世界のソムリエからも評価が高い南アフリカのワイン。お手頃価格ながらも、生産者こだわりのワインが楽しめると注目を集めています。日本の通販サイトでも多く販売されていますが、産地や種類によって味わいが異なるので自分の口に合ったワインを選ぶのがおすすめです。
そこで今回は、南アフリカワインの選び方とおすすめ人気ランキング10選をご紹介します。赤ワイン・白ワインから幅広くご紹介しているので、南アフリカワインを試してみたいという方はぜひ参考にしてくださいね!
高品質なのにお手頃価格!カジュアルに楽しみたい方におすすめな「南アフリカワイン」
南アフリカワインの最大の魅力は、生産者こだわりの高品質なワインを低価格でいただけること。国際的にも高い技術を持ったワイナリーが多く、それぞれの個性を活かしたワインを生み出しています。
南アフリカワインの発祥は1655年と言われており、長い歴史を持つワインとしても有名です。ほどよい酸味と凝縮された果実味が特徴で、コクのある味わいからは歴史の深さを感じられるでしょう。
南アフリカワインの選び方
南アフリカワインを選ぶ際に重要な4つのポイントを見ていきましょう。
初心者の方は有名な産地物がおすすめ!好みや特徴に合わせて「生産地区」を選ぼう
南アフリカワインのほとんどは西ケープ州で製造されています。穏やかな気候で乾燥した風が吹く地域なので、ブドウの栽培にも非常に適しているエリアです。
ここからは、西ケープ州のなかでも人気のワインを生み出している4つの地区を厳選してご紹介します。今まで南アフリカワインを飲んだことがないという方は、代表的な地区のワインから試すのがおすすめですよ。
上質なワインを楽しみたい方に!著名なワイナリーが多い「ステレンボッシュ地区」
南アフリカでもっとも有名なワイン産地といわれているのが「ステレンボッシュ地区」です。南フランスによく似た地中海性気候で、雨がよく降る気候と水はけのよい土壌がブドウの栽培に適しています。
地区をあげてワインの生産に力を入れているのも特徴で、ステレンボッシュの大学ではワインの専門授業も。主に生産されているのはピノタージュやカベルネ・ソーヴィニヨンなどで、本場フランスさながらの本格的な赤ワインが楽しめます。
伝統的なポートワインも!改良を重ねた深い味わいが魅力の「スワートランド地区」
「スワートランド地区」は南アフリカにある広大なワイン産地です。元来は麦の生産地として有名でしたが、乾燥した気候がブドウ栽培にも適していると注目されはじめ、今では南アフリカ屈指のワイン生産地となっています。
シュナン・ブランやシラーなど高齢樹・低収量の品種を栽培しており、人間の手をあえて加えない高品質なワインが魅力。最近では若い生産者を中心に新たな品種が生産されており、ベリーやブラックペッパーなど風味豊かなワインが人気を集めています。
シャルドネ好きは必見!オーソドックスな白ワインが人気の「ロバートソン地区」
西ケープ州の中央あたりに位置する「ロバートソン地区」。石灰質土壌が特徴で、少ない降水量と気温が高くなる夏の気候がブドウ栽培に適しているといわれています。低価格から高級ワインまでさまざまなワインが生産されており、南アフリカ国内で3位の規模を誇る地区です。
シャルドネやソーヴィニヨンブランなどの白ワインが有名ですが、シラーやカベルネ・ソーヴィニヨンなどの赤ワインも生産されています。南半球らしい果実感としっかりとした酸味でバランスの良い仕上がりになっており、上品な味わいを楽しめるのが魅力です。
南アフリカ独特の個性派ワインを味わいたいなら「パール地区」
暖かい気候が特徴の「パール地区」は、街にある大きな花崗岩がパール(真珠)に似ていることから名付けられました。ステレンボッシュ地区の北に隣接しており、こちらもワインづくりに最適な気候と環境です。
パール地区では、主にピノタージュやシラーズなどの赤ワイン用の品種とシャルドネやシュナン・ブランなどの白ワイン用の品種を栽培しています。南アフリカらしい個性的な味わいを楽しみたいという方にはおすすめです。
ワインの味わいも大きく変わる!さまざまな「品種」のなかからお気に入りをチョイス
南アフリカはバラエティ豊かな品種が栽培されていることでも有名。国際的にも評価の高い品種が多いですが、ここからは南アフリカでもとくに有名な2つの品種をご紹介します。それぞれ味わいや風味も異なるのでぜひあなたのお気に入りを見つけてくださいね。
さっぱりしたワインが好きならフルーティーな酸味を感じられる「シュナンブラン」
しっかりとした酸味とフルーティーな香りのバランスが良い「シュナン・ブラン」。洗練された味わいから「アフリカの国宝」ともいわれており、世界からも高い評価を受けている白ワインです。比較的さっぱりとしているので、初心者の方でも飲みやすいでしょう。
ワイナリーや栽培される地区によって異なる味わいを楽しめるのも特徴で、甘口・辛口・スパークリングなど幅広いワインが生産されています。強調しすぎない上品な風味なので、魚料理や肉料理との相性もばつぐんですよ。
鮮やかな赤色とコクのある味わいが魅力!南アフリカ発祥の「ピノタージュ」
ピノノワールとサンソーの交配で作られた、南アフリカ発祥の品種「ピノタージュ」。スモーキーな香りと熟した果実味のある味わいが特徴です。全体的に酸味も渋みもしっかりしており、低価格ながらも本格的なワインが楽しめます。
ピノタージュも産地によって味わいが変わりやすいので、飲み比べてみると南アフリカワインの奥深さを感じられるでしょう。カジュアルな肉料理やチーズと合わせて飲むのも良いかもしれませんね。
南アフリカワインの歴史を感じられる「ヴィンテージ」もチェックしておこう
南アフリカのワインを選ぶ際には、ヴィンテージもチェックするのがおすすめです。ワインは生産された年の気候によって品質が大きく変わるのが特徴。南アフリカは毎年安定した品質を誇っていますが、失敗したくない方はヴィンテージになっている年の商品を選ぶと良いでしょう。
とくに2009年、2012年、2015年、2017年は完熟したブドウが収穫できた素晴らしい年といわれており、どのワインも高い評価を受けています。ぜひ参考にしてくださいね。
世界で評価されているワインも多数!「受賞歴」で選ぶのもおすすめ
南アフリカワインはワインコンクールでの受賞歴が多いことでも有名。迷ったときは受賞歴のある銘柄で選ぶのも良いでしょう。南アフリカの生産量は世界7位を記録しており、昔ながらのエレガントさとフレッシュな果実味を兼ね備えた味わいが世界で高い評価を受けています。
評論家たちから評価されたワインはどれも高品質なものばかりなので、どれを選べばよいかわからないという方は参考にしてみましょう。
南アフリカワインのおすすめ人気ランキング10選
ここからは、南アフリカワインのおすすめ人気ランキング10選をご紹介します。赤ワイン・白ワインともに幅広い味わいの商品を紹介しているので、気になった方はチェックしてくださいね。
1位 KWV(国分グループ本社)ケープ・ブラン

amazon.co.jp
生産地区:南アフリカ
品種:シュナン・ブラン、ミュスカデル
生産年:‐
アルコール度数:13%
優しくフルーティーな口あたりが魅力の王道白ワイン
ケープ・ブランは、シュナン・ブランとマスカット・アレキサンダーの品種からつくられた白ワインです。ひとくち飲むとライチやマスカットのさわやかな風味が広がり、ほのかな甘みも感じられます。
軽やかな味わいで飲みやすいので、ワイン初心者にもおすすめ。あっさりした料理と合わせるのも良いですが、食前酒として飲んでも楽しめるでしょう。
2位 Bertus Fouri(ベルタス・フォーリー)バリスタ ピノ・タージュ

amazon.co.jp
生産地区:ウエスタン・ケープ
品種:ピノタージュ100 %
生産年:-
アルコール度数:13.5%
世界初!ピノタージュでコーヒースタイルのワインを楽しめる
深みのある赤紫色が特徴のバリスタ ピノタージュは、南アフリカで人気のコーヒー味のワイン。コーヒーのスペシャリスト「バリスタ」からその名が付けられています。プラムやチェリーの凝縮された果実味とコーヒーやチョコレートの濃厚な香りが魅力のワインです。
柔らかなタンニンと穏やかな酸味のバランスがちょうど良く、とても滑らかな口当たりを楽しめます。食事と一緒に飲むのはもちろんですが、チョコレートなど甘めのお菓子と合わせるのもおすすめです。
3位 Krone(クローヌ)ロゼ・キュヴェ・ブリュット

amazon.co.jp
生産地区:タルバッハ
品種:ピノノワール、シャルドネ
生産年:2019年
アルコール度数:11.5%
お祝い事にも!すっきりとした酸味のスパークリングワイン
ロゼ・キュヴェ・ブリュットは、さわやかでフレッシュな酸味が特徴のスパークリングワインです。赤りんごやベリーの豊かな香りを感じられ、きめ細やかで繊細な泡が口いっぱいに広がります。エレガントな味わいなので、お祝い事にもぴったりのワインですよ。
醸造したのは南アフリカでも古い歴史を持つワイナリー。革新的な生産方法で数々の人気ワインを生み出しており、安定した品質を誇っています。上品で芳醇な味わいのロゼ・スパークリングワインをぜひお試しください。
4位 KWV(国分グループ本社)ケープ・ルビー

amazon.co.jp
生産地区:西ケープ州
品種:‐
生産年:NV
アルコール度数:18%
しっかりとした甘みが特徴のデザートワイン
しっかりとした甘みが魅力のケープ・ルビー。ルビー・カルベネやサンソーを主体としてつくられており、コクがでるまで約2年間熟成させるこだわりよう。低価格ながらも深みのある味わいが楽しめると人気のワインです。
果実味を感じられるフルーティな香りとほどよい酸味のバランスが良く、どのような料理にも相性ばつぐん。のど越しもなめらかで柔らかな口当たりなので誰でも飲みやすいワインでしょう。
5位 Boekenhoutskloof(ブーケンハーツ・クルーフ)ポークパインリッジ・ソーヴィニヨンブラン

amazon.co.jp
生産地区:フランシュク
品種:ソーヴィニヨン・ブラン
生産年:2021年
アルコール度数:12.5%
フルーティーな香りとさわやかな酸味で豊かな味わいに
南アフリカNo.1のワイナリーから生産されているポークパインリッジ・ソーヴィニヨンブラン。トロピカルフルーツを感じさせる香りといきいきとした酸味が特徴のワインです。ひとくち飲むだけで柔らかな余韻が続くので、芳醇な味わいを長く楽しめます。
デカンター・ワールドワイン・アワードの受賞歴があることでも知られており、2015年と2016年にはヴィンテージワインとしても高い評価を受けています。高品質にもかかわらずお手頃価格なので、デイリーワインとしても飲むのもおすすめです。
6位 REMHOOGTE(レムフクト)ヴァンテージ・ピノタージュ

amazon.co.jp
丁寧に育てられたブドウから醸造される秀逸なピノタージュ
洗練された、秀逸なピノタージュを味わえるヴァンテージ・ピノタージュ。明るくシャープな口当たりとスパイシーな香りが特徴のワインで、南アフリカの個性的な味わいを楽しめるでしょう。
見た目は紫がかったルビー色で、イチゴやブルーベリー・ブラックベリーなどのニュアンスを感じられます。時間の経過とともにまろやかな印象になっていくので、自宅で熟成させてから飲むのも良いかもしれませんね。
7位 KWV(国分グループ本社)ゴールデンカーン シャルドネ

amazon.co.jp
生産地区:南アフリカ
品種:シャルドネ
生産年:NV
アルコール度数:14%
ナッツのような香ばしい風味が特徴のバランスが取れた白ワイン
ゴールデンカーン シャルドネは、フレッシュな果実味とマイルドな酸味が心地良いワインです。トロピカルフルーツの香りとナッツのような香ばしい風味が印象的で、ライムグリーンの美しい色味が目を引きます。
ボリューム感のあるコクとエレガントさを兼ね備えており、バランスがいいワインとしても人気。落ち着いた味わいが魅力なので、自宅でゆっくりとディナーを楽しむときにも最適ですよ。
8位 Relax(リラックス)パンゴリン シラーズ

