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おかゆのベビーフードのおすすめ人気ランキング10選

忙しいときや外出時に便利なおかゆのベビーフード。初めての育児の際に、離乳食の固さを参考にするのにも役立ちます。キューピー・和光堂・まつや・ピジョンなどの商品があり、どれにしたらよいのか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、おかゆのベビーフードの選び方と、おすすめの商品をランキング形式で紹介します。離乳食初期の5ヶ月頃対象のものから、7ヶ月・9ヶ月頃対象の野菜が入ったものも紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次

おかゆのベビーフードの選び方

おかゆのベビーフードを選ぶ際に重要な5つのポイントを見ていきましょう。

パッケージに記載されている月齢を確認しよう

出典:amazon.co.jp

ベビーフードの商品には、「○ヶ月から」と目安の月齢が記載されています。おかゆの粒や固さ、とろみの加減が離乳食の段階に応じて調節されているため、赤ちゃんに合ったものかをチェックしましょう。以下の表も参考にしてみてください。

段階 月齢 形状 1日の回数 1回量の目安
離乳食初期(ゴックン期) 5・6ヶ月頃 なめらかにすりつぶした状態 1回 10倍がゆ1さじ~30g
離乳食中期(モグモグ期) 7・8ヶ月頃 舌でつぶせる固さ 2回 全がゆ50~80g
離乳食後期(カミカミ期) 9~11ヶ月頃 歯ぐきでつぶせる固さ 3回 全がゆ90g~軟飯80g
離乳食後期(パクパク期) 12~18ヶ月頃 歯ぐきで噛める固さ 3回 軟飯90g~ご飯80g
離乳食の段階とおかゆの形状・回数・1回量の目安

また、離乳食の進み具合は個人差があるため、必ずしもパッケージに記載の月齢に合わせる必要はありません。形状が合っていないと、うまく食べられないことも。月齢にこだわらず、赤ちゃんの様子をみて選ぶのがポイントです。

外出先か自宅か、食事シーンにあわせて「パッケージのタイプ」で選ぼう

パッケージには大きく分けて「パウチタイプ」「カップ・瓶入りタイプ」「粉末タイプ」があります。それぞれの特徴を説明するので、使いやすいものを選んでくださいね。

調理いらずでお皿に出してそのまま食べられる「パウチタイプ」

出典:amazon.co.jp

「パウチタイプ」は調理済みのレトルトタイプで、お皿に移してすぐに食べられます。コンパクトでかさばらないので、たくさん買っても保管しやすいのがメリットです。忙しいときや災害用としてストックしておくのもいいでしょう。

なかには自立するタイプのものも。持ち運びしやすく、外出先でお皿がなくても食べられるのでおすすめです。パウチタイプは、食べ終わった後も、カップや瓶に比べてかさばりません。

外出先でもフタを開ければすぐに食べられる「カップ・瓶入りタイプ」

出典:amazon.co.jp

カップや瓶に入っているタイプは、お皿を別に用意する必要がありません。フタを開けてそのまま食べられます。スプーンつきの商品もあり、外出時に便利です。

瓶タイプであれば購入前に中身が見える点、カップだと軽量で持ち運びしやすい点がメリット。瓶タイプのおかゆを温める場合は、お皿や容器に出してから電子レンジや湯せんで温めてくださいね。カップのものは商品によって温め方が違うので、パッケージの記載を確認しましょう。

お湯や水での調理が必要だが、自宅での保管に便利でかさばらない「粉末タイプ」

出典:amazon.co.jp

少しずつ使いたい分だけ使えるドライタイプ。量や固さを調節できるのがメリットです。赤ちゃんの様子にあわせてあげられるので、とくに食べる量が少ない離乳食初期に重宝します。

少しだけ別の食材を足したい場合にも、気軽に使えて便利です。お湯やお水が必要ですが、使い勝手が良いタイプといえます。

月齢や献立にあわせて、「具材」や「味付け」の有無で選ぶ

出典amazon.co.jp

離乳食を始めたばかりの頃は、食事に慣れることが目的です。お米とお水だけで作られたシンプルなおかゆを選びましょう。なかなか進まないという場合は、だしで味付けされているものを試してみてもいいかもしれません。

月齢や離乳食のステップが進み、食べるものが増えてきたら、野菜やお肉などの具材が入ったものを選ぶのもいいですね。炭水化物以外の栄養も摂れるので、おかずが少ない場合や外出時に使いやすくおすすめです。

安全性を重視するなら、産地や添加物などがわかる「食品表示ラベル」をチェックしよう

出典:amazon.co.jp

赤ちゃんの口に入るものなので、できるだけ安心できる素材を選びたいところ。食材にこだわっている商品は、「国産」の表記や食材の産地、お米の銘柄が書かれているものもあります。

余分な調味料や食品添加物がないかも確認しておきましょう。一定の基準内で安全性が認められているため、過度に心配する必要はありませんが、商品を選ぶうえで見ておきたいポイントです。

