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マフィン型のおすすめ人気ランキング10選

アレンジ次第でおやつやデザート、朝食にもなるアメリカンマフィン。最近ではホットケーキミックスを使って簡単に作れるレシピも多いため、子供のおやつに作る方も多いのではないのでしょうか。そんなマフィンを作るときに欠かせないのがマフィン型。熱伝導率の良いスチール製やそのままプレゼントできる紙製など、さまざまな種類のマフィン型があります。

今回はマフィン型の選び方を解説するとともにおすすめの人気商品をランキング形式でご紹介します。ハートやお花の形をしたマフィン型も紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

目次

マフィン型の選び方

マフィン型を選ぶ際に重要な、4つのポイントを見ていきましょう。

扱いやすさや焼き上がりなど、重視するポイントに合わせて「素材」を選ぼう

マフィン型に採用されている素材にはいくつかの種類があります。素材が違えば使い勝手も異なるため、重視したいポイントに合わせて最適な素材を選びましょう。

型離れしやすく、お手入れも簡単な「シリコン製」

出典:Amazon.co.jp

シリコン製のマフィン型は、生地がくっつきにくいという特徴があります。そのため、焼き上がった後の型離れがしやすく、きれいにマフィンを取り出すことができるのが利点です。また、型から取り出した後に生地がついていても簡単に洗い落とすことができるため、お手入れの手間もかかりません。

シリコンはやわらかい素材なので破損にしにくく、サビないのも使いやすいポイント。非常に扱いやすい素材なので、お菓子作り初心者の方にもおすすめです。高温だけでなく低温に対応したモデルもあるので、さまざまなお菓子が作れます。しかし、匂いの強いものを使用すると型に匂いが残ることがあるため、その点は注意が必要です。

熱伝導率に優れ、中までしっかり火を通せる「スチール製」

出典:Amazon.co.jp

熱伝導率に優れたスチール製は、きれいに焼き上がるのが最大のメリットです。中まできちんと熱が通るので、生焼けで失敗しにくいという利点もあります。見た目のクオリティを上げたい方にも適しているでしょう。

スチール製のマフィン型の中には、アルミメッキやシリコン塗膜加工を施したものがあります。これらの加工が施されている型は生地がくっつきにくい特性があり、型離れがきれいに行える特性があるので初心者の方にもおすすめ。しかしスチールは使用して洗ったあとにしっかり乾燥させないとすぐにサビてしまうため、お手入れや保管をしっかり行う必要がある点には留意しましょう。

使用するほど油がなじみ、きれいに焼くことができる「ブリキ製」

出典:Amazon.co.jp

ブリキ製のマフィン型は、使い込むほど油がなじむのが特徴。焼く回数が増えるほど、どんどんきれいに焼けるようになるため、頻繁にマフィンを焼く方に適しているでしょう。

ブリキ製はスチール製と同様、熱伝導率に優れているのも特徴です。中までしっかり火が通るため生焼けになりにくく、きれいな焼き色をつけることも可能。そのため、ブリキ製のマフィン型はお菓子作り上級者の方に人気があります。リーズナブルな価格で購入できる点も大きな魅力ですが、使用頻度が低いとサビてしまうのでたまにしか使わないという方では扱いが難しいでしょう。

使い捨てなので手軽に使えて、焼き上がったあとそのままプレゼントもできる「紙製」

出典:Amazon.co.jp

紙製のマフィン型は、使い捨てで手軽に活用できるのが利点。デザイン性に優れたものも多く、焼き上がった後に型から外さずそのままラッピングすればプレゼントとして渡すこともできます。

ブリキ製やスチール製のマフィン型の場合、型にくっつくのを防ぐためにグラシンカップやクッキングシートを敷いて作ることがありますよね。しかし紙製のマフィン型を使えばグラシンカップやクッキングシートを使用せずに作れるので手間がかからずコストも抑えられます。しかし頻繁に作る方は、使い捨ての紙製を使用すると余計にコストがかかるので注意が必要です。

