ジムに行かずとも自宅やオフィスに置くだけで簡単にトレーニングやエクササイズが可能になるサンドバッグ。様々なメーカーが販売しており、吊り下げ型や自立型などの種類・素材・重量など選び方も豊富で何を選べば良いのか困ってしまう方も多いはず。
そこで今回は、サンドバッグの選び方と、各通販サイトで実際に購入されているものの中から特に人気のおすすめ商品をランキング形式で紹介いたします。初心者から上級者まで選ぶポイントが変わってくるので、ぜひ参考にしてくださいね。
サンドバッグの選び方
サンドバッグを選ぶ際に重要な4つのポイントをみていきましょう。
自分の目的に合わせた熟練度や使用環境に合わせて3つの「種類」から選ぶ
サンドバッグには「吊り下げ型」「自立型」「スタンド型」の3種類があり、目的た使う場所に合わせたものを選ぶことが大切です。習熟度別のおすすめやそれぞれの特徴を紹介しますので、チェックしておきましょう。
初心者から経験者まで幅広く使える、安定性が高く強く叩いても倒れない「吊り下げ型」

設置可能な箇所があるなら一番おすすめなのが「吊り下げ型」のサンドバッグ。トレーニング初心者から本格的に鍛えている方まで幅広く使える万能なタイプです。
安定性が高くて強く叩いても倒れないので、自宅でも思いっきり打ち込むことができます。
自宅で簡単にトレーニングが可能、中身を抜けば簡単に移動できて収納場所に困らない「自立型」

自室やオフィスなどのちょっとしたスペースに設置するなら「自立型」のサンドバッグがおすすめです。水や空気を入れて使用するものが多く、気になった時に気軽に移動できるのが嬉しいポイント。
打撃音も小さめで衝撃も少ないので女性や子供などのトレーニング用としてもぴったりで、ストレス解消や軽めのエクササイズなどに向いています。
広いスペースが取れる方におすすめ、打撃音が響きづらいので賃貸でも設置可能な「スタンド型」

本格的なトレーニングがしたいが天井に設置できる箇所がなく、ある程度部屋のスペースが空いているなら「スタンド型」のサンドバッグがおすすめです。中にはスピード感覚やリズム感覚を養えるパンチングボールがセットになった商品もあります。
ただし、打撃の衝撃でズレてしまうことが多いので床の傷付きや騒音防止用のマットを下に敷いて使うようにしましょう。打撃の際の音が響きづらいので、賃貸などでも安心して使用可能です。
本革と合成皮革の2種が主流、価格や使用感・手入れのしやすさを考えて「素材」を選ぶ
サンドバッグ表面の素材は大きく「本革」と「合成皮革」の2種類に分けられます。価格や使用感に直接関わってくる部分なので、こちらもしっかりと確認しておきましょう。
価格は高いが耐久性は高い、合成皮革よりも破れづらいので長く使える「本革」

「本革製」のサンドバッグは何と言っても耐久性の高さが最大の魅力です。その分価格は高くなりますが、使えば使うほど手足に馴染んでいき味が出てきます。打突時の感触が良いのもポイントで、本格的なトレーニングをしたいと考えている方におすすめの素材です。
価格が安いので初心者にもおすすめ、汚れや汗に強いので簡単にメンテナンスできる「合成革」

「合成皮革製」のサンドバッグは本革製のものと比べると長く使用することはできませんが、その分価格が安いためこれからトレーニングを始めたい初心者の方や自宅で気軽にエクササイズがしたいという方におすすめの素材です。
水や汗に強く、汚れた際には水拭きしてあげることで簡単にお手入れができるのも嬉しいポイント。初めて買う方やお試しでサンドバッグを使ってみたい方におすすめの素材です。
本格的なトレーニングでハードに使うなら「重め」、軽い運動やダイエットに使うなら「軽め」

サンドバッグの種類や素材の他に忘れてはいけないのが「重量」。トレーニングを始めたばかりの方や慣れていない初心者の場合、最初から重いものを使ってしまうと手足への衝撃が強く身体への負担やケガのきっかけになってしまうことも。
また、天井やスタンドに吊り下げて使用するタイプの場合はあまり重いものを使用してしまうと破損の原因にもなるため、なるべく軽いものを使うのが良いでしょう。
本体の素材や中身で衝撃音は変わる、騒音が気になる場合は水を入れて使う「ウォーターバッグ」

賃貸住居の場合は壁の素材や設計の問題でなるべく大きな音を立てないようにしたいと考える方も多いでしょう。また、振動が気になってしまいスタンド型なども使いづらいと感じている方も多いはず。
中に水を入れて使うタイプの「ウォーターバッグ」なら打撃音がほとんどせず、衝撃もかなり小さいため女性や子供のトレーニングでも安心して使えます。最初に紹介した3種類がどれも使えなさそうな場合にはこちらを検討してみてはいかがでしょう。
サンドバッグのおすすめ人気ランキング10選
ここからは、各通販サイトで実際に購入されているものの中でも特に評価の高い商品をランキング形式で紹介していきます。上で紹介したポイントを踏まえて、ぴったりの商品を選んでくださいね。
1位 MARUNDA サンドバッグ 自立型 QT160

amazon.co.jp
重量:750g
空気入れ:有
運動不足とストレス解消を一撃解消
ちょっとしたエクササイズやストレス発散はもちろん、軽めのトレーニングをしたい老若男女誰もが使える自立型サンドバッグです。土台部分に水や砂を入れて安定感をアップさせることで倒しても即座に起き上がってくるため、連続した打撃練習が可能。
打撃箇所には空気が詰まっており弾力性に優れているため、初めてトレーニングをする方や小さなこどもでもケガの心配をせずに使用できるのが嬉しい商品です。
2位 BODY RAJA サンドバッグ 自立型 brpunchingbag001set

amazon.co.jp
重量:24kg
空気入れ:無
家の自室にジムのような空間を実現させる
金銭面や時間の関係でなかなか継続しづらいジム通いに悩む全ての人におすすめのこちらの商品。月々のジム代にかかっていた2〜3ヶ月分の費用で自宅を簡単に本格ジム化することができます。
通常、自宅用のサンドバッグで最もネックになる「砂」の存在を解消し、「耐衝撃クッション」で代用することで実現した本格的な打撃感は一度打ち込めばやみつき間違いなし。組み立ても簡単なので、届いてすぐにトレーニングしたい方にもおすすめの商品です。
3位 FIGHTING ROAD(ファイティングロード) サンドバッグ 自立型

amazon.co.jp
重量:90kg
空気入れ:無
プロの格闘家も認めた本格派サンドバッグ
専用スタンド不要で簡単に設置可能な本格派のサンドバッグです。人体の感触に最も近い打撃感覚を実現し、重量感・安定感・耐久性にも優れています。
自宅で本格的な打撃トレーニングをしたい方から、ダイエットや健康維持のためのボクササイズまで幅広く活用でき、激しい打撃もしっかりと受け止めてくれるので打ちごたえも十分です。
4位 Rokt Storm サンドバッグ 自立型

amazon.co.jp
重量:-
空気入れ:有
思う存分トレーニング、自宅で簡単エクササイズ!
子供から大人まで安心して使える自宅用サンドバッグです。土台部分がしっかりとした造りになっており、打撃後の素早い起き上がりを実現しました。使用しない時はコンパクトに収納しておくことができるので、スペースに悩んでいる方でも安心です。
表面は耐久性に優れたPVC素材が0.3mmと厚みのある造りになっており、激しいパンチやキックにも耐えることができます。自宅で思う存分トレーニングをしたい方におすすめの商品です。
5位 FIGHTING ROAD(ファイティングロード) サンドバッグ スタンド(本体別売り)

rakuten.co.jp
重量:23kg
空気入れ:無
自宅でオフィスで、場所を選ばず本格トレーニング
自宅でも本格的なトレーニングが可能なスタンド型のサンドバッグ用スタンドで、本体には極太のスチールパイプを使用しているため抜群の安定性と耐久性を兼ね備えた商品です。さらに安定性を得るため、専用の重し袋が一枚付属しています。
打撃や足技の練習から日頃のストレス発散まで様々な用途に使え、これさえあれば自宅でしっかりとトレーニングができます。高さの調節も可能なので、自身の身長に合わせて最適な高さに合わせて使用可能です。サンドバッグ本体は別売りになっているので、注意してくださいね。
6位 BODY DESIGN(ボディデザイン) サンドバッグ スタンド(本体別売り)

amazon.co.jp
重量:22Kg
空気入れ:無
限られたスペースでも本格的な打撃練習
限られたスペースでも安心して本格的な打撃練習ができるサンドバッグスタンドです。こちらも本体は別売りになっているため注意しましょう。本体部分には極太パイプを使用し、抜群の安定性と耐久性を実現。付属の重し袋を2つ使用すればさらに安定感がアップします。
7位 JanTeelGO サンドバッグ 自立型 PBT001

amazon.co.jp
重量:1.1㎏
空気入れ:無
毎日の運動を促進、楽しく気軽にトレーニング
大人から子供まで幅広く使えるエアー式の自立型サンドバッグです。底面部分には水または砂を入れることができ、安定した土台で安心して使用できます。バッグ内は空気なので弾力性に優れており、衝撃を緩和することで手や脚への負担も少ないです。
また、空気を抜けば簡単に収納できてスペースも取らないので、設置箇所に悩む屋内でも困りません。場所を選ばずどこでも日頃のストレスを発散させたり思い切りトレーニングすることができます。
8位 ララフェスタ サンドバッグ 自立型

rakuten.co.jp
重量:450g
空気入れ:有
パンチとキックで気分爽快、ボディシェイプを簡単サポート
ボクササイズやローキックなどアイデア次第で様々な全身の筋肉エクササイズに使用できる自立型サンドバッグです。女性のダイエットやエクサイズ用以外に子供のストレス解消用としても人気が高く、大人と子供が一緒に使える商品です。
本体部分はビニール素材なので打撃時の衝撃は少ないですが、本格的な格闘技の練習用としてはあまり向いていません。ですがコスパは非常に良いので、ボディシェイプ用としては非常におすすめの商品です。
9位 CTS サンドバッグ 自立型

yahoo.co.jp
重量:-
空気入れ:無
叩き心地抜群、どこでも使えて本格トレーニング
底面部分には12個の吸盤がついており、タンク部分に水や砂を入れて一緒に使うことで非常に高い安定性を実感できます。表面部分はハードな衝撃も吸収する頑丈な素材を使用しており、本格的なトレーニング用としても非常に満足度の高い商品です。
ただしエアー式のため打撃時の音は少し大きいと感じる方も多いので、賃貸や夜間など騒音を気にする方にとってはは少し使いづらい商品になっています。
10位 BODY DESIGN(ボディデザイン) サンドバッグ 吊り下げ型

amazon.co.jp
重量:50kg
空気入れ:無
プロ格闘家のアドバイスから生まれた最高品質のサンドバッグ
最高級レザーを使用しており、重みのかかる底部には2本のPPバンドで補強しています。 チェーン取付部には裏張りやリベットを使用して強い打撃にも十分対応できる縫製になっているので、格闘技からフィットネスまで幅広いジャンルで使える高品質なサンドバッグです。
重量があるため取り付けには苦労しますが、これひとつで自宅が本格的なジムに様変わりします。サンドバッグ上部にはファスナーがついており、中身を追加することもできるのでトレーニング強度に合わせて自由にカスタマイズできるのも嬉しい商品です。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
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![]() MARUNDA サンドバッグ 自立型 QT160
1
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1,890円 |
4.2 |
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![]() BODY RAJA サンドバッグ 自立型 br……
2
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19,800円 |
4.33 |
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![]() FIGHTING ROAD(ファイティングロ……
3
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19,250円 |
3.54 |
|
![]() Rokt Storm サンドバッグ 自立型
4
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2,480円 |
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![]() FIGHTING ROAD(ファイティングロ……
5
|
15,530円 |
3.51 |
|
![]() BODY DESIGN(ボディデザイン) サ……
6
|
22,800円 |
3.99 |
|
![]() JanTeelGO サンドバッグ 自立型 P……
7
|
3,250円 |
2.9 |
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![]() ララフェスタ サンドバッグ 自立型
8
|
1,880円 |
3.69 |
|
![]() CTS サンドバッグ 自立型
9
|
16,000円 |
4.38 |
|
![]() BODY DESIGN(ボディデザイン) サ……
10
|
14,800円 |
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おすすめのサンドバッグの口コミをチェック
おすすめのサンドバッグの口コミをご紹介します。ご購入の際の参考にしてみてくださいね。※口コミはあくまで個人の感想です。
Rokt Storm サンドバッグ 自立型口コミ

BODY DESIGN(ボディデザイン) サンドバッグ スタンドの口コミ

良い商品です。
格闘技経験者です。
最近、子供が生まれジムに行ける時間が設けられず自宅でトレーニング出来たらと購入しました。
結論、商品はとても良いです。
サンドバック(50kg)も併せて購入しましたが若干、柔らかめで自分好みでとても良いです。
私の場合は付属のバックに家の庭の砂利を詰めた重石と20kgのプレートを2枚追加で乗せています。
当初、組み立ては付属のレンチで組み立てましたが揺れやきしみが大きく「こんなものか」程度に思っていました。
たまたまトルクレンチセットを別で買ったので、増し締め(当たり前ですが結構、締まりました)をしたところ、体重80kgで打撃力はある方ですが殆ど揺れやきしみが気にならなくなりました。
価格も安価で良い買い物が出来たと思います。
ララフェスタ サンドバッグ 自立型の口コミ

子どもの体力づくりにも
コロナであまり外に出られない子どもたちのために購入。
空気を入れるところからワクワクして、大喜びで蹴っていました。
100均の空気入れで問題なく膨らみました。
水が漏れるのでタオルを敷いて交換しながら使っています。
不具合は工夫で乗り越えるという姿は見せられたかなと思います。
まとめ
自宅で簡単に本格的なトレーニングが可能なサンドバッグ。設置箇所や目的に合わせて種類や素材・重量などを選ぶのが大切です。目的や習熟度にあったものを選ばないと、器具や住宅の破損・自身の怪我につながってしまうこともあります。
賃貸などで騒音が気になる場合は水を入れて使用する少し特殊なものもあるので、購入する際には「どこで・どんな目的で使うのか」をしっかりとチェックしてから購入しましょう。この記事をきっかけに、あなたにぴったりの商品を見つけていただければ嬉しいです。