安価で購入でき、いつでも手軽に食べることができる板チョコは、年代問わず人気が高いスイーツです。ひとくちに板チョコと言っても、海外高級ブランドのリンツ、国内有名ブランドの明治など、豊富な種類の中から選ぶことができます。
そこで今回は、板チョコの選び方とおすすめ人気ランキング10選を紹介します。板チョコは、そのままスイーツとして楽しむのはもちろん、湯煎することでお菓子作りにも活用できるので、ランクインしている中からお気に入りの商品を見つけてみてくださいね。
板チョコの選び方
板チョコを選ぶ際に重要な7つのポイントを見ていきましょう。
濃厚なミルクチョコレート・優しい甘さのホワイトチョコレートなど「フレーバー」で選ぶ
板チョコは、濃厚でクリーミーなミルクチョコレートを始め、ほろ苦いビターや苦みが強いブラックチョコレートなど幅広くあります。気分や好みに合ったものを選ぶとおいしく食べられる商品が見つかります。
苦みが少なく、年代問わず人気が高い「ミルクチョコレート」
チョコレートに乳成分を混ぜ合わせて作られたミルクチョコレートは、苦みがなくスイートな風味を味わえます。また、定番の商品なのでどの世代からも人気が高く、そのままはもちろんのことお菓子作りにもよく使われている商品です。
人気の商品なだけあり、種類が豊富で飽きがこない風味になっているので、この機会にお気に入りの板チョコを見つけてみるのもおすすめです。
苦みがあり、カカオの風味をしっかり味わえる「ダーク・ビター」・「ブラックチョコレート」
ビターやダークチョコレートは、カカオの含有量が40%以上あり、乳製品を使わずに作られる商品のことを指します。そのため、カカオ特有の苦みがあり、甘味が苦手な方に適した板チョコです。
ブラックチョコレートもダークやビター同様、乳製品を使用しておらずより強い苦みを感じられるので、刺激が強い商品が好きな方にも適しています。カカオ本来の旨味や風味を求める方にはこのタイプがベストです。
濃厚で、ミルキーな風味を楽しめる「ホワイトチョコレート」
ミルクチョコレートとは少し異なる甘さを持つホワイトチョコレートは、ココアバターを使用して作られているので独特の甘さがあります。甘党の方や小さなお子さんにも受けがよいので、お気に入りの板チョコを探してみるのも楽しみのひとつです。
また、ホワイトチョコレートは製菓用としても幅広く活躍し、湯煎後に抹茶パウダーと混ぜ合わせることで、簡単に抹茶チョコレートを作ることができるのでお菓子作りの際の汎用性が高いです。
「高カカオチョコレート」は、美容や健康をサポートしたい方にも最適
チョコレートは、糖質制限やダイエット中には不向きなイメージがありますが、高カカオのものを選ぶことで体形維持だけでなく、健康をサポートする際にも役立ちます。カカオの含有量が少ない商品は、乳成分や砂糖などで味付けをしているのでカロリーが高くなる傾向です。
一方で、カカオの含有量が高いものは砂糖や油脂の割合が少なくなるので、カロリーを抑えることに繋がります。美容面や健康面が気になる方は、高カカオのチョコレートを選ぶようにすると、我慢することなくおいしく食べることが可能です。
砂糖や添加物の含有量など、「原材料」にもこだわると良質な商品を購入できる
使用している砂糖や添加物にも着目すると、健康志向の商品を手に入れることができます。原材料は使用量が多いものから表記されているので、こだわりたい方は購入前にパッケージをよく確認すると安心です。
例を挙げると、原材料の1番最初に砂糖の表記がある商品は、商品を作る工程で砂糖を1番多く使用して製造しているので必然的にカロリーが高いことを表します。
有機JASマークが付いた「オーガニック商品」は、安心して口にできるのでおすすめ
有機JASマークが付いている商品は、有機栽培されたカカオのみを使用して作られているので品質が高く、安心です。そのため、オーガニック商品が気になる方や健康志向の方はマークにも着目するとよいです。
また、商品の品質だけでなく人権問題に配慮された商品も認証を受けていることがあります。板チョコを安価で商品を購入できる理由は、低賃金で働く労働者が居る裏側があるからこそ成り立っています。こういった仕組みに配慮し、貢献したいと思うのもオーガニック商品を選ぶひとつの理由です。
ナッツやドライフルーツ入りは、「満腹感」を得られるだけでなく「食感」も楽しめる
シンプルな板チョコはカカオ本来の風味が味わえておいしいですが、ナッツやドライフルーツが入った商品も、おいしいと人気が高いです。食感がアクセントになり食べ応えがあるので毎日のおやつにもぴったりで、見た目がかわいい商品が多いのでおもてなしにも活躍します。
甘さと食感のハーモニーを楽しみたい方や、斬新なフレーバーを味わいたい方はこれらの商品もおすすめです。
「高級板チョコ」・「海外製」などは頑張った自分へのご褒美に最適
普段は気軽に購入しない高級板チョコや海外製品などは、頑張った自分へのご褒美にぴったりです。海外の有名高級ブランドのリンツやゴディバでは1枚1,000円前後の商品も販売されており、手軽に購入しないからこそレア感があるのがよいです。
