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腰袋のおすすめ人気ランキング7選

大工や建設業、塗装業者などが作業時に腰にぶら下げて工具や道具を入れる腰袋は、足場に上がって作業する時にいちいち身をかがめて工具を交換しなくて済む、とても便利な収納袋です。

KOZUCHIといった定番ブランドの商品もありますが、その他の商品もそれぞれ機能や収納数が様々ですので、どんな基準で選べばよいか迷う人も多いですよね。そこで今回は、腰袋の選び方とおすすめ商品7選をご紹介します。

目次

腰袋の種類

腰袋は主に2種類に分けることができ、それぞれ仕事の種類や用途に合わせて選ぶことができます。この2種類は大きさも耐重量も全く異なるので自分が使いやすいのはどちらのタイプかよく吟味して選ぶようにしてください。

道具を取り出しやすいウエストバック

出典:Amazon.co.jp

一般的に市場に出回っているタイプの腰袋で大きさは大小様々です。ウエストバックの特徴として、いくつかサイズの分かれたポケットが付いており、使う工具や道具の大きさに合わせて分けて収納できる仕切りが付いています。

様々な工具を整理整頓品しながら収納できるのでコンパクトに持ち歩くことができますし、手を深くまで入れなくても工具を取り出せるというメリットがあります。

しかし収納ポケットがあり機能的な分、道具を入れ過ぎてしまう傾向があり、サイズも重量度も多くなってしまうので腰に負担がかかりやすくなってしまいがちです。自分の耐荷重とバランスを見ながら道具や工具を選ぶ必要があるでしょう。

縦長で深いネイルバック

出典:Amazon.co.jp

ネイルバックは釘やビスなどの小物の他、長めで太い大型工具も安定して収納できるように縦長で深いデザインになっています。

釘やビスなど先が鋭利なものを収納することが多いので、生地も摩擦に強く底抜けしにくい特殊裁縫がなされ、強度が高く耐久性があるものが多いです。大型で尺が長い工具でも安定して収納できるというメリットがあります。

ただどうしても腰から下部までの長さがあるため、歩くたびに腰袋がガチャガチャと揺れ動くようになってしまいわずらわしさを感じてしまうこともあります。プロや職人はネイルバックを愛用している人が多いですが、DIYや一般的な作業に使いたい人は慣れないことも多いかも知れません。

腰袋の選び方

腰袋を使うと両手が常に空くので、高所での作業で安全体勢を取りやすくなります。また、道具箱や持ち場に毎度道具を取りにいかなくても済むので作業効率が上がるメリットも。

作業内容や職種によって便利に使いこなせる腰袋は変わっていきますので、ご自身の用途に合わせた腰袋を選ぶようにしましょう。

収納する道具に合わせて選ぶ

職種や作業内容によっていつでも使えるようにしておきたい工具は違いますし、工具数も違いがあります。

ご自身が使いたい工具を思い浮かべたり、机に並べるなどして基本的な収納数はどれほど必要なのかを考えて腰袋を選ぶことが大切です。思ったよりも収納が足りず、無理やり詰め込むと落下や破損の原因になりますので注意しましょう。

長い道具を入れるなら深いものを

出典:Amazon.co.jp

長いものや大きめのサイズのドライバーをいつも腰袋で携帯する必要がある場合は、腰袋は深さのあるものを選ぶようにしましょう。ポケットが浅いものを選ぶと落下の原因になり重大事故につながりかねません。使う工具の長さや重さに適した腰袋を選んでください。

道具が多い場合は細かく仕切られているタイプ

出典:Amazon.co.jp

特に大小分かれた収納ポケットがあるものは、必要な工具や部品があるべき場所への収納がスムーズになりますので、道具を取り出しやすくなり作業効率がアップしますし、紛失も防ぐことができます。

種類が少ない時は仕切りのないタイプ

出典:Amazon.co.jp

例えば、ビスや釘を打つだけの作業を集中して行いたい場合、腰袋は仕切りのないコンパクトタイプを選ぶとよいでしょう。作業着のポケットに釘やビスを入れる人もいますが肌に傷をつけたり、ズボンポケットが破れる原因になりますので、ビスカップなどの小さめ、少数の物を入れる腰袋を使うのがおすすめです。このサイズはDIY作業にも重宝します。

特定の道具のみを使うなら専用タイプ

出典:Amazon.co.jp

1日中同じ作業をするだけで、他の道具は必要ないという方には、特定の道具を腰に収納できる専用タイプを使うのが良いでしょう。

ドリル専用のホイスターやドライバー差し専用の腰袋などを使うこともおすすめです。同じ作業を繰り返すときと、様々な作業をする時とでは持ち歩きたい道具も変わりますので、いくつか腰袋を用意しておくと作業もグンとはかどって便利ですよ。

