自動車や自転車のタイヤは定期的に空気を入れたり空気圧を調整する必要があります。その時に役立つのが「エアーチャック」。エアーチャックを接続することで、コンプレッサーによる空気入れやエアゲージによる空気圧測定を行うことができます。
エアーチャックのメーカーには「旭産業株式会社」「TackLife Japan」などが有名です。そこで今回は、エアーチャックの選び方とおすすめの商品をご紹介します。検討中の方は、ぜひ本記事を参考にしてみてくださいね。
エアーチャックの使い方

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エアーチャックは、タイヤに空気を入れる際に用いる工具に取り付ける部品のこと。空気を入れるだけではなく、エアゲージを用いることでタイヤ内の空気圧を調べ、調整することもできます。基本的にはタイヤバルブに接続するだけですので、誰でも簡単に使えるでしょう。
また、エアーチャックは1部品にすぎませんが、「エアゲージ」「ホース」「エアーチャック」が一つになっている「エアーチャックガン」という商品もあります。エアーチャックの交換であれば問題ありませんが、空気入れの道具を揃えたいのであれば、エアーチャックガンの購入をおすすめします。
エアーチャックの2種類のタイプ
エアーチャックの内部には、空気の流れを操作する「弁」があります。そして、エアーチャックはこの弁がどのようになっているかによって、「クローズタイプ」「オープンタイプ」の2種類に分けられます。
では、その2種類のタイプの違いや注意点について早速見ていきましょう。
クローズタイプ

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クローズタイプは、接続前のエアーチャック内が常時塞がれているのが特徴です。密閉されていてタイヤバルブに接続した際空気が漏れる心配がないため、基本的にはコンプレッサーなどで空気を入れる時に使われるタイプです。また、コンプレッサーを繋ぐ時には、カプラーを装着しなければならない場合もあります。
しかし、密閉状態ということでエアゲージを繋いだ時に正しく空気圧を測ることができないことに注意が必要です。空気圧を測りたいのであれば、オープンタイプのエアーチャックを用意する必要があるでしょう。
オープンタイプ

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オープンタイプは、接続前のエアーチャック内が常時開いているのが特徴。コンプレッサーで空気を入れる場合に使うと空気漏れの原因となるため、主にエアゲージによる空気圧測定チェックをする際に利用できます。
また、オープンタイプのエアーチャックは、基本的に空気圧の調整機能のみのエアゲージに繋ぐものです。その他コンプレッサーに繋げるなどの機能があるものについては、そのほとんどがクローズタイプのエアーチャックを利用しなければなりません。
ただし、インフレータタイプ(空気の充填が可能)のエアゲージであれば例外的にオープンタイプでも空気の充填を行うことができます。インフレータタイプのものは多少値が張りますので、予算と相談して決めましょう。
エアーチャック選び方
一見エアーチャックはどれも同じように見えるため、どれでもいいのではと思っている方がいるかもしれません。しかし、エアーチャックは細かく見ると若干異なる種類がありますので、実際に買ったけど使えなかったということもあり得ます。
では、エアーチャックをどのように選ぶべきかについて見ていきましょう。
用途に合った綱手のものを選ぶ

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エアーチャックは、使用するホースやエアゲージによって選ぶ必要があります。エアーチャックの綱手(ホースやその他機器と繋ぐ場所)の形状は大きく分けて「ホースジョイント」「ワンタッチカプラー」「ホース直結用」「1/4ネジ」の4種類。例えば、ホースに繋いで空気を入れたい場合には「ホースジョイント」または「ホース直結用」を選ばなければなりません。
また、「ホースジョイント」に限っては内部に「1/4ネジ」が取り付けられているため、2種類の綱手を持っている構造となっています。何に繋ぐことをメインとするのかを考えて選ぶことが重要なポイントです。
エアーチャックのタイプで選ぶ

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こちらは先ほど説明した「オープンタイプ」「クローズタイプ」のどちらにするか、ということです。先述したように、タイプによって使い道が異なるため、間違ったタイプを買ってしまうと作業することができません。
先ほど説明したそれぞれの使い道を理解した上で、エアーチャックを購入するようにしましょう。
エアーチャック対応のタイヤか確認

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単にタイヤと言っても、タイヤには「自転車」「一般車両」「バス」「農業用車両」など様々な種類がありますよね。エアーチャックの中には兼用で使えるものもありますが、もちろん使えない対象もあります。
それぞれの商品には「一般車両に対応」「一般車両・自転車に対応」など制限がありますので、使えなかった!というトラブルを避けるためにも注意しておきましょう。
バルブの種類に合わせて選ぶ
バルブの種類についてはあまり知らないという方も多く見られますが、実は「英式」「米式」「仏式」の3種類に分けられます。エアーチャックもそれぞれに対応したものになっており、中には1つのバルブにしか対応していないというものもあります。
そのため、エアーチャックを選ぶ時にはタイヤのバルブタイプに合ったものを選ぶ必要があるでしょう。では、それぞれのバルブについて簡単にご紹介していきます。
英式バルブ

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英式バルブは、一般的な自転車(ママチャリ等)によく見られるバルブタイプ。軽自動車に見られることもあります。
米式バルブ

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ほとんどの自動車は米式バルプが搭載しています。また、自転車でもマウンテンバイクのようなものには米式バルブがよく利用されています。
仏式バルブ

