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コンプレッションバッグのおすすめ人気ランキング10選

寝袋や着替えなどかさばる荷物を圧縮し、コンパクトに収納できるコンプレッションバッグ。荷物を少しでも減らしたい登山やキャンプといったアウトドアシーンに最適です。しかしモンベルなど有名メーカーから販売されており、どのような基準で選べばよいか迷ってしまいますよね。

そこで今回はコンプレッションバッグの選び方と、おすすめ人気商品をランキング形式でご紹介します。突然の天候の変化にも対応できるよう防水性を備える商品もあるので、ぜひチェックしてみてくださいね。

目次

かさばる荷物もコンパクトに圧縮できる「コンプレッションバッグ」とは

出典:amazon.co.jp

宿泊登山やキャンプでは、シュラフや着替えなどかさばる荷物が多くなりがち。そんなときに便利なのが、大きくかさばる荷物を小さく圧縮できるコンプレッションバッグです。

コンプレッションバッグは通常のスタッフバッグに比べて圧縮しやすい機能を備えており、圧縮後の状態を長い時間キープできます。荷物を小さくコンパクトにできる工夫を備え大変便利です。アウトドアではもちろん、旅行などでも活躍してくれますよ。

コンプレッションバッグの選び方

コンプレッションバッグを選ぶ際に重要な4つのポイントを見ていきましょう。

圧縮後の形状と圧縮のしやすさが異なる「タイプ」で選ぼう

コンプレッションバッグには形状や圧縮の仕方によって、大きく三つの種類があります。圧縮のしやすさはもちろん、圧縮後の形状も異なるので、購入前にチェックしてくださいね。

コンプレッションキャップを使った高い圧縮性が魅力の「キャップ型」

出典:amazon.co.jp

キャップ型は荷物を収納袋に入れ、コンプレッションキャップをかぶせて上下から挟み、ベルトを使って圧縮します。ほかのタイプに比べ圧縮性能が高く、縦方向・横方向に約半分ほど小さくすることも可能です。

キャップをかぶせているので圧縮後の形も安定しており、およそボールのような形状になることが多いです。しかし圧縮するまでの工程が多く、手間と時間がかかってしまう点は難点です。

荷物をバッグに入れ、ベルトを締めるだけで簡単に圧縮できる「バッグ型」

出典:amazon.co.jp

バッグ型は収納袋と圧縮用ベルトが一体になっており、荷物をバッグに入れベルトを締めることで圧縮します。圧縮の工程が少なく、手軽に簡単に荷物をコンパクトにできるのが特徴です。

荷物をバッグに入れたあと横方向にベルトを締めるので、圧縮後の形状は円筒型で、高さはバッグの形状に依存します。したがって圧縮性能はキャップ型に比べると低く、ややスペースを取る点には注意しておきましょう。

手押しで中の空気を抜く、馴染み深い「圧縮袋型」

出典:amazon.co.jp

圧縮袋型は、収納袋に空気の排出バルブが付属しており、手で押して中の空気を抜くことで圧縮を行います。100円ショップからアウトドアメーカーの商品まで幅広く普及しているのが特徴です。

圧縮後の形状は平べったくコンパクトになりますが、あまり整った形状にすることはできません。また、袋に穴が空いてしまったり、バルブが不良だとうまく圧縮できないこともあります。イメージのしやすい圧縮方法ですが、圧縮の信頼性にやや劣る点は注意しましょう。

収納したい荷物の容量に合わせて「サイズ」を選ぼう

出典:amazon.co.jp

コンプレッションバッグを購入する際は、収納したい荷物の大きさに合わせてサイズを選びましょう。コンプレッションバッグのサイズはさまざまで、大きいものでは30L以上収納できることもあります。

しかし、収納する荷物とサイズが合っていないと、ベルトが余りうまく圧縮できなかったりストラップの長さが足らず故障してしまうこともあります。コンプレッションバッグはリットル表記やMやLなどのサイズ表記がなされていますが、寸法もきちんと確認してくださいね。

アウトドアシーンで使いやすい「軽量性と耐久性」があるものが◎

出典:amazon.co.jp

アウトドアシーンで持ち運ぶなら、できる限り軽量なタイプを選びたいですよね。ナイロンなど化学繊維を使った商品であれば、優れた軽量性で持ち運びの負担にならないでしょう。

しかし、軽量性だけでなく安心して圧縮ができるよう、耐久性も兼ね備えている必要があります。リップストップ加工のナイロンは優れた強度で、力強く使用しても破れる心配がありません。生地だけでなく補強テープやベルト周辺の強度を事前に確認しておくとよいでしょう。

突然の雨から荷物を守る!「防水性」があると安心

出典:amazon.co.jp

アウトドアで使うことが多いコンプレッションバッグは、防水性・撥水性を備える商品を選ぶのがおすすめです。突然雨に打たれることもあり、荷物や衣類が濡れてしまうこともありますよね。