amazon.co.jp
生産地区:パール
品種:シラー85%、カベルネ・ソーヴィニヨン10%、メルロ5%
生産年:‐
アルコール度数:‐
熟した果実の香りに芳醇な味わいが魅力
凝縮感のある果実味とナツメグやバニラなどの香辛料の風味が特徴のワインです。フルボディながらも丸みを帯びた味わいで、紫がかったルビー色の外見からもコクの深さを感じられます。
パンゴリン シラーズの最大の魅力は1本1000円という破格の安さ。お値打ち価格ながらも高品質なワインが楽しめると日本人からも高い人気を獲得しています。スパイシーな余韻もあるので、赤身のステーキなど肉料理と合わせて飲むのがおすすめです。
9位 KWV(国分グループ本社)クラシック・コレクション シラーズ

amazon.co.jp
生産地区:‐
品種:シラーズ
生産年:NV
アルコール度数:‐
12ヶ月に及ぶ樽熟成で濃厚な味わいを堪能
ふくよかな口あたりを楽しめる赤ワインとして有名なクラシック・コレクション シラーズ。12ヶ月の樽熟成による、複雑で力強い味わいが魅力です。
ステレンボッシュ地区とパール地区から厳選されたシラーズでつくられており、品質の高さにも定評があります。濃縮感のある果実味とスパイシーな香りをしっかりと感じられるので、安くて上質なワインを飲みたいという方にもぴったりですよ。
10位 Babylon’s Peak(バビロンズ・ピーク)ビジー・ビー シュナン・ブラン

amazon.co.jp
生産地区:‐
品種:‐
生産年:2019年
アルコール度数:‐
果実感あふれるフレッシュな香りとキレのある上品な味わい
南アフリカのシュナンブランからつくられた白ワイン。フルーティーな果実味と明るく多様な香りが特徴で、春の訪れを感じさせるようなさわやかな味わいが魅力です。
辛口のワインですが、酸味があまり強くなく飲みやすいのもうれしいポイント。独特の渋みもなくすっきりとした口あたりなので老若男女問わず楽しめるでしょう。よく冷やしてから料理と合わせて飲むのがおすすめです。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
---|---|---|---|
![]() KWV(国分グループ本社)ケープ・……
1
|
619円 |
4.2 |
|
![]() Bertus Fouri(ベルタス・フォーリ……
2
|
1,523円 |
|
|
![]() Krone(クローヌ)ロゼ・キュヴェ……
3
|
3,603円 |
|
|
![]() KWV(国分グループ本社)ケープ・……
4
|
1,424円 |
2.55 |
|
![]() Boekenhoutskloof(ブーケンハーツ……
5
|
1,383円 |
|
|
![]() REMHOOGTE(レムフクト)ヴァンテ……
6
|
4,150円 |
|
|
![]() KWV(国分グループ本社)ゴールデ……
7
|
957円 |
3.6 |
|
![]() Relax(リラックス)パンゴリン シ……
8
|
847円 |
4.31 |
|
![]() KWV(国分グループ本社)クラシッ……
9
|
1,017円 |
3.4 |
|
![]() Babylon’s Peak(バビロンズ・ピー……
10
|
998円 |
4.25 |
|
環境にも人にも優しいのが魅力!南アフリカワインの「生産方法」をご紹介
南アフリカは早い時期からSDGsに配慮した生産方法を取り入れ、環境にも人にも優しいワインを多く醸造していることでも有名です。1998年には、減農薬や水資源の維持・植物体系の保護などの規定を盛り込んだガイドライン「環境と調和したワイン生産(IPW)」を制定しました。
今でも95%以上のワイナリーや栽培農家がガイドラインに従ってワインづくりを行っており、産地全体として環境配慮に力を入れています。労働環境の改善にも取り組んでおり、ワインに対する紳士的な姿勢が高品質な商品を生み出す秘訣になっているのかもしれませんね。
まとめ
南アフリカワインを選ぶ際には、生産地や品種などをよく比較して自分の口に合ったワインを選ぶのがおすすめです。また、初めての方はヴィンテージや受賞歴があるものから選んでみるとあまり迷わずにすみ、良いかと思います。
低価格ながらも、高品質で上品な味わいが魅力の南アフリカワイン。今回の記事を参考に、お気に入りのワインで素敵な時間を過ごしてくださいね。