登山テントは、山岳テントとも呼ばれ、シングルウォールやダブルウォールなど、さまざまなものが発売されています。また、コールマンなどの各アウトドアブランドからも、軽量でコンパクトなものが多く発売されており、どれにしようか迷ってしまいますね。
そこで今回は、登山テントの選び方とおすすめ商品をランキング形式でご紹介します。持ち運びのしやすい軽量のものから、雨・結露対策抜群のものなど、状況に合わせてぴったりの登山テントをみつけてくださいね。
登山テントとは持ち運びやすさと山特有の強風に対応するテント

登山テントとは、コンパクトで持ち運びしやすく、山特有の強風に対応するテントです。車で運べる一般的なキャンプ用のテントと違い、自分で運ぶ必要のある登山テントは、テントの生地やポールなど、軽量な素材が使われているものを選びましょう。
また、使用するシーズンや収容人数を明確にすることで、必要最低限の荷物で山登りを楽しむことができます。また、山での暴風や暴雨などの急な天候の変にも対応できるよう、機能性や耐久性にも優れているテントを選ぶことが大切です。
登山テントの選び方
登山テントを選ぶ際に重要な8つのポイントを見ていきましょう。
使用シーズンにあわせてテントの「タイプ」を選ぼう
登山テントのタイプには、「シングルウォール」と「ダブルウォール」の2種類があります。それぞれのメリットとデメリットを比較し、使用シーズンに合わせて使い分けましょう。
荷物がかさばりがちな雪山・厳冬期用には、軽くてコンパクトな「シングルウォール」

シングルウォールテントとは、1枚の壁で構成されているテントのことです。本体に防水生地や防水加工を施した生地を使うことが特徴。フライシートがないので、軽量でコンパクト、設営や撤収を素早く行える点もメリットです。
しかし、1枚の薄い生地で隔たれているだけなので、きちんと換気をしても結露になりやすくなっています。結露が発生して、シュラフなどのダウン製品が濡れると保温力が低下してしまうため、結露をこまめに拭き取ったり、シュラフカバーを使うなどの対策が必要です。
湿度や雨の頻度の高い3シーズン用には、雨や結露に強い「ダブルウォール」

ダブルウォールテントは、フライシートとインナーテントの二重構造になったテントです。二重構造のため、通気性を確保でき、結露も発生しにくいのが特徴。また、荷物を置く前室のスペースも確保できるので、テント内を広々と活用することができます。
しかし、ダブルウォールテントは、フライシートを被せる手間が増えるため、設営や撤収に時間がかかることとコンパクトさにかけるので、荷物をできるだけ少なくした方には不向きです。
大人数なら2~3人用テントを複数用意すると◎!テントの「収容人数」で選ぼう

登山テントは、1人用のモデルを買わなければいけないわけではありません。もちろん、コンパクトさを重視するなら1人用の登山テント一択ですが、道具の軽量化が進んだ今では、1人用と2人用でも100g~150gくらいしか変わりません。
また、荷物の置き場も確保しなければいけません。そのため、実際に使う人数は1人でも、2人用を選んだ方が快適に過ごすことができます。
自立性や居住性の異なる2つのタイプからテント形状を選ぼう
登山テントには、「ワンポールタイプ」と「ドームタイプ」の2種類があります。登る山や人数、その日の天候に合わせてぴったりのタイプを選びましょう。
複数人で一緒に楽しみたいなら、天井が高く開放感があるのが特徴の「ワンポールタイプ」

真ん中に一本のポールを立てて、そこから吊り下げてテントを立てるワンポールテントは、天井が高く開放感があるのが特徴です。複数人で楽しみたいなら、空間を広くとることもできるのでおすすめ。
また、慣れると簡単に設営できるのでテント初心者でも短時間で組み立てることができますよ。しかし、ワンポールテントは、地面が固かったり、石だらけだったりすると、ペグが打てずに建てられない可能性があるので注意が必要です。
ゆったりとした居住性を求めるなら、風の影響を受けにくく安定感に優れた「ドームタイプ」

自立式とも呼ばれるドームタイプのテントは、ペグを打ったりロープを張ったりしなくても、フレームをセットするだけで自立できます。高い耐風性をそなえているので、風が強い山頂などでもおすすめです。ドーム型になっているので、中も広々と使えて、居住性にも優れています。
一般的な登山なら、耐風性と耐水性を兼ね備えたドームタイプのダブルウォールテントを選ぶのがおすすめです。
少人数で休息目的として使うなら、軽量さとコンパクトさが特徴の「ULテント」がおすすめ

ULテントとは、ウルトラライトなテントのことです。生地や素材などを徹底的に軽量化し、軽さを追求したテントで、その重量が1.5kg以下が「軽量テント」、1.0kg以下が「超軽量テント」と言われています。
とにかく軽さとコンパクトさを追求したテントなので、ファストパッキングやとにかく荷物を軽くしたい人にはおすすめです。しかし、居住空間が狭いモデルが多いので、テント内でしっかりとした食事がとりたい方には不向きでしょう。
基本は3シーズン用と冬用の2種類!登山する「季節」で選ぼう

冬の山では、軽さよりも丈夫さを優先させる必要があるため、3シーズン用のテントとは選び方が異なります。3シーズン用のテントは、通気性を高めるためにメッシュを多く使用していますが、冬にはこのメッシュが凍ってしまうので、メッシュ地が少ないのが特徴です。
しかし、冬用テントだからといって、保温性があるわけではないので、マットやシュラフも寒さに十分対応したものを準備しましょう。また、凍傷のリスクも考えると、短時間で簡単に設営できるタイプを選ぶこともポイントです。
設営のしやすさ重視なら吊り下げ式がおすすめテントの「設営方式」で選ぼう

設営方式には2種類あります。ひとつめはテント本体の四隅の端からポールを差し込み、テントを立ち上げるスリーブ式です。スリーブ式はしっかりとテントの生地にポールを通すので、破損の心配がないのが特徴。また、強風が吹いてもポールから本体が外れる心配がありません。
吊り下げ式は、力も必要なく、設営も撤収もとにかく簡単なのが特徴。ポールだけ立ち上がれば、あとは各フックをひっかけて、吊り下げて完成です。強風などの悪天候でも、本体をペグで固定してから設営できるので安心です。
厚みと密度に注目!テント生地の「耐久性」をチェックしよう

テントの生地の耐久性は、素材のほかに生地の厚みを示すD(デニール)と生地の密度を示すT(タフタ)で判断しましょう。登山用テントはインナーテントもフライシートも一般的に20~30Dのほどの薄いものが多く、密度は190~210Tの密度の高い生地が使われています。
また、キャンプ用のテントではコットン素材のものも多くありますが、重くて耐水性がないので登山用には不向きです。登山用テントとして販売されているものの多くは、ナイロンやポリエステル製が主流となっています。
登山なら短辺式がおすすめ!「出入り口の向き」をチェックしよう

登山テントを選ぶ際に軽視されがちですが、短辺式か、長辺式か、出入り口の向きも要チェックです。短辺式は耐風性が高く、狭いスペースにに設営が可能なので、整地されていない登山のときにおすすめです。
逆に長辺式は、前室が広くとられており居住性が高め。耐風性はひくいですが、雨の時などは、出入りがしやすいのがメリットです。
登山テントのおすすめ人気ランキング10選
ここからは、大手通販サイトで人気の登山テント10選をランキング形式でご紹介します。登山テントを選ぶ際の、参考にしてみてくださいね。
1位 clostnature(クロスネイチャー) テント 二人用 579588458

yahoo.co.jp
最大収容人数:2人
ウォール:ダブルウォール
設営方式:自立式
初心者でも5~10分で設営完了
二人用のテントですが、分解するとすぐにバックパックに詰めることもできるほど、持ち運びもしやすく便利です。PU5000ポリエステルレインクロスを素材として採用しているので、優れた防水性能で、急な雨にも対応します。
インナーテントはメッシュ素材で、アウターテントにも2つの換気窓がありますので、通気性も抜群で、夏も快適に使用可能。数ステップでテントの設置が完成するので、初心者にもおすすめです。
2位 LAD WEATHER(ラドウェザー) フルクローズ ワンタッチテント 555682420

wowma.jp
最大収容人数:4人
ウォール:ダブルウォール
設営方式 :自立式
耐水性・耐久性も抜群なワンタッチ式テント
アウトドアブランドのラドウェザーのワンタッチテントは、慣れればわずか45秒のスピードで組み立てが可能。初心者でも簡単に組み立てることができます。耐水圧は最大5900mmで、激しい雨にも対応。また、裏面シルバーコーティングで紫外線も99%カットします。
生地は厚手で耐久性の高い210Dオックスフォードを使用しているため、耐久性が高く、過酷なアウトドア環境におすすめです。ほかにも、メッシュスクリーン・ランタンフック・ダブルファスナーなど便利な機能もたくさんついています。
3位 finetrack(ファイントラック) カミナドーム2 574319772

wowma.jp
最大収容人数:2人
ウォール:ダブルウォール
設営方式 :半自立式
最高レベルの軽量化を実現した4シーズン対応のテント
日本の優れた繊維技術をフルに活かし、最高レベルの軽量性でありながら、優れた耐久性と快適性を実現。凍結しにくいビスロンファスナーや通気口の形状を維持する連結スナップ付のため、4シーズン対応可能です。
また、剛性の異なる設計ポールで高い居住性もあり、快適に過ごすことができます。軽くてコンパクトになる点も、登山の際には嬉しいポイントです。
4位 Naturehike(ネイチャーハイク)自立式Hiby2~3人用 546297775

