白ワインにニガヨモギなどのハーブやスパイスで風味をつけたお酒、ベルモット。食欲を増進させる効果があり食前酒として親しまれているお酒です。マティーニやマンハッタンなどのカクテルにも用いられているので、カクテル好きの方なら飲んだことがあるかもしれませんね。
しかし自宅で楽しむ用としてベルモットを購入しようとしても、ドライベルモットやスイートベルモットといった種類があるため、どれを選べばよいか悩んでしまいますよね。そこで今回はベルモットの選び方を解説するとともに、おすすめの商品をランキング形式でご紹介します。
ハーブやスパイスが香る白ワイン「ベルモット」とは

ベルモットは白ワインにニガヨモギなどのハーブやスパイスを配合した、フレーバーワインです。イタリアやフランスで造られるお酒で原料に含まれているハーブによる香り高さで食欲を増進させる効果があり、食前酒として親しまれています。
また、ベルモットは有名なカクテルにも多く使用されるお酒です。マティーニやネグローニなど、ベルモットを使用したカクテルは数多く、いずれも香り高さを堪能できます。ベルモットに使用されるハーブ類は商品によって異なるため、それぞれ違った味わいが楽しめるのも魅力ですよ。
ベルモットの選び方
ベルモットを選ぶ際に重要な4つのポイントを見ていきましょう。
ドライかスイートか、好みの味わいにあわせて「種類」を選ぼう
ベルモットは辛口のドライと甘口のスイートに分類することができます。味わいが大きく異なるのであらかじめ双方の特徴を知り、好みや用途にあった種類を選んでくださいね。
辛口の白ワインが好きな方には、スッキリとした味わいでロックでも飲める「ドライベルモット」

辛口の白ワインが好みの方には、甘さを抑えたドライベルモットがおすすめです。ドライベルモットは甘さだけでなく、香りも控えめなので初めてベルモットを飲むという方にも適しています。
香りが抑えられているため、白ワインのように料理に使うことも可能。クセがないのでロックでも飲みやすく、白ワイン感覚で楽しめます。カクテルにも使いやすいので、マティーニなどのカクテルを自宅で楽しみたい方にもおすすめですよ。
ベルモットらしい甘味とハーブの香りを楽しむなら、甘口の「スイートベルモット」

スイートベルモットは、その名の通り甘味のあるベルモットです。スイートベルモットは赤みがかったロッソと色がほとんどないブランコに分類できます。ロッソはベルモットらしいフレーバーと甘味と苦味があるため、独特の味わいを楽しみたい方に適しているでしょう。
一方のブランコはロッソに比べると苦味が少なく、甘いワインのように楽しめます。ソーダで割って飲むのもおすすめです。スイートベルモットはドライベルモットよりもフレーバーが強いので、スパイスが苦手な方は注意してくださいね。
初心者はフルーツフレーバーが◎ハーブやスパイス類の「香り」をチェックしよう

ベルモットは白ワインにスパイスや香草を漬け込むことで香りをつけたお酒です。使用されているハーブなどは商品によって異なり、当然味わいも変化します。日本では馴染みの薄いスパイスを使用していることもあり、クセが強く感じることがあるかもしれません。
初めてベルモットを飲む方は、スパイスをたくさん使用したものよりもフルーツやオレンジなどを使ったフルーツフレーバーがおすすめです。また、甘い香りが好みの方にはバニラが使われているものもおすすめ。フローラルな香りのベルモットは華やかなので贈り物としても最適です。
マティーニ・ネグローニ・マンハッタンなど、どんなカクテルが作りたいかで選ぼう

ベルモットを使ったカクテルは多くありますが、カクテルによって合うベルモットは異なります。例えばジンとベルモットで作るマティーニはドライな味わいを楽しむカクテルなので、ドライタイプのベルモットが最適です。
英国の専門誌でもっとも人気があるカクテルランキングで、1位を獲得したネグローニやカクテルの女王として知られるマンハッタンは、複雑な味わいと香りを楽しむカクテルでほのかな甘味が味を引き立てます。そのためスイートベルモットを選ぶのがおすすめですよ。
初めてベルモットを飲む方は「ハーフ・ミニボトル」がおすすめ

ベルモットは750mlや1000mlなどの大容量タイプのボトルが一般的です。ベルモットが好きな方や頻繁にカクテルを楽しむ方であれば大容量タイプで問題ありません。しかし、飲む頻度が高くない場合はベルモットの風味が損なわれてしまう可能性があるので注意が必要です。
飲む頻度が高くないという方は、ハーフボトルやミニボトルを選ぶのがおすすめです。使いきりやすいサイズ感なので、ベルモットの風味を最後までしっかりと感じられます。ベルモットはクセがあるお酒なので、初めて購入する方は小さめサイズで試してみるのがおすすめです。
ベルモットのおすすめ人気ランキング10選
ここからは前述の選び方を踏まえた上でおすすめのベルモットをランキング形式でご紹介します。好みや作るカクテルによって合うベルモットは異なるので、ご紹介するランキングを参考に最適な商品を選んでくださいね。
1位 バカルディ ジャパン マルティーニ エキストラ・ドライ

