ドライバードリルは穴あけとネジ締め用途に利用される電動工具の一種です。マキタやパナソニックなどのメーカーが販売していて、DIY目的からプロの仕事にまで愛用されています。
ホームセンターやネットショップを見れば、さまざまなモデルが並んでいます。評価の高い商品や、機能が多いタイプを漠然と選ぶ方もいますが、本当にそれでよいのでしょうか。
ドライバードリルは、使用目的によっておすすめの商品が異なります。電源はコード式か充電式か、形状はペン型かピストル型かなどの選ぶ基準をご紹介しますので、自分なりの最強ツールを選んでいきましょう。
ドライバードリル(ドリルドライバー)とは
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ドライバードリルは、壁や木材に穴をあける、ネジを締めるといった使い方ができる工具です。先端部にドリルチャックという開閉できる3つの爪があり、ドリルビットやドライバービットを差し込んで使用します。
このドリルチャックの取付能力の範囲なら、さまざまなサイズのドリルビット・ドライバービットを取り付けられます。豊富な種類のビットを使用できるのがドライバードリルの強みです。
動力は電動モーターで、スイッチを入れれば内部の軸が回り、取り付けられたビットも回転する仕組みです。ドリルビットでまず穴をつくり、ドライバービットでネジを締める工程がこの一本で完了します。
また、ドライバードリル内部のモーターとドリルチャックはクラッチ構造になっていて、設定したトルク以上になるとクラッチが滑るようになっています。必要以上の負荷をかけないため、小さなネジ山をつぶさずに締める精密な動作が可能です。
ドライバードリルとインパクトドライバーの違い
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ドライバードリルと形状・用途が似た道具に、インパクトドライバーがあります。このインパクトドライバーは、主にネジ締めに特化した工具です。
電動でドライバービットを回転させていき、一定以上の負荷がかかると内蔵されたハンマーが回転軸に打撃を加えます。ドライバードリルよりも強い力で打ち込んでいけるので、硬い素材にネジを入れる時や太いネジを使用する場合に用いられます。
一方で、インパクトドライバーは穴あけに向いていません。ドリルビットは回転しながら掘り進んでいくため、ハンマーの打撃が加わるとビットが折れる可能性や、素材にヒビが入るケースもあり得ます。
インパクトドライバーの先端はドリルチャックではなく六角軸用のスリーブで、同型軸のビットを差し込んで使用します。クラッチ機能がないので、強い力をかけても軸がすべりません。ドライバードリルでは力不足な場面に威力を発揮する工具です。
ドライバードリルの選び方
ドライバードリルは単なる穴あけ・ネジ締め用の工具ではなく、より繊細な作業に用いられることが分かりました。そのため、使用目的に沿って選ばなければいけません。
DIY目的で使うのか、それとも工事などの仕事用途なのかによって、求めるタイプも変わります。以下では電源方式・本体の型・付属機能のそれぞれで、どのような選び方があるのか、メリット・デメリットについても見ていきましょう。
電源方式で選ぶ
ドライバードリルは電動工具ですから、電気の供給がなければ動きません。この電源方式の違いにより、充電式とコード式の2種類に分けられます。
どちらの電源方式を選ぶかで、作業可能な場所や稼働時間が異なってきます。ドライバードリルを選ぶ際には、使用を想定している場所にコンセントがあるのか、手軽に持ち運べた方がよいのかを考えてください。
場所を選ばず作業できる充電式
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充電式のドライバードリルは、本体に差し込まれているバッテリーから電源供給を受けるタイプです。バッテリーの充電が十分なら、コンセントのない屋外でも利用可能です。コードにより動きが束縛されないので、ドリルの持ち替えや受け渡し、作業場所の移動が気軽に行えます。
デメリットとなるのが定期的に充電しなければならない点です。小まめに穴あけ・ネジ締めをしていると、いつの間にか充電切れしてしまうケースがあります。一度充電に入ると数時間は使えないので、使用後に必ず充電をしておきましょう。
また、バッテリー自体の劣化も考えなくてはいけません。買い替えれば済むものの、それだけコストがかかりますし、バッテリー単体での販売を行っていないメーカーもあります。できるだけ替えのバッテリーがあるメーカーを選びたいところです。
長時間作業できるコード式
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コード式はその名の通り、本体から伸びたコードのプラグをコンセントに差し込み、直接電源をとります。電源残量を気にする必要がなく、連続的に長時間の作業が可能です。
このコードは欠点にもなり、コンセントから遠く離れた場所では作業ができません。もちろん延長コードを使用すれば作業範囲もそれだけ伸びますが、コードに足を取られたり、踏んでしまう可能性があります。
