バイクに乗るときの便利アイテムとして使われる「スマホホルダー」。防水機能付きや走行中の振動に強いタイプなど色々な種類がありますが、いざ購入しようとすると、どんなものがいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、バイク用スマホホルダーの選び方と人気おすすめランキング10選をご紹介します。人気国産メーカーのデイトナや強度抜群の海外製まで幅広く紹介していますのでぜひ参考にしてみてくださいね。
バイク用スマホホルダーの選び方
ツーリング時に携帯をナビとして使うなど、あると役立つバイク用スマホホルダー。ここからは「取り付け方法」「スマホの固定方法」「持っているスマホのサイズが対応しているか」「メーカー」の4つについて、それぞれ確認していきましょう。
取り付け方で選ぶ
まずは、バイク用スマホホルダーを取り付ける種類について確認していきましょう。取り付けの種類は大きく2つあり、工具を使って取り付けるボルト式と手で簡単に取り付けられるねじ式に分けられます。
スマホをナビ代わりに使うときに落ちないかという心配をなくすためにも、取り付け方も商品を選ぶ重要なポイント。ここでしっかりとそれぞれの特徴を把握しておきましょう。
盗難対策にもなるボルト式

走行中の振動や衝撃に強いことが特徴のボルト式は、スマホを固定したままナビ代わりに使いたいという方やスマホが落ちないか不安になるという方におすすめの取り付け方です。
ただ、取り付ける際に工具を使用するため、手間がかかり少し面倒に感じる方もいるかもしれません。ですが、しっかり固定できるので落下防止に役立ち、取り外しにも時間がかかるので盗難防止にも効果的ですよ。
女性ライダーでも取り付けが簡単なネジ式

手でネジを締めて固定するタイプのネジ式。工具を使う必要がなく、楽に取り付けることが可能で、バイクを乗り換えて使用する方や女性ライダーにおすすめです。
ただ、取り外しが簡単なので、ボルト式に比べて盗難リスクがあがります。盗難防止対策はしっかりと実施したうえで使用しましょう。
スマホの固定方法で選ぶ
固定方法によって、購入する製品が異なります。それぞれの特徴を紹介していくので、気になるものをチェックしてみてくださいね。
しっかりスマホを固定してくれる定番のクランプタイプ

ゆるみなく固定してくれて走行中のブレが少ないのが魅力のクランプタイプ。スマホを四方で挟んで固定する方法で、最近は定番になりつつあります。スマホの画面が常時操作できる状態になっているので、バイク停車時にすぐ操作できる手軽さが魅力です。
ただ、スマホが外にむき出しの状態になってしまうことに注意してください。雨天時などスマホが濡れてしまう可能性があります。また、走行中の振動で運転中に落下した場合は画面が破損する恐れもあるので、運転する前にはクランプがしっかりと締まっていることを確認しましょう。
取り付け・取り外しが簡単で充電もできるワンタッチタイプ

名前の通りワンタッチで取り付け・取り外しできるワンタッチタイプ。ワイヤレス充電が可能なものや、iPhoneの顔認証対応でハンズフリー操作できるものもあります。
ただし、設置にあたりマウントを取り付ける過程が追加されます。工具を使用するタイプは慣れていないと時間がかかることも。また、こちらもスマホがオープン状態になるので、防水仕様ではないスマホの方は雨に注意してください。
急な雨にも安心な防水機能が付いたポーチタイプ

