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アイスコーヒー用コーヒー豆のおすすめ人気ランキング10選

夏の暑い季節に飲みたくなるアイスコーヒー。挽き方や焙煎にこだわったアイスコーヒー用のコーヒー豆があれば、自宅でも手軽に楽しめます。しかしキーコーヒーやAGFなどさまざまな有名ブランドから販売されており、どのような基準で選べばよいか迷ってしまいますよね。

そこで今回はアイスコーヒー用コーヒー豆の選び方と、おすすめ人気商品をランキング形式でご紹介します。ドリップや水出しなどさまざまな作り方で楽しめるのもアイスコーヒーの魅力です。ぜひ選び方をチェックしてみてくださいね。

目次

氷を入れても味をしっかり感じるコクと苦味が特徴の「アイスコーヒー用コーヒー豆」

出典:amazon.co.jp

アイスコーヒーは、コーヒーを抽出したあと氷を入れて冷やすことで味がどうしても薄まってしまいます。そのため、抽出する段階で苦味を強めに引き出すことが大切です。苦味があることでしっかりとした味わいになり、カフェラテにしてもコーヒーの風味をちゃんと味わうことができます。

アイスコーヒー用の豆はホット用とは異なり、焙煎度合いが高く、細かく挽かれているものがおすすめです。細かく挽かれているコーヒー粉であれば、苦味もコクもしっかり抽出され、風味豊かなアイスコーヒーを味わえるでしょう。

アイスコーヒー用コーヒー豆の選び方

アイスコーヒー用コーヒー豆を選ぶ際に重要な5つのポイントを見ていきましょう。

しっかりとした味わいを出すなら深煎りが◎コーヒー豆の「焙煎度合い」で選ぼう

アイスコーヒーはしっかりと味わいが出るよう深煎りを選ぶのが一般的です。さっぱりした味わいが好きな方は、浅煎りで軽やかな飲み口を楽しんでくださいね。

酸味が少なく、しっかりとしたコクと苦味が特徴の「深煎り」

出典:amazon.co.jp

アイスコーヒーで飲むなら、コーヒーの苦味もしっかり感じる深煎りを選ぶのがおすすめです。フレンチローストやイタリアンローストを選べばしっかりとしたコクと苦味を感じられ、酸味とのバランスが取れた味わいを楽しめるでしょう。

濃厚なコクのあるアイスコーヒーなら、ミルクやシロップとの相性も良く、さまざまなアレンジも楽しめます。迷う方はまず深煎りのコーヒー豆に挑戦してみてください。

軽やかな味わいですっきりと飲みやすい「浅煎り」

出典:amazon.co.jp

深煎りのコーヒー豆を使えば、独特の苦みが強く出てきます。しかし、なかにはコーヒーの苦味が苦手で、すっきりとした味わいが好みの人もいますよね。そんな方は浅煎り~中煎りのコーヒー豆を選ぶとよいでしょう。

焙煎度が低いため酸味が強く出やすく、軽やかなすっきりとした口当たりを感じられるはずです。華やかな香りやフルーティーな風味が出やすく、夏に爽やかなアイスコーヒーを楽しみたいという方にもぴったりです。

コーヒー本来の美味しさを味わうなら豆で購入するのがおすすめ!「豆の状態」で選ぼう

コーヒー豆は豆のまま売られている場合と、店舗ですでに挽かれている粉の状態で売られている場合があります。普段の飲み方に合わせて、最適な状態を選んでくださいね。

引き立ての香りやコーヒー豆本来の風味を味わいたいなら「豆」で購入するのがおすすめ

出典:amazon.co.jp

豆の状態で購入すれば、酸化がしづらく粉に比べ新鮮な状態を維持でき、長い間コーヒー豆本来の風味を味わえます。また自分好みに挽き方を調整できるので、好みの味わいや抽出の仕方で選べるのは嬉しいですよね。

コーヒーを飲むたびに挽く手間がかかってしまうのは難点ですが、そのたびに広がるコーヒーの香りを楽しめます。なかには全自動で豆を挽く作業から抽出まで行ってくれるマシンも販売されているので、チェックしてみるとよいでしょう。

手軽にさっと飲みたいなら、すでに挽かれている「粉」が便利

出典:amazon.co.jp

粉の状態で購入すれば、飲みたいときにさっと手軽に飲めるのが嬉しいポイント。お湯さえ用意すれば簡単に抽出作業に入れるので、手間がかかりませんよね。コーヒーを頻繁に飲む方や、朝など時間を十分に取れないときに重宝するでしょう。

