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オイルチェンジャーのおすすめ人気ランキング7選

車のオイル交換をする際に欠かせないのが、オイルチェンジャー。オイル交換はディーラーにまかせっきりという人もいるでしょうが、自宅でオイル交換をしたい人は一台は所持したいですよね。

オイル交換には必須のオイルチェンジャーですが、その種類も様々あり、どの商品を選ぶべきか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。そこで今回はオイルチェンジャーの使い方や選び方、おすすめ商品について解説します。

お手軽な手動式から、プロ仕様のものまでバラエティーに富んだラインナップでご紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

目次

オイルチェンジャーとは

出典:amazon.co.jp

オイルチェンジャーとは、自動車やバイクのエンジンオイル交換の時に使用する機器のことです。古いオイルを漏れなく抜き取り、新しいオイルを確実に注入する能力が求められます。

プロはもちろん、専門的な知識がない人でも自分で簡単にオイル交換ができると話題の、たいへん便利なアイテムです。

オイルチェンジャーの使い方

出典:amazon.co.jp

オイルチェンジャーがあれば、必要なときにいつでもオイル交換ができるので非常に効率的です。使い方もシンプルで、何もトラブルがなければ、作業自体はおよそ15分~30分ほどで完了できます。

まずは、エンジンルームのオイルゲージ穴にホースを差し込みます。オイルゲージ穴のサイズによって使用できるホースのサイズも異なるので、作業前にしっかりと確認しておきましょう。

ホースを差し込んだら、あとはオイルを吸い上げるだけです。手動式の場合はホース差し込み後何度かポンピングをして古いオイルを吸い上げましょう。電動式の場合は、電源を入れて吸い上げを開始します。

オイルチェンジャーの選び方

オイルチェンジャーを選ぶときは、目的や使用状況により重視する点が変わります。そこで続いては、オイルチェンジャーの選び方についてご紹介していきます。

動力源のタイプで選ぶ

オイルチェンジャーには手動式、電動式、またエアーコンプレッサーを使用するエアー式も存在します。電池いらずで場所問わずオイル交換をしたい人は手動式が、簡単にオイル交換を済ませたい人は電動式やエアー駆動ができるものがおすすめです。

場所を選ばない手動式

出典:amazon.co.jp

自転車の空気入れのようにポンピングをしてオイルを吸い上げるタイプが一般的な、手動式オイルチェンジャー。最大のメリットは、電池不要でいつどんな時でもオイル交換ができる点です。持ち運びのしやすい大きさのものであれば一層整備が捗ります。

デメリットは、手動ゆえにオイルの吸い上げに時間を要するケースがある点です。オイル量の少ない車やバイクであれば、携帯性のある手動式オイルチェンジャーで十分ですが、大量のオイルを要する場合は吸い上げに時間がかかるうえ作業者の負担も大きいです。

商品によっては何度もポンピングを続ける必要のない真空ポンプ式もありますので、使用が予想される状況や予算に合わせて選んでください。

スイッチを押すだけの電動式

出典:amazon.co.jp

電動式は手動式と違い、作業者に負担をかけることなくオイル交換ができます。スイッチを押すだけで吸い上げを開始してくれるので、手動式と異なり、吸い上げ中に特に作業をする必要はありません。

しかし、オイル交換時にどのように電源を確保するのかは、それぞれのオイルチェンジャーごとに異なるので確認が必要です。

通常であればバッテリーから電源を取りますが、商品によってはシガーソケットからも電源が取れる仕様になっています。バッテリーとオイルパンの位置が離れていれば、別途電源が必要になるので注意しましょう。

使い分けができる手動・エア兼用式

出典:amazon.co.jp

数は少ないですが、手動での使用に合わせ、コンプレッサーにつないでエア駆動ができるオイルチェンジャーもあります。

兼用のためその使い方はひとそれぞれ。コンプレッサーのない場所で作業をしたい時は手動で、ラクに作業を進めたい時はエア駆動で利用します。使い分けができるので、お得感がありますね。

オイルチェンジャーのおすすめ人気ランキング7選

続いては、オイルチェンジャーのおすすめ商品をご紹介します。手動式、電動式の商品の中から厳選した7つをみていきましょう。

また、オイルチェンジャーによっては使用不可能な燃料もありますので、事前に確認してくださいね。

1位 YaeTek 手動式簡易オイル交換ポンプ オイルチェンジャー5L/min

詳細情報

タイプ:手動
適応燃料:全ての燃料可

全ての燃料に対応可能!手軽なポンプ式オイルチェンジャー

あらゆる燃料に対応可能、電源いらずで持ち運びもしやすいボディサイズ。何より魅力的な販売価格の安さ。あらゆる要素においてメリットが多いオイルチェンジャーです。デメリットは、コンパクトサイズゆえオイルの吸い上げ力は物足りない点です。