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香り:アヤメの花、レモンやラズベリーのニュアンスがある香り
アルコール度数:18%
内容量:750ml
ハーブの香りが漂う王道ベルモット
バカルディ ジャパンの「マルティーニ エキストラ・ドライ」は、コクのある白ワインに柑橘類の香りが漂う辛口のベルモットです。アヤメの花やレモンやラズベリーのニュアンスがあり、華やかな香りがしっかりと感じられます。
ブドウはイタリアの自然そのものを活かしたブドウ畑で生産されたものを使用。複雑な香りの中にブドウのエキスも感じられ、味わいを引き立てています。柑橘類をベースにほろ苦いハーブの味わいがあり、辛口の味わいを好む方におすすめです。
2位 チンザノ ベルモット ロッソ

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香り:バニラ、ブラックチェリー、カラメル
アルコール度数:15%
内容量:1000ml
スムースな口当たりと個性的なフィニッシュがクセになる
チンザノの「ベルモット ロッソ」はスムースな口当たりが特徴のベルモットです。なめらかな口当たりの中に甘さと複雑な苦味があり、クセになる味わいを実現しています。最後にはヨモギを思わせる個性的な香りが残るのも特徴です。
白ワインをベースにさまざまなハーブとスパイスで香りを、カラメルで色を加えたロッソなので独特のアンバーカラーも楽しめます。複雑な香りの中にはバニラやカラメルの甘い香りもあり、食前酒やカクテルなど幅広い用途で活用できますよ。
3位 バカルディジャパン ノイリー・プラット ドライ

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香り:20種類のハーブ(オニアザミ、コリアンダー、ナツメグ、オレンジ等)
アルコール度数:18度
内容量:1000ml
バーテンダーから支持されるプレミアムドライ・ベルモット
世界中のバーテンダーに支持されているドライベルモットがバカルディジャパンの「ノイリー・プラット ドライ」です。ナツメグなどのパンチがあるスパイスに加えてビター感をプラスするオレンジピールも使用しており、独特の味わいを楽しめます。
一般的なベルモットは加熱した際にコクが失われてしまいますが「ノイリー・プラット ドライ」は加熱しても風味・コクが保たれるため、料理に使用するのもおすすめ。ハーブワインとして楽しみたい方はもちろん、風味を活かした料理を作りたい方にも適しています。
4位 ドラン シャンベリー・ドライ

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香り:シトラスピール、アーモンドなどのナッツ香
アルコール度数:17.5%
内容量:750ml
華やかな香りとすっきりとした酸味
1921年創立したドラン社の「シャンベリー・ドライ」は、オリジナルのレシピを守り続ける、歴史あるベルモットです。「ドラン シャンベリー・ドライ」のレシピは代々家族のみに受け継がれ、厳しい規定を守りながら作り続けられています。
サヴォワ地方産の白ワインに、高原植物の根や花、皮などを漬け込むことで独特の風味を実現。浸漬する植物は自然そのままのものを使用しており、ナチュラルな美味しさをしっかり感じることができます。複雑で香り高いベルモットを楽しみたい方におすすめです。
5位 バカルディジャパン マルティーニ ヴェルモット ビアンコ

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香り:バニラや白い花々の芳醇で柔らかな香り
アルコール度数:15%
内容量:750ml
苦味を抑えた飲み口で初心者の方に最適
バカルディジャパンの「マルティーニ ヴェルモット ビアンコ」はイタリア語でもっとも白いものと呼ばれら甘口のベルモットです。苦味やクセを抑えた仕上がりなので、ベルモットを初めて飲む方でも抵抗なく楽しめるでしょう。
こだわりをもって選ばれた白ワイン由来のピュアな黄金色の美しい色味も特徴。さまざまな植物エキスをブレンドした芳醇な香りと美しい色で、お酒を楽しむ時間を彩ってくれます。クセは抑えながらもフルーティーな芳香が楽しめるおすすめの1本です。
6位 ドラジェ ラ・カンティニ ヴェルモットロイヤル

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香り:ヨモギ、ぶどうの花、アンゼリカ、ニオイイリスの根、カルダモン、シナモン、キナノキ、橙、生姜、リコリス、ナツメグ、カシアなど
アルコール度数:16%
内容量:750ml
バランスのよい香りが特徴
ドラジェの「ラ・カンティニ ヴェルモットロイヤル」は18種類のボタニカルエッセンスを吹き込んだ白ワインに、ブドウ果汁にコニャックをブレンドしたピノ・デ・シャラントを加えて仕上げたベルモットです。
複雑な香りながら、フレッシュとフローラルなニュアンス。みずみずしさを感じさせます。一般的なベルモットはハーブやスパイスによる薬草っぽい香りが気になりますが、「ラ・カンティニ ヴェルモットロイヤル」は花や果実の香りなので、初心者の方にもおすすめです。
7位 チンザノ ベルモット ビアンコ