用途にあった素材で選ぶ

たとえば、電気工事をする際に使用する腰袋には電工バックとして静電気除去の裁縫がされているものを選んだり、重い工具を何個も入れて持ち運ぶ必要があるのであれば、二重構造になっていて強度が高い、PUコーティングやバリスティック加工などを施した素材を選ぶようにしましょう。

そうすれば、すぐに穴が開いたり、破損してしまうのを防ぐことができます。

外で使うなら防水タイプを

出典:Amazon.co.jp

水に強いターポリン生地や高密度ナイロン、防水処理の施された素材のものを選べば雨の日の作業も安心して行なえます。このような防水素材は腰袋内に雨水が浸み入ることを防ぐので、中に入っている釘やネジなどの錆防止にも繋がります。屋外での補修作業や梅雨の時期での作業に使い分けると良いでしょう。

先端が尖った道具には先端がカバーされるものを

出典:Amazon.co.jp

ペンチやドライバー、付け替え用のインパクトのビットなど先端が尖っていたり、落下すると怪我をする可能性があるものは、安全面の観点からできるだけ先端部分までしっかりカバーされている作りの腰袋を選ぶようにしましょう。

腰袋のおすすめ人気ランキング

ではここで、腰袋の人気おすすめランキングをご紹介します。特定の物だけを入れる腰袋や機能性、デザイン性に長けた腰袋など様々ですので、ご自身の用途やお好みに合わせて選んでください。

1位 E-Value ビスカップ EBC-2

詳細情報

サイズ :17.9 x 16 x 9.4 cm
材質 :ポリエステル
本体重量: 99.8 g

シンプルオブザベスト!細かくかさばりやすいビス収納に最適

ビスやコーススレッドの収納に最適なビスカップはシンプルな作りですが、内側の素材はベルポーレン素材使用のためビスなどが刺さりにくい仕様になっています。大量のビスをここに入れて足場に上がれば、いちいち腰をかがめてビスを拾い上げる必要はありません。

またビスがあまり入っていない時や空の場合は、工具をサックに戻さずビスカップに一時的に入れることもできる深さですので、ご自身のお好みに合わせて使うことができます。ワンコインで買えるのでDIYなどにも便利です。

2位 KOZUCHI 仮枠袋壷差付【コヅチ 釘袋 工具袋 腰袋 ネイルバッグ ウエストバッグ 本牛革 サイドポケット SH-514 SH-614

詳細情報

サイズ :高さ330mm/幅310mm/厚み110mm
性能:大容量ポケット、墨つぼ用ポケット

人と差をつけたい!スタイリッシュなデザイン

ホワイト×レッド・ブラック×レッドのスタイリッシュなジッパー加工がポイントのオシャレと機能の両方を重視したい人におすすめです。一般的に業務的なデザインが多い腰袋の中で、ホワイトにゴールドスタッズのついた腰袋は希有ですので、注目を浴びることは間違いないでしょう。

機能面も申し分なく、大容量サイズの大型ポケットや、スミツボがすっぽり入るサイドポケット、高さ幅共に300㎜を超えていますので携帯やタブレットなども収納できます。図面を確認しながらの作業や、携帯が手放せない人もこれほどの大きさの収納があればすっぽり収納できます。

3位 HoRoPii ウエストバッグ ベルト付き

詳細情報

サイズ:H23.5cm/W12cm/D6cm
材質:高密度ポリエステル
本体重量 :200g

小ぶりながら収納力抜群

身につけても動きやすく持ち運びやすい大きさで、必要最小限の工具を入れるのにぴったりです。ポケットがたくさんついているので、腰袋の中で工具がばらばらになってしまうこともありません。園芸作業や自転車整備、家具を組み立てる作業をする際におすすめです。

付属のベルトはマジックテープでとめる仕様なので、着脱は簡単ですが、はずれてしまうのが心配な場合はベルトを付け替えましょう。

4位 582503 DTL-11-BK DBLTACT 本革腰袋 ブラック

詳細情報

サイズ :325(H)x325(W)x80(D)mm
本体重量:603g

革製で使うたびに味が出て来る
。職人の手に馴染む革袋

見ためのカッコよさにもこだわりたいという人は革製の腰袋がおすすめです。使えば使うほど味が出てデザイン性に優れていますし、耐久性も他の材質と比べて圧倒的に高く長く使い続けられます。

ポケットの大きさも大・中・小と様々兼ねそろえていますので、使いたい工具があるべき場所にピッタリ収納出来て整理整頓がしやすいです。小さなポケットは付け替え用のビスや釘入れに最適、細かいところまでこだわった製品と言えるでしょう。

5位 KOZUCHI スリーエルシリーズ  電工袋3段 SW-014BK

詳細情報

サイズ 26.5×23×12cm:サイズ 26.5×23×12cm
材質 人工スウェード,人工皮革:材質 人工スウェード,人工皮革
本体重量 490g:本体重量 490g

