ブルーシートは、アウトドアはもちろん、災害時や作業現場などで幅広く活躍する活躍するアイテム。地面に敷く用途だけでなく、テントやタープにしたり、雨よけや風よけ、断熱機能もあり養生にも使えます。
今回はブルーシートの用途や選び方、厚手タイプから豊富な色まで、様々なおすすめ商品をご紹介します。ぜひ購入の参考にしてくださいね。
テントやタープにも!ブルーシートの用途
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ブルーシートの使用目的は、お花見やピクニックなど野外での敷物使用から、緑地や農業機械の養生まで様々です。厚手で耐久性が高いものの場合、組み合わせ次第でテントやタープにもなるためアウトドアでも活躍します。
また、木材の切断やペンキ塗りなどの汚れ作業をする場合、ブルーシートを床や壁に貼って周囲を保護しておくことで養生目的にも使用可能。基本的には水洗いができるので、農業系用途で汚れてしまう場合でも気兼ねなく使用できます。
ブルーシートの選び方
ブルーシートはどれも同じように思えるかもしれませんが、厚みによって耐久性が異なり、商品によって機能やカラーに違いがあることをご存知でしょうか。
ここからはそれぞれの特徴に合わせて選び方をご紹介していきます。実際に使用状況を想像し、ご自身の用途に合うものと照らし合わせてみてください。
敷物使用には人数に最適なサイズを
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ブルーシートを敷物として使用する場合、どのくらいの人数で使用するかにより適切なサイズが変わってきます。下記は目安となる人数とサイズです。
4名程度の少人数での使用・・・1.8m×1.8m
10名程度・・・3.6m×3.6m
15~20名の大人数・・・4.5m×5.4m
大人か子供かによっても変わってきますが、目安としては1人90㎝四方程度のスペースを確保できると快適と言われています。
また、既製サイズだけではなく、オーダーでサイズを指定できる商品もあります。価格は上がりますが、特別な用途に使用する場は検討してみてはいかがでしょうか。
薄手から厚手まで!耐久性で選ぶ
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ブルーシートは厚さにも種類があり、それにより耐久性が異なります。「#」に続く数字は厚さを示した表記で、一般的に#1300以下は薄手・#2200は中厚・#3000以上で厚手とされています。
#1300以下のシートは耐久性も約1ヶ月と短く、使い捨か短期間の養生としての使用と考えてください。敷物としての使用は#2200ほどの厚みで十分でしょう。#3000以上のシートは耐久性があり、4~5年使えるものもあります。工事現場や災害時などに重宝されるのも納得ですね。
また、市場に多く出回っている3.6m×5.4mのブルーシートの場合、#1300は1.3kg・#2200は2.2kg・#3000は3㎏程度の重さになります。持ち運びの参考にしてみてください。
紫外線防止や防水機能で選ぶ
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ポリエチレン製のブルーシートは、紫外線に強いのが特徴です。しかし、熱には非常に弱く火を近づけるだけで溶けてしまう・燃えてしまう恐れがあるので使用時には注意しましょう。
また、商品の中には特に防水・耐久性の高いものもあります。雨避けとしてや屋外での長時間の使用を検討している場合は、こういった表記があるかどうかも確認しておきましょう。
メーカーで選ぶ
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現在日本で扱われているブルーシートは、国産と、中国産などの輸入商品です。輸入商品は価格を大幅に抑えられますが、国産のブルーシートの耐久性にはかないません。
国産のメーカーでは萩原工業が有名です。ブルーシートを国内で初めて製造したといわれており、人気・性能ともに信頼がおけるメーカーです。
一度のみの使い切りであれば、価格重視で選ぶのもよいですが、長時間の使用やハードな状況下での使用であれば、国産メーカーのしっかりとしたものを選ぶのがおすすめです。
色で選ぶ
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ブルーシートと聞いて思い浮かぶのは、その名の通り青色のものではないでしょうか。しかし、商品の中にはブルー以外にも様々な色のものが販売されています。
例えば、山などの緑地で目立たないようにするためのグリーン系をはじめ、赤や黄色・オレンジなど発色の良い色ブルーシートもあり、目印にしたいときはその様な色を選ぶことをおすすめします。
また、紫外線防止・耐久性・防水性が高いシートはシルバーのものが多いという特徴もありますので、使用場所や目的に合わせて色を選んでみてください。
ブルーシートのおすすめ人気ランキング10選
ここからはブルーシートのおすすめ商品をご紹介していきます。便利な多機能タイプからおしゃれな柄の入ったデザインまで、様々な商品をご覧ください。
1位 TRUSCOブルーシート#2000

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ハトメ数:10個
耐久期間:3~6ヶ月
一般的な商品をお探しの方におすすめ
十分な厚さの#2000。アウトドアで幅広く使用できるでしょう。ハトメの部分もポリエチレンを採用しているので金属製のハトメに比べ他の部分を傷つける心配がなく安心して使用できます。
サイズや厚さの種類も豊富にあり、商品選びに迷われている方におすすめのノーマルな商品です。
2位 ユタカ シート#3000 シルバーブラック