wowma.jp
最大収容人数:3人
ウォール:ダブルウォール
設営方式:自立式
通気性に優れ、結露を軽減してくれる
自立式のテントで、広い前室がポイントです。また、フライシートの前後を6cmアップして防風性を高めることもできます。天上の両側にある通気窓は、通気性を高め結露を軽減。二重構造になっており、雨風にも強いです。
組み立ての手順と説明書がアウターバックの内に貼られているので、1人でも簡単に組み立てることができます。
5位 PuroMonte(プロモンテ)2人用超軽量アルパインテント 579992315

wowma.jp
最大収容人数:2人
ウォール:ダブルウォール
設営方式:半自立式
Made in Japanの丁寧で丈夫な作り
雨や風に強いダブルウォールタイプで、ポリウレタン防水加工が施されているので、急な雨でも安心です。また、オールシーズン使用可能で、オプションの外張を使用すれば、雪山でも使用可能になっています。
「ライト&ファースト」を目指す岳人のために、軽量でコンパクトに主眼を置いた登山テントです。
6位 Naturehike(ネイチャーハイク) 超軽量テント 480663783

yahoo.co.jp
最大収容人数:2人
ウォール:シングルウォール
設営方式:非自立式
ペグと張り縄でしっかり固定するから耐風性が高い
一人用テントは、1.06kgと超軽量で持ち運びのしやすい登山テントです。アルミニウム合金ポール一本で簡単に設営することができます。20Dシリカゲル生地を採用し、補強ダブルミシンの仕上げで、耐久性も抜群です。
防水レベルはPU4000以上で、激しい雨や風から身を守ってくれます。また、内テント上部には収納袋がついているなど、細かい便利機能がついているところもおすすめポイントです。
7位 triwonder(トリワンダー) 4シーズン2人用テント 574041312

wowma.jp
最大収容人数:2人
ウォール:ダブルウォール
設営方式:自立式
出入り口を二か所に装備し通気性も抜群
出入り口を二か所に装備した、通気性抜群のダブルウォールテントです。アウターテントは210Tポリエステル素材を採用。PU防水コーティングを施してあるので、雨の日でも安心して使用が可能です。
また、インナーテントもポリエステル生地と高密度3Dメッシュを採用しており、防虫にも優れています。夏場はアウターテントを外して単独で使うことも可能です。
8位 pykes peak(パイクスピーク) ワンタッチテント 567736240

yahoo.co.jp
最大収容人数:2人
ウォール:ダブルウォール
設営方式:自立式
ワンタッチだからひとりでも楽々設営
テントを持ち上げて傘のように開くだけで設営が完了。あとはペグとロープで固定するだけです。ポール・インナーテント・フライシートが一体型なので、部品を無くす心配もありません。
生地には耐久性に優れた190Tのポリエステルを採用しており、丈夫で長く使うことができます。耐水圧も2000mmあり、ちょっとした雨や夜露で生地が濡れる心配がありません。
9位 QEEDO(キィード) ワンタッチ テント5人用 580472295

yahoo.co.jp
最大収容人数:5人
ウォール:シングルウォール
設営方式:自立式
5人用の大型テントが約5分で設営完了
5人用テントだけど、ワンタッチ式なので、1人で設営することができます。耐水圧4000mmで、防水ジッパーを採用。縫い目には密閉防水加工も施しており、激しい雨にも対応が可能です。
側面には換気窓が付いており、通気性もばっちり。換気口は、雨が入らない作りになっています。また、虫よけネット付きで夏でも快適です。
10位 Hewolf(ヒーウルフ) 572907804

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最大収容人数:4人
ウォール:ダブルウォール
設営方式:自立式
収納すると約74cm!コンパクトで持ち運びに便利
210Dオックスフォードを採用し、PU2000mm~3000mm対応で、耐久性や防水効果も兼ね備えています。折り畳み傘と同じ構造で、収納面積が小さく、コンパクトなので、荷物を最小限にしたい方にもおすすめです。
さらに、テントは分解使用することができ、外張を単独で使用できます。出入り口は前と後ろの二か所にあるので、通気性も抜群です。
おすすめの商品一覧
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まとめ
登山テントを選ぶときは、持ち運びがしやすくコンパクトなものを選びましょう。使用シーズンに合わせて、シングルウォールかダブルウォールなど、テントのタイプを選ぶことも大切です。オールシーズン使えるものだと、一年中使用でき、コスパもいいですね。
山特有の強風にや急な雨から荷物や身を守ってくれる、登山テント。この記事を参考にして、使いやすい登山テントを見つけてくださいね。