MENU

登山用寝袋のおすすめ人気ランキング10選

登山時のテント泊に欠かすことのできないアイテムが、登山用寝袋です。登山用寝袋はシュラフとも呼ばれ、防寒機能が高いものや軽量で持ち運びしやすいものまで幅広いラインナップが展開されています。

しかし登山初心者の方にとっては軽さや機能性や素材、対応シーズンなど見るべきポイントが多く、どれを選べばよいか悩んでしまいますよね。そこで今回は登山用寝袋の選び方を解説するとともに、おすすめの商品をランキング形式でご紹介します。

目次

登山用寝袋(シュラフ)とは

出典:Amazon.co.jp

キャンプや車中泊などでも寝袋(シュラフ)を使いますが、登山用の寝袋は何より軽量性が優先されるのが特徴です。荷物が多い登山時はいかに荷物を少なくするかが重要になります。登山用寝袋は軽量かつコンパクトなものが多く、登山時に邪魔にならないというのが大事なポイント。

目安のサイズ感としては、畳んだときに2Lのペットボトル程度のサイズになるものが理想です。また、重さは1~2kg程度のものであれば登山の際でも負担になりにくいので、覚えておきましょう。季節によっては軽くて防寒機能が高いものを選ぶことも重要です。

登山用寝袋の選び方

登山用寝袋を選ぶ際に重要な7つのポイントを見ていきましょう。

保温性や睡眠姿勢などを考えて、自分にあった「形状」を選ぼう

寝袋の形状は大きく分けてマミー型とレクタングラー型の2種類に分類することができます。形状によって保温性や寝やすさが異なるので、購入前にしっかり確認しておきましょう。

全身をすっぽりと包む形状で保温性が高く、軽く省スペースで寝られる「マミー型」

出典:Amazon.co.jp

ミノムシのような形状で体をすっぽりと包めるマミー型は、隙間がないことで体温が逃げにくいというのが特徴です。効率よく保温が行えるので寒がりの方や寒い季節に使用する用途として適しています。省スペースで狭いテント内でも使いやすいのもうれしいポイントです。

マミー型は軽量コンパクトで持ち運びしやすいため、登山用寝袋としては非常に適しています。しかし、密着性が高いため、寝返りや身動きがとりにくいのが難点。慣れないうちは寝にくさを感じるかもしれません。

封筒のような形状で、布団と同じ姿勢で眠れる「レクタングラー型」

出典:Amazon.co.jp

封筒のような形状をした寝袋をレクタングラー型と呼びます。マミー型のような圧迫感がないので、普段の睡眠姿勢で眠れるだけでなく寝返りも打ちやすいのがメリットです。ファスナーを全開すればブランケットのように使用することもできます。

保温性はマミー型に劣るものの、ファスナーで温度調節が行えるのも利点のひとつ。連結して大きなブランケットのように使用できるため、家族でのキャンプにも最適。しかしマミー型よりもかさばるため、持ち運びしにくい点は注意が必要です。

右利きの方はRZタイプが◎利き手や使いやすさを考えて「ファスナーの位置」を確認しよう

出典:Amazon.co.jp

寝袋のファスナーの位置は商品によって異なります。右側のファスナーはRZ(RightZipper)左側のファスナーはLZ(LeftZipper)と表記されるので、購入前にチェックしましょう。

世界的には左側にファスナーがあるのが標準仕様ですが、日本の製品では右側にファスナーがあるのが一般的です、利き手側にある方が使いやすいので、右利きの方はRZのものを選びましょう。また、センターについているタイプなら利き手に関わらず使いやすいですよ。

重さや保温性、コスパなど重視するポイントにあわせて「中綿の素材」を選ぼう

寝袋に使用されている中綿の素材もいくつかの種類があります。中綿の素材によって保温性や重さが異なるので、優先するポイントにあった中綿の素材を選びましょう。

暖かさを重視する方は、保温性が高く軽量で持ち運びもしやすい「ダウン素材」

出典:Amazon.co.jp

ダウン素材は暖かいだけでなく、軽量・コンパクトという特徴を備え、登山用にうってつけの素材です。ダウン素材にはFPという数値があり、この数字が大きいほど暖かくコンパクトであることを示しています。

ダウン素材は総合的に優れた素材ではありますが、水濡れに弱いのが難点です。水に濡れると保温性が損なわれるため、表面に撥水加工が施されているものやカバーで保護するなどの工夫が必要になる点は覚えておいてください。

