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カホンの選び方とおすすめ人気ランキング10選

楽器の上に腰掛けて叩けば、多彩な音色を奏でられる「カホン」。シュラグヴェルク・マイネル・パールといった各メーカーが、さまざまな商品を発売しています。楽器の大きさや材質など、何を基準に選べばいいのか迷ってしまいますよね。

この記事では、カホンの選び方とおすすめ商品ランキング10選をご紹介します。いい音が鳴る響き線の種類や、初心者が扱いやすい定番サイズなど比較して解説しますので、ぜひ商品選びの参考にしてください。

目次

演奏するのに広いスペースも電源も必要なし!叩くだけで多彩な音色を奏でる楽器「カホン」

出典:amazon.co.jp

穴の空いた木箱のような楽器「カホン」は、ペルー発祥の民族楽器です。演奏者がカホンの上に座り、打面を叩くことで音が鳴ります。特徴は、叩く部分や強さによって変わる音色。電源が不要なので、カホンを置くスペースさえあればすぐに演奏できるのも魅力です。

打面の中央部を叩くとバスドラムのような低音、角や端の部分を叩けばスネアドラムのような高音が出ます。フラメンコやブルースなど、幅広いジャンルに馴染む素朴な音です。路上パフォーマンスはもちろん、自宅など音量制限のある場所での演奏時に重宝します。

カホンの選び方

カホンを選ぶ際に重要な3つのポイントを見ていきましょう。

響かせたい音色やボリューム、演奏する場所によって「楽器の大きさ」を選ぼう

カホンは、鳴らしたい音色・音量や演奏する場所によって最適な楽器の大きさが異なります。大きく分けて「標準サイズ」・「ミニ・トラベルカホン・折りたたみ式」の2種類です。それぞれ詳しくチェックしていきましょう。

高音から低音までバランスのいい音を楽しむなら、初心者でも演奏しやすい定番の「標準サイズ」

出典:amazon.co.jp

カホンは、本体のサイズが大きくなるほど厚みのある低音が鳴らせます。一方、サイズに比例して演奏は難しくなり、驚くほどにサウンドの迫力が増します。初心者は高さ45cm・幅30cm・奥行き30cm前後の、バランスのいい音色で叩きやすい標準サイズがおすすめです。

これよりも大きいサイズは「ベースカホン」と呼ばれ、音を鳴らすには経験とコツが必要となります。豊かな低音が魅力ですが、高音が出しにくくなり音域が偏ることに。初めてのカホンなら、まずは高音・低音のバランスが取れた標準サイズから始めましょう。

移動の多い人や自宅で練習したい人に◎持ち運びに便利な「ミニ・トラベルカホン・折りたたみ式」

出典:amazon.co.jp

野外ライブや外出先での練習が多い人には、持ち運びやすい「ミニカホン」がおすすめ。標準サイズよりひと回り小さく、脚のあいだに挟んで演奏します。音量が小さく低音域は狭まりますが、打面が小さいぶん叩く場所で高音・低音のバランスがとりやすいサイズです。

高さ30cm・幅25cm・奥行き10cm前後のフラットな「トラベルカホン」は、演奏する場所や収納スペースを選ばず気軽に使えるタイプ。椅子に腰掛けたまま膝の上に置いて演奏します。偶発的なセッションでもさっと取り出して存在感をアピールできるのが魅力です。

楽器を持ち運ぶことが多いけど「ミニカホン」の音量では不十分、と感じるなら「折りたたみ式」がぴったり。標準サイズほどのカホンを小さく折り畳み、バッグに入れて持ち運べます。路上ライブはもちろん、荷物が増えがちな野外レジャーにも持参しやすいのが魅力です。

演奏する曲のテンポやジャンルによって、音色に違いのある「響き線のタイプ」をチェックしよう

カホンは、演奏曲のジャンル・テンポに合わせて音色の異なる響き線のタイプを選びます。「スナッピー・タイプ」と「ワイヤー・タイプ」の2種類があるので、それぞれの違いを詳しく見ていきましょう。

ドラムとして代用できる!音にメリハリをつけやすく初心者にも人気の「スナッピー・タイプ」

出典:amazon.co.jp

コイル状になった金属製の響き線です。高音と低音でバズ音のトーンが異なるため、初心者でも楽に抑揚がつけられます。アコースティックのような楽器そのままの音を聴かせる演奏にも、余韻の残りやすい音が自然に馴染みます。

電子楽器を含む演奏なら、アンプなどで音を増幅させるのがおすすめです。使い方次第であらゆるジャンルのバンドに参加できるのはスナッピーの魅力。メンテナンスもシンプルで扱いやすく、初めてのカホンにもぴったりです。

ギターの弦のようにチューニングできて、演奏者の個性を表現しやすい「ワイヤー・タイプ」

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まっすぐな金属製の響き線です。カホン本体の裏面に2〜8本ほど張られています。わずかな振動にも反応が良く、テンポの速い曲でもメリハリの効いた音を奏でられるのが特徴です。叩き方によって音のニュアンスが変わるため、慣れるほど表現の幅が広がります。

ワイヤー・タイプはチューニング作業が必要です。少し手間はかかりますが、演奏曲や自分の好みに合わせて音を調整できるのが嬉しいポイント。演奏する人の個性が際立ち、シンプルな楽器ながら唯一無二のパフォーマンスがかないます。

パフォーマンスの雰囲気や、音色・音量など演奏するサウンドによって「楽器の材質」を選ぼう

カホンは、パフォーマンスで披露するサウンドや雰囲気によって、異なる楽器の材質を選びます。その種類は「ビーチ」・「メイプル」・「バーチ」・「エボニー」・「アッシュ」・「マホガニー」の6つです。それぞれ順番に特徴をチェックしましょう。

初めてのカホンにも◎ナチュラルな色合いで、どんな音域でも演奏しやすい「ビーチ」

出典:amazon.co.jp

カホンの初心者におすすめなのが、滑らかな触り心地と温かな色合いが特徴的なビーチ材です。高音から低音までサウンドが安定しており、あらゆるジャンルに馴染むため演奏する曲を選びません。

ビーチ材は、やや反り返りやすい特性を持っています。そのため、暖房や除湿器の近くで長時間パフォーマンスをしたり、保管したりすることは避けましょう。

優しい音色が特徴で、使い続けると独特なエイジングを楽しめる「メイプル」

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ドラムスティックやギターなど、ほかの楽器でも使われることが多いメイプル材。日本人にとっては、紅葉として馴染み深いカエデの木です。使い始めは明るいオフホワイトですが、時間が経つにつれ深いセピアに変化します。独特のエイジングが味わえるのも大きな魅力です。

音のボリュームは控えめですが、柔らかく優しいサウンドが出るので室内でのアコースティックライブにぴったり。衝撃に強く軽めのボディで破損リスクが小さく、移動の多い演奏者も安心して使えます。

響きやすい低音がストリートライブ向き!丈夫な材質で長く愛用できる「バーチ」

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明るいホワイトが目を引くバーチ材は、高い密度で丈夫なボディが特徴です。歪みに強く変色しにくいため、メンテナンスに手間がかからないのが嬉しいポイント。美しい見た目を長くキープできるので、パフォーマンスで移動が多い人も安心です。

ぱっと華やぐボディとは真逆で、奏でるサウンドは低音域に厚みがあります。バスドラムのような重低音は、遠くまで音を響かせたい野外ライブにぴったりです。

セッションでも存在感を出しやすい低音と、高級感のある色味が際立つ「エボニー」

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落ち着きのある美しい黒が印象的なエボニー材。日本では黒檀として親しまれ、仏壇やピアノの黒鍵などに高級木材として使われています。ほかの木材にはない端正な木目が醸しだす風合いは、周りと差をつけたい人にぴったりです。

しっかりと鳴り響く低音は、打楽器とは思えない重厚感と迫力。自宅での練習には不向きですが、エレキギターなど音量のある楽器とのセッションや野外ライブなどでも存在感を示せます

はっきりした木目と、低音から高音までパワフルに響く音色が気持ちいい「アッシュ」

出典:amazon.co.jp

ナチュラルな色合いとはっきりした木目が印象的なアッシュ材は、硬度・密度に優れた丈夫な材質です。かなりの重量があるため持ち運ぶには大変ですが、その硬いボディを叩くと非常にシャープなサウンドが響きます。

低音から高音までパワフルな音で鳴るので、ライブハウスはもちろん野外ライブにもおすすめです。カホンの音が埋もれることなく、気持ちのいいパフォーマンスがかないますよ。

入手の難しい高級木材!深みのある音色と柔らかな手触りが人気の「マホガニー」

出典:amazon.co.jp

古くから高級木材として人気が高く、世界三大銘木とも謳われるマホガニー材。艶やかな赤褐色と温かみのある質感が特徴です。その印象通り、叩くと柔らかく深みのあるサウンドが響きます。

メイプル材と同様、使い込むにつれて深い色合いに変化するエイジングも魅力です。重厚感のある大きな低音が出るので、ストリートライブなどで道ゆく人の注目を集めたいときに重宝します。

カホンのおすすめ人気ランキング10選

ここからは、店舗や通販サイトで購入できるカホンで、とくに人気の高いおすすめ商品をランキング形式で紹介していきます。それぞれ詳しく解説しますので、ぜひ参考にしてくださいね。

1位 Donner カホン

詳細情報

素材:バーチ
サイズ:30×30×48cm
重量:4.5kg
タイプ:フルサイズカホン

上品な木目とゴム足つきで舞台上のパフォーマンスを最大限に

内側に4本のギター弦が張られ、ハイピッチのスラップ音にもしっかり反応するバーチ材のカホンです。ホール部分がスピーカーキャビネットと同じ方式のため、豊かな低音で余韻の残るサウンドを演奏できます。

自分好みに装飾しやすいシンプルなボディが特徴。老若男女問わず座って演奏しやすいよう、メーカーこだわりの高さで作られています。安定性のあるゴム足付きで、初心者向けのエントリーモデルとしておすすめです。

2位 Juspins コンパクトトラベルボックスドラムカホン

詳細情報

素材:黒檀、白樺
サイズ:幅23.5cm×高さ30cm×奥行4.5cm
重量:910g
タイプ:–

外出先でのバンド練習にも重宝する持ち運びやすいバッグ付き

膝の上に置くか、脚のあいだに挟んで演奏するフラットタイプのカホン。ボディはバーチ材、打面はエボニー材で加工されています。同色の専用ケースが付属しており、簡単に持ち運びできるコンパクトタイプです。

バズ音の魅力を最大化するため、楽器の内側に特殊な金属製ストリングが張られています。手の平はもちろん指で叩く繊細な動きにも反応しやすく、あらゆるリズムを生み出せます。

3位 Juspins トラベリングカホン

詳細情報

素材:木材
サイズ:バッグサイズ:25×11×31 cm ドラムサイズ:22×9.5×29cm
重量:970g
タイプ:-

ストラップを本体にセットできる仕様で首から下げて演奏できる

女性の膝の上にも載せやすい、標準サイズよりやや小さめのカホンです。ナチュラルな色合いがエキゾチックな雰囲気を演出します。付属のミニレンチで弦を張ったり緩めたりすることで、自分好みの音に調整可能です。

ボディ側面部にストラップをかけるフックがあるため、立ったまま首から下げて演奏できます。付属の専用バッグとあわせて、野外ライブや移動の多い人におすすめのポータブルタイプです。

4位 Pearl(パール) チップボードカホン

詳細情報

素材:打面/パラウッド、ボディ/Chipboard(=パーティクルボード)
サイズ:450×300×300mm
重量:-
タイプ:スナッピー

振動と吸音のバランスがとれた独自製法のリサイクル材を採用

メーカー独自のリサイクル材「パーティクルボード」を取り入れて製作された、環境にやさしいカホン。音響スピーカーのボディにも採用される同材は、振動と吸音のバランスに優れています。厚みのある低音と心地好い余韻が残るサウンドが魅力です。

スピード感のあるスラップ音にも敏感に反応する、スナッピー・タイプの響き線とパラウッド材の打面が特徴的。ストーリー性のあるボディと相まって、抜群の存在感を放つモデルです。

5位 Pearl(パール) ブームボックスカホン

詳細情報

素材:打面:レッドマホガニ 他面:ファイバーグラス
サイズ:480×305×305mm
重量:6kg
タイプ:ブームボックスカホン

スベリ止め効果のある上部と丸みを帯びたエッジが演奏中のストレスを低減

高級木材レッドマホガニーを打面に採用した贅沢なカホン。あらゆる表現ができる低音と歯切れのいいスラップ音は、音が広がりやすい野外でもインパクト抜群です。

打面の素材が柔らかく、丸みを帯びたエッジで手に負担がかかりにくい仕様になっています。スベリ止め効果のある座面で身体が安定するため、長時間の演奏もストレスなく続けられます。

6位 MEINL(マイネル) ミニカホン

詳細情報

素材:Baltic Birch 5-ply (6mm)
サイズ:(幅)5-3/4″[約14.6cm] ×(高さ)8-3/4″[約22.3cm]×(奥)5-3/4″[約14.6cm]
重量:1.9ポンド
タイプ:カホン

軽めのタッチにも反応しやすくテーブルの上に置けるミニサイズ

標準サイズの約⅙ほどの大きさで高さ14cmのミニカホン。小さめながら底面にはゴム足がついており、座っても演奏できます。軽めのフィンガーロールにも反応しやすく、全体的に標準サイズさながらの仕様です。

内蔵のスネアワイヤーはメリハリのあるサウンドが特徴的で、チューニングや細かいセッティングが必要ありません。演奏はもちろん部屋のインテリアとしても映える優秀モデルです。

7位 Pearl(パール) ミニカホン TRINOS

詳細情報

素材:MDF(本体)/ラバー・プライウッド(打面)
サイズ:外寸:W:143mm×D:146mm×H:234mm
重量:1.2kg
タイプ:スナッピー

小鳥の巣箱のような可愛らしいルックスなのにパワフルな音も出せる

コンパクトで可愛らしいルックスながら、響き線に16本のスナッピーが装備された本格的なミニカホンです。指先を使った繊細なスナップ音から、遠くまで響くパワフルな音まで幅広い表現ができます。

温度・湿度の影響を受けにくい「MDF材(中質繊維板)」をボディに採用。湿度の高い夏の野外ライブから、暖房の効いた冬のライブハウスまで1年を通して活躍するタイプです。

8位 Pearl(パール) ロースタイルカホン

詳細情報

素材:打面:メイプル材(他面はMDF材)
サイズ:(H)420x(W)280x(D)280mm
重量:-
タイプ:ボックスカホン

初心者や小柄な人でも演奏しやすい高さと強度は入門用にも◎

標準サイズと遜色ない低音域が魅力のコンパクトタイプです。初心者や小柄な人が叩きやすいよう、若干低めの高さで設計されています。コンパクトすぎない大きさで、低音から高音まで迫力のあるサウンドが鳴らせます。

適度なしなやかさを持つメイプル材の打面は、力の弱い人でも長時間ストレスなく演奏できます。電車やバスの移動に便利なソフトケースが付属されているので、外出先での演奏やバンド練習におすすめです。

9位 MEINL(マイネル) スラップトップカホン

詳細情報

素材:Body:Baltic Birch
サイズ:-
重量:-
タイプ:カホン

椅子に座ったまま演奏できて観客に音が届きやすいユニークな形状

正面から見るとT字の形状をしているユニークなカホンです。両サイドを膝にあて、足で挟み込んで固定します。高めのチェアに腰掛けたまま演奏できるデザインは、あらゆる舞台に応用できるのが嬉しいポイントです。

打面は上部、ホール部分は観客に向かうよう設計されているため、迫力ある音がダイレクトに響きます。スネアエフェクトが組み込まれており、どのような姿勢で演奏しても豊かな余韻を味わえる唯一無二のモデルです。

10位 SAKAE OSAKA HERITAGE(サカエ オオサカ ヘリテイジ) カホン

詳細情報

素材:正面:ラバーウッド合板(コーテッド処理) 側面/背面:ラバーウッド合板
サイズ:(W)300×(D)300×(H)480mm
重量:4.8kg
タイプ:スナッピー

4面すべてが打面に使えるマルチ型カホンで多彩なサウンドを再現

メインとなる正面だけでなく、背面と側面も含めた4面すべてが打面として使えるマルチ型カホン。メインの打面にはコーテッド処理が施されており、ブラシスティックでの演奏にも対応しています。

響き線のテンションを上下で調節でき、叩く場所によって微妙にサウンドのニュアンスが変わります。レッド・ブルー・ブラックの3色展開で、メーカーこだわりのグラデーションは舞台映えを狙いたい人にぴったりの美しさです。

おすすめの商品一覧

製品 最安値 評価 リンク

Donner カホン

1

39,850円



Juspins コンパクトトラベルボック……

2

5,999円


5


Juspins トラベリングカホン

3

3,699円


4.5


Pearl(パール) チップボードカホン

4

14,410円


4.5


Pearl(パール) ブームボックスカ……

5

20,700円




4.1

MEINL(マイネル) ミニカホン

6

4,862円




3.6

Pearl(パール) ミニカホン TRINOS

7

4,000円


4.6


Pearl(パール) ロースタイルカホン

8

11,000円




4.4

MEINL(マイネル) スラップトップ……

9

24,124円


4.6


SAKAE OSAKA HERITAGE(サカエ オ……

10

17,600円


5

音色をキープする「メンテナンス方法」と、破損リスクを低減する「保管方法」

出典:amazon.co.jp

木製楽器であるカホンは、湿度の高い場所でパフォーマンスを続けると形が歪んでしまう場合があります。乾燥しやすい冬にはひび割れる可能性があるため、暖房器具の近くや風通しの悪い場所などを避けて保管しましょう。

パフォーマンス後に楽器用ワックスを塗っておくと、綺麗なボディを長くキープできます。また経年劣化するワイヤーは、定期的なメンテナンスが必須です。頻繁に使わない人は、保管の際にワイヤーを緩めておくと破損のリスクを低減できますよ。

まとめ

カホンを選ぶときは、演奏する場所や曲ジャンルによって楽器の大きさや響き線のタイプをチェックしましょう。また、ボディの材質までこだわって選べば、舞台の雰囲気を華やかにしたり、遠くまで音を響かせたりなど、理想的なパフォーマンスに近づけますよ。

アコースティックから大所帯でのセッションまで、自分にぴったりのカホンを見つけて色とりどりの音楽を満喫しましょう。

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