MENU

スポークのおすすめ人気ランキング6選

スポークは自転車などの車輪に使われる細長い棒状のパーツです。趣味として自転車の改造を行う方はもちろん、通常の自転車にも使われているので見かけることが多いパーツです。単純に自転車の車輪と言っても、ママチャリと呼ばれる一般的な種類からロードバイクに使用される種類まで幅広く使用されています。

スポークは外れたり折れたりすることもあり、その場合は修理・交換が必要になります。スポークを選ぶ際は、車輪の幅に合わせた長さをよく計算してから購入するようにしましょう。素材も軽いアルミ製や丈夫なステンレス製、両方のメリットを合わせたカーボン製と種類は様々です。そこで、今回はスポークの使い方や選び方をふまえておすすめ商品を6つご紹介します。

目次

スポークの使い方

出典:amazon.co.jp

先ほど説明したように、スポークは自転車の車輪を構成するパーツの1つであり、複数のスポークが搭載されています。

スポークは車輪に取り付けることによって、車輪自体の強度を向上させる役割を担っています。車輪は円形状のパーツで中身が空洞であるために、車輪にスポークを取り付けていない状態で自転車に乗ると、重量不可に耐えきれずに車輪が曲がってしまうなどの破損を引き起こします。

車輪にスポークが取り付けられている状態でも、大きな衝撃や転倒などによってスポーク自体が折れたり曲がったりすることもあります。破損した際は、スポークを交換する必要が出てくる場合があります。

スポークの選び方

出典:amazon.co.jp

スポークは搭乗している自転車の車輪によって対応するスポークが変わってくるために、幅広い素材や対応ホイールに適した商品が展開されています。スポークはいっけん単純な鉄の棒ですが、自転車の命となる車輪を支える大事なパーツなのでしっかりと商品を選ぶ必要があります。

ここでは、スポークを素材や対応ホイール別にご紹介します。実際に搭乗してる自転車や修理する対象の車輪にあった商品を選びましょう。

スポークの素材で選ぶ

スポークは車輪を支える重要なパーツですが、車輪を複数のスポークで支えるのでスポークの素材によって車輪の重量が大きく変わることがあります。スポークを交換する場合は、取り付け後に車輪部分をどうしたいかを考えるのが重要なポイントになってきます。

ロードバイクなどの高速で走るタイプは、車輪が重くならないように軽量のスポークを取り付けたいなどの希望が出てくるでしょう。逆に日常的に使用する一般的なタイプでは、速度より破損を防ぐ強度を求めるパターンが多いでしょう。

自転車に合わせたスポークを選ぶために、タイプ別に3つご紹介します。

軽量重視のアルミ製

出典:amazon.co.jp

速さを重視するロードバイクでの採用が多いアルミ製のスポークです。アルミで作られていることからスポーク単体が軽量なので、車輪に複数搭載しても重量がかさばらず、車輪の総重量も軽量を保つことができます。デメリットとしては、軽量製を重視しているので耐久度が低く、一般的な自転車に採用されてるステンレス製のスポークと比べると、破損による交換の頻度が多くなるので注意が必要です。

お持ちの自転車がロードバイクタイプであれば、スポークの破損による交換の頻度は多くなりますが、ご自身で自転車のメンテナンスも行う方にはおすすめの素材です。

耐久性に優れるステンレス製

出典:amazon.co.jp

一般的なママチャリタイプの車輪に使われているステンレス製のスポークです。アルミ製と比べると重量のある素材ですが、耐久度や錆びに強いためにスポークの交換頻度を低くすることができます。スポーク単体が重いので、車輪に搭載すると総重量は増しますが、速度より耐久性を求めるのであれば気になりません。

一般的な自転車タイプをお持ちの方で、スポーク修理で商品をお探しの方であればおすすめの素材です。

軽くて丈夫なカーボン製

出典:amazon.co.jp

競技用の自転車の車輪に採用されることが多いカーボン素材のスポークです。アルミ製、ステンレス製のメリットを両方兼ね揃えたスポークとなります。カーボン素材は加工に高度な技術を要する素材なので、それを使用して作成されたスポークとなると価格が非常に高いのが特徴です。