コスパ重視の方には、速乾性がある素材でお手頃価格が魅力の「化学繊維」

出典:Amazon.co.jp

ダウン素材は総合的に優れた素材ながら、FPが高くなるほど価格も高くなってしまうのが気になるところ。そんな方にはコスパに優れた化学繊維がおすすめです。化学繊維は速乾性が高く、濡れてもすぐに乾くのが特徴。水洗いもできるのでお手入れも簡単です。

しかし化学繊維は重さがあり、ダウン素材と比較すると持ち運びしにくいのが難点。購入前に収納時の大きさを確認してから購入するようにしましょう。

保温性もコスパも求めるなら、ダウンと化学繊維を使用した「ハイブリッド」

出典:Amazon.co.jp

前述のダウン素材と化学繊維はそれぞれにメリット・デメリットがあり、どちらを選ぶか悩んでしまいますよね。そんな方には両方の利点を備えたハイブリットの中綿がおすすめ。

ハイブリットは水に強い化学繊維を表面に、体に触れる部分はダウン素材を使用しているものや、二つの素材を混合しているものなどがあります。ハイブリットを候補に入れることで選択肢が増えるので、ぜひチェックしてみてください。

登山する季節や気候にあわせて「対応シーズン」を確認しよう

寝袋は商品によって快適性が異なります。使用温度や対応シーズンがそれぞれ異なるので、使用する時期にあったものを選びましょう。

春・秋の登山には、快適温度が-5〜5℃程度の「3シーズン用」を

出典:Amazon.co.jp

春・夏・秋の3シーズンに対応している寝袋は、下限温度が-5~5℃と幅広いため長い期間使用できます。夏用の寝袋より保温性が高いので、朝晩に気温が下がる春・秋でも対応できるのが魅力です。

3シーズン用の寝袋は限られたシーズンに対応している寝袋よりも汎用性が高いので、初心者の方は悩んだら3シーズン用を選ぶとよいでしょう。

夏の登山には、快適温度5~10℃の温度調節がしやすいレクタングラー型の「夏用」が◎

出典:Amazon.co.jp

夏場しか登山をしないという方は下限使用温度5~10℃程度の夏用寝袋を選ぶのがおすすめです。夏用の寝袋は中綿が少なめなので、涼しく眠れるだけでなく軽量・コンパクトで荷物を減らすこともできます。

しかし夏場といっても山は気温が下がることもあるので、別途上着などの防寒対策は怠らないようにしましょう。また、登山前に気温のチェックもしっかり行ってくださいね。

冬の登山には、快適温度-5℃以下で冷気が入りにくいマミー型の「冬用」がおすすめ

出典:Amazon.co.jp

冬の登山なら、保温性を重視した冬用の寝袋を選びましょう。冬用の寝袋は下限温度が-5℃以下に設定されているものが多く、ある程度の寒さでも暖かく使用できます。

冬用の寝袋を選ぶ際は、快適温度にも注目しましょう。快適温度が最低気温よりも5℃程度低いマミー型の商品を選ぶのがおすすめです。山によって気温は異なるので、事前にしっかり確認した上で寝袋を選んでくださいね。

「快適使用温度」は、使用する場所の最低気温から+5℃を目安に選ぼう

出典:Amazon.co.jp

寝袋を選ぶ際の目安になるのが快適使用温度です。下限温度に5~10℃をプラスして考えると、この温度が快適使用温度とほぼ同じ温度になります。登る山の温度を加味して選ぶようにしましょう。

初めて登山用の寝袋を購入する場合は、8~15℃程度暖かくなる寝袋を選ぶのがおすすめ。快適性が不安の場合は、実際に登山する前に同じ環境で予行練習してみましょう。使用感を確かめてから必要に応じて防寒着などを持参すれば、安心して登山できますよ。

寝返りのしやすさやテントの広さも考慮して、寝袋を広げたときの「サイズ」も確認しよう

出典:Amazon.co.jp

寝袋を選ぶ際は身長や体格だけでなく、寝返りやテントの大きさを考えてサイズを決めましょう。しかし大きすぎると隙間から風が入ってしまい、保温性が損なわれてしまうので注意が必要です。

レクタングラー型は繋げて大きく使用できるものもありますが、マミー型の場合はすっぽりと入って使用するので体にあったサイズなのかしっかりチェックしましょう。寝る体勢は人によって違うので、自分の寝方を考えて窮屈に感じないものを選ぶのがおすすめです。

