメリットです。さらに、取り付け用のアタッチメントはどのサドルケースにも対応しています。そのときのサイクリングの目的に合わせて、必要なサイズのケースを取り付けられます。
デメリットとしては、後輪タイヤに一番近く、泥などの撥ね汚れがつきやすく、防水機能がついていない場合、中のアイテムまで汚れてしまう恐れがあります。さらに、サドルケースを取り付ける位置は、自転車の中でも高い場所なため、重心が上に上がってしまい、走行中はいつもと違う感覚になってしまうことも。サドルケースを初めて使う人は、慣れるまでに時間がかかってしまうかもしれません。
ツールボックスのおすすめ人気ランキング10選
選び方がわかったあとは、実際にどのような商品が販売されているのか見ていきましょう。ここからは、約4,000円以下で買える、おすすめのツールケースを10点紹介します。
1位 SIMPS ツールボトル

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防水加工の有無:あり(ケース、防水ファスナー)
カラー:ブラック
急な雨でも対応できるツールケース
この商品はケースが水を弾く素材で作られているので、急な雨にも安心です。ファスナーも防水加工が施されているため、水が浸透しにくくなっています。また、中は半円のドーム型で奥行きがあり、余裕を持ってアイテムを詰めることが可能です。
2位 R250 ツールケース スリムロングタイプ R25-K-TOOLCASEG5

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防水加工の有無:なし
カラー:ブラック
大容量だから大きめの工具でも収納可能
外寸が225mmなので、大きめの空気入れでも収納できます。さらに、ファスナーが上から側面にかけて取り付けられているため、中のアイテムを取り出しやすいです。デザインはシンプルにブラックのカーボン柄なので、自転車やウェアとも合わせやすくなっています。
3位 シマノプロ カプセルコンビパック

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カラー:ブラック
修理キットがセットになった初心者におすすめのツールケース
この商品はタイヤレバーや空気入れ、ドライバーなどがセットになっています。そのため、どのようなアイテムを揃えるべきかわからない初心者でも、最低限必要なアイテムを一緒に揃えることができます。
また、ケースはポリエチレンでできているので、水をかぶっても中に染み込みにくいです。ただしファスナー部分からは水が侵入する恐れがあるので、雨の日に持ち出すのは控えるようにしましょう。
4位 エリート Byasi 2段収納ツールボトル ストレージボトル

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カラー:ブラック、ホワイト
アイテムを分割して収納できる
このツールケースの大きな特徴は、上下段に収納スペースが分かれていることです。上段の容量は約130ml、下段は約740mlとなっています。小物は上段、サイズの大きな工具などは下段に収納できるため、中身がごちゃごちゃしません。
また、748円というツールケースとしては低価格なのも大きな魅力です。
5位 BM WORKS TOOL CAPSULE

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ファスナーつきで中身が取り出しやすい
TOOL CAPSULEは側面にファスナーが取り付けられ、ここを開けると中身のアイテムを全て取り出すことができます。容量の大きいポケットもあるため、チューブやパンクパッチ、空気入れなどサイズの大きなアイテムも収納しやすくなっています。マルチポケットも取り付けられているので、スマートフォンや小銭などを入れることも可能です。
6位 GORIX 自転車ツールケース

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防水加工の有無:あり
カラー:ブラック、ピンク、チェレステ
安定した収納と可愛いカラーが特徴のツールケース
このツールケースにはブラック・ピンク・チェレステという、3種類のカラーが用意されています。特に、ピンクとチェレステは蛍光色で、派手なカラー・デザインの自転車やウェアと合いやすくなっています。
また、ケースの中身にメッシュポケットが取り付けられていることが特徴です。メッシュ加工されていることにより、走行中は中のアイテムの音鳴りを抑えられます。形崩れも起こしにくいため、傷つけたくないものも保護することができます。
7位 TOPEAK ケージパック

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カラー:ブラック(本体)、イエロー・グレー(ロゴ部分)
高い収納力が嬉しいケージパック
外寸が240mmとなっているので、小型の空気入れも十分に収納することができます。さらに、中に取り付けられたオーガナイザー(小型のポケット)も取り外し可能なので、収納スペースを使用者が自由に変えられます。
音鳴りを防止するための加工も施されているため、音に邪魔されず集中して走りやすいです。また、デザイン面に関しては、メーカーのロゴが入れられています。ロゴ部分のカラーはイエローとグレーのどちらかから選ぶことができます。
8位 Bianchi ツールケースボトル A

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大きなロゴが特徴的なツールケースボトル
デザインはメーカーロゴが目立つよう作られ、本体のブラックに対しロゴとファスナーがチェレステになっているためより際立っています。
また、ケース本体はソフト質感で作られているので、手触りの良さが特徴です。中身の収納スペースは大きく2つに区切られ、自由な使い方ができます。チューブや携帯工具など必要なアイテムを収納可能です。
9位 GORIX 自転車用 ジップツールケース GX-1021H

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カラー:ブラック(レッド・ホワイト・グリーンのライン入り)
おしゃれなツールケースを選ぶならコレ!
本体はブラックカラーで仕上げられ、ファスナー部分にはレッド・ホワイト・グリーンのカラーリングが施されています。メーカーロゴやマークも大きくプリントされているため、おしゃれなデザインが特徴です。
また、機能面に関して、中身はメッシュ加工が施されているほか、ボトルタイプの筒状という特徴を活かした十分な収納スペースが確保されています。
10位 ZEFAL 7081 Z-BOX L ツールボトル

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カラー:ブラック
使用者のサイクリングスタイルに合わせられるツールボトル
このツールボトルの大きな特徴は、取り外し可能な中間ボトルが取り付けられていることです。中間ボトルを取り外すことにより、コンパクトサイズに変形します。
ショートライドやロングライドなど、使用者のサイクリングスタイルに合わせて収納スペースを変えることが可能です。中には、修理用のアイテムはもちろん、着替え用のウェアやパンツなども収納できるほど大きなスペースが確保されています。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
---|---|---|---|
![]() SIMPS ツールボトル
1
|
1,380円 |
4 |
|
![]() R250 ツールケース
2
|
2,241円 |
4.3 |
|
![]() シマノプロ カプセルコンビパック
3
|
3,960円 |
|
|
![]() Byasi ストレージボトル
4
|
710円 |
4.48 |
|
![]() BM WORKS ツールカプセル
5
|
2,620円 |
3.1 |
|
![]() GORIX 自転車ツールケース
6
|
1,100円 |
3.46 |
|
![]() TOPEAK ケージパック
7
|
3,695円 |
3 |
|
![]() Bianchi ツールケースボトル
8
|
1,980円 |
|
|
![]() GORIX ジップツールケース GX-1021H
9
|
1,480円 |
1.5 |
|
![]() ZEFAL ツールボトル
10
|
845円 |
|
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まとめ
ツールケース選びには、収納すべきアイテムの種類を理解しておくことと、ケースを選ぶ基準をはっきりさせておくことが重要です。特に目的がはっきりしていないと、実際に使用したときに使いづらいと感じてしまったり、収納しようとしたものが入らなかったりする恐れがあります。
今回ご紹介した選び方やおすすめ商品を参考に、収納力や機能性、デザインなどからご自身の好みにあったツールケースを選び、サイクリングを楽しんでくださいね。