たとえば作業台にドライバードリルを置いた後でコードに足を引っかけると、本体が落下して破損につながります。コードが断線すれば買い替えしなければいけないのも悩みどころでしょう。作業中にも注意を怠らない熟練者向きのタイプです。
型で選ぶ
ドライバードリルの形状による違いは、ペン型とピストル型の2つです。この型による違いは、手に持った時の状態やドリルの用途と大きく関わっています。
どのような対象に使うのか、作業に必要なトルクはどのくらいか等を考えて、必要となる型を選んでください。
上向きや、狭い場所での作業に適したペン型
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ペン型はハンドルを折り畳んだり、開いて長い棒状にもできます。このハンドル角度を変えられる機構のおかげでさまざまな場所に使えるタイプです。動作のためのスイッチは本体側面についています。
とくに持ち手の不安定になりやすい上向きへのネジ締めや、大きな本体では扱いづらい狭い場所での作業に重宝します。また、ある程度まで電動で締めた後に、最後に手締めで微調整といった使い方も可能です。
デメリットは、構造上の関係でトルクを大きくできない点です。大きいものでも29n・m程度で、小さいものでは6n・mや4n・mもあります。
電圧は3.6Vか7.2Vの2種のみとなっています。あまり大きなトルクを求めないDIY用途なら十分な性能ですが、プロ用としては物足りない出力です。
強く締め付ける時や大きな穴を空けるのに適したピストル型
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ピストル型は電動ドリル全般でよく見られる形状で、ドライバードリルでも主流の型です。ハンドルについたトリガーで動作のON/OFFを管理します。
ピストル型の魅力は、トルクの上限がかなり大きいことです。電圧も3.6Vから36Vまでと幅広く、36Vでは100N・mを超えるトルクを出せる機種もあります。
ただ、強い締め付けができる機種ほどバッテリー容量が必要になるので、本体が重くなる傾向が見られます。重量がかさむと取り回しづらくなり、とくに上向きへのネジ締めでは本体の固定が難しくなるでしょう。
機能で選ぶ
ドライバードリルは精密な作業が求められるので、多くのモデルでネジ締め・穴あけをサポートするための機能がついています。
電源方式と本体形状から絞り込んだら、便利な付属機能があるかも確認しておきましょう。
負荷に合わせて変えられる、速度切り替え機能
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ドライバードリルの用途であるネジ締め・穴あけでは、作業対象が木材か鋼材か、打ち込むネジやあける穴の寸法によって掛かる負荷が異なります。この負荷に合わせてスピード調整をできるのが、速度切り替え機能です。
速度切り替え機能は、基本的に本体についている高速・低速の切り替えレバーで行います。やわらかい木材や細いネジへの使用であれば高速を、負荷の大きくなる硬い木材・鋼材や太めのネジであれば低速が適切です。
また、最近はトリガーに無段変速機能が付いている機種も出てきました。トリガーの引き加減で回転スピードを調整可能で、ある程度まで高速で締めらたら最後は低速でネジなめを防ぐ使い方もできます。
暗い場所での作業に便利な、ライト機能
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ライト機能は、ドリルが回転している方向を明るく照らしてくれます。暗所や狭いすき間、手元が暗くなる下側への作業の場合に便利です。
使用されているのはLEDライトで、広範囲を照らせるものもあります。ライト機能の有無により、作業のしやすさが各段に変わってくるでしょう。
雨や塵などに強い、防塵防滴機能
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防塵防滴機能がついていると、ドライバードリルが故障する不安を減らせます。穴あけ・ネジ締めでは砕屑が周囲に飛び散り、上向きに使った場合にはドライバードリル本体に降りかかるため、この機能がついたモデルを選びましょう。
ただし、防塵防滴だからと過信は禁物です。とくに防滴であって防水ではないので雨中の使用はなるべく控えてください。本体が汚れるほどの作業をした後はメンテナンスが必要です。
大きな穴を開ける際の横揺れを抑える、サイドハンドル機能
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穴あけ・ネジ締めは真っ直ぐ行うべきですが、大きなトルクの作業ではドライバードリル本体が横にブレやすくなっています。その場合に便利なのが本体を横から支えるサイドハンドルです。
多くのモデルで最初から付属しておらず、オプションパーツとして別売りされています。自分で手作りして取り付ける猛者もいますが、安全性の観点からは推奨されません。
ドライバードリルのおすすめ人気ランキング
ドライバードリルの選び方が見えてきたところで、オススメの製品を10個ご紹介します。それぞれの商品が持つ特徴を考えながら、自分にピッタリの1台を選んでみましょう。
1位 URCERI ドライバードリル 21V