安心して赤ちゃんにあげるために「アレルギー表示」を確認しておこう

出典:amazon.co.jp

アレルギー7品目のものが含まれているかどうか、チェックしましょう。7品目以外にも、「初めて食べる食材がないか」「アレルギーのある食材がないか」を確認することが必要です。初めての食材が含まれる場合は、少量ずつ試してアレルギーがないかを確認してくださいね。

おかゆのベビーフードのおすすめ人気ランキング10選

通販サイトで人気の「おかゆのベビーフード」についてランキング形式で紹介します。

1位 無添加・有機・無農薬野菜のベビーフード「manma 四季の離乳食」6個セット

詳細情報

対応月齢:生後5ヵ月~
タイプ:パウチタイプ
内容量:70g×6
アレルギー成分:-

旬の有機野菜・無添加にこだわった一品

無農薬で育てたお米に、有機栽培の旬の野菜を使用した、素材にこだわったベビーフードです。離乳食中期以降もラインナップがあるので離乳食の進み具合に合わせられますよ。素材本来の味わいを大切にしている商品です。

自立するレトルトパウチのため、スプーンさえあれば外出先で食べられます。安心安全で、素材の味を生かしたおかゆを食べさせたい、という方はチェックしてみてください。

2位 GreenMind(グリーンマインド) ベビーフード 赤ちゃんのためのお粥

詳細情報

対応月齢:5ヵ月頃~
タイプ:パウチタイプ
内容量:80g×5
アレルギー成分:-

初めての離乳食にも最適なシンプルなおかゆ

有機米(兵庫県産コシヒカリ)とお水だけで仕上げた、シンプルなおかゆです。具材や調味料が入っていないので、離乳食を始めたばかりの5ヶ月ころの赤ちゃんにもぴったり。最初の頃はつぶしたり漉したりするのに手間がかかるため、少しでも負担を減らしたい方にもおすすめです。

少量ずつ使いたい場合でも、余った分は別容器にいれて冷凍できますよ。離乳食初期だけでなく、5段階のラインナップと、にんじん入り・だし入りのものがあるので離乳食の進み具合に合わせて使えます。

3位 味千汐路 有機まるごとベビーフード

詳細情報

対応月齢:後期12ヶ月頃~
タイプ:瓶入りタイプ
内容量:100g
アレルギー成分:大豆、小麦

有機JAS認定の食材が瓶入りタイプで持ち運び便利

国産のオーガニック食材と食品添加物を添加していないのが特徴の瓶入りタイプのベビーフードです。外出先でお皿を準備するのは難しいという場合でも、安心安全な離乳食をあげられますね。

食材や無添加にこだわっているので、災害時の備蓄用・家での使用と幅広く使えます。離乳食初期から後期まで、4段階の種類があるので、商品が気になった方はぜひチェックしてみてくださいね。

4位 かごしま有機生産組合 有機米のおかゆ

詳細情報

対応月齢:5ヶ月頃~
タイプ:パウチタイプ
内容量:80g
アレルギー成分:-

オーガニック食材と素材本来の味わいが魅力

有機米と有機野菜を使用した、かごしま有機生産組合のベビーフード。生産者がはっきりしているだけでなく、食品添加物や遺伝子組み換え原料は不使用とこだわりがみられます。手作りのような、優しい味わいが特徴です。

有機米のおかゆシリーズは5種類あり、離乳食の段階と具材に違いがあります。コンパクトなレトルトパウチで、ベビーフードに頼りたいとき用に置いておくのもいいですね。プレゼントとしてもおすすめです。

5位 WAKODO(和光堂) BIGサイズの栄養マルシェ

詳細情報

対応月齢:1歳4か月頃~
タイプ:カップタイプ
内容量:130+80g
アレルギー成分:ごま、大豆、鶏肉、えび、かに

お皿タイプ・スプーン付きで外出先でも便利

2種類のおかゆが入った、和光堂のベビーフードです。容器をお皿としてそのまま食べられるカップタイプ。さらに、スプーンがついているので、外出先での食事にも困りません。荷物が多くなりがちな子ども連れでのお出かけに、気軽に持ち出せて便利です。

具材がしっかり入って栄養バランスが考えられているので、準備が間に合わないときのストック用としても重宝します。具の野菜は100%国産なのも安心。「12ヶ月から」のものもあるので、1歳頃のお子さんがいらっしゃる方もチェックしてみてください。

6位 Pigeon(ピジョン) 赤ちゃんのやわらかパックごはん

詳細情報

対応月齢:7ヵ月頃~
タイプ:カップタイプ
内容量:80g×6
アレルギー成分:-

電子レンジで温めてふっくら食感のパックタイプ

電子レンジで温めるタイプのベビーフード。国産コシヒカリと天然水を使用しており、炊きたての食感にこだわった商品です。「7ヶ月頃から」「9ヶ月頃から」「12ヶ月頃から」の3段階用意されているので、離乳食の進み具合にあわせて使用できます。