作りたい大きさや個数に合った「タイプ」をチェック

マフィンは複数個をまとめて作ることが多いお菓子です。特にレシピを参考にして作る場合は大きさや個数が記載されているので、失敗を防ぐためにもレシピに合った型を選ぶようにしましょう。

1個の大きさは小さいものの、一度にたくさん焼ける「プレートタイプ」

出典:Amazon.co.jp

一度にたくさんの個数を作りたい場合は、複数個が焼けるプレートタイプがおすすめです。プレートタイプは1枚のプレートに複数の穴が開いていて、この穴に生地を流し込むことで同じ大きさのマフィンが一度に複数焼くことができます。

作れる個数は商品によっても異なりますが、6~12個程度が主流です。中にはミニマフィンをたくさん作れる型もありますが、一度に作れる個数が増えるだけ1個あたりの大きさは小さくなってしまいます。6個で大体直径7cm、12個で直径およそ5cm程度というのを目安に選ぶと良いでしょう。

サイズ展開が豊富!アメリカサイズの大きめなマフィンが焼きたい方には「カップタイプ」

出典:Amazon.co.jp

カップ型は1個ずつ焼けるのが特徴の型です。大きめのサイズのマフィンを作りたい方や、プレートが入らない小さなオーブンを使用している方に適しています。

カップタイプのマフィン型は大きさの種類が豊富なので、数種類持っておくのもおすすめ。また、カップタイプは紙製のものが多く展開されていますが、シリコン製やスチール製の型もあるので頻繁に作る方はぜひチェックしてみてくださいね。

オーブンの大きさに合わせて、型の「サイズ」を確認しよう

出典:Amazon.co.jp

カップタイプならばオーブンに入らないということはあまりありませんが、プレートタイプはサイズの大きいものも多く、オーブンの大きさによっては入らないことがあります。コンパクトなオーブンを使用している方は、購入前にマフィン型の大きさと庫内の大きさを確認しておきましょう。

小さなオーブンでたくさんの個数を焼きたい場合は、大きなプレートを選ばずに小さなプレートを複数枚使うのもおすすめ。また、カップタイプを活用するのも有効ですよ。

お菓子作り初心者の方は、型離れしやすく扱いやすい「フッ素加工」されたものを選ぼう

出典:Amazon.co.jp

マフィンを作るときにやってしまいがちな失敗が、型離れがきれいにできず形が崩れてしまうミスです。そんな失敗を防ぐためには、型離れの良い型を使うことが大切です。

マフィン型の中にはフッ素加工やシリコン加工が施されているものがあります。加工が施されている型は生地がくっつきにくく、型離れも良好で見た目にもきれいなマフィンが焼けます。またシリコン製のマフィン型を使ったり、グラシンカップなどを使って焼くのもおすすめです。

マフィン型のおすすめ人気ランキング10選

ここからは選び方を踏まえた上で、マフィン型の人気商品をランキング形式でご紹介します。

1位 パール金属 マフィン型 プレート D-4838

詳細情報

素材:鉄(シリコーン樹脂塗装)
プレートサイズ:約:幅268×奥行183×高さ32mm
1カップあたりのサイズ:-
フッ素加工:×

こびりつかず扱いやすい

一度に6個のマフィンが焼ける、プレートタイプのマフィン型です。ハイクリーンコート加工が施されており、生地がこびりつくにくく汚れも簡単に落とすことができます。

クッキングシートやグラシンカップを使用しなくてもきれいに焼けるため、初心者の方でも扱いやすいタイプのマフィン型です。生地をたっぷり入れることできれいなキノコ型のマフィンが作れるため、プレゼントにも最適。上級者でも初心者でも扱いやすい商品です。

2位 cotta オリジナルマフィン型 85667

詳細情報

素材:カーボンスチールシリコン加工
プレートサイズ:約3.5cm×26cm×17cm
1カップあたりのサイズ:約直径6cm深さ3cm
フッ素加工:×

専門店のような焼き上がり

Cottaのオリジナルマフィン型は、型の底に勾配がないタイプのマフィン型です。勾配がないことでマフィンに高さを出しやすく、まるで専門店のようにきれいなマフィンを焼くことができます。