ビニールのポーチにスマホを収納できるポーチ型タイプです。スマホがポーチ内に入るので、雨天時も気にせず使用できます。また、ポーチの中にカードやお札を入れて財布代わりに持ち歩くことも可能。身軽にツーリングが楽しめます。
一方で、ビニールの上からスマホを操作する必要があり、思うようにスマホが反応しない可能性も。ナビをつけっぱなしにして操作することはない、というような長時間ライドのライダー向けです。
持っているスマホに対応しているか確認しよう
せっかく購入したスマホホルダーも、サイズ違いだと効果を発揮できません。自分のスマホが対応サイズ内かどうか、必ず確認してから購入するようにしましょう。
サイズが適合していないと、スマホがしっかりと固定されず走行中に落下する恐れがあるので注意が必要です。
iPhoneシリーズには専用ケースがおすすめ

iPhoneXやiPhone12などのiPhoneシリーズのスマホには専用ケースが発売されているものもあります。専用ケースであれば、ゆとりがなくしっかりと固定できるため、振動などで落ちる心配もありませんよ。
また、全サイズ対応のホルダーや多機能型のポーチタイプ、ワンタッチタイプの製品も発売されているので、お好みのタイプをチェックしてみてくださいね。
Android端末にはユニバーサルタイプがおすすめ

機種が豊富でサイズ感が多岐にわたるAndroid製品は、適合するスマホホルダーを探すのも一苦労。そんなAndroidユーザーにおすすめなスマホホルダーがユニバーサルタイプです。
ユニバーサルタイプは、アダプターを貼り付けるだけで使用可能。幅広いサイズ調整ができるためどんなサイズ感でも必ずフィットしてくれます。また、機種変更しても継続使用できるため、スマホを変えるたびに購入するのが嫌だという方にもおすすめですよ。
メーカーで選ぶ
海外メーカーのティアキアや国産メーカーのカエディア、デイトナなどバイク用スマホホルダーには人気を集めているメーカーがあります。ここでは、それぞれのメーカーについて紹介していきます。
あらゆるスマホサイズに対応「Tiakia(ティアキア)」

Amazonでベストセラーを獲得しているティアキア。中国メーカーでサイクリング製品を主に販売しています。ティアキアが販売しているスマホホルダーの特徴は、伸縮自在な4つの爪でスマホのサイズに関係なく使用できるということです。
他のメーカーでも似たような商品はありますが、耐久性があり長く使える特殊ナイロン素材を使用していることや360度旋回する携帯ホルダーなどの機能性の高さから多くのバイカーの方に選ばれているメーカーです。
また、バイクの外観を損ねないデザインなので、おしゃれなスマホホルダーを探しているという方にもおすすめですよ。
ワイヤレス充電なら「Kaedear(カエディア)」

横浜から生まれた国産メーカーのカエディアも、多くの方が購入しています。カエディアは、バイク用品(電子機器)アクセサリーの企画製造販売を行っているメーカーで、初のバイク用ワイヤレス充電スマホホルダーを企画した事で話題になりました。
そんなカエディアの特徴は、なんと言っても固定するだけで充電できるワイヤレス充電が搭載されていること。充電ケーブルを指す手間も省けるのでストレスなく使用できます。他にも、スマホを簡単に固定できるクイックホールド構造や防水機能なども搭載されています。
なので、手間をかけずに快適にスマホホルダーを使いたいという方には、ぜひ選んで欲しい製品になっています。
安心の人気国産メーカー「DAYTONA(デイトナ)」

デイトナはスマホホルダーの国産ブランドです。バイクへの固定方法は、工具を使用して設置する「リジットタイプ」と、工具なしで簡単に取り付けられる「クイックタイプ」の2種類があります。
360度首振り対応しているものもあり、見やすい角度に調整ができるところもポイント。丈夫な作りで人気が高く、ライダーの意見が反映されたものも多数販売されています。
ライダーからの信頼も厚いメーカーなので、どのスマホホルダーにすればいいかわからないという方はデイトナが販売している商品から選んでみてはいかがでしょうか。
バイク用スマホホルダーのおすすめ人気ランキング10選
それでは、ここからバイク用スマホホルダーのおすすめ人気ランキング10選を紹介していきます。どれも魅力的な商品なので、ぜひお気に入りのものを見つけてくださいね。
1位 Tiakia(ティアキア) バイクスマホホルダー PB03-ES