添加物不使用で、国産原料のみ使用しているのもうれしいポイント。忙しいときでも電子レンジで温めるだけなので、自宅でのストック用にも、帰省やホテルなど電子レンジがある場合のお出かけ用にもおすすめです。

7位 まつや まつやのおかゆ カレイと5種の野菜 6・7ヶ月から

詳細情報

対応月齢:6・7ヵ月頃~
タイプ:-
内容量:7g×6
アレルギー成分:-

粉末タイプでかさばらず、量の調節も可能

お湯をそそいでできる粉末タイプのベビーフード。軽量でかさばらないため、自宅での保管や帰省時の持ち運びに便利です。パックやレトルトパウチと違って量を調節できるのもポイント。ごはんをあまり食べない赤ちゃんにもおすすめです。

お湯の量で固さも調節できるので、離乳食の進み具合にも合わせられます。手軽にビタミンとタンパク質を摂れて、量・固さを調節できる点は、6ヶ月頃のゴックン期後半にもぴったり。「まつやのおかゆ」シリーズは、具材なしの「白米」や、「7種の野菜ミックス」もありますよ。

8位 キユーピー おかゆ(だし仕立て)かつお節入り (5ヵ月頃から)

詳細情報

対応月齢:5ヵ月頃~
タイプ:瓶入りタイプ
内容量:70g
アレルギー成分:-

昆布だしとかつおぶしの風味で食べやすさアップ

キューピーのおかゆは、昆布だしで炊かれているのが特徴です。かつおぶしも含まれており、赤ちゃんも食べやすいよう味付けされています。持ち運びに便利な瓶タイプで、お皿がなくても食べられるのがメリットです。

内容量は離乳食初期の赤ちゃんには多い70gですが、別容器に入れて冷凍できます。「水とお米だけで炊いたおかゆではなかなか食べてくれない」「だし付きのものを試したい」という場合にもおすすめです。

9位 WAKODO(和光堂) BIGサイズのグーグーキッチン 12か月~ セット 5種×2袋

詳細情報

対応月齢:12ヵ月~
タイプ:パウチタイプ
内容量:130g×10
アレルギー成分:えび、かに

具材もしっかりサイズで満足な食べ応え

12ヶ月からのお子さんにおすすめのグーグーキッチン。大きめ具材が入っているのが特徴で、満足感がある商品です。さまざまな野菜と、お肉・お魚のタンパク質が含まれていて栄養もばっちり。栄養バランスが気になる方も気軽に使えて便利です。

そのままでも食べられますが、電子レンジであたためるとよりおいしく食べられます。時間がないときの自宅用としても、お出かけの際にも広く使えますよ。

10位 イートウェル・ジャパン リトルワンズ 無添加 国産有機野菜・天然食材の離乳食(ベビーフード)

詳細情報

対応月齢:9ヵ月頃~
タイプ:パウチタイプ
内容量:100g×6
アレルギー成分:-

厳選された食材に添加物不使用で安心してあげられる

無農薬の国産野菜や、無投薬で育てた牛・豚・鶏、天然の魚介類など、厳選された食材のみを使用しているのが特徴です。天然だしを使用しており、表示が免除されている添加物も含めて、食品添加物は一切使用していないのにもこだわりがみられます。

リトルワンズのベビーフードは、5ヶ月からあげられるものもありますよ。安心安全にこだわりぬいた商品を求めている方におすすめです。

おすすめの商品一覧

製品 最安値 評価 リンク

無添加・有機・無農薬野菜のベビー……

1

3,220円




4.3

GreenMind(グリーンマインド) ベ……

2

2,352円




4.4

味千汐路 有機まるごとベビーフード

3

398円


4.7


かごしま有機生産組合 有機米のお……

4

366円


4.6


WAKODO(和光堂) BIGサイズの栄養……

5

277円


4.5


Pigeon(ピジョン) 赤ちゃんのや……

6

645円


4.63


まつや まつやのおかゆ

7

192円


4.65


キユーピー おかゆ(だし仕立て)……

8

104円


4.6


WAKODO(和光堂) BIGサイズのグー……

9

1,581円


4.7


イートウェル・ジャパン リトルワ……

10

5,056円


離乳食後期ごろからは「おやき」にアレンジするのもおすすめ

出典:amazon.co.jp

月齢が進んで余ってしまったおかゆは、おやきにアレンジするのもいいでしょう。作り方は、野菜やお肉などの具材、小麦粉または片栗粉を混ぜて焼くだけ。手づかみ食べしやすく、離乳食後期におすすめです。

具材入りのものだと、追加の具材なしで作れます。固さや量はお子様の様子にあわせて、つくってみてくださいね。

まとめ

おかゆのベビーフードを選ぶときは、離乳食の進み具合にあわせて、固さや味付けが赤ちゃんにあったものを選びましょう。自宅や外出先などの食事シーンも考慮して、パッケージを選ぶと使いやすくおすすめです。

忙しいときや外出時だけでなく、栄養を補うのにもストックしておくと便利なベビーフード。上手に活用して、赤ちゃんとの食事を楽しんでくださいね。

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