自転車にこだわりを持ち、自らメンテナンスを行う方にはおすすめの素材となります。

対応ホイールで選ぶ

スポークは対応する車輪に合わせて選ぶ必要があります。自転車には耐久性が求められる一般的なモデルから、速度が求められるロードバイクのようなモデルまで幅広く展開されています。

スポークは一見するとただの棒のようですが、パーツ自体をしっかりみてみると太さが異なります。一般的な耐久性が求められるタイプは太く、速度を求められるタイプは細く作られているのです。この違いを知らずに素材だけでスポークを選ぶと、目的に応じたメリットを引き出すことができないので注意が必要です。

車輪タイプ別にスポークを選ぶために、タイプ別に3つ紹介します。

一般的な自転車用タイプ

出典:amazon.co.jp

一般的な自転車のホール用に販売されているタイプです。主にステンレス製の素材で作成されており、耐久度が高くスポークも太く作られています。素材による加工コストも低いのでスポーク自体の価格も安いのが特徴です。

商品自体に一般的な自転車タイプ用と記載されていない場合がありますので、その点だけは注意して購入しましょう。

速度が求められるロードバイク用タイプ

出典:amazon.co.jp

ロードバイクのホイール用に販売されているタイプです。主にアルミ製の素材で作成されているタイプが多く、軽量でスポークが細いのが特徴です。現在ではホールとスポークが完組されているタイプが主流となっているために、自身でスポークを交換する機会は少なくなっています。

完組タイプが主流となる前のロードバイクでは手組みで交換を行うタイプもあります。ロードバイク用のスポークはアルミ製で細軸の商品をおすすめします。

高い耐久度が求めらえるマウンテンバイク用タイプ

出典:amazon.co.jp

マウンテンバイクのホイール用に販売されているタイプです。激しい衝撃を伴い耐久性が求められるので、主にステンレス製の素材で作成されており、一般的な自転車用のスポークと比べると更に太く作られています。一般的な自転車のスポークと比べると通常より高価なステンレスや合成金属素材を使用して作成されているのが特徴です。

マウンテンバイク用のスポークは専用の記載がされている商品が多いので、購入の際は安心して購入する事ができます。

スポークの選び方とおすすめ人気ランキング6選

1位 SENQI自転車スチールスポーク

詳細情報

サイズ:80mm-290mm
重量:14g ~
素材:ステンレス

コスパに優れる一般自転車向けスポーク

スチール製の一般自転車用のスポークです。スチール製なので耐久性に優れ、破損やサビに強いタイプとなっています。36本セットとなっているので、前輪と後輪で部分的な修理にも使用できるのがポイントです。36本セットとまとまった本数と銅キャップのセットにもかかわず低い価格帯で人気がある商品となっています。

一般的な自転車をお使いでスポークの劣化や破損で交換を行いたい方や、大量の予備スポークを備えておきたい方におすすめの商品になります。

2位 HOSHI SPOKES SBステンレス#14

詳細情報

サイズ:282mm
重量:ー
素材:ステンレス

大容量と日本製が売りのステンレス製スポーク

72本のスポークとブラスニップルが72個がセットになっている商品です。ステンレス素材で製造された日本産のスポークとなります。大容量のスポーク量と日本産という事で安心して使用でき、自転車メンテナンスでは前輪と後輪共に総入れ替えにも対応する事ができます。

普段から自転車に乗り慣れており、修理もご自身で行う方にはおすすめの商品です。大容量のスポークが使用できるので気になる部分を全て交換できるところも安心に繋がります。

3位 DT SWISS スポーク チャンピオン 10本セット2.0/284mm

詳細情報

サイズ:サイズ:284mm
重量:重量:-
素材:素材:ステンレス

ロードバイクの急な修理にも対応するスポーク

ロードバイク用の車輪に合うステンレス用のスポークです。10本のスポークと対応するブラスニップルがセットとなっており、総入れ替えではなく部分的なスポーク交換に向いている商品です。ロードバイクのスポークを1本だけ急いで交換したい場合などに、少数のロットの注文ができるのが魅力的です。