また、プレート内の穴は間隔が広めになっているので、生地と生地がくっつきにくいのも利点。具を多く入れた生地でもきれいに焼き上げてくれます。マフィンだけではなく、さまざまなお菓子作りに活用できる、マストバイなマフィン型です。

3位 パール金属 ベイクメイド シリコーン加工マフィン型プレート D-6589

詳細情報

素材:鉄、シリコーン樹脂塗装
プレートサイズ:幅26.5×奥行18.5×高さ2.5cm
1カップあたりのサイズ:外径5×高さ2cm
フッ素加工:×

シリコンカップ付きのマフィン型プレート

パール金属のベイクメイド シリコーン加工マフィン型プレートは、1枚のプレートで幅26.5×高さ3.5cmのマフィンが6個焼けるマフィン型です。サイズ感がちょうど良いので、オーソドックスなマフィンを作りたい方に適しています。

また、プレートの穴に入れて使用するシリコン製のカップが付属しているのも特徴のひとつ。シリコンカップを使用することでグラシンカップを使う必要がありません。頻繁にマフィンを焼く方なら、経済的に活用できるでしょう。

4位 貝印 マフィン型 Kai House Select DL6243

詳細情報

素材:シリコーン
プレートサイズ:-
1カップあたりのサイズ:8.3×8.3×4cm
フッ素加工:×

大きめサイズのマフィンが焼ける

サイズが大きいマフィンを作りたい方には、貝印のマフィン型 Kai House Selectがおすすめです。カラフルでサイズの大きい3つのマフィン型がセットになっており、ボリューム感のある、マフィンが作れます。

耐熱温度が200度・耐冷温度が-40度と幅広い温度に対応しているため焼き菓子だけでなく、プリンやゼリーのように冷やして作るお菓子にも活用できます。デザインもかわいいので、ディップ容器としてそのまま食卓に出すこともでき、幅広く活用できる便利なマフィン型ですよ。

5位 Pastreet クラフトキューブ ティータイム BT56

詳細情報

素材:紙
プレートサイズ:-
1カップあたりのサイズ:底45×45×高さ45mm・容量115cc
フッ素加工:×

キューブ型でプレゼントにも最適

Pastreetのクラフトキューブ ティータイムは、四角いマフィンが焼けるマフィン型です。紙製でそのまま焼くことができ、焼き上がったら型から外す必要がありません。

素材として使用しているのは、熱と油に強い耐油未晒クラフト。焼いても紙がきれいな状態で完成するため、プレゼントとしてそのまま贈るのにも適しています。一風変わった形のマフィンを焼いてみたい方にもおすすめですよ。

6位 貝印 kai House SELECT DL6249

詳細情報

素材:シリコーンゴム
プレートサイズ:(約):幅26×奥行18×高さ2.5cm
1カップあたりのサイズ:(約):幅4×奥行4×高さ2cm
フッ素加工:×

他と差がつくローズの形のマフィン型

貝印のkai House SELECTは、小さなバラの形のマフィンが一度に15個焼けるマフィン型です。複雑な形状ではありますがシリコン製で型離れしやすいため、焼き上がったマフィンをきれいに外すことができます。

一気にたくさんのマフィンが焼けるので、複数の人へ配る用途としてもおすすめ。型は食洗機対応でお手入れも簡単なので、お菓子作りは後片付けが面倒という方にも適しているでしょう。他と差がつくマフィンを作りたい方はぜひ試してみてください。

7位 Homankitマフィンパンケーキ型

詳細情報

素材:重型炭素鋼
プレートサイズ:280*280*40mm
1カップあたりのサイズ:76*30*40mm
フッ素加工:×

シャンパンカラーがおしゃれ

Homankiのマフィンパンケーキ型は、シャンパンカラーのおしゃれな見た目が特徴のマフィン型です。かわいいスクエア型のマフィンを一度に9個焼くことできます。きれいな四角いマフィンになるため、映えるマフィンを作りたい方に適しているでしょう。

また、マフィンだけでなくさまざまな焼き菓子や冷菓が作れるのもおすすめのポイント。アメリカ由来のエコな塗料で表面を加工しているため、ヌメりにくく変形もしにくい特性を持っています。長期的に活用できるマフィン型なので、高頻度でお菓子を作る上級者の方におすすめです。

8位 遠藤商事 ブリキマフィン型

詳細情報

素材:合金鋼
プレートサイズ:165×235×H25mm
1カップあたりのサイズ:-
フッ素加工:×

使うほど油がなじむブリキ製

遠藤商事のブリキマフィン型は、直径55mmの小ぶりなマフィンが作れるマフィン型です。一度に6個焼くことができ、自宅用として作るのにもプレゼント用として作るのにも適しています。

ブリキ製なので、使うほどにどんどん油がなじみ、回を重ねるごとにきれいに焼けるのも特徴です。軽くて扱いやすい点も口コミで高評価を得ています。しかしブリキ製はサビやすいデメリットがあるため、使用の際はお手入れをしっかり行うということを心がけましょう。

9位 SUPER KITCHEN 大きなシリコン マフィン型

詳細情報

素材:シリコーン
プレートサイズ:27.8cm x 19cm × 5cm
1カップあたりのサイズ:7.8cm × 5cm
フッ素加工:×

安定感があり使いやすい

SUPER KITCHENの大きなシリコン マフィン型は、一般的なマフィントレイよりも厚みと重みを備えたマフィン型です。厚みと重みがあることで安定性を高めており、扱いやすいマフィン型になっています。

また、ノンスティック加工が施されているのも大きな特徴です。ノンスティック加工とはフッ素樹脂やシリコン樹脂でも対応できない粘着性が高い生地でも付着を防ぐ加工のこと。生地がくっつくのが心配という方におすすめの商品です。

10位 浅井商店 アルスターハートマフィン焼型 2332

詳細情報

素材:スチール、アルミメッキ
プレートサイズ:207×207×20mm
1カップあたりのサイズ:-
フッ素加工:×

熱が均一に伝わるからきれいに仕上がる

浅井商店のアルスターハートマフィン焼型は、表面にアルミメッキの加工を施したマフィン型です。1個あたり幅が9cm、高さが2cm程度のマフィンを焼くことができます。

熱が均一に回るのもメリットのひとつ。ムラなく熱が通るため、きれいなマフィンが焼けます。使うほど油がなじむ仕様なので、頻繁にお菓子作りをする方におすすめですよ。

おすすめの商品一覧

製品 最安値 評価 リンク

パール金属 マフィン型 プレート D……

1

1,300円




4.33

cotta オリジナルマフィン型 85667

2

1,244円


4.57


パール金属 ベイクメイド シリコー……

3

471円




3.92

貝印 マフィン型 Kai House Select……

4

425円


4.65


Pastreet クラフトキューブ ティ……

5

786円


5


貝印 kai House SELECT DL6249

6

800円




3.95

Homankitマフィンパンケーキ型

7

2,680円


5


遠藤商事 ブリキマフィン型

8

957円


4.6


SUPER KITCHEN 大きなシリコン マ……

9

1,199円




4.3

浅井商店 アルスターハートマフィ……

10

1,111円




4.48

まとめ

マフィン型を選ぶ際は、求める機能性に応じた素材を選ぶことが大切です。型離れしやすいシリコン製や熱伝導率に優れたスチール、手軽に使える紙製などさまざまな種類があるのでしっかりチェックしてください。

マフィンと言うとトップが盛り上がったキノコ型が一般的ですが、現在はハートやローズ、キューブなどたくさんの形が販売されています。いつもと違うマフィンが作りたい方や贈り物としてマフィンを作りたい方は試してみてはいかがでしょうか。

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