バンドソーとは、木材・パイプなどを効率的に切断できる電動工具です。帯鋸盤やコンターマシンとも呼ばれ、高い切断力を持っています。2つのプーリーに帯状のブレードがはめ込まれており、モーターがプーリーを回転させてブレードを動かす仕組みです。
ハイコーキやマキタ、やまびこ産業機械からはさまざまな形状・機能の製品が販売されています。卓上やポータブルなど種類の違いはあるものの、同じ形状の製品で機構もほとんど変わりません。
モデルごとに使える刃や切断能力が決まっていて、形状は似ていても切断できる素材・大きさは同じではありません。ここではバンドソーの種類や切断能力から、おすすめの製品をご紹介します。
バンドソーの使い方
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バンドソーの主な用途は、切断する物に対して垂直に切り込んでいく使い方です。まずは切断したい板・パイプ類をバンドソーのテーブル面に対して水平に固定してください。水平に固定しないとブレードが垂直に入っていかないため、切断面が斜めになってしまいます。
切断対象を水平に置いたら、ブレードを回転させて刃を入れていきましょう。切り始めは素材表面に軽く当てて、切れ目ができるのを確認してからブレードをゆっくり進ませます。このゆっくりと切断していくことが、きれいに切るコツです。
バンドソーは刃幅が広く、摩擦熱が出ないように低速回転しています。切断中にいきなり動くと素材がブレて切断面が汚くなるだけでなく、ブレードが歪んで欠ける可能性もあるため、注意してください。
バンドソーの選び方
バンドソーを選ぶポイントは、本体形状・切断可能な素材・最大切断能力・機能の4点です。バンドソー は刃の速度が低速なため、切断時に火花がほとんど飛びません。また機械音も比較的小さな音なので、様々な場面で使用することができます。それでは、そんなバンドソー の選び方を見ていきましょう。
本体形状から選ぶ
本体形状をおおまかに分類すると、卓上タイプ・ポータブルタイプの2種類があります。使い方や使用場所・可動時間が異なるため、バンドソー選びでは最初に見ておきましょう。
固定して切断する卓上タイプ
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卓上タイプのバンドソーは、平滑な場所に設置して使用します。切断対象を置けるテーブル付きであり、AC電源により電池切れの心配もないため長時間の作業向きです。この卓上タイプは形状によって横型・縦型・据置型の3種類があります。
横型は、本体が切断部と支持部に分かれ、間は可動式金具で接続されています。切断部を倒していくと、横向きになったブレードが切断していく仕組みです。切断対象を置いただけではブレードに押し出され逃げてしまうため、バイスやチェーンで固定する必要があります。
縦型はブレードが上から下へと流れていくタイプです。使用イメージとしては卓上糸ノコに近いのですが、パワーはより強く、厚さ5cmの板などを切ることもできます。ブレードを歪めない程度であれば曲線に切り出すことも可能です。縦型は固定具がなく、切断対象を手で押さえながら動かしていきます。
自立できる丈長の台に、縦型バンドソーが固定されているタイプが据置型です。こちらは卓上に固定する必要がなく、作業場にそのまま設置できます。切断中にバンドソー本体が動くことがないため、作業の安全性を確保できるでしょう。
屋外作業に向いたポータブルタイプ
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比較的小型であり、持ち運べるタイプのバンドソーです。形状としては卓上横型バンドソーの切断部のみに近く、押し当てるようにして切断します。
電源はバッテリー充電式で、数時間程度しか作業できないものの、コード類による移動の制限を受けません。重くて持ち運びにくいパイプ管や屋外の廃材、すでに組み立てられているパイプなどを切断する用途に便利です。
切断中はバンドソー本体をしっかり支持しなければいけないため、長時間の作業には向きません。使用時は刃との接触や粉塵の飛散に注意し、回転するブレードに巻き込まれないように裾はしまっておきましょう。
切断可能な素材から選ぶ
バンドソーは製品によって切断できる素材・できない素材が決められています。この違いは刃周速と呼ばれるブレードの回転速度が影響しているためで、たとえば木工専用バンドソーに金工用ブレードを付けても金属切断には使えません。
柔らかい木材・樹脂製パイプ
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木材や樹脂製パイプは柔らかいため切りやすく、ほとんどのバンドソーで切断可能です。ブレード刃周速は1分あたり700~1000mが一般的になります。
木材・パイプを切断するときのおすすめは、刃周速が遅い製品です。遅いほど摩擦熱での焼き付きを防ぐことができ、1分あたり200mや100m以下にしている製品も見られます。また、ブレードは一つ一つの刃が大きく、山数の粗いものが必要です。
硬度のある鉄などの金属
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鋼材・鋼板などの金属素材を切る製品は、切断時に火花が散らないように刃周速が遅く設定されています。1分あたり50m~80m程度が一般的です。また、ブレードは刃が小さく山数の細かいものを選ばなくてはいけません。
アルミニウムや銅などは目詰まりを起こしやすく、金工用ブレードでも切りにくいものです。軟らかい金属を切断する場合は、素材表面に粘着テープを貼りましょう。
粘着テープを貼ることでバリがブレードにつきにくくなり、切れ味を保つ効果が見込めるのでおすすめです。
冷却装置が必要なガラス類
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ガラス類を切断したい場合、通常のバンドソーとブレードでは切断できません。ガラスは熱が加わるとヒビが入り割れてしまいます、そのためガラスに負けない硬度のあるダイヤモンドカッターと、冷却ユニットの取り付けが必要です。
冷却ユニットはガラスを水で冷やすことにより摩擦熱を防ぐものです。バンドソー本体の冷却水の排出ができないと錆を引き起こしてしまうため、ガラス切断に対応しているモデルを選びましょう。
最大切断能力から選ぶ
バンドソーは帯のこ刃の一部が露出しており、その幅によって最大切断能力が決まっています。最大切断能力を上回る大きさの物は切断できません。
最大切断能力60~100mm未満
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最大切断能力が60~100mmの製品は、卓上・ポータブルどちらにも存在します。ブレードの露出部が小さいため、バンドソー本体も比較的コンパクトです。とくに大きな物を切断しない方は、100mm以下の切断能力で十分でしょう。
最大切断能力100mm以上
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100mm以上の高さがある素材は、ポータブル型や卓上横型では切断できないことがあります。ブロック材・丸太のような大きな素材をよく扱うのであれば、最大切断能力が100mm以上の卓上縦型・据置型がおすすめです。
なお、100mm以上の板材などを切断したいときには、バンドソーの長さにも注意してください。長さがあまりなく半ばまでしか切断できないのでは、逆側からも切ることになって二度手間となり、切断面もきれいになりません。
固定方法から選ぶ
卓上タイプの中でも角材・パイプを切断するのに向いている横型バンドソーには、切断対象を固定するための固定具が付属しています。横型バンドソーを選ぶなら固定方法の違いを押さえておきましょう。
簡単に固定できる平バイス式
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高さと横幅のあるバイスで対象を挟みこむ方法です。バイスは前後に動かすだけで開き幅を変えられ、切断対象を押さえた後はしっかり固定することができます。
固定が簡単な半面で、バンドソー本体と切断対象を水平に保ちにくい欠点があります。切断中に刃の振動が伝わって動くこともあり、切断面がわずかに斜めとなってしまうことも少なくないので注意が必要です。
しっかり固定するチェーン式
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切断対象をチェーンで押さえる方法です。使用するときにはチェーンを固定具から外し、バンドソーの奥側へと広げてから、切断対象を乗せます。切断対象の上へかけるようにチェーンを戻したら、動かないように固定具へと引っ掛ければ固定完了です。
操作方法はやや複雑ですが、切断対象とバンドソーをチェーンがしっかり接触させて水平を保ってくれます。切断中にブレが起こらず、きれいに切断することができるでしょう。
機能から選ぶ
機能の多いバンドソーは高価になりやすいものの、それだけ作業を楽にしてくれます。とくに切断できる素材を広げる変速機能付きはおすすめです。それでは機能から選んでいきましょう。
アングルカットが簡単にできるテーブル傾斜
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角材・パイプの切断では、アングル接続のために45度カットが必要となることもあります。そんなケースで便利なのがテーブル傾斜機能です。テーブルを特定の角度に傾斜させることで、必要となる角度での切断がしやすくなります。
テーブル傾斜機能がある製品では、角度計の併用が欠かせません。傾斜させるときだけでなく、水平に戻すときも角度計を使用して、ブレードとの角度を正確に保つようにしましょう。
粉塵飛散・目詰まりを解消する集塵機接続
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バンドソーのような切断工具では、切りくずの問題がつきまといます。集塵機に接続できる機種なら、切ったそばから切りくずを回収してくれるため便利です。木材の場合は特に切りくずが多く出ます。
特に、木材切断で出る粉塵は人体に悪影響をおよぼすため、集塵機と接続できる製品を選びましょう。また、集塵機が使えると切りくずの後片付けを楽に行えるため大変便利です。
切断箇所が見やすいLEDライト付き
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ポータブルタイプのバンドソーは、屋内の暗がりで使用することもあります。このような時はバンドソーにLEDライトが付属していると、切断対象を明るく照らせて作業がはかどります。
LEDライト付きの製品は、ブレード回転を始めることでライトが点灯するようになっています。必要なときだけ照らせるため、無駄な充電消耗がありません。暗所での作業はヘッドライトとLEDライト付きバンドソーを組み合わせるのがおすすめです。
素材ごとに周速を変えられる変速機能
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切断できる素材が木工・金属・ガラスなど多岐にわたっているバンドソーでは、本体に変速機能がついていることがあります。製品によって素材の速度目安は異なるものの、基本的に硬いものは低速・柔らかいものは高速です。
ただし、速度を切り替えるだけでさまざまな素材を切断できるわけではありません。素材にあわせてブレードを付け替えていく必要がある点に注意してください。
バンドソーのおすすめ人気ランキング10選
バンドソーの人気商品を、ポータブルタイプ・卓上タイプをあわせて10個ご紹介します。製品選びに迷ったなら、切断できる素材と最大切断能力に着目しましょう。
1位 マキタ 充電式ポータブルバンドソー PB180DZ

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重量:6.5kg(バッテリー装着時)
形状:ポータブル
切断可能:鋼材・鋼管・樹脂管
最大切断能力:丸パイプ 120mm / 角パイプ 120 × 120mm
固定方法:
機能:LEDライト・変速機能
樹脂から鋼まで切断できるプロ向け製品
電動工具製造・販売の有名メーカーであるマキタのポータブルバンドソーです。ポータブルタイプとしては切断能力が高く、最大120mmまで切断できます。無段変速を採用し、柔らかい樹脂から薄めのステンレス・炭素鋼まで対応できるのも魅力です。
バッテリーや充電器は付属していないため、この製品のみでは動かせません。マキタの18Vリチウムイオンバッテリーを所持しているのであれば使いまわせますが、持っていない場合には別途購入の必要があります。
2位 マキタ 充電式ポータブルバンドソー PB181DZ

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重量:3.6kg(バッテリー装着時)
形状:ポータブル
切断可能:鋼材・鋼管・樹脂管
最大切断能力:丸パイプ 64mm / 角パイプ 64 × 64 mm
固定方法:
機能:LEDライト
鋼管切断に適した小型バンドソー
上記のPB180DZと比較するとスペックは低いものの、軽量かつコンパクトになって扱いやすくなりました。
細めの電線管を切断する用途であれば、この製品でも十分活躍してくれるでしょう。なお、こちらもバッテリー・充電器は付属していない点に注意してください。
3位 ハイコーキ コードレスロータリバンドソー CB18DBL(S)(LXPK)