普段からロードバイクをお使いの方で、部分的なスポークの交換を行う必要が出てきた方におすすめの商品となります。小ロットの商品なので総入れ替えはできないので注意は必要です。

4位 月星スポーク クロメッキ36本#13

詳細情報

サイズ:277mm
重量:-
素材:ステンレス

有名老舗メーカー製造スポーク

日本の老舗メーカーである月星が製造しているスポークです。スポークの素材はスチールで作られており、一般自転車向けとなりますが、耐久度と信頼度は非常に高い商品となります。36本のスポークとブラスニップルがセットになっており価格も非常に安価となっています。後輪用となっているため太めのスポークとなっているので購入の際は注意しましょう。

日本の老舗有名メーカーが製造しているため、低価格帯ですが信頼度が高い商品です。特に後輪用と前輪用でスポークをしっかり分けたい方にはおすすめの商品となります。

5位 Baoblaze 自転車用スポーク マウンテンバイク

詳細情報

サイズ:177~273mm
重量:-
素材:ステンレス

幅広いサイズが選べるマウンテンバイク用スポーク

ステンレス製の素材で太め軸で製造されたマウンテンバイク用のスポークです。幅広いサイズのスポークが展開されているため、ご自身の自転車の車輪にあったスポークを選択することができます。12本のスポークと12個のニップルグラスがセットになっている商品です。

スポークの消耗が激しいマウンテンバイク用のスポークをお探しの方におすすめの商品となります。スポークが小ロットなので頻繁にスポークの交換を行う方より、たまに部分的な交換を行う方に特におすすめです。

6位 SODIAL自転車ツイストスポーク10.4

詳細情報

サイズ:265mm
重量:-
素材:金属

交換用ニップルグラスがセットされた便利スポーク

交換用のニップルグラスがすでにセットされた状態で購入できる便利なスポークです。スポークの素材は合成金属で製造されており、耐久性に優れる一般自転車に適した商品となります。初めてのスポーク交換の際や手際よく交換作業を行いたい場合などに活躍する商品となります。

初めてスポーク交換を行う方におすすめの商品です。ブラスニップルの取り付けの際に戸惑う場合もありえるため、あらかじめスポークにセットされたタイプであれば交換の手間をはぶくことが出来るのでおすすめとなります。

おすすめの商品一覧

製品 最安値 評価 リンク

SENQI自転車スチールスポーク

1

1,280円




4

HOSHI SPOKES SBステンレス#14

2

3,030円


5


DT SWISS スポーク チャンピオン 1……

3

673円



位 月星スポーク クロメッキ36本#13

4

890円


5


Baoblaze 自転車用スポーク マウン……

5

210円



SODIAL自転車ツイストスポーク10.4

6

281円


4.5

スポークの交換方法

出典:amazon.co.jp

スポークは車輪を補助するパーツなので、交換方法に慣れが必要です。一般的な自転車をお持ちの方でスポークの破損等で交換が必要になった方は、一度お近くの自転車屋やホームセンターなどに問い合わせて修理費用を確認しましょう。

スポークを交換する手順としては、「1.スポークを交換する車輪の取り外し」、「2.タイヤの空気抜き」、「3.タイヤの取り外し」、「4.スプロケット(チェーンを噛ませる部分)の取りはずし」、「5.スプロケットガードの取り外し」、「6.リムテープの取り外し」大まかな流れはこのようになります。

車輪の取り外し、スプロケットの取り外しには専用の工具が必要です。実際に作業を行う前にはしっかり下調べをしてから取り掛かりましょう。

まとめ

自転車の車輪の補助パーツであるスポークについて、選び方とおすすめ商品をご紹介しました。スポークは単純な見た目からは想像もできないほど、自転車には必須のパーツとなっています。

必須のパーツであるにも関わらず、交換方法や購入の際の商品選びには慣れが必要で、初心者には選びづらいパーツとなっています。ですが、ポイントを押さえた選び方をすれば自転車に求める要望を叶えることができるので、この機会にぜひ商品選びと交換を行ってみてください。

目次