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重量:3,100g
電源方式:充電式
機能:二段変速スイッチ、無段変速機能、正逆回転切替、LEDライト、過負荷保護、過熱保護、放電保護、トルク調整17+1段階
型:ピストル型
最大トルク:42N・m
連続使用時間が長く、一気に作業できる優れモノ
手の届きやすい価格でありながら、豊富な付属品と十分な機能を持っています。中でも3種類の本体保護機能により、故障の心配を減らせるのは大きな魅力です。
最大トルクは42N・mとなかなか高く、強度のある木材への穴あけや太いネジ締めも対応できます。もちろん無段変速やLEDライトもついていて、DIYからプロまで使いやすいモデルです。
バッテリーは2000mAhの大容量で、210分の連続使用を可能にしています。実際にドライバードリルを回しっぱなしにすることはあり得ませんから、1回フル充電にすれば1日使い続けられると考えてよいでしょう。
2位 マキタ DF484DZ 充電式ドライバドリル 18V

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重量:1,700g (バッテリー含む)
電源方式:充電式
機能:防塵・防滴「アプト」、LEDライト(回転前点灯&残照機能)、20段クラッチ+直結、(鉄工・木工)2モード切替
型:ピストル型
最大トルク:60N・m
作業をスムーズにこなしたいプロの方におすすめ
電動工具のメーカーとして人気のマキタが送る、高性能なドライバードリルです。最大トルクが60N・mと非常に高く、硬い素材へのネジ締めも快適に行えます。
豊富なクラッチ段数でのトルク調整と、回転前後も照らしてくれるLEDライトが利便性を高めています。本体は高剛性アルミボディなので強度が高く、防塵防滴機能により故障の心配も減らしました。
また、高トルクに対応するための18Vバッテリーですが、そのおかげで長時間の作業もこなせるようになっています。高出力・堅牢性・長稼働を兼ね備えたプロ向けの一台です。
3位 Kuromatsu 電動ドライバー 電動ドリル DC18V

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重量:1350g
電源方式:充電式
機能:無段変速機能、回転方向切り替え、照明機能、21+3段トルク
型:ピストル型
最大トルク:32N・m
手頃な価格でドライバードリルと豊富な付属品が手に入る
弓鋸を含めた付属品が目を引くドライバードリルのセットです。18Vバッテリーかつ32N・mのトルクなのでパワーが強く、木材・鋼材はもちろん、コンクリートに穴をあける用途にも使えます。
グリップは滑り止めのためにゴムになっていて、しっかりと握れます。速度変更機能やライト機能があり、トルク調整も細かく行えるので、個人使用では十分な性能でしょう。
専用ケース付きなので、ドライバードリル本体と各種付属品を収納して持ち運びできます。これからDIYを始めてみたい、道具を安価に買い揃えたい方向けの一品です。
4位 リョービ(RYOBI) ドライバードリル CDD-1020

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重量:950g
電源方式:コード式
機能:無段変速機能、正逆切り替えスイッチ、2スピードギヤボックス、20段クラッチ
型:ピストル型
最大トルク:30N・m (ドリル)
コード長:2m
高トルクで作業しても電池残量に縛られない
最大トルク30N・mと高めのパワーでも、コード式なので充電切れの心配がありません。DIYで家具組み立てをしたい時にも作業がはかどります。
20段のクラッチと無段変速機能により、精密なトルク調整が可能です。気になるコード長も2mと長めに取られていて、作業時のストレスを減らしてくれるのもうれしい点です。
5位 ブラックアンドデッカー マルチツール プラス 18V EVO183P1

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重量:600g (ボディのみ)
電源方式:充電式
機能:ドリルドライバー・インパクトドライバー・丸ノコ・サンダーのアタッチメント機能、無段変速スイッチ、LEDライト
型:ピストル型
最大トルク:ドリルドライバー 22N・m / インパクトドライバー 140N・m
各種アタッチメントがDIYをより楽しくしてくれる
ドライバードリルとしてはもちろん、他の電動工具の役割もこなせる異色のドライバードリルです。インパクトドライバー・丸ノコ・サンダーのアタッチメントがついています。
各機能が十分な性能を持っているので、一台持っているだけで作業の幅が広がるでしょう。
6位 HiKOKI(旧日立工機) コードレスドライバドリル FDS12DVD

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重量:1,500g
電源方式:充電式
機能:22段クラッチ、回転方向切り替え
型:ピストル型
最大トルク:32N・m
強力なトルク性能を持つプロ仕様モデル
重量1.5kgと重いものの、12Vのドライバードリルの中では高いトルク出力を誇ります。木材だけでなく鉄板への穴あけも可能です。
32N・mの最大トルクはプロの作業用としても十分で、大きめの穴あけや太いネジ締めなど負荷のかかる作業もこなせます。
7位 高儀 EARTH MAN AC100V ドリル&ドライバー DDR-120

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重量:950g
電源方式:コード式
機能:無段変速機能、LEDライト、5段クラッチ
型:ピストル型
最大トルク:7.8N・m
コード長:1.5m
十分な性能かつ安価なコード式ドライバードリル
必要となるであろう機能をつけながら、価格は控えめな商品です。コード式なので充電切れの心配なく作業に当たれます。ただしコード長は1.5mと、室内使用と考えても短めです。
8位 パナソニック 充電スティック ドリルドライバー 7.2V EZ7421LA2S-R

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重量:600g
電源方式:充電式
機能:オートストップ、スピードコントロール機能、2WAY LEDライト、21段クラッチ
型:ペン型
最大トルク:6N・m
有名メーカー製で信頼性が高い
LEDライトが先端と側面に付いているので、暗所での作業が捗ります。電池やスイッチ部などの耐久が高いので、長寿命が期待できるでしょう。最大トルクの低さと本体の重さが難点です。
9位 マキタ 充電式ドライバドリル DF030DWSP

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重量:880g
電源方式:充電式
機能:2スピード切替回転、前点灯残照機能付LEDライト、18段クラッチ
型:ピストル型
最大トルク:22N・m
小型でもパワーのあるDIY向け工具
トルクをある程度まで出せるモデルで、18段クラッチなので微調整が可能です。本体の小ささも魅力ですが、半面でDIY用途でも電池切れが早く、連続使用時間には不安が残ります。
10位 マキタ 充電式ペンドライバドリル DF012DZB

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重量: 530g (バッテリー含む)
電源方式:充電式
機能:オートストップ機構、バッテリ残容量停止機能、側面正逆スイッチ、LEDライト、2スピード切り替え、21段クラッチ
型:ペン型
最大トルク:8 N・m
機能性と軽量を両立したペン型
豊富な機能が備わっているペン型ドライバードリルです。最大トルクは小さめですが、重量は軽く取り回しに苦労しません。上向きのネジ締めも行いやすくなっています。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
---|---|---|---|
![]() URCERI ドライバードリル 18V
1
|
5,980円 |
4.2 |
|
![]() マキタ DF484DZ 充電式ドライバド……
2
|
14,750円 |
|
|
![]() Kuromatsu 電動ドライバー 電動ド……
3
|
5,580円 |
4 |
|
![]() リョービ(RYOBI) ドライバードリル……
4
|
6,882円 |
|
|
![]() ブラックアンドデッカー マルチツ……
5
|
19,917円 |
4.46 |
|
![]() HiKOKI(旧日立工機) コードレスド……
6
|
8,393円 |
|
|
![]() 高儀 EARTH MAN AC100V ドリル&ド……
7
|
2,755円 |
4.16 |
|
![]() パナソニック 充電スティック ドリ……
8
|
21,527円 |
|
|
![]() マキタ 充電式ドライバドリル DF03……
9
|
9,065円 |
|
|
![]() マキタ 充電式ペンドライバドリル ……
10
|
8,046円 |
4.37 |
|
チャックの能力を確認することも大切
ドライバードリルのドリルチャックは、3本の爪の開閉でドライバー・ドリルビットを固定します。このドリルチャックの最大口径により取り付けられるビットの最大径が決まりますので、購入前にはチャックの大きさの確認が必要です。
ドリルチャックのサイズは6.5mm・10mm・13.5mmの3種類に大別できます。太いネジを締めたり、大きな穴をあけたりといった作業では大型のビットが欠かせませんから、ドリルチャックが用途に見合っているかを考えてみてください。
用途に合わせたトルクに調整することを忘れずに
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ドライバードリルを購入して、チャックにビットを差し込んだら早速使いたくなるものですが、ちょっと待ってください。使用する前にトルクを調整しましょう。
トルクとは締め付ける強さのことです。使用するネジの太さ・長さ・材質と、打ち込む素材の硬さによって最適なトルクは変わってきます。弱すぎるトルクではネジの頭まで締め付けられません。逆に強すぎるトルクでは素材にめり込みすぎたり、ネジの頭が切れるケースもあります。
ドライバードリルのトルク調整は、本体に目盛りがついているクラッチ機能を使用します。やり方は目盛りを回して数字をトルク値に合わせるだけです。設定以上のトルクがかかるとクラッチが滑り、ネジにかかる負荷を抑えられます。
まとめ
ドライバードリルは穴あけ・ネジ締めが1台で完了する、便利な工具です。しかし、自分がどのような目的で使うのかを分かっていなければ、最適な機種は選べません。
使いやすさか出力のどちらを重視するかによって、ペン型とピストル型を選ぶとよいでしょう。また、コンセントから電源をとれるならコード式でもよいですが、充電式は場所を選ばず使えますし、商品数も多く揃っています。
本体の機能が充実しているかや、ドリルチャックのサイズも無視はできません。便利な電動工具であるドライバードリルは、ちょっとした性能の違いでも購入後の使いやすさに差が出てきます。紹介したランキングを参考に、ぴったりの一品を探してみてください。