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香り:ハーブ
アルコール度数:18%
内容量:1000ml
すっきりとした甘さとフレッシュな香り
チンザノの「ベルモット ビアンコ」は数あるチンザノシリーズの中でも特に香り高い1本。白桃や果樹の花、マジョラムのデリケートな香りが感じられ、最後にはフレッシュなタイムの余韻が静かに残ります。
味わいはフルーツやバニラといった甘さの中に、シナモンのニュアンスが感じられるのが特徴。甘口のベルモットですが最後にはほろ苦さもあり、飽きずに楽しめます。持続性のあるフィニッシュなので、ゆったりと楽しみたい方におすすめです。
8位 アレグレス ボナント ハード ヴェルモット

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香り:ハーブ、柑橘類(バジル、タイム、ベイリーフ、オレンジ、レ モン、チェリー、アップル等)
アルコール度数:22%
内容量:750ml
カクテルはもちろん単体でも楽しめる
アレグレスの「ボナント ハード ヴェルモット」は地中海のハーブが心地よく香る、ヨーロッパで人気のベルモットです。バジル・タイム・ベイリーフといった日本でも親しまれているハーブに、オレンジ・レモン・チェリー・アップルを加え、フレッシュに仕上げています。
ベルモットは15~20度弱のアルコール度数が一般的ですが「ボナント ハード ヴェルモット」は22度とやや高め。カクテルはもちろんですが、単体で味わっても満足できる1本です。華やかな味わいが好みの方におすすめですよ。
9位 マンチーノ ヴェルモット さくら すみれ

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香り:サクラ、バイオレット、チェリー、ほのかな柑橘
アルコール度数:18度
内容量:500ml
軽やかな甘さと苦さが人気
華やかなラベルが特徴の「ヴェルモット さくら すみれ」は、2017年春のマンダリンオリエンタル東京のポップアップバーのために開発されたベルモットです。ハーブ香るキナートをベースに日本の代表的な花であるさくらとイタリア人に好まれるすみれをブレンドしています。
軽やかな甘さと味を引き立てる苦味が特徴。最後にはキナの落ち着いた香りが残り、クセになる味わいを実現しています。ユズなど和風の柑橘を使ったカクテルと相性抜群なので、ベルモットの新しい魅力を見つけたい方はぜひ試してみてください。
10位 フェルディナンズ ザール ホワイトリースリング バレルエイジドヴェルモット

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香り:-
アルコール度数:18度
内容量:500ml
モーゼル地方の伝統的なオーク樽で熟成
フェルディナンズの「ザール ホワイトリースリング バレルエイジドヴェルモット」は白ワイン用ブドウ品種であるリースリングをベースに製造されたベルモットです。自家製ハーブやフルーツを贅沢にブレンドし、自然のよさを存分に詰め込んでいます。
モーゼル地方の伝統的なオーク樽で熟成し、独特の奥深い風味を出しているのも特徴。やや甘口のニュアンスを持ちながらドライの特徴を持っているので、口に甘さが残りません。カクテルとしてはもちろんですが、そのまま飲んでほしい1本です。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
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![]() バカルディ ジャパン マルティーニ……
1
|
968円 |
4.2 |
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![]() チンザノ ベルモット ロッソ
2
|
950円 |
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![]() バカルディジャパン ノイリー・プ……
3
|
1,186円 |
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|
![]() ドラン シャンベリー・ドライ
4
|
1,431円 |
|
|
![]() バカルディジャパン マルティーニ ……
5
|
968円 |
|
|
![]() ラ・カンティニ ヴェルモットロイ……
6
|
3,828円 |
4 |
|
![]() チンザノ ベルモット ビアンコ
7
|
1,003円 |
4.33 |
|
![]() アレグレス ボナント ハード ヴェ……
8
|
3,575円 |
|
|
![]() マンチーノ ヴェルモット さくら ……
9
|
3,980円 |
|
|
![]() フェルディナンズ ザール ホワイト……
10
|
2,850円 |
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まとめ
白ワインにハーブやスパイスを漬け込んで香りをつけたベルモットは、そのままでもカクテルとしても味わえるお酒です。ベルモットは甘口と辛口があり、それぞれ飲み口が異なります。好みの飲み口にあったタイプを選びましょう。
ベルモットは日本で馴染みの薄いハーブを使っていることもあり、クセが強く感じる場合があります。苦手なハーブがあるという方やベルモット初心者の方はフルーツやバニラなどの香りのベルモットを選ぶとおいしく飲むことができますよ。