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ドライブレコーダーのおすすめ人気ランキング10選

最近テレビやSNSでも話題となっているドライブレコーダー(通称ドラレコ)は、運転中の映像や音声を記録してくれるので、あおり運転や危険運転被害の対策として便利な商品です。最近のドライブレコーダーはミラー取付け型・360度撮影型など種類も豊富で、性能も前後同時録画機能をはじめさまざまなものがあるので、何を基準に買ったらいいか迷う人も多いのではないでしょうか。

そこで本記事では目的や予算に合ったドライブレコーダーの選び方、人気ランキングを紹介していきます。人気のコムテックやパイオニアの商品や取付簡単な商品など紹介しておりますので、ドライブレコーダーをご購入の際に参考にしてみてください。

目次

この記事でおすすめする商品

ドライブレコーダーはトラブルが起きた時に役立つ

運転をする中で、細心の注意を払っていても、さまざまなトラブルに遭遇してしまうことがあります。自分自身が関わる事故であったり、時には事故現場にも遭遇したりします。そういったときには、ドライブレコーダーが役に立ちます。

では、どのように役立つのでしょうか。状況別で想定してご紹介していきたいと思います。

事故が発生した瞬間を捉える

出典:amazon .co.jp

事故時の決定的な証拠映像を取得できるのがドライブレコーダーの大きなメリットです。

ドライブレコーダーが普及していない時代は、相手の不当な言い分によって、納得のいかない過失割合となることがありました。しかし、ドライブレコーダーを取り付けていれば、事故時の状況が正確に記録されるので、過失割合に関するトラブルを回避することができます。

また、現在は駐車監視モードなどの機能が追加され、車上荒らしや当て逃げなどの被害もドライブレコーダーの映像に収めることができます。

あおり運転などの危険運転防止

出典:amazon .co.jp

あおり運転や前方からの急停止などの危険運転被害に遭うドライバーも多く、近年の社会問題となっています。このような危険運転が原因で起きた東名高速道路の死亡事故によって令和2年6月に妨害運転罪(あおり運転罪)が創設されました。

害時のドライブレコーダーの映像は客観的証拠として有用な材料となります。また、「ドライブレコーダーで撮影されているかもしれない」という意識から、煽る側の抑止力になります。自分や搭乗者を守るための自衛策としてドライブレコーダーの必要性が高まってきています。

ドライブレコーダーの選び方

ドライブレコーダーは多くの商品が発売されており、購入するときに悩んでしまいます。ここではドラレコ選びの参考になる形状・基本性能・便利機能の3つのポイントについて紹介していきます。

ドライブレコーダーの形状で選ぶ

カメラとレコーダー本体が1つになっている一体型・分離しているセパレート型・電子ミラーも一体となっているミラー型あり、それぞれメリット・デメリットがあるので解説していきます。

主流であるカメラ本体一体型

出典:amazon .co.jp

カメラ本体一体型のメリットは車内景観を損なわないことです。カメラとレコーダー本体が一体となっているため、電源・配線もまとめることができ、車内がすっきりします。 そして、比較的安価で取付簡単というのが特徴。一体型はセパレートタイプと比較して安価な傾向があります。

また、シガーソケットを電源にできる機種もあり、両面テープや吸盤などで簡単に取り付けでき、工賃も抑えることができます。

一方、このようなドライブレコーダーのデメリットは大きくてかさばること。モニター付き一体型はどうしても本体が大きくなり、設置場所に困るなどの問題がありました。しかし、現在はコンパクトサイズな一体型ドラレコ商品も多く、本体サイズの問題は改善されてきています。

ただ、ルームミラー裏などに取り付けた場合は運転席からの操作がしにくい場合があります。運転中にドライブレコーダーを操作する機会はそう多くはありませんし、最近はスマホからの操作が可能なドライブレコーダーも発売されています。

設置の自由度が高いカメラ本体分離型(セパレートタイプ)

出典:amazon .co.jp

このようなセパレートタイプのメリットは、ズバリ、個々の機器がコンパクトで設置の自由度が高いこと。カメラとレコーダー本体が分離しているため、個々がコンパクトに設計されており、設置の自由度が高くることがメリットでした。しかし、上述した通りコンパクトな一体型が普及してきたことでセパレートタイプのメリットは薄れてきています。

一方で、デメリットとしてあげられるものは、配線数が多いということ。カメラと本体が別なので配線の手間や引き回しが増えます。また、地デジアンテナなどの電波を発する他の機器と干渉する場合があります。

車内の雰囲気が変化しないミラー取付け型

出典:amazon .co.jp

こちらのミラー取り付け型ドラレコのメリットはシンプル構造で取り付け簡単であること。フロントのみの設置で、配線も単純で、フロントガラスに両面テープなどで取り付ければすぐ使えます。そして、なんといっても、トータルコストが安いです。シンプル構造なので本体料金も安く、取り付けも簡単であることから、取り付け工賃も安く設定されています。

しかし、取り付けの手間と工賃が高めといったデメリットがあります。フロントにある本体からリアカメラまで配線する必要があるため、取り付けの手間と工賃がかかります。

側方・車内が撮影可能な360度カメラ

出典:amazon .co.jp

こちらの360度カメラのメリットは、側方の映像もしっかり撮影できることです。カメラを中心として全方位を撮影できる事が最大のメリットです。側方からの事故や危険な並走運転・幅寄せなどの危険運転行為も証拠映像として残すことができます。

リアカメラ不要、そして後ろへの配線が不要で、フロントカメラと同じ要領で簡単に設置ができ、取り付け工賃も安く済みます。 また、車内の映像が記録されているため、旅行などで思い出として残すことができます。運転手自身が撮影されており、安全運転意識が向上するため、社用車などで採用されるケースもあります。

しかし、プライバシーの問題で人によって車内の映像を取られることはデメリットにもなります。

一方で、こちらのデメリットは後方を撮影しきれない場合があるということ。フロント側に取り付けることがほとんどであるため、前方は鮮明な映像を撮影が可能です。ただ、後方については車内を通して撮影するため、追突までの経緯や煽り運転を撮影しきれない場合があります。この問題は後方用のリアカメラを別に取り付けることによって解決できます。

基本性能で選ぶ

相手のナンバーも読み取れる画質

出典:amazon .co.jp

車同士の事故やトラブルの証拠映像としては相手のナンバーが読み取れることはとても重要です。1920×1080(Full HD)以上の解像度、200万画素数以上を目安すると十分な画質のカメラを選ぶことができます。

ちなみに、こういったカメラは、ナンバーの読み取りだけでなく、1秒ごとに録画をして、すぐに保存してくれる機能がついているので、保存忘れの心配がありません。

斜め前の映像も記録できる広い水平画角

出典:amazon .co.jp

事故は正面だけとは限らず、右左折中や車線変更時の事故など斜めの映像が必要なケースも多いです。そこで水平画角が108°以上の機種を選ぶと設置方向の撮影範囲については安心でしょう。

夜間や逆行時に鮮明な映像が記録できるWDR

出典:rakuten.co.jp

夜間の街など明るさと暗さが混じった状況や逆行時は、映像の黒とびや白とびが起きやすくなります。そのようなときはWDR (ワイドダイナミックレンジ)機能があると、明るさを自動調整して綺麗な証拠能力のある映像を維持してくれます。

暗いからといって、「よく撮れていないかもしれない」といった心配がなく、鮮明な映像が撮れるので安心ですね。

安心・便利機能で選ぶ

当て逃げや車上荒らしを防げる駐車監視モード

出典:amazon .co.jp

エンジンを切って車を離れても映像記録を続けてくれる駐車監視モードは、当て逃げや車上荒らしの強力な証拠映像として有効な機能です。街中で駐車することが多い・高級車に乗っているドライバーは必要性が高まります。しかし、駐車中はエンジンから電源が供給されないため、長時間駐車監視モードを使用するとバッテリー上がりを起こします。

従い、駐車監視モードを使用する場合は、充電式の外付けバッテリーを車内に設置してドライブレコーダーと接続するのが一般的です。外付けバッテリーは製品の価格帯によって充電の簡便さや連続使用時間が異なるので、駐車監視モードを使用される方は、外付けバッテリーもしっかり検討しましょう。

事故時の映像が消えないイベント録画機能

出典:amazon .co.jp

ドライブレコーダーには、一定以上の衝撃を受けるとその数十秒前から数十秒後までの映像を自動で保存してくれるというGセンサーがあり、イベント録画機能を備えた機種があります。

事故時などのイベント映像は常時録画映像とは別の場所に保存されるため、事故後に常時録画を続けてしまった時でも消えることがなく必要な際は映像を取り出すことができます。