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対応サイズ:縦115~180×幅58~90×厚さ12mm以下
取り付けハンドル径:-
振動しても4本爪がしっかりスマホを固定!
バイクのミラー部分に取り付けるスマホホルダーです。場所を取らないので、小型のバイクでも設置可能。4本爪がスマホをホールドし、大きな振動でもスマホが転落する心配がありません。
ホルダーが平面に360度回転するので、細かい角度の調整ができるのも嬉しいポイントです。
2位 Kaedear(カエディア) バイクスマホホルダー KDR-M11C

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対応サイズ:縦132~175×幅68~85×厚さ14mm
取り付けハンドル径:30mm(径変換アタッチメント:12.7・22・25.4mm)
カンタン脱着&ワイヤレス充電が人気
片手でスマホをの脱着できる使い勝手のよさが人気の製品。ステンレス製で耐久性も心配なく、防水性能も搭載されており安心してツーリングできます。
ホルダーに設置するとワイヤレスで急速充電されるため、長時間の運転でナビを使っても問題なし。ライダーに嬉しいポイントが盛りだくさんです。
3位 DAYTONA(デイトナ) バイク用スマホホルダー 3アルミアーム IH-1000D

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対応サイズ:縦123~170×幅55〜85×厚さ6〜18mm
取り付けハンドル径:22〜29mm
3つ爪仕様で横ボタンタイプのスマホにおすすめ
片手でスマホを簡単に着脱でき、工具なしで使用できるお手軽さが魅力です。3つ爪仕様で横ボタンがセンターについているタイプのスマホも操作可能。
アルミパーツが採用されており、大型のスマホも装着できるのでiPhone・android問わず使えます。サイドのレバーでスマホをロックできるので落下対策もばっちり。
4位 Lomicall(ロミコール) バイクスマホホルダー BM02-JP-Y

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対応サイズ:4.7~6.8インチ
取り付けハンドル径:15~30mm
付属のクッションが振動や衝撃からスマホを守る
スマホを4辺のクランプでしっかり挟み込んで固定。滑り止めクッションシールが3枚付属しており、振動や衝撃からスマホを守ってくれるのもポイントです。
片手での着脱が可能なうえに、本体はナイロンやステンレス金属で加工されているので耐久性も抜群。バイクにつけたままにしておいても劣化しにくいので長く使えますよ。
5位 DAYTONA(デイトナ) バイク用スマホホルダー WIDE IH-250D

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対応サイズ:縦110〜147mm、幅55〜85mm、厚さ6〜18mm以下
取り付けハンドル径:22〜29mm
安心の日本製!シリコンバンドで振動にも強い
上下アームと左右フックでしっかりとスマホをホールド。シリコンバンドが付属しており振動に強く、思わぬ落下も防止してくれる万能スマホホルダーです。
クランプは360度回転し、左右の首振り機能付きなので自分好みの位置にスマホを取り付けることができます。着脱はワンタッチ式なのでバイクを乗り換えて使う方にもおすすめです。
6位 Umineko(ウミネコ) 防水スマホホルダー UM-SMHLD-001-BK-S

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対応サイズ:Sサイズ:内寸125×60×25mm・Mサイズ:内寸135×75×25mm・Lサイズ:内寸150×85×25mm・XLサイズ:内寸168×92×25mm
取り付けハンドル径:15~47mm
防水・防塵・防汚機能付でアウトドアにも◎
生活防水設計で急な雨でも安心。目的地でカバーごと外して使用できるので、アウトドア好きな方にぴったりです。ホルダーは万力構造とゴムベルトで簡単に強力固定でき、振動や衝撃からスマホの落下を防止します。
あらゆるスマホサイズにも対応しており、ポーチ内にカードやお札を入れることができるのでスマホホルダー以上のはたらきをしてくれる商品ですよ。
7位 RAM MOUNTS(ラムマウント) マウントセット RAM-B-149Z-UN7U