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仏式バルブは、ロードバイクやクロスバイクといったスポーツバイクに良く見られるバルブです。空気圧がかなり高めのタイヤについていることがほとんどであり、自動車にはあまり仏式バルブが見られません。
エアーチャックのおすすめ人気ランキング7選
では次に、実際に人気のあるおすすめエアーチャックを7つご紹介していきます。値段や機能について大きく分かれますが、自身に一番合ったものがあれば是非検討してみてください!
1位 SK11 エアーチャック

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対象タイヤ:自転車、バイク、小型自動車
対応バルブ:自転車は英式、自動車やバイクは米式
精度が高く空気漏れの心配がない!
このエアーチャックは接続部分の精度が高いと評価されているもの。他のエアーチャックからこちらに変えたら空気漏れがなくなったとの口コミも多く、安心して購入できる一品です。
ただ、自転車では英式バルブ、自動車やバイクでは米式バルブにしか対応していないことからも、接続できるタイヤはそれほど多くないでしょう。購入前にはタイヤのバルブタイプをしっかり把握しておかなければなりません。
2位 Senzeal クリップ式

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クリップ式で取り付けがとても簡単!
今回紹介する中では唯一のクリップ式エアーチャック。クリップでロックすることができるため、簡単にエアーチャックを取り付けることができます。
対応ホースは6mmのものと表記されていますが、実際は少し緩いとのこと。1サイズ細いホースも用意しておくと作業でトラブルを起こすこともないでしょう。また、材質は銅でできており商品自体の耐久性や防食性が高いのですが、内部部品の耐久性についてはそれほど高くはありません。
ただし、他のものと違いスペアもついてくるため1つ壊れた場合もすぐに取り換えることができます。
3位 (STRAIGHT/ストレート) オネジプラグ

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値段の割に高いパフォーマンス性を秘めたもの!
このエアーチャックは今回紹介する中でとびきりコストが安いものであり、なんと100円から購入することが可能。また口コミを見ても、この値段にしてはかなり良い商品であると評価が高く、安いからといって質が悪いわけではありません。
また、エア漏れがもし見られた場合でもシールテープを巻くことで簡単に対処できます。「なるべく費用を抑えたい」「一回限りしか使わない」という方にはかなりおすすめできる商品だと言えるでしょう。
4位 SK11 デュアルエアーチャック グリップ付き

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対応バルブ:英式、米式
グリップやデュアルヘッドにより作業効率化が図れる!
このエアーチャックは、チャック部分が「デュアルヘッド」となっており、様々なタイヤに対応できるようになっています。また、全体が何にも囲われておらず鉄がむき出しになっているものが多い中、こちらのエアーチャックはグリップが付帯。
そのため、持つ部分が冷たくなったり、すべりやすくなったりすることはありません。気温が下がる冬場や、手汗をかきやすい夏場でも作業の効率化が図れるでしょう。
5位 GREENCROSS 3Wayエアーチャック

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対応バルブ:英式、米式、仏式
使えるタイヤの種類が特に豊富な一品!
このエアーチャックはショートタイプであり、またほとんどのタイヤに対応しているオールラウンドエアーチャックです。形状が短いため、バルブが奥の方にある場合には接続するのが難しいですが、一般車両や自転車、バイクであれば問題なく使えるでしょう。
ただし、その重量感やT字のフォルムからも自転車に使う際には少し使いにくいと感じることもあります。そのため、バイクタイヤや一般車両への接続に特化しているエアーチャックと言えます。
6位 ビハウス エアチャック

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対象タイヤ:一般車両
ニッケルメッキだから長期間使い続けることができる!
このエアーチャックは細長い形状である以外に主だった特徴はありません。しかし、他のエアーチャックとは異なり材質がニッケルメッキ加工されています。この加工をすることで、「防食性」や「硬さ」「柔軟さ」に富んだものに。耐久性が高いとものと言えるでしょう。
また湿気にも強く、変色したりすることもありません。1回限りではなく、家に1本置いておき長期間使い続けたい方にはオススメです。
7位 SUN UP エアーチャック 自動車用

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対象タイヤ:一般車両、重機車
細長くダブルタイヤの奥でもしっかり接続できる!
こちらのエアーチャックは価格が1.000円以下の割にとても良く使えると人気のもの。その細長い形状からもショートタイプや一般タイプだと入れにくい場所でもスムーズに接続することができます。
また、口コミによるとチャックの部分を外すことができ、自分でカスタムをすることも容易とのことです。耐久性にも優れており、自身で手を加えながら長期間使っていきたい方におすすめできます。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
---|---|---|---|
![]() SK11 エアーチャック
1
|
1,196円 |
3.73 |
|
![]() Senzeal クリップ式
2
|
789円 |
|
|
![]() (STRAIGHT/ストレート) オネジプラグ
3
|
100円 |
4.49 |
|
![]() SK11 デュアルエアーチャック グリ……
4
|
959円 |
3.4 |
|
![]() GREENCROSS 3Wayエアーチャック
5
|
994円 |
4.3 |
|
![]() ビハウス エアチャック
6
|
1,380円 |
|
|
![]() SUN UP エアーチャック 自動車用
7
|
479円 |
4.1 |
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まとめ
今回は、タイヤに空気を入れたりタイヤ内の空気圧測定をする時に役立つエアーチャックについてご紹介してきました。バルブタイプや弁タイプは少し複雑でしたが、エアーチャックを購入する時には必ず把握しておかなければならないポイントです。
本記事を参考に、ぜひ自分のタイヤにあったエアーチャックを探してみてください!