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重量:3.5kg(バッテリー装着時)
形状:ポータブル
切断可能:鋼管・鋼材
最大切断能力:丸パイプ 83mm / 角パイプ 80mm
固定方法:固定方法
機能:LEDライト・変速機能
変速機能とオートモードで鋼管から難削材まで対応
電動作業工具を多数展開している国内大手メーカー、ハイコーキの製品です。無断変速により帯のこ刃の持ちがよくなり、ステンレス管の切断にも対応できるようになっています。また、切断時には自動で高速になるオートモード付きです。
ポータブルタイプの中で最軽量級の3.5kgであり、作業中の腕への疲れを抑えてくれます。付属のサイドハンドルを取り付ければ、不安定な姿勢になりやすい上方向への切断もやりやすくなるでしょう。
4位 パナソニック 充電デュアルバンドソー EZ45A5X-B

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重量:4.05kg (18Vバッテリー装着時)
形状:ポータブル
切断可能:鋼管・樹脂管
最大切断能力:丸パイプ 60.5mm / 角パイプ 56 × 63.5 mm
固定方法:ー
機能:LEDライト・変速機能
本体が小さく配管設置後の作業がしやすい
パナソニック製のバンドソーで、非常にコンパクトであるのが特徴です。狭い場所や天井近くでも作業しやすく、設置した電線管の調整・撤去作業に向いています。
変速は3段階で、低速・中速・高速の3段階です。スピードコントロールのできるトリガースイッチにより、切り始めの速度を調整もできます。充電器・電池パックは付属していない点には注意してください。
5位 アサダ 充電式バンドソーH60 Eco BH060

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重量:3.5kg (バッテリー装着時)
形状:ポータブル
切断可能:鋼管
最大切断能力:丸パイプ 63.5mm / 角パイプ 56 × 63.5 mm
固定方法:ー
機能:ー
バッテリー付きの安価な製品
18Vリチウムイオンバッテリー・充電器・専用ケースなどが付属した、とてもリーズナブルな製品です。重量は片手でも扱えるほど軽く、高所への切断もしやすくなっています。側面の黄色いレバーはテンションハンドルであり、のこ刃の付け外しが簡単です。
付属している刃は消耗品となるのが早いものの、本体のコストパフォーマンスはとてもよいのでおすすめと言えます。
6位 ハイコーキ ロータリバンドソー CB13FB

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重量:18kg
形状:卓上横型
切断可能:鋼材・鋼管・ステンレス鋼・合金鋼
最大切断能力:丸パイプ 123mm / 角パイプ 105mm
固定方法:平バイス式
機能:LEDライト・変速機能
平バイス式の欠点を緩和するセリヘッド機構採用
ハイコーキ製の卓上横型バンドソーです。つまみ式の操作パネルはステンレス・合金鋼・炭素鋼の目盛り付きであり、用途に合わせて選びやすくなっています。パネル右にはLEDライト用スイッチがあり、切断箇所を上部から照らすことが可能です。
固定方法は平バイス式であり水平保持の難しさが懸念されますが、のこ刃の間隔調整ができるセリヘッドにより、切断精度を向上させられます。ガタつきやすい細いパイプ類を切断するときはセリヘッドを狭めておきましょう。
7位 リョービ 卓上バンドソー TBS-80 674000A

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重量:13kg
形状:卓上縦型
切断可能:木材・樹脂・アルミ・真鍮・銅板
最大切断能力:やわらかい木 80mm / かたい木 50mm / アルミ 6mm
固定方法:ー
機能:テーブル傾斜・集塵機接続・変速機能
木材の垂直・曲線・アングル切断がやりやすい
木材加工に向いている製品で、幅の細いブレードは曲線切りが行いやすくなっています。テーブル傾斜は手前方向に45度まで倒すことができ、角材のアングルカットにも最適です。集塵機と接続できるため粉塵に悩まされません。
8位 プロクソン ミニバンドソウ No.28170

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重量:5.5kg
形状:卓上縦型
切断可能:木材・鉄・真鍮など
最大切断能力:ー
固定方法:ー
機能:テーブル傾斜・集塵機接続・変速機能
幅広い素材に対応できる小型バンドソー
本体がコンパクトで重量も軽いバンドソーです。刃は幅3~6mmまでが取り付けられ、複雑な曲線切りなど細かい切断も簡単です。作業側面の操作パネル上部には変速機能用の素材対応表があるため、速度切り替えで戸惑うことがありません。
別売オプションとして、No.28188水槽タンクセットが用意されています。装着することにより、ダイヤモンドブレードを取り付けてガラス・石材も切断することが可能です。
9位 やまびこ産業機械 新ダイワ ロータリーバンドソー RB120FV

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重量:22kg
形状:卓上横型
切断可能:塩ビ管・鋼管・アルミ・鋼材など
最大切断能力:丸材 120mm / 角材 断面正方形 105 mm ・断面長方形横置き 120 × 70 mm ・断面
長方形縦置き : 100 × 115 mm
固定方法:平バイス式
機能:ー
平バイスで固定するほか、立てて縦型のようにも使える
大型産業機械から小型電動工具までを扱うやまびこ産業のブランド、新ダイワの卓上横型バンドソーです。ワンタッチ式平バイスにより対象材の固定が簡単で、すぐに切断へと入れます。
コンター切断は直線切り専用であり、卓上縦型バンドソーのように曲線切りには向きません。切断部を立てておくことで突き切り・角度切りといったコンター切断に用いることも可能です。
10位 やまびこ産業機械 新ダイワ ロータリーバンドソー RB120CV

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重量:ー
形状:卓上横型
切断可能::塩ビ管・鋼管・アルミ・鋼材など
最大切断能力:丸材 120mm / 角材 断面正方形 95 mm ・断面長方形横置き 100 × 80 mm ・断面長
方形縦置き : 90 × 100 mm
固定方法:チェーン式
機能:ー
しっかり固定できるチェーン式を採用
こちらはチェーン式の固定方法を採用した製品です。バンドソーの台へとしっかり固定することができ、切断面のブレ・歪みを少なくしてくれます。こちらの型番でもコンター切断が可能です。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
---|---|---|---|
![]() マキタ 充電式ポータブルバンドソ……
1
|
39,400円 |
|
|
![]() マキタ 充電式ポータブルバンドソ……
2
|
25,446円 |
4.45 |
|
![]() ハイコーキ コードレスロータリバ……
3
|
50,850円 |
|
|
![]() パナソニック 充電デュアルバンド……
4
|
24,499円 |
|
|
![]() アサダ 充電式バンドソーH60 Eco B……
5
|
16,632円 |
4.31 |
|
![]() ハイコーキ ロータリバンドソー CB……
6
|
95,100円 |
4.28 |
|
![]() リョービ 卓上バンドソー TBS-80 6……
7
|
25,541円 |
3.92 |
|
![]() プロクソン ミニバンドソウ No.28170
8
|
32,172円 |
4.21 |
|
![]() やまびこ産業機械 新ダイワ ロータ……
9
|
94,500円 |
4.49 |
|
![]() やまびこ産業機械 新ダイワ ロータ……
10
|
96,899円 |
|
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まとめ
帯のこ刃を回転させるバンドソーは、木材・樹脂・鋼管まで切断することができます。選び方に迷ったなら、本体形状・切断できる素材・最大切断能力だけに絞ってみてください。
バンドソーの形状は、作業場所が屋外になるならポータブルタイプ、屋内へ持ち運ぶことができるなら卓上タイプがおすすめです。
最大切断能力は、帯のこ刃の露出幅により決まるものです。上限が高いほど大きな素材を切ることができますが、その分だけバンドソー本体のサイズは大きくなります。必要以上の性能を求めず、使い方に見合った製品を選んでいきましょう。