自分へのご褒美はもちろん、ちょっとした贈り物や手土産に活用するのも喜ばれるでしょう。
好みや商品の種類に応じて「メーカー」で選ぶ
お店で購入できる商品にはさまざまなブランドがあり、商品の風味や特徴が異なります。自分に合うブランドが見つかるとおいしい板チョコを購入することができるので、この機会に検討してみてください。
ビターからスイートまで、商品の種類が豊富にある「明治」
明治で販売されている商品は、スイートからブラックまで幅広くあるのでどの世代の方からも人気があります。カカオの含有量のバランスがよいので、口当たりのよさも人気が高い秘訣と言えます。
また、見た目にもこだわりが詰まっておりパッケージもおしゃれなデザインなので、視覚的にも気分が上がるのが嬉しいです。
低カロリーや乳酸菌入りなど、健康志向が高い「ロッテ」
健康志向の高い商品を多く取り扱うロッテは、低カロリーや乳酸菌入りなど健康意識が高い方におすすめです。商品のフレーバーだけでなく、企業の遊び心も人気が高い理由のひとつで、バレンタイン時期にはレシピ付きの商品を販売するなど企業努力も垣間見えます。
ガーナやクランキーなど有名なチョコレート菓子がたくさんあるので、ロッテの商品にも着目してみるとよいでしょう。
なめらかな口当たりが人気で、商品のレパートリーが多い「リンツ」
なめらかな口当たりとチョコレートの濃厚さが人気なリンツは、板チョコも販売していますが目玉商品はキャンディー型のチョコレートです。種類が豊富でどの商品もおいしく満足するので、ギフトに活用しても喜ばれます。
少し高価ですが、味は納得のいく満足感が堪能できるので、気になった方はこの機会にぜひお試しください。
板チョコのおすすめ人気ランキング10選
ここからは、板チョコのおすすめ人気ランキング10選を紹介します。上記で紹介したブランドやフレーバーの商品もランクインしているので、購入の際、役立ててみてください。
1位 ROYCE’(ロイズ) 板チョコレート クリーミーミルク
内容量:115g
カカオ含有量:‐
濃厚かつクリーミーな商品で食べ応えがある
名前通りのミルクチョコレートで、乳成分のまろやかな風味が味わえ口当たりのよさが魅力です。マイルドな味わいになっているので、小さなお子さんでもおいしく食べることができます。
甘党の方や、本格的なミルクチョコレートが好きな方にはたまらない商品なのでぜひチェックしてみてください。
2位 明治(Meiji) ミルクチョコレート
内容量:120g×6個
カカオ含有量:‐
そのままはもちろん湯煎することでお菓子作りにも活躍
ピュアチョコレートと呼ばれる厳選された素材のみを使用して作られた商品で、味わいの深さが特徴です。芳醇なミルクとカカオの風味が味わえるのでそのまま食べるのはもちろん、ガナッシュや生チョコなどのお菓子作りにも適しています。
湯煎で手軽に溶かすことができるので、お菓子作り初心者の方にもおすすめです。いつまで食べても飽きがこないあっさりした風味が嬉しいです。
3位 Hershey(ハーシー) ジャイアント ミルクチョコレート
内容量:198g
カカオ含有量:‐
酸味のある独特の香りとテイストはファンを虜にする
ほどよい酸味が感じられる商品で、風味とサイズが人気のひとつの理由です。また、日本製品では感じられない特有の甘さがたまらないほどおいしく、癖になる板チョコと言えます。
ココアバターを使用しているので、ホワイトチョコレートのような甘さも感じられるのが嬉しいです。甘党好きには1度食べてほしい、魅力が詰まった商品です。
4位 ロッテ(LOTTE) ガーナローストミルク
内容量:50グラム (x 10)
カカオ含有量:‐
ヘーゼルナッツペースト入りでナッツのコクが味わえる
焦がしミルクと優しい甘さのカカオのハーモニーが絶妙な商品です。ナッツ好きな方にとってもおいしいと感じられるチョコレートで、コンチングやテンパリングにもこだわりが詰まっているのがよいです。
また、マイクログラインド製法を活用し、口当たりがなめらかになるようにざらつきをきめ細かく抑えているので、口に入れた瞬間も楽しめるよう工夫がされています。
5位 リンツ(Lindt) ミルク
内容量:150g
カカオ含有量:‐
フレッシュなミルクをふんだんに使用した商品
スイスブランドであるリンツの商品は、濃厚さと口当たりが人気です。フレッシュなミルクのみを使用して作られているので、後味がさっぱりしていてくどくないのが嬉しいです。
また、分厚くカットされているので食べ応えがあり、自分へのご褒美を始めギフトとして活用しても満足感があり喜ばれます。1度食べるとやみつきになるリンツの商品をご賞味ください。
6位 ロッテ(LOTTE) ゼロ ビター
内容量:50グラム (x 10)
カカオ含有量:‐
糖質・砂糖ゼロにもかかわらずおいしい独自技術の商品
砂糖・糖類ゼロの商品ですが、従来の商品と遜色ない風味が味わえる健康志向の商品です。個包装のバータイプになっているので、食べたいときに好きな分だけ開封できるのもおすすめポイントです。
まろやかなコクが味わえるミルクチョコレート、すっきりとした苦さが感じられるビターチョコレートの2種類があるので、好みやシーンに合わせて選ぶのも楽しみのひとつになっています。
7位 明治(Meiji) ホワイトチョコレート
内容量:40グラム (x 10)
カカオ含有量:‐
コクのあるミルク感とすっきりした後味を実現
おいしいホワイトチョコレートを味わうなら、定番の明治の商品がおすすめです。砂糖、全粉乳、ココアバターを使用して作られているので、やさしい甘味が特徴で甘党好きの方にもぴったりです。
甘さの中にもすっきり感がほしい方は、安価で手軽に購入できるこちらの商品が適しています。
8位 Cachet(カシェ) オーガニックエクストラダークチョコレート
内容量:100g
カカオ含有量:85%
ほろ苦い85%のダークチョコレート
ベルギー生まれのビターチョコレートは、老若男女問わず幅広い世代で愛されている商品です。有機カカオマスを使用しているのでオーガニック志向や健康志向など、品質にこだわりがある方にもおすすめです。
食べきりサイズになっているので、初めて挑戦する方でもストレスなく安心して口にできるのも魅力と言えます。
9位 Lindt(リンツ) エクセレンス・オレンジアーモンド
内容量:100g
カカオ含有量:48%
気品あふれる大人のビターテイスト
カカオの風味とオレンジピールの食感、旨味が抜群に合う商品です。ビターチョコレートとオレンジ組み合わせは、大人の味で品が感じられます。また、要所で感じられるアーモンドのコクともマッチしているおいしい板チョコです。
おいしさだけでなく、少量でも満腹感も得られるので食べすぎを抑えたい方にも適しています。
10位 アグリ生活 CARRE・DE・BLUE 幸せを呼ぶ青いチョコレート
内容量:9枚
カカオ含有量:‐
見た目も味も楽しめる唯一無二のチョコレート
特殊加工して作られた青色のチョコレートは唯一無二の商品で、風味だけでなく見た目もおしゃれで楽しめます。3種類の濃厚なグラデーションで見た目が華やかになっているので、手土産やギフトとしても人気が高いです。
バタフライピーと呼ばれる花から抽出された色素は、美容成分としても注目が高まっているのでおいしく食べながら美容面もサポートできる優れものです。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
---|---|---|---|
ROYCE’(ロイズ) 板チョコレート ……
1
|
432円 |
4.49 |
|
明治(Meiji) ミルクチョコレート
2
|
1,780円 |
4.35 |
|
Hershey(ハーシー) ジャイアント……
3
|
486円 |
4.15 |
|
ロッテ(LOTTE) ガーナローストミ……
4
|
831円 |
4.4 |
|
リンツ チョコレート(Lindt) レ……
5
|
790円 |
|
|
ロッテ(LOTTE) ゼロ ビター
6
|
1,890円 |
|
|
明治(Meiji) ホワイトチョコレート
7
|
1,290円 |
|
|
Cachet(カシェ) オーガニックエ……
8
|
648円 |
3.7 |
|
Lindt(リンツ) エクセレンス・オ……
9
|
594円 |
|
|
アグリ生活 CARRE・DE・BLUE 幸せ……
10
|
1,680円 |
4.28 |
|
商品の種類が豊富で安価で購入できる板チョコは、魅力が多いお菓子としても大人気
板チョコは、安価で購入できるものから高級品まで幅広くあるので、さまざまなシーンで活用できるのが魅力のひとつです。また、フレーバーの種類も多く、食べ飽きることなくチョコレートを楽しめるのも嬉しいポイントです。
市販で購入できる商品を始め、お取り寄せや通販などレアな商品もあるので購入する過程も楽しめるのがメリットと言えます。
最後に板チョコに関する気になるポイントを見ていこう
板チョコは長期保存していると、溶けたバターが浮き出し表面が白くなるなどの問題が発生します。とは言え、見た目や風味に若干の変化はありますが、食べても健康に被害はないので安心して口にして大丈夫です。
この問題を解決するには、28度以上になる場所での保管を避け、冷暗所に置いておくと風味を損なうことなくおいしい板チョコが味わえます。
また、板チョコは湯煎で溶かして使用できるのでお菓子作りの際にも重宝します。この際に気を付けるポイントは、チョコレートは細かく刻んでおくこと、温度を一定に保ちながら溶かすことです。そうすることでなめらかに仕上げることができます。
まとめ
板チョコの選び方とおすすめ人気ランキング10選を紹介しました。板チョコは食べるとカロリーが気になるイメージがありますが、健康を維持するためには節度を守って摂取することも望ましいとされています。
美容意識や健康意識を高めたい方は、高カカオの商品を選ぶことでカロリーを抑えながら身体によい成分を補給できます。選び方のポイントやランキング商品を参考に、自分の好みに合うものを見つけてみてください。