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【2024年】クッキング温度計の選び方とおすすめ人気ランキング10選【お手頃なタニタや高機能なdretecも紹介】

クッキング温度計は、冷たいアイスクリームから熱々の揚げ油まで、様々な食材の温度を計測できる便利なキッチンアイテムです。料理初心者だけでなくプロも愛用するツールで、タニタやdretecなど数多くのメーカーから発売されています。

今回は、そんなクッキング温度計のおすすめ人気ランキング10選を紹介します。口コミで評判のものや衛生的に使える非接触タイプまで幅広く集めたので、購入の参考にしてください。

目次

クッキング温度計はいろいろな用途に役立つ便利アイテム

出典:amazon.co.jp

クッキング温度計は、キッチンにひとつあるととても便利なアイテムです。特に重宝するのは揚げ物を作るときです。揚げ物は、揚げ油が高温すぎると衣だけ焼けて中身は生焼けになりがちで、反対に低温すぎるとカラッと美味しく仕上がりません。

また温度次第で膨らみ具合や仕上がりが異なるパン作りや、お菓子作りの際にも使えます。ほかにも赤ちゃんのミルクを作るときに温度をサッと測ったり、野菜類を蘇らせる50度洗いをしたりといろいろな用途に役立ちます。

小さな子供のいる家庭のほか、料理初心者の方や仕上がりにこだわりたい料理好きの方など、幅広い方におすすめです。

クッキング温度計の選び方

クッキング温度計には、タイプや機能など商品により違いがあります。用途に合わせてより使いやすいものを選んでください。

使い方に合わせたタイプのものを選ぶ

クッキング温度計は、「スティックタイプ・赤外線タイプ」の2種類があり、スティックタイプはデジタル式・アナログ式に分けられます。それぞれの特徴を順番に解説します。

分厚い食材の内部の温度も測れる「スティックタイプ(デジタル式)」

出典:amazon.co.jp

最もオーソドックスなクッキング温度計が、デジタル式のスティックタイプです。先の尖ったプローブと呼ばれる部分を食材や液体に差し込んで温度を測るタイプで、計測した温度は手元のディスプレイに表示されます。

ローストビーフや唐揚げなど厚みのある食材を測るときに重宝するタイプですが、後に解説する赤外線タイプと比較すると測定時間が少々長めです。商品によっては10秒近くかかることもあるので、スピード重視の方はストレスに感じてしまうかもしれません。

電池交換不要で環境に優しい「スティックタイプ(アナログ式)」

出典:amazon.co.jp

ディスプレイに温度が表示されるデジタル式に対して、メモリで食材の温度がわかるのがアナログ式のスティックタイプです。電池が不要のため環境に優しく、故障もしにくいため長く使えます。

ただし、野菜の50度洗いや製菓向けのものが多く、揚げ物などの高温には使えない場合もあるため注意が必要です。費用面ではデジタル式や赤外線タイプと比較して安価なので、なるべく安いクッキング温度計がほしい方におすすめです。

「赤外線タイプ」は非接触で衛生的に使える

出典:amazon.co.jp

赤外線タイプは、赤外線の温度センサーが食材や液体の温度を測定するタイプです。食材に触れることなく温度を測れるため本体が汚れず、拭いたり洗ったりする手間がありません。また計測スピードが速く、複数の料理を同時進行で作っていても対応できます。

ミルクやお湯などの温度を素早く測りたいときに重宝しますが、スティックタイプのように食材の内部の温度は測れないため、注意が必要です。またスティックタイプに比べて比較的高価なものが多い傾向にあります。

揚げ物に使うなら200度以上対応など測定範囲をチェックして選ぶ

出典:amazon.co.jp

冷たいものから手で触れられないほど熱いものまで、幅広い用途で使う場合は測定範囲が広いものを選ぶのが大切です。特に揚げ物で使いたい場合は、最低でも200度以上の高温にも対応するものがおすすめです。

またローストビーフのように火加減が難しいものを作る場合は、温度の測定単位や精度にも注目してみてください。商品によって測定単位が0.1度から1度など大きく異なります。測定単位が細かいものを選ぶと、細かな数値まできっちり測れて便利です。

また測定の精度も商品ごとに異なるので、できるだけ誤差が少ないものを選ぶのがおすすめです。

アラームや自動電源オンオフなどな機能で選ぶ

デジタル式のスティックタイプと赤外線タイプには、様々な便利機能が付いています。機能が増えると価格も上がるので、必要な機能が付いているものを選んでください。

温度表示は大きく見やすいものがベター

出典:amazon.co.jp

温度が表示されるディスプレイは、なるべく見やすいものを選ぶのがおすすめです。特に揚げ物で使う場合には、温度を確認するために顔を近付けると危険なので、離れていてもはっきりと温度が見えるものを選ぶようにしてください。

また温度以外の余分な情報が入っているものは慣れるまではわかりづらいので、なるべくシンプルな表示のものがベターです。

使い勝手を良くする便利機能もチェックしよう

出典:amazon.co.jp

あらかじめ設定した温度に達するとお知らせをしてくれる「アラーム機能」や、クッキング温度計を食材から離しても温度表示が変わらない「ホールドボタン」など、便利な機能が付いたものもあります。

また一定時間を過ぎると自動で電源が切れる「自動電源オンオフ機能」や画面が暗くなる「オートスリープ機能」は、電池の消耗を防ぎます。必要に応じて、便利機能の有無もチェックしてみてください。

クッキング温度計のおすすめ人気ランキング10選

ここからは、クッキング温度計のおすすめ人気ランキング10選を紹介します。

1位 タニタ スティック温度計 TT-583

詳細情報

サイズ:幅4.3×奥行1.5×高さ22.1cm
タイプ:スティックタイプ(デジタル式)
測定範囲:-50~240℃
素材・材質:PP(ポリプロピレン)、PET(ポリエチレンテレフタレート)、ステンレス

シンプルでわかりやすい!防水性能があり水洗い可能

タニタのスティック温度計「TT-583」は、シンプルでわかりやすい温度表示とお手頃な価格が魅力の商品です。温度を測るプロード部分は14センチあり、さらに持ち手を加えると深い鍋でも十分に対応できます。

プロードを収納するホルダーを本体のフック穴に差し込むと、火から手が離れた状態で温度の測定が可能です。また収納に便利なマグネット付きのため、使わないときは冷蔵庫に貼って保管できます。機能がシンプルで、なるべく安いものを探している方におすすめです。

2位 BOMATA 温度計 T101A

詳細情報

サイズ :幅12.7×奥行2.5×高さ0.5 cm
タイプ :スティックタイプ(デジタル式)
測定範囲 :-50~300℃
素材・材質:ー

測定範囲が幅広く様々な用途で利用できる

BOMATAの温度計「T101A」は、便利な機能が満載の商品です。測定範囲はマイナス50度から300度と幅広く、お菓子作りから揚げ物、プールやお風呂の温度測定など様々なシーンで利用できます。また温度のホールド機能やオートオフ機能搭載で便利に使えます。

測定時間は3~6秒と短めで、精度の高さも魅力です。そのほか丸洗いができるため清潔に使える点や、スタイリッシュなデザインで、おしゃれなキッチンに溶け込む点も嬉しいポイントです。

3位 タニタ スティック温度計 TT-508N

詳細情報

サイズ :幅21.7×奥行1.6×高さ3.7cm
タイプ :スティックタイプ(デジタル式)
測定範囲 :-50~250℃
素材・材質:‎プラスチック

カラー展開が多くキッチンに合わせてセレクトできる

タニタのスティック温度計「TT-508N」は、赤・青・黄・緑・白の5つのカラー展開のある商品です。好みやキッチンの色合いに合わせてセレクトできますし、肉や魚用とお菓子用など色分けをして食中毒対策をすることも可能です。

測定範囲はマイナス50度から250度までで、0.1度単位の細かい数値まで測定できます。口コミでは「測定時間が速く使いやすい」という声が多く見受けられました。

4位 ThermoPro 料理温度計 TP01S

詳細情報

サイズ :幅23.5×奥行2.9×高さ1.8cm
タイプ :スティックタイプ(デジタル式)
測定範囲 :-50~300℃
素材・材質:ステンレス、シリコン

測定時間が速いと口コミで話題

ThermoProの料理温度計「TP01S」は、スタイリッシュなデザインが特徴の商品です。温度が表示されるディスプレイはバックライトが点くため暗くなりがちな手元でも見やすく、大きく表示されます。

また測定時間が速いことに対するポジティブな声が多数見受けられました。プローブ部分は13.6センチと長く、深めの鍋でも十分に使えます。パン作りの発酵の際やチョコレートのテンパリング、天ぷらやフライの温度管理など幅広い料理に利用できます。

5位 エペイオス クッキング温度計

詳細情報

サイズ :幅23.2×奥行1.9×高さ2.9cm
タイプ :スティックタイプ(デジタル式)
測定範囲 :-50~300℃
素材・材質:ステンレス

正確でスピーディーな測定が叶う

エペイオスのクッキング温度計は、使いやすさと耐久性に優れた商品です。約3~4秒で測定ができるので、同時進行で料理を作っていてもスピーディーに使えます。また測定単位を1度単位・0.1度単位で変更できるので、料理に合わせて細やかな測定が可能です。

シンプルで簡単な操作方法なので機械が苦手な方でもわかりやすく、自動電源オフ機能も搭載しており使いやすさに優れています。また高品質のステンレス鋼を採用しており、錆びる心配もありません。

6位 OMNI 非接触式電子温度計

詳細情報

サイズ :長4.8cm×横10.5cm×高15.8cm
タイプ :赤外線タイプ
測定範囲 :0.1~100℃
素材・材質:ABS樹脂

衛生的でスピーディーに測定できる赤外線タイプ

OMNIの非接触式電子温度計は、赤外線タイプのクッキング温度計です。食材に触れることなく計測できることが最大の魅力で、赤ちゃんのミルクや離乳食など、ウイルスの付着が心配な場合にも活躍します。また測定時間は1秒以内とスピーディーで、精度も高い商品です。

約30秒間使用しないと自動的に電源が切れる省エネ設計で、消し忘れによる電池の消耗を防ぎます。そのほか32回分のデータが保存可能なので、測定した温度を忘れてしまった場合も安心です。

7位 ThermoPro 料理温度計 TP15

詳細情報

サイズ :幅13.6×奥行2.5×高さ0.5 cm
タイプ :スティックタイプ(デジタル式)
測定範囲 :-50~300 °C
素材・材質:耐熱ABS

ユーザー満足度の高い高精度商品

ThermoProの料理温度計「TP15」は、赤と白のポップな色合いが可愛らしい商品です。本体にはフック穴とマグネットが付いており、使わないときは冷蔵庫に貼り付けたり、フックに引っかけたりして収納が可能です。

ディスプレイにはバックライトが付いており、暗いキッチンでも温度がよく見えます。また測定時間は3~4秒とスピーディーで、精度も高いため正確な温度測定が可能です。「操作が簡単で精度が高く、使いやすい」という嬉しい声が多数見受けられました。

8位 dretec クッキング温度計 O-274IV

詳細情報

サイズ :ー
タイプ :スティックタイプ(デジタル式)
測定範囲 :-10~300℃
素材・材質:ステンレス

シンプルな便利機能とリーズナブルな価格が魅力

dretecのクッキング温度計「O-274IV」は、リーズナブルな価格が嬉しい商品です。フック穴が付いており収納に便利なほか、10分間操作がないと自動で電源が切れるオートパワーオフ機能があり、使いやすいと評判です。

また防滴仕様のため、手が濡れた状態でも使えます。測定温度範囲はマイナス10度から300度までと比較的狭いですが、普段の料理に使う分には十分です。なるべく安いクッキング温度計を探している方におすすめです。