大きめポケットであれこれ入れて取り出す人に最適

全面に大き目のポケット収納がたっぷりあるので、工具はもちろん必要なものをどんどん入れて持ち歩きたい人には最適です。小さな釘やビスをどんどん入れても、ポケット口が広いので見つけやすく取り出しやすいのがメリットです。

ベルト通しの内側には作業時のヨレ防止の補強加工が施されているので腰回りに負担をかけず、思い通りの装着位置にセットできます。

6位 タジマ 着脱式工具差し 4本差し SFKSN-P4

詳細情報

サイズ :25 x 10 x 5.6 cm
本体重量 :181g

横幅を極力抑えた省スペース設計

「携帯するのは必要最低限の工具で。」とお考えの方に最適です。大きく重い腰袋ですと腰回りの組み換えが難しく重さで腰に負担がくることもありますが、この腰袋は4本差しのみの省スペース設計なので重さもスペースも作業の邪魔になりません。ベルトをいちいち外さずに途中からさせる後付け式ホルダーで着脱も簡単に行えます。

7位 WORKPRO 腰袋 ウエストバッグ 電工袋 ツールポッチ 釘袋 工具差し 電工道具袋 作業用 コンパクト 軽量 ホルダー ベルト付き

詳細情報

サイズ:26×30cm
材質 :オックスフォード
性能 :ハンマー掛けホルダー、小物収納ポケット、メジャーを掛ける鉄板
本体重量:230g

安定の腰掛けができるベルト付き

耐摩耗性の高密度オックスフォード材質を使っており、丈夫で軽く長持ちします。ポケットにはメジャーを掛ける鉄板や、4つに分かれたビスポケット、ハンマー掛けホルダーなど機能性は抜群。ベルト付きなので腰にしっかり巻いて腰掛できるので安定感を感じます。

おすすめの商品一覧

製品 最安値 評価 リンク

E-Value ビスカップ EBC-2

1

397円




3.5

KOZUCHI 仮枠袋壷差付【コヅチ 釘……

2

5,280円




3

HoRoPii ウエストバッグ ベルト付き

3

1,677円




4

582503 DTL-11-BK DBLTACT 本革腰……

4

2,914円




4.05

KOZUCHI スリーエルシリーズ  電……

5

1,965円




4

タジマ 着脱式工具差し 4本差し……

6

1,620円




4.3

WORKPRO 腰袋 ウエストバッグ 電工……

7

1,980円




3.6

組み合わせて使う補助具

腰袋をより快適に装着したり、作業効率をよりアップさせる補助具たち。その一部をご紹介します。

腰にやさしいベルトサポーター

出典:amazon.co.jp

作業ズボンのベルト部分につけるタイプの腰袋もありますが、腰袋が重いと作業ズボンが引きつられて腰により負担がかかってしまいます。ですので腰に負担をかけない太めの腰ベルトやハーネスなどを単品で購入して腰袋と組み合わせるのがおすすめです。

脱着が簡単なワンタッチベルト

出典:amazon.co.jp

直接ズボンのベルトに腰袋をつけるとつけ外しが面倒、手間がかかるという意見もあります。そのような場合にも腰ベルトやワンタッチ式の着脱ベルトなどを補助具として組み合わせれば着脱がスムーズにできて便利です。ただ、ワンタッチベルトの場合安い値段の物は腰袋の重さに耐えられず、ツメが折れることもありますので丈夫なものを選びましょう。

容量を補う工具ホルダー・小物入れ

出典:amazon.co.jp

腰袋では入りきらなかったものを入れたり、使う頻度が高く腰よりも手前に配置して取り出しやすくしたい時などにおすすめなのが工具ホルダーです。ホルダーも種類が豊富で、丸型ポケットやインパクトドライバーを専用金具でとめる専用ホルダーなどもあります。

腰痛を防ぐポイント

工具の量が増えると、重くなり腰に負担がかかったり、細いベルトなら身体にベルトが食い込んで疲れや痛みが発生する原因になります。通常の腰袋を使う場合でも重いものは体に近い内側に、軽いものは外側に入れるなどの工夫が必要です。

また、ベルト通しの個所が多くしっかり固定するベルトサポーター付きのものであれば、一か所に負担が集中しないので腰痛を防ぐことができます。

まとめ

建設業やとび職、電気工事など専門職の作業には欠かせない便利な腰袋の選び方をご紹介しました。DIYやガーデニングなどの趣味の範囲で使える腰袋から、プロが使える多機能な腰袋などタイプは様々ですので、ご自身の用途に合わせてお気に入りの一品を選んでくださいね!腰袋を活用して、作業効率を上げればもっと楽に作業を行うことができますよ。

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