頻繁に使用しないけど試しに購入してみたいという人はもちろん、すでにオイルチェンジャーをお持ちの人が2台目のオイルチェンジャーとして購入するのもおすすめです。

2位 PALSTAR オイルチェンジャー 5.5L

詳細情報

タイプ:手動
メーカー:PALSTAR
適応燃料:ブレーキオイル不可

携帯性にも優れた真空ポンプ式オイルチェンジャー

こちらは真空ポンプ式のオイルチェンジャーなので、ポンピングを何度も続ける必要がなく作業者への負担が少なく済みます。抜き取り後のオイルの量が一目でわかるメモリ付きなので安心ですね。

3位 メルテック オイルチェンジャー手動式 6L OC-060

詳細情報

タイプ:手動
メーカー:メルテック
適応燃料:ブレーキオイル、ガソリン、シンナーなどの溶剤不可

上抜きオイル交換にうってつけの手動ポンプ式オイルチェンジャー

オイル交換は、ジャッキアップをして、車体の下に潜って顔を汚しながら行うものだ…そんな固定概念をお持ちの方は、すぐにこの商品を使ってみてください。オイルはもちろんのこと、オイルパンに溜まっているスラッジもごっそり抜き取れますよ。

4位 YaeTek 電動式オイルチェンジャー 上抜き 12V / 5A

詳細情報

タイプ:電動
メーカー:YaeTek
適応燃料:水、ディーゼルエンジン、船舶エンジン不可

吸引力がピカイチの電動ポンプ式オイルチェンジャー

こちらのオイルチェンジャーは、吸い上げがとにかく強力です。そのため粘度の高いオイルを使用している車でも、問題なく吸い上げることが出来るでしょう。吸引力が抜群な分モーター音が少しうるさいので、使用場所や時間には注意が必要です。

5位 エスコ 20Lオイルチェンジャー EA991CR-12

詳細情報

タイプ:手動
メーカー:エスコ
適用燃料:エンジンオイルのみ可

プロ仕様なのにコンパクト設計の手動ホース式オイルチェンジャー

プロ御用達のメーカーであるエスコ製の本格オイルチェンジャーです。本体の重量がおよそ14kg、高さはおよそ86cmとビッグサイズなので、広い作業場が確保できる人に向いています。

プロ仕様というだけあり、オイルの吸引力が高くあっという間に作業が完了します。タンクの容量はなんと20L。多くの車両のオイル交換を行う際にうってつけですね。

6位 手動式オイルチェンジャー 7L

詳細情報

タイプ:手動
メーカー:-
適応燃料:エンジンオイル、トランスミッション、その他潤滑油可

出張整備にもってこいの手動ポンプ式オイルチェンジャー

軽量で持ち出しがしやすいオイルチェンジャーです。付属品として、4mm、6mm、8mm、10mmのホースがついてくるので用途に合わせて使い分けることができます。オイルゲージ穴のサイズに合わせてホースを選定してくださいね。

7位 JTCオイルチェンジャー エアー 手動兼用

詳細情報

タイプ:手動・エアー兼用
メーカー:JTC
適応燃料:エンジン、ギア、ブレーキオイル可

整備のプロも愛用する手動・エアー兼用オイルチェンジャー

こちらもプロ御用達メーカーであるJTC製の、手動・エアー兼用オイルチェンジャーです。自家用車だけのオイル交換を行う人には少々オーバースペックなので、様々な車両のオイル交換をする必要がある人向けの商品です。

おすすめの商品一覧

製品 最安値 評価 リンク

YaeTek 手動式簡易オイル交換ポン……

1

1,529円




2.8

PALSTAR オイルチェンジャー 5.5L

2

6,780円


4.5


メルテック オイルチェンジャー手……

3

4,780円




4.37

YaeTek 電動式オイルチェンジャー ……

4

1,850円




3.92

エスコ 20Lオイルチェンジャー EA9……

5

1,850円



WEIMALL 手動式オイルチェンジャー……

6

4,280円




3.57

JTCオイルチェンジャー エアー 手……

7

29,700円


ホースが入らないときは?

出典:amazon.co.jp

オイル交換の際よく起こるトラブルが、オイルゲージ穴にホースを差し込むことができないという状況です。そんなときは、オイルゲージ穴とホースのサイズ関係を確認してください。使用しているホースが、穴のサイズよりも小さいものであれば問題ありません。

オイルゲージ穴とホースのサイズが原因でなければ、ホースの滑りが悪くて穴に入れずらい状態だと判断できます。そんなときは、ホースのグリスアップをしましょう。

グリスアップのやり方もとてもシンプルです。ホースを新しいオイルにくぐらせて、適度にオイルを馴染ませます。こうすることで、オイルゲージ穴とホースの摩擦が減りするんと差し込めますよ。

まとめ

今回はオイルチェンジャーについての使い方や選び方、おすすめ商品をご紹介しましたが、いかがでしたか。自分のペースで好きなときにオイル交換ができると便利です。

しかし、オイルチェンジャーごとに使用可能な燃料が異なる場合もあるので、使用上の注意をよく読み、正しい使い方を心掛けましょう。また、オイル交換を行う際は、周囲に火の気がないかを確認してください。

使用目的や環境に適したオイルチェンジャーを選ぶため、ぜひこの記事を参考にしてくださいね。

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