9位 ThermoPro 料理温度計 TP02S

詳細情報

サイズ :幅22.3×奥行3.2×高さ1.9cm
タイプ :スティックタイプ(デジタル式)
測定範囲 :-50~300°C
素材・材質:ステンレス

1年間の品質保証付きで安心して使える

ThermoProの料理温度計「TP02S」は、スタイリッシュなデザインが特徴の商品です。測定範囲はマイナス50度から300度と幅広く、0.1度単位で細かい数値まで測れます。口コミでは、「計測時間が速い」という声が多々見受けられました。

また購入日から1年間の品質保証が付いているのも魅力です。クッキング温度計を始めて使う方や、信頼できるメーカーのものを購入したい方におすすめです。

10位 ThermoPro 料理温度計 TP-19

詳細情報

サイズ :幅18.8×奥行7.4×高さ4.6cm
タイプ :スティックタイプ(デジタル式)
測定範囲 :-50~300°C
素材・材質:耐熱ABS

便利機能満載で使いやすいと話題

ThermoProの料理温度計「TP-19」は、様々な便利機能を搭載した高機能商品です。スティックタイプのクッキング温度計の中では比較的速い2~3秒で計測でき、精度も高めです。また測定範囲はマイナス50度から300度と幅広く、いろいろなシーンで利用できます。

プローブが引き抜かれると自動で電源が入り、折りたたまれると電源が切れるほか、90秒以内にボタンが押されなかった場合にはスリープ状態になります。さらに防水仕様や温度のホールドボタンもあり、便利機能が満載です。高価格ですが満足できるものがほしい方におすすめです。

料理初心者からプロまでおすすめ!クッキング温度計を使うと料理の質が上がる

出典:amazon.co.jp

クッキング温度計は、料理の味をいつでも均一に、そして美味しく仕上げるために持っておきたいアイテムです。温度を正確に測ることで食材を焦がしたり生焼けになったりすることを防ぐため、料理の慣れていない方には特に重宝します。

また、料理に慣れている方は感覚的に作業を進めていることが多いでしょうが、そんな方にもクッキング温度計はおすすめです。温度をしっかり計測して作ると揚げ物はカラッとしますし、ローストビーフはパサつくことなくしっとりと仕上がります。

レストランなど常に均一の味を求められる環境でも活躍するアイテムなので、料理の質を上げるためにもぜひ使ってみてください。

体温計を使うと危険!クッキング温度計の代用はしないのがベター

出典:amazon.co.jp

クッキング温度計の代用で体温計を使う方がいますが、大変危険なので避けてください。体温と料理では対応できる温度が違い、正確に測れないことがあります。また、危険なので代用はしないのがベターです。

フライパンに入れた油の温度を見極める方法としては、菜箸の先を付けてみたり、少量のパン粉を入れてみたりして、泡の出方で確認する方法があります。正確に測れるわけではありませんが、代用としてはこちらの方法が安全です。

おすすめの商品一覧

製品 最安値 評価 リンク

タニタ スティック温度計 TT-583

1

750円




4.33

BOMATA 温度計 T101A

2

999円




4

タニタ スティック温度計 TT-508N

3

2,000円




4.32

ThermoPro 料理温度計 TP01S

4

998円




4.1

エペイオス クッキング温度計

5

959円




4.3

OMNI 非接触式電子温度計

6

3,380円




3.5

ThermoPro 料理温度計 TP15

7

1,380円




4.4

dretec クッキング温度計 O-274IV

8

998円




4.05

ThermoPro 料理温度計 TP02S

9

1,385円


4.55


ThermoPro 料理温度計 TP-19

10

2,998円




4.3

まとめ

クッキング温度計は、料理をいつでも美味しく仕上げるために持っておきたいアイテムです。機能がシンプルで価格がリーズナブルなものや、値段は張るものの丈夫で高機能なものなど様々なので、ほしい機能をチェックしてみてください。

今回紹介した選び方はおすすめ人気ランキングを参考に、自分にぴったりのクッキング温度計を見つけてください。

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