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対応サイズ:約幅48〜82×厚さ22mm
取り付けハンドル径:13〜31mm
アメリカ発!デザイン性のスマホホルダー
ラムマウントはナビやスマートフォンなどのマウントを生産するアメリカのメーカーです。ラバーボールを支点にするマウントは他にはないデザイン。オシャレにバイクを飾りたい方におすすめです。
頑丈なXグリップに加え、テザー部分でも四方向に固定するので落下の心配はまずありません。最新のスマホにも対応しており、角度の調整も可能。強固で自由度の高いスマホホルダーです。
8位 NikoMaku(ニコマク) USB電源付きスマホホルダー

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対応サイズ:4~6.6インチ
取り付けハンドル径:19~30mm
アルミ製で耐久力抜群!スマホ充電機能も嬉しい
アルミ製で頑丈かつ防水機能付き!振動や転落リスクからスマホをしっかり守ります。USBポートが付属しており、ポート内部も防水仕様。水平360°、垂直120°に回転するのでご自身の目線に合わせて調節が可能です。
9位 Plaisiureux(プレジュール) バイク用スマホホルダー

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対応サイズ:3.5~6インチ
取り付けハンドル径:-
頑丈素材×急速充電機能でロングランも快適
ハンドル、ミラーどちらでもお好きな方に装着可能です。本体は丈夫なABS樹脂素材を採用し、防水や防塵対策も心配なし。
充電機能は標準装備で、付属のUSBソケットは高出力タイプ。バイクの走行中にもスマホを急速に充電してくれます。ON・OFFのスイッチ付きで未使用時はバッテリーの通電をカットできるのも嬉しい機能です。
10位 adelphos(アデルフォス) ワイヤー付きスマホホルダー ADELPHOS-PRO3

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対応サイズ:縦186mm、横112mm
取り付けハンドル径:-
防水ではないものの軽量で高感度!
シンプルなデザインが特徴のポーチタイプのスマホホルダーです。重さは約106gと超軽量設計で、持ち運びも楽々です。
止水チャックで水の侵入を防ぎながらも、Wチャックで充電ケーブルをケース内に通せるようになっており、撥水と利便性を両立させています。また落下防止ワイヤー付きで、万が一のときも安心です。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
---|---|---|---|
![]() Tiakia(ティアキア) バイクスマ……
1
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2,023円 |
4 |
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![]() Kaedear(カエディア) バイクスマ……
2
|
2,298円 |
4.2 |
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![]() DAYTONA(デイトナ) バイク用スマ……
3
|
4,092円 |
4.3 |
|
![]() Lomicall(ロミコール) バイクス……
4
|
1,820円 |
4.2 |
|
![]() DAYTONA(デイトナ) バイク用スマ……
5
|
3,566円 |
4.1 |
|
![]() Umineko(ウミネコ) 防水スマホホ……
6
|
1,480円 |
3.2 |
|
![]() RAM MOUNTS(ラムマウント) マウ……
7
|
5,605円 |
4.4 |
|
![]() NikoMaku(ニコマク) USB電源付き……
8
|
2,250円 |
4.2 |
|
![]() Plaisiureux(プレジュール) バイ……
9
|
2,480円 |
3.6 |
|
![]() adelphos(アデルフォス) ワイヤ……
10
|
1,980円 |
3.8 |
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まとめ
バイク用スマホホルダーは、取り付け方やクランプタイプなどの固定方法、持っているスマホに対応しているかなどを考えて選びましょう。また、ティアキアやデイトナなどの有名メーカーが販売している商品にすると安心感もありますよ。
スマホが落ちないか心配したりナビが見にくかったりすると、せっかくのツーリングも思う存分に楽しめません。なので、ぜひ本記事を参考に自分に合ったバイク用スマホホルダーを見つけて快適なツーリングライフを過ごしてください。