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ハトメ数:14個
耐久期間:約1年
リバーシブルシートで耐久性も抜群
#3000の厚みで、遮光性・耐久性に優れています。シルバー面とブラック面があるので景観に合わせて使用カラーを変更できます。
シンプルながら機能性に優れたものをお探しの方におすすめの商品です。
3位 ユタカ #3000 ODグリーンシート2.7m×3.6m

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ハトメ数:14個
耐久期間:約1年
自然に溶け込む軍用色グリーン
グリーンのシートなので、山の斜面や緑地帯などで地面の養生用として使用しても、景観が損なわれません。
商品の質もさることながら、低価格で購入できるので十分といえるでしょう。
4位 アイリスオオヤマ UVシート#4000

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ハトメ数:14個
どれだけ濡れても大丈夫!完全防水タイプ
アイリスオオヤマから販売されているブルーシートです。厚さが#4000で完全防水・UVコーティングを施しているので、屋外での使用も安心です。
サイズも豊富にあるので用途に合わせて選べるでしょう。雨にぬれても錆びにくいアルミ製のハトメなのもこの商品のおすすめポイントです。
5位 TRUSCOエコ超厚手UVシート#5000

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ハトメ数:8個
耐久期間:約4~5年
折り目の付かない厚手タイプ
新たな折り目を付けられないほど、しっかりした生地の商品です。カラーはODグリーンなので自然に馴染みます。
キャンプなどに使用するテントの下に敷くグランドシートにも適している、耐久性の高い商品です。
6位 MARSOLニュアンスカラー #3000 1.8m×2.7m

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ハトメ数:10個
アウトドアにおすすめ自然食カラー
おしゃれなダークブラウンカラーで、キャンプなどのアウトドア使用におすすめです。
耐水機能が高いので、タープとして使用する場合の急な雨でも問題ありません。汚れも水洗いで簡単に落ちる、とても使いやすい商品です。
7位 ユタカ 迷彩シート#2000

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ハトメ数:14個
耐久期間:3~6ヶ月
カモフラージュ効果の迷彩柄
迷彩柄がプリントされたタイプの商品です。おしゃれなデザインで、ハトメもポリエチレンで出来ています。全体的に統一された色柄で派手過ぎないのもポイントです。
他とは少し違うデザインを探している方は、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
8位 萩原工業 ブラックシート#2500

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ハトメ数:20個
遮光性・耐候性に優れた商品
#3000のブルーシートに比べ、1.5倍の耐候性がある、真っ黒なシートです。耐候性が高く紫外線による劣化も防げるため、長期間の使用にも対応。屋外でも安心して使用できるでしょう。
9位 萩原工業 難熱シートグレー 1.8m×1.8m

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ハトメ数:8個
燃えにくいものをお探しの方に
シートは軽量で扱いやすく、どのような場面でもさっと出して簡単に作業できます。色はグレーなので、主張しすぎず馴染みがよいです。
万が一引火した場合も燃え広がりを抑える加工を施した、難熱シート。もちろん全く燃えないというわけではないので火には注意が必要ですが、燃えやすい木材を扱う建築現場や火を扱うアウトドアなどに活躍するでしょう。
10位 ユタカ ホワイトシート#3000

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ハトメ数:8個
耐久期間:約10ヶ月
清潔感のあるホワイトカラー
ブルーシートに白があることを初めて知った方もいるのではないでしょうか。ブルーだと主張しすぎてしまう場合には、こういった商品がおすすめです。
汚れも簡単に落とせ、防水加工を施しているので雨風に強く安心です。性能も見た目もすぐれた商品を探している方におすすめです。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
---|---|---|---|
![]() TRUSCO ブルーシート #2000
1
|
529円 |
4.1 |
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![]() ユタカ シート シルバーブラック #……
2
|
798円 |
|
|
![]() ユタカ ODグリーンシート #3000
3
|
829円 |
|
|
![]() アイリスオーヤマ UVシート #4000
4
|
1,561円 |
4.32 |
|
![]() TRUSCO エコ超厚手UVシート #5000
5
|
1,842円 |
3.9 |
|
![]() MARSOL ニュアンスカラー #3000
6
|
1,200円 |
|
|
![]() ユタカ 迷彩シート #2000
7
|
1,351円 |
4.23 |
|
![]() 萩原工業 ブラックシート #2500
8
|
1,317円 |
|
|
![]() 萩原工業 難熱シート
9
|
486円 |
3.55 |
|
![]() ユタカ ホワイトシート #3000
10
|
563円 |
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まとめ
あまり種類が多くないよいうに思えるブルーシートですが、実はカラーや機能がたくさんあります。用途に合わせて使い分けるてみましょう。こ使用状況を想定し、ご自身の用途にあった最適な商品を選んでくださいね。