そんなとき、優れた防水・撥水性能を持つコンプレッションバッグであれば、大切な荷物を守り、いざ使うときに快適に使用できるでしょう。防水性を持つ生地はもちろん、水の侵入を防ぐテープを使ったシーム加工が施されているとより高い防水性が期待できます。

コンプレッションバッグのおすすめ人気ランキング10選

ここからはおすすめのコンプレッションバッグ10商品をランキング形式でご紹介します。メーカーごとに素材や形状が異なり、使いやすさが変わってきます。使用するシーンに合わせて最適な商品を選んでくださいね。

1位 SEA TO SUMMIT(シートゥサミット) ウルトラSIL eVENT コンプレッションドライサック

詳細情報

サイズ:XXS、XS、S、M、L
容量:10L(Sサイズ)
素材:高透湿防水素材eVENT/70Dナイロン、30DウルトラSILナイロン
重量:75g(Sサイズ)

底面の防水透湿eVENT素材が圧縮性をサポート

コンプレッションドライサックをベースにしたモデルで、本体生地に30Dウルトラシルナイロンを使用することで従来の40%の軽量化を実現しています。PUコートが施されているので、2000mmもの優れた耐水圧性能を示してくれるでしょう。

バルブの代わりに防水透湿素材eVentを底部に使用することで、水の浸入を防止しつつ空気を外に逃がします。4本のストラップで1/3ほどまで体積を圧縮できるので、荷物をコンパクトにできますよ。

2位 イスカ(ISUKA) ウルトラライト コンプレッションバッグ

詳細情報

サイズ:S、M、L、LL
容量:-
素材:ナイロン100%
重量:190g(LLサイズ)

各所に丈夫な素材を使用し優れた耐久性を実現

優れた耐久性を備えたコンプレッションバッグで、負荷のかかりやすい底とフタには丈夫な素材を、胴部分にはコーデュラシリコン素材を使っています。力を加えて圧縮しても、生地が破れにくいので安心ですよね。

大きいサイズは寝袋も楽に収納できるサイズです。洋服など小さくまとめられるサイズから寝袋が入る大きなサイズまで幅広いサイズを揃えているため、圧縮する予定の荷物にあわせてサイズを選んでくださいね。

3位 モンベル(mont-bell) コンプレッションスタッフバッグ

詳細情報

サイズ:S、M、L
容量:-
素材:70デニール・ナイロン・リップストップ
重量:85g(Sサイズ)

面で圧縮する構造で小さい力でコンパクトに収納可能

開口部が大きく開く構造をしているので、大きな荷物でも簡単に収納することができます。着替えや寝袋を一緒に詰め込みコンパクトにすることができるので、できるだけ荷物を減らしたい方におすすめです。

独自の圧縮構造で、ベルトだけでなく面で力強く圧縮できます。それにより強い力を必要とせずスマートな形状に収められるので、バッグ内の省スペース化にも貢献してくれるでしょう。70Dのリップストップ加工ナイロンを使っているので、耐久面でも安心です。

4位 oxtos(オクトス) NEW透湿防水コンプレッションバッグ

詳細情報

サイズ:-
容量:4L、6L、10L、12L、15L、20L
素材:40デニールナイロン透湿防水ポリウレタンコーティング
重量:44g(4L)

ポリウレタンコーティングで優れた防水透湿性を実現

円筒型に細長く圧縮できるタイプで、寝袋など大型でかさばる荷物でも十分に収納できます。本体に40Dナイロンを使用し、透湿防水ポリウレタンコーティングを施しています。これにより優れた耐水性と透湿性を実現し、中の荷物を守ってくれるでしょう。

縫製部分には防水テープを使用したシーム加工がなされており、水の侵入をしっかり防いでくれます。とくに登山などのアウトドアシーンで、着替えなど濡らしたくない大切な荷物を収納するのに重宝するでしょう。

5位 モンベル(mont-bell) コンプレッションキャップ

詳細情報

サイズ:S、M、L
容量:-
素材:210デニール・ナイロン・オックス
重量:100g(Lサイズ)

ストラップに滑り止めが付いており、圧縮作業が簡単に

高い圧縮性が魅力のキャップ型コンプレッションバッグです。大きな寝袋もコンパクトに圧縮できるので、少ないスペースでバックパックに収納する際に重宝しますよね。

圧縮の際、しっかりとスタッフバッグを保持できるよう、4本のストラップの内側に滑り止め加工がなされています。これにより、圧縮時に荷物を安定させ余計な力を入れずに簡単に荷物をコンパクトにすることができます。

6位 ORTLIEB(オルトリーブ) ドライバッグ PS10 バルブ付

詳細情報

サイズ:-
容量:7L、12L、22L
素材:ナイロン
重量:58g(7L)

超軽量ナイロン素材で持ち運びが苦にならない

コンプレッションバルブが付いたドライバッグで、バルブを通じて空気を抜くことで荷物を手軽に圧縮できます。超軽量ナイロン素材のPS10を使用しているため、大きなサイズでも持ち運びにストレスを感じません。

内側はなめらかなナイロンの生地感を生かし、少ない摩擦抵抗で容易な出し入れを実現します。外側はPUコーティングが施されているので優れた防水性を発揮しアウトドアシーンで突然の雨に打たれても安心です。

7位 OSPREY(オスプレー) ストレートジャケットコンプレッション サック

詳細情報

サイズ:-
容量:8L、12L、20L、32L
素材:40Dナイロンリップストップ
重量:100g(32L)

長方形型のマチ構造で効率的なパッキングを実現

長方形のマチを採用した形状が特徴で、かさばりを抑え隙間の無い効率的なパッキングを可能にしてくれます。優れた強度を持つナイロンウイングとバックルを使って圧縮できるので、多少力を入れても安心です。

ジッパーによる広い開口部構造で、荷物の出し入れがしやすい点もポイント。大きくかさばりやすい着替えや寝袋も簡単に収納できますよね。本体は耐水性も備えているので、アウトドアユースでも安心な商品です。

8位 GRANITE GEAR(グラナイトギア) eVentシルコンプレッサー

詳細情報

サイズ:XS、S、M、L
容量:13L(Sサイズ)
素材:210Dナイロン
重量:83g(Sサイズ)

防水性の高いナイロン素材で中の大切な荷物を守る

胴部分に高い防水性のシルナイロン、底面に優れた防水透湿性を示すeVentを使用したコンプレッションバッグです。水をはじき中の大切な荷物をしっかり守ってくれるので、安心して使用できますよね。

アーチステーハンドルは開いたときに中身を入れやすく、閉じたときにハンドルとして使える形状です。しっかりロールアップすれば、防水効果も期待できます。荷物を収納したら、4本のコードを引っ張るだけで簡単に荷物をコンパクトにできますよ。

9位 Snugpak(スナグパック) コンプレッションサック

詳細情報

サイズ:S、M、L
容量:4.5L(Sサイズ)
素材:ナイロン
重量:60g(Sサイズ)

優れた軽量性と圧縮性でアウトドアで使いやすい

Snugpakはイギリス北部ウエストヨークシャーに製造工場を構えるアウトドアメーカーで、厳しい環境下でも機能するアウトドアギアを作り続けています。寝袋用として開発されたコンプレッションバッグは、フリースやダウンなどもおよそ30~50%ほど圧縮することが可能です。

高い軽量性も特徴でSサイズは約60g、Mサイズは140gで、持ち運びの負担になりませんよね。アウトドアに馴染むベージュとカモデザインのラインナップで、使いやすさを感じられるでしょう。

10位 マジックマウンテン(MAGIC MOUNTAIN) コンプレスドライバッグ

詳細情報

サイズ:-
容量:5L、7L、10L、15L、20L、25L
素材:30dリップストップポリエステル(TPUラミネート防水加工)
重量:90g(5L)

透明窓が付いており一目で中の荷物を判別できる

PUラミネート防水加工が施されたポリエステル素材のコンプレッションバッグです。本体素材の防水性はもちろん、縫い目のない構造と防水仕様のバルブで、中の荷物を水の侵入からしっかり守ってくれます

バルブを通じて空気を排出することでコンパクトに圧縮できるとともに、空気が外部から侵入することもないので、長時間コンパクトな状態をキープできます。透明窓が付いているので、中に収納した荷物が一目で判別できるにも嬉しいですよね。

おすすめの商品一覧

製品 最安値 評価 リンク

SEA TO SUMMIT(シートゥサミット……

1

3,813円


4.8


イスカ(ISUKA) ウルトラライト ……

2

4,030円


4.7


モンベル(mont-bell) コンプレッ……

3

3,185円


4.5


oxtos(オクトス) NEW透湿防水コ……

4

1,760円


4.53


モンベル(mont-bell) コンプレッ……

5

3,500円




4.1

ORTLIEB(オルトリーブ) ドライバ……

6

3,085円


5


OSPREY(オスプレー) ストレート……

7

5,720円




3.9

GRANITE GEAR(グラナイトギア) e……

8

4,943円


5


Snugpak(スナグパック) コンプ……

9

2,090円




4.2

マジックマウンテン(MAGIC MOUNTA……

10

1,935円




4.3

まとめ

コンプレッションバッグがあれば、寝袋やダウンといったかさばる荷物をコンパクトに収納でき、荷物の省スペース化に役立ちます。できる限り荷物を減らしたい登山などで、重宝しますよね。

優れた密閉性や防水性で中の大切な荷物を守ってくれる機能も持つので、安心してアウトドアや旅行を楽しめるでしょう。登山やキャンプでは安全性を考え、必要な荷物はきちんを持ちながら、コンプレッションバッグのようなギアを活用して快適に楽しみましょう。

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