一方、豆の状態に比べ酸化がしやすく劣化が早い点には注意が必要です。密閉できる容器に保管して、日差しが当たらない、かつ高温多湿な環境は避けて保管してくださいね。

適度なコクと苦味でバランスを取りやすい南米産が◎コーヒー豆の「産地」で選ぼう

コーヒー豆は世界各国で生産されていますが、アイスコーヒー用としてはしっかりとしたコクと苦味を持つ品種がおすすめです。

フルーティーな味わいが特徴の「中米産」

出典:amazon.co.jp

中米産のコーヒー豆はフルーティで上品な酸味を持つのが特徴です。代表例はジャマイカやグアテマラで、とくにジャマイカのブルーマウンテンは高級なブランド豆としても知られていますよね。

味のバランスに優れ、程よい苦味でアイスコーヒーにもぴったりです。豊かな香りを楽しみたい方におすすめですよ。

コクが強く全体的なバランスがよい「南米産」

出典:amazon.co.jp

南米産のコーヒー豆はコクのある味わいとバランスの良さが特徴です。代表例はブラジル・コロンビアなどで、日本でもよく見かけますよね。

いやな苦みや雑味がなく、苦みと酸味のバランスが良いため、すっきりと飲みやすいです。適度なコクもあるので、アイスコーヒーとの相性も抜群です。

深いコクと苦味が強い「アジア産」

出典:amazon.co.jp

インドネシアに代表されるアジア産のコーヒー豆は、力強いコクと苦味が特徴です。アイスコーヒーにすればよりバランスの取れた味わいになり、適度な酸味・苦味・コクを楽しめるでしょう。

有名なインドネシア産のマンデリンは苦味やコクの強さはもちろん、ハーブやスパイスに近い独特の香りを持ちます。アイスコーヒーにしたときにフレッシュなフレーバーを存分に楽しめるでしょう。

フルーティーな香りと酸味が特徴の「アフリカ産」

出典:amazon.co.jp

アフリカ産はコクと酸味のバランスに優れ、独特のフルーティーな香りを持っているのが特徴です。エチオピア(モカ)・タンザニア(キリマンジャロ)・ケニアなどが代表的な品種ですよね。

適度なコクとフルーティーな酸味はアイスコーヒーにしたときにバランスが取れ、調和のとれた味わいと爽やかな香りを楽しめるでしょう。アフリカ産のコーヒー豆は味のバランスを取るため、複数の産地を混ぜたブレンドで販売されることも多いです。

挽き方はコーヒーの味を濃く抽出できる「中細挽き」がおすすめ!

出典:amazon.co.jp

コーヒー豆の挽き方もアイスコーヒーの味わいに大きく影響します。アイスコーヒーはコクや苦味をしっかり感じる味わいとの相性が良いため、中細挽きにしてより濃くコーヒーを抽出するのがおすすめです。

市販のコーヒー豆を購入する場合は、アイスコーヒー用と書かれている商品であれば安心です。しかし、フレンチプレスやネルドリップで抽出したいと考えている方は、適する挽き方が異なるので注意してくださいね。

3週間程度で使い切れる量が◎鮮度が落ちる前に味わえる「容量」を選ぼう

出典:amazon.co.jp

コーヒーをおいしく楽しむためには、コーヒー豆の鮮度が重要となります。焙煎後時間経過とともに酸化し味が落ちていってしまうので、焙煎後3週間から1カ月で使い切れる量を目安に購入するのがおすすめです。

コーヒー一杯分につき、およそ20gのコーヒー豆を使用します。したがって飲む頻度に合わせて購入する量を決めるのがよいでしょう。より新鮮な味わいを楽しみたい方は、粉ではなく豆で購入して抽出前に自分で挽くようにすると良いですよ。

アイスコーヒー用コーヒー豆のおすすめ人気ランキング10選

ここからはおすすめのアイスコーヒー用コーヒー豆10商品をランキング形式でご紹介します。商品ごとに使用する豆の種類やブレンドの比率が異なります。ぜひ自分好みの味わいを見つけてくださいね。

1位 キーコーヒー(KEY COFFEE) アイスコーヒー 300g

詳細情報

焙煎度合い:強深煎り
商品タイプ:粉
原材料:コーヒー豆
内容量:300g
原産地:ブラジル、ベトナム他

アイスコーヒー専用の焙煎豆を100%使用

良質なコーヒー豆をアイスコーヒー専用に強深煎りに焙煎。コク深く、しっかりと苦味を感じる本格的なアイスコーヒーを楽しめるでしょう。

コーヒー豆には、人と環境に配慮した農園に与えられる「レインフォレスト・アライアンス認証」を受けて栽培されたものを30%以上使用しています。サステナビリティにも配慮がされたコーヒー豆ですよね。

2位 澤井珈琲 コーヒー 専門店 BITTERなアイスブレンド

詳細情報

焙煎度合い:極深煎り
商品タイプ:粉、豆
原材料:コーヒー豆
内容量:500g×3袋
原産地:ブラジル

通常の2倍の時間をかけた焙煎で深いコクと苦味を実現

アイスコーヒーにしたときにしっかりとおいしさを感じられるよう、通常の2倍以上の時間を使って丁寧に焙煎しています。ごく深煎りのブレンドはコク・苦味に優れ、アイスコーヒーでも味が薄れません。

澤井珈琲では世界最高水準のプロバット焙煎機を使っており、アロマの醸成、酸化・割れ防止のノウハウを生かした高い技術で焙煎をしています。優れた焙煎技術による、香り高いアロマを感じられる商品ですね。

3位 藤田珈琲 アイスコーヒーブレンド 500g

詳細情報

焙煎度合い:深煎り
商品タイプ:粉、豆
原材料:コーヒー豆
内容量:500g×4袋
原産地:ラオス

アフターミックス製法で豆の個性を最大限生かす

藤田珈琲では、分別焙煎の後にブレンドをするアフターミックス製法を取り入れています。豆の個性を生かすため、それぞれの豆をベストなタイミングで煎りあげてからブレンドすることで、手間はかかるもののおいしさを極めています。

袋にはアロマフィンバルブという透明シールを貼り付けています。逆止弁構造で袋のガスを外に逃がしながらも、外の空気の侵入は遮断することで、コーヒー豆の新鮮な状態を長く維持できます。喫茶店を原点に持つ藤田珈琲ならではの、おいしさへのこだわりが光る商品です。

4位 UCC ゴールドスペシャル アイスコーヒー 280g レギュラーコーヒー(粉)

詳細情報

焙煎度合い:-
商品タイプ:粉
原材料:コーヒー豆
内容量:280g
原産地:ブラジル、ベトナム

コーヒー鑑定士により厳選されたコーヒー豆を使用

UCCの技術力と惜しみない手間ひまにより、コーヒーの奥深さが味わえる本格コーヒーです。コーヒー鑑定士が厳しい基準で世界中からコーヒー豆を厳選します。産地に応じた焙煎プロファイルのもと、豆ごとに異なる焙煎をすることで、それぞれの個性を最大限に引き立てます。

そのコーヒー豆を熟練のブレンド技術により混ぜ合わせることで、奥行きのある味わいを実現しました。広がる香りと豊かなコクが特徴で、ブラックはもちろんミルクともよく合いますよ。

5位 MJB アイスコーヒー 270g

詳細情報

焙煎度合い:深煎り
商品タイプ:粉
原材料:コーヒー豆
内容量:270g×3袋
原産地:ベトナム、ブラジル

ベトナムとブラジル産の豆を最適なバランスでブレンド

苦味が特徴のベトナム産とバランスに優れたブラジル産のコーヒー豆をブレンドすることで、力強いコクと飲みやすさを兼ね備えます。南米らしい豊かな風味も特徴で、ダークチョコレートのような香り高い味わいを楽しめるでしょう。

ダークローストの仕上がりで、苦みもしっかり感じる味わいになっています。アイスコーヒーに最適なブレンドと焙煎度合いで、毎日手軽にアイスコーヒーを楽しめますよね。

6位 神戸ファクトリーナコーヒー 深煎り ヨーロピアンブレンド

詳細情報

焙煎度合い:深煎り
商品タイプ:豆、粉
原材料:コーヒー豆
内容量:180g
原産国:グアテマラ、コロンビア、他

深煎りのヨーロピアンブレンドで余韻も楽しめる

火山灰を多く含んだ土壌が特徴のグアテマラ・アンティグア地区のコーヒー豆は、深めの焙煎をしても自然味豊かな風味が残るのが特徴です。そこに酸味とすっきり感が特徴のコロンビアをブレンドすることで、バランスの取れた味わいが実現しました。

深煎りのヨーロピアンブレンドで仕上げることでしっかりとした苦みとコクが味わえます。少し冷めてくると酸味やドライな雰囲気の香りが漂い始め、奥行きを感じる余韻を楽しめるでしょう。アイスとしてはもちろん、ホットとしてもおいしく仕上がります。

7位 ビーンズトーク コーヒー豆 フレンチロースト ブレンド 深煎り

詳細情報

焙煎度合い:深煎り
商品タイプ:豆、粉
原材料:コーヒー豆
内容量:500g×2袋
原産地:ブラジル、コロンビア

アラビカ種のブレミアムグレードコーヒー豆を使用

アラビカ種100%の各国のプレミアムグレードコーヒー豆を厳選し、専門の焙煎士が最適な味わいに焼き上げます。焙煎機の温度変化を細かく調整し、あえて長い時間をかけてじっくりコーヒー豆に火を通すことで、ふっくら味わい深いコーヒーに仕上げています。

フレンチローストの深煎りでしっかり焙煎することで、苦味・コク・旨味を十分に引き出しているのも特徴です。バランスの良いブラジルをベースに、コク深いインドネシア産を加えることで、アイスコーヒーに使いやすい強めの味わいになっていますよ。

8位 木炭焙煎珈琲豆 コーヒー豆 フレンチ

詳細情報

焙煎度合い:深煎り
商品タイプ:豆、粉
原材料:コーヒー豆
内容量:300g
原産地:ブラジル コロンビア マンデリン

木炭焙煎の遠赤外線効果でふっくら丁寧に焼き上げる

こだわりの木炭焙煎で丁寧に焼き上げられたコーヒー豆です。専門的な知識と技術によって成し遂げられる木炭焙煎は、炭火の遠赤外線効果で表面は香ばしく、芯までふっくらとしたコーヒー豆に仕上がります。

木炭が醸し出す芳醇な香りは、飲んだ後も余韻となって口の中を柔らかく満たし、心地よいアロマを感じさせてくれるでしょう。しっかりとフレンチローストまで焼きあげることで、アイスコーヒーやカフェオレでもしっかりした味わいを感じるコーヒー豆になっています。

9位 AGF 森彦の時間 アイスコーヒーブレンド

詳細情報

焙煎度合い:深煎り
商品タイプ:粉
原材料:コーヒー豆
内容量:160g
原産地:コロンビア、ブラジル、他

北海道の自家焙煎珈琲店が監修したこだわりのブレンド

北海道の自家焙煎珈琲専門店「森彦」が監修したアイスコーヒーブレンドです。コーヒー豆の産地の選定からブレンドまでこだわり抜くことで、自宅でも心を充たす一杯とともに豊かな時間を過ごせるようなコーヒー豆に仕上がっています。

どっしりとした深い苦味とコクと、すっきりとしたキレの良い味わいが特徴で、夏場ごくごく飲みたいアイスコーヒーにぴったりなブレンドです。窒素充填により、コーヒー粉充填時の酸素を極小化しているので、新鮮な状態を長く維持できるのも嬉しいですよね。

10位 taivas coffee ブラジル スペシャルティコーヒー

詳細情報

焙煎度合い:中深煎り
商品タイプ:豆
原材料:コーヒー豆
内容量:200g
原産地:ブラジル

コーヒー豆上位5%のスペシャルティコーヒーを使用

スペシャルティコーヒーとは、コーヒー豆全体の上位5%を指します。トレーサビリティが明確で、環境への配慮も求められる最高品質のコーヒー豆です。そんなスペシャルティコーヒーを使った商品は、ブラジル産のコーヒー豆で複雑な香味と透き通るような苦味を実現しています。

バニラ・メイプルシロップ・チョコレートのような甘いフレーバーを感じる味わいで、飽きがこず長く楽しめるでしょう。中深煎りのローストなので、アイスコーヒーとして飲んでも味わいをしっかり感じられますよ。

おすすめの商品一覧

製品 最安値 評価 リンク

キーコーヒー アイスコーヒー 300g

1

275円



澤井珈琲 コーヒー 専門店 BITTER……

2

3,780円


4.51


藤田珈琲 アイスコーヒーブレンド ……

3

3,175円




4.43

UCC ゴールドスペシャル アイスコ……

4

596円


5


MJB アイスコーヒー 270g

5

952円




4.48

神戸ファクトリーナコーヒー 深煎……

6

1,580円



ビーンズトーク コーヒー豆 フレン……

7

2,383円




4.3

木炭焙煎珈琲豆 コーヒー豆 フレ……

8

1,999円




4.2

AGF 森彦の時間 アイスコーヒーブ……

9

680円



taivas coffee 豆200g ブラジル

10

1,490円




4

まとめ

夏場でもごくごく飲めるアイスコーヒーは、暑い季節に必須の飲み物ですよね。しっかりとコーヒーの味わいを感じられるよう、高い焙煎度合いで中細挽きのコクや苦味がしっかり出るコーヒー豆を選んでくださいね。

ドリップからアイスコーヒーを作るときは、風味を逃さないよう急冷式にチャレンジしてみてください。またさっぱりした味わいが好みなら、水出しコーヒーも爽やかで良いですよね。ぜひ好みのコーヒー豆を見つけて、アイスコーヒーを楽しんでくださいね。

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