登山の邪魔にならないよう、なるべく「軽量」のものを選ぼう

出典:Amazon.co.jp

登山の際はさまざまな荷物が必要になりますが、荷物が重すぎると邪魔になってしまうことがあります。そのため、荷物をできるだけ軽量・コンパクトにすることを意識することが大切です。寝袋も軽量かつコンパクトにたためるものを選びましょう。

登る山が過酷なほど身動きのしやすさが重要になります。安全に登山をするためにも、購入前に寝袋の重さやたたんだときのサイズ感を確認してくださいね。

登山用寝袋のおすすめ人気ランキング10選

ここからは選び方を踏まえた上で、おすすめの登山用寝袋をランキング形式でご紹介します。

1位 ISUKA エアドライト 290

詳細情報

形状:マミー型
素材:ナイロン100%
サイズ:本体サイズ:肩幅78×全長210cm、収納サイズ:φ14×24cm
対応シーズン:夏用
快適使用温度:‎10度

保温性の高さと持ち運びのしやすさが魅力

ISUKAの「エアドライト 290」は、3D構造設計を採用することで心地よさを実現した寝袋です。シュラフ内部の熱は冷たい空気に触れる表面から失われますが、「エアドライト 290」は適切な表面積を実現することで、熱が逃げにくい仕様になっています。

足元が比較的ゆったりした構造なのも特徴のひとつ。ダウン素材を多めに詰めることでほどよいフィット感を出し、暖かく快適に眠ることができます。締め付け感があまりないので、ゆったりと寝たい方におすすめです。

2位 NANGA AURORA light 350DX

詳細情報

形状:マミー型
素材:生地:15dn オーロラテックス、裏地:15dn リップストップナイロン、中綿:スパニッシュダックダウン90-10%(760FP)
サイズ:レギュラー(最大長210cm×最大肩幅80cm)
対応シーズン:-
快適使用温度:5℃

高防水素材使用でシュラフカバーいらず

表生地にオーロララテクスRという、多孔質ポリウレタン防水コーティング素材を採用した登山用寝袋。高い防水効果のある素材なのでシュラフカバーなしでそのまま使用できます。

中綿には760フィルパワーの良質なダウン素材を採用。夏山から3シーズンのキャンプ・登山など幅広く活用可能です。軽量で持ち運びしやすいので、荷物になりにくい点もうれしいですね。

3位 CAPTAIN STAG 封筒型シュラフ M-3448

詳細情報

形状:レクタングラー型
素材:ポリエステル
サイズ:L37.1×W19.8cm、収納サイズ:約外径20×高さ38cm
対応シーズン:夏用
快適使用温度:約15℃

温度調節しやすい

ゆったりと寝たい方におすすめの封筒型のシュラフです。表地には軽くて丈夫なポリエステル生地を採用。撥水加工が施されているため、キャンプやアウトドア時にも安心です。

中綿は中空ポリエステル素材を約600g使用。適度な保温力を有しており、快適な睡眠が行えます。肌に触れる裏地には保温性・速乾性に優れたポリエステルマイクロファイバーを使用。肌触りもよい生地なので、睡眠時に不快感が少ないのもおすすめのポイントです。

4位 ISUKA エアドライト 290 ショート

詳細情報

形状:マミー型
素材:ナイロン100%
サイズ:本体サイズ:肩幅78×全長192cm、収納サイズ:φ14×24cm
対応シーズン:夏用
快適使用温度:‎10度

小柄の方におすすめの寝袋

ISUKAの「エアドライト 290 ショート」は肩幅78cm・全長192cmという一般的な寝袋よりも小さめのシュラフです。無駄のないサイズ感なので効率よく暖まることができ、睡眠を快適に行えます。

保温性が高い3D構造や足元が冷えにくいフットボックスなど、基本スペックが高い点も特徴のひとつ。小さめサイズで持ち運びもしやすく、収納時にも場所をとりません。普通サイズがフィットしない小柄な方に最適な商品です。

5位 HAWK GEAR シュラフ マミー型

詳細情報

形状:マミー型
素材:コットンファイバー
サイズ:L72.5×W210cm
対応シーズン:オールシーズン
快適使用温度:(-20)-(-11)