ただし、後ろからのあおり運転被害など衝撃を受けないイベントは録画されないので注意が必要です。

スマホでドラレコ操作や映像確認ができる連動機能

出典:amazon .co.jp

お手持ちのスマホとドライブレコーダーをWi-Fiで接続することで、ドライブレコーダーをスマホから操作できるようになる便利な機能です。映像確認や各種設定もスマホで行えるため、ドライブレコーダーがモニターレスで、よりコンパクトな設計を可能にしています。

しかし、Wi-Fiが不安定な環境下ではスムーズな操作や映像確認ができない、スマホ操作にはWi-Fi接続が毎回必要 (モバイル通信では接続できない)といったデメリットもあります。

正確な座標情報・車の速度が把握できるGPS機能

出典:amazon .co.jp

GPS機能が搭載されていれば、衛生データを利用してドライブレコーダーの映像が撮影位置を正確に把握することができます。後から証拠映像として必要になった時に撮影した位置を正確に知ることができます。

また、動画に速度表示が可能なため、事故時の状況をより詳しく知ることができます。ただし、カーナビやETCなどの電波を発する機器が複数あると干渉する恐れがあります。

警告音で危険を知らせてくれる安全運転支援機能

出典:amazon .co.jp

撮影した映像から前方車両と接近しすぎた場合や車線からはみ出した場合に警告音などで知らせてくれる機能です。しかし、近年は車両本体に同様の安全運転支援機能が搭載された車も多く、機能が被ってしまいます。

ドライブレコーダーの支援機能は車両本体の機能と比較して、周囲の検知能力も低く、車のブレーキとも連動していないため有用性は劣ります。

ドライブレコーダーおすすめ人気ランキング10選

ドライブレコーダー選びに重要なポイントをもとに、おすすめのドライブレコーダーをピックアップしました。それぞれ機能や特徴を記載していますので、ご自分の目的に合った商品を見つけてください

1位 コムテック ドライブレコーダー ZDR015

詳細情報

解像度:200万
液晶サイズ:2.8インチ
GPS:あり
録画方法:自動
映像再方法:手動

超コンパクトボディで設置場所に困らない

前後カメラともに200万画素のFull HD、超コンパクトで車内もすっきりするドライブレコーダーです。

GPSも搭載されたおり、自車の走行速度や位置情報を映像とともに記録できます。フロントカメラにはHDR機能が搭載され白とびを防ぎます。

後方から車両が接近した場合は警告音で知らせ、接近車両の映像を記録できるためあおり運転に強く、駐車監視モードも最大12時間録画できます。

2位 Changer ドライブレコーダー B0832XN5HV

詳細情報

解像度:1080p
液晶サイズ:12インチ
GPS:あり
録画方法:自動
映像再生方法:ボタン

高性能で周囲の状況を視認しやすいミラー型

12インチの超大型高画質モニター、GPS・Gセンサー搭載で駐車補助機能も付いた高性能ミラー型ドラレコです。撮影水平角は前方170度、後方150度と広角で32GBSDカードも付いている上、音声コントロールシステムまで搭載されております。

ミラー型の弱点である映り込みを防止するため、SuperView画像処理技術、最新型鏡面・高透光反射ガラスを採用しています。見た目もとてもオシャレでドライブがより楽しみになる高性能ドラレコです。

リアカメラも付属しており、ミラー型の弱点のある後方撮影の弱さも克服しています。

3位 パイオニア ドライブレコーダー VREC-DH300D

詳細情報

解像度:1080p、1440p
液晶サイズ:3インチ
GPS:あり
録画方法:手動
映像再生方法:ボタン

細部まで鮮明な高画質録画が可能

フロントカメラ約370万画素、リア約200万画素の高性能カメラを採用しており、ナンバープレートや周囲の状況を鮮明に録画可能な定番前後2カメラ型ドラレコです。ナイトサイト機能により夜間の映像もしっかり記録、SDカードフォーマット警告機能により、映像の記録漏れを防げます。

大画面3.0型液晶モニターを採用し、車内確認や操作もストレス無く行うことができます。

4位 コムテック ドライブレコーダー ZDR035

詳細情報

解像度:1080p
液晶サイズ:2.8型
GPS:あり
録画方法:自動
映像再生方法:ボタン

超広角撮影が可能で夜間の映像も明るい

「STARVIS」により夜間の映像に優れ、超広角レンズにより撮影漏れの少ない前後2カメラドラレコです。前後カメラともにFull HDである200万画素のご画質性能でナンバープレートなどの細部まで記録可能です。夜間や逆行時に白とびや黒とびを防ぐHDRおよびWDR機能も搭載されております。

5位 Joyhouse ドライブレコーダー B1JLYH21HE

詳細情報

解像度:1296p
液晶サイズ:3インチ
GPS:なし
録画方法:自動
映像再生方法:手動

夜間撮影に強いSTARVISを搭載していながら安い

画質はFull HD、夜間撮影に強い「STARVIS」採用、WDR機能搭載、前後2カメラ共に水平角170度の超広角撮影が可能。

また、Gセンサー搭載と必要な機能が揃っていながら、価格が1万円以下と超コスパに優れたドライブレコーダーです。

6位 Hihiccup ドライブレコーダー B0953742JM

詳細情報

解像度:1296p
液晶サイズ:4インチ
GPS:なし
録画方法:自動
映像再生方法:手動

高画質・機能十分でコスパ良し

画質は300万画素以上で十分、WDR機能搭載、前後2カメラ共に水平角170度の超広角撮影、Gセンサー搭載と必要な機能が揃っています。

4位のJayhouse製同様、1万円以下とコスパに優れています

7位 コムテック ドライブレコーダー ZDR037

詳細情報

解像度:1080p
液晶サイズ:2.3インチ
GPS:あり
録画方法:自動
映像再生方法:手動

360°全方位カメラによって死角なく映像を記録

フロント360度カメラとリアカメラの前後2カメラにより、前後左右360度全方位を死角なく記録できるドライブレコーダーです。

フロントカメラは約800万画素の360度超画質カメラ、リアカメラもFull HDの高画質です。HDR機能も搭載しており、白とびや黒とびの明暗差を綺麗に表現してくれます。

価格は3万円以上と高価ですが、死角なく映像を収めたい方にはおすすめです。

8位 OFIYAA ドライブレコーダー B09BJLTZT8

詳細情報

解像度:1296p
液晶サイズ:3インチ
GPS:なし
録画方法:自動
映像再生方法:手動

高画質映像で32GBのSDカード付

300万画素Full HD、170度広角撮影可能。WDR、駐車監視モード、SONYセンサー、Gセンサーも搭載。おまけに32GBのSDカードが付属していながら1万円以下とコスパに優れた製品です。

9位 JADO ドライブレコーダー B07TRW9HH2

詳細情報

解像度:2.5k
液晶サイズ:11.66
GPS:あり
録画方法:自動
映像再生方法:手動

最新Sony415センサーを採用し2.5K超高画質を実現

最新Sony415センサーによる2.5K超の感動するほどの高画質を誇るドライブレコーダーです。

どの機能をとっても1位のChanger製に引けを取りませんが、価格がChanger製より5,000円ほど高いのでこの順位としました。

10位 innowa Journey B071SLZQ6G

詳細情報

解像度:1080p
液晶サイズ:3インチ
GPS:あり
録画方法:自動
映像再生方法:手動

高スペックでスマートフォン操作が可能

200万画素のフルHD録画に対応したGPS内蔵型のドライブレコーダーで、SDカード(8GB)も付属しています。水平角160度の広角撮影が可能で、WDR機能で暗所も鮮明に録画ができます。

Wi-Fi搭載で、スマホと専用アプリを使って本体設定や録画ファイルの整理ができます。前方の映像だけで十分という人には機能十分です。

おすすめの商品一覧

製品 最安値 評価 リンク

コムテック ドライブレコーダー ZD……

1

25,849円




4.41

Changer ドライブレコーダー B0832……

2

15,212円




4.3

パイオニア ドライブレコーダー VR……

3

22,864円




4.34

コムテック ドライブレコーダー ZD……

4

22,463円


4.53


Sony ドライブレコーダー B1JLYH21HE

5

6,580円




3.8

Hihiccup ドライブレコーダー B095……

6

4,536円




4

コムテック ドライブレコーダー ZD……

7

33,717円




4.47

SONY ドライブレコーダー B09BJLTZT8

8

6,199円


4.6


JADO ドライブレコーダー B07TRW9HH2

9

17,900円




4.2

innowa ドライブレコーダー B071SL……

10

9,980円


4.5

まとめ

ドライブレコーダーの種類やメリット・デメリット、おすすめ商品を紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。あおり運転など危険運転や事故に遭うリスクを考えると、周辺映像を記録できるドライブレコーダーは必需品となってきています。

商品数も多くなり選ぶのも大変になってきておりますので、本記事を参考に自分に合ったドライブレコーダーを選んでくださいね。

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