丸洗い可能でアフターケアがしやすい

保温性と可動性を両立させた軽量型のシュラフ。軽量ながらもしっかりとしたサイズ感があり、寝返りも楽に打つことができます。ゆったりと寝たい方に適しているでしょう。

熱が逃げやすい首元部分は、調整ドローコードによって密閉することが可能。内部の暖まった空気が逃げにくく、快適に使用できます。簡易防水によって湿気や軽雨は防ぎ内部の汗は外側に排出するテクノロジーを持ち、さらに丸洗いも可能なので衛生的に活用できますよ。

6位 ISUKA ウルトラライト

詳細情報

形状:マミー型
素材:表ナイロン100%、裏ポリエステル100%
サイズ:本体:肩幅80×全長202cm、収納サイズ:直径12.5×27cm
対応シーズン:夏用
快適使用温度:10℃

マイクロファイバー採用で肌触りがよい

夏登山に最適な軽量・コンパクトなマミー型シュラフです。小さく折りたたむことができ、付属のバッグに収納して手軽に持ち歩くことができます。

冷えやすい足元には多めのダウン素材を詰めているのも特徴のひとつ。軽い寝袋ながら保温性をしっかり確立しているので、気温が下がりやすい朝晩でも快適に使用できます。かさばらないので、登山からツーリングまで幅広く活用できますよ。

7位 NANGA AURORA light 600 DX

詳細情報

形状:マミー型
素材:生地:15dn オーロラテックス、裏地:15dn リップストップナイロン、中綿:スパニッシュダックダウン90-10%(760FP)
サイズ:レギュラー(最大長210cm×最大肩幅80cm)、収納サイズ:φ17×31cm
対応シーズン:3シーズン
快適使用温度:-4℃

季節問わず使える

NANGAの「AURORA light 600 DX」は、独自の防水透湿性能15dnオーロラテックスを採用したダウンシュラフです。チタンスパッタリング材をボックスキルト構造に採用し、チタンの蓄熱・保温効果を実現しています。

寒さを感じやすい足元は中綿を多めに封入。自然な形で保温できる工夫がされています。冷気が侵入しにくい構造や、頭部を包み込む立体的なフードで保温性を実現。保温性を重視したい方におすすめですよ。

8位 Tooge 冬用ダウンシュラフ

詳細情報

形状:マミー型
素材:320Tナイロン100%(防水性強)、320Tポリエステル
サイズ:L80 × W210cm
対応シーズン:冬用
快適使用温度:-10度

厳しい寒さの中でも使える

過酷な登山を行う方にはToogeの「冬用ダウンシュラフ」がおすすめです。最低使用温度-25℃で、厳しい寒さの中でも暖かい睡眠を叶えてくれます。

大きく開けばレジャーシートのように使用できるほか左開きと右開きで連結できるなど、幅広い活用方法ができるのも魅力のひとつ。中綿を多めに封入している分やや重さがあるので、登山初心者の方は注意してくださいね。

9位 ISUKA エア ドライト 190

詳細情報

形状:マミー型
素材:表ナイロン100%、裏ナイロン100%
サイズ:本体:74.5(肩幅)×205(全長)cm、収納時;φ12×21cm
対応シーズン:冬用
快適使用温度:10度

夏におすすめの軽い寝袋

ISUKAの「エア ドライト 190」は夏場の登山に最適な軽量・コンパクトタイプのシュラフです。非常に軽いタイプの寝袋で持ち運びしやすく、登山はもちろんサイクリングからツーリングまで幅広い用途に活用できます。

軽量な寝袋ながら、冷えやすい足元にはダウンを使用することで保温性を確立。気温が下がりやすい山でも安定して使用できます。夏場だけ登山をするという方やシーズンごとに寝袋を使い分けたい方におすすめです。

10位 ISUKA デナリ900ブリック 158529

詳細情報

形状:マミー型
素材:ナイロン、ポリエステル
サイズ:肩幅84×全長208cm、収納サイズ:底直径22×高さ38cm
対応シーズン:秋冬
快適使用温度:-

暖かさを求める方におすすめ

厳しい寒さの中で使える寝袋を探している方にはISUKAの「デナリ900ブリック」がおすすめ。-25℃まで使用できるので、寒さ厳しい冬山での使用に適しています。

720FPのダウン素材をたっぷり900g使用。高い保温効果が期待できます。中の空気が逃げないように隙間を生まない構造なのもおすすめのポイントです。過酷な山登りを行う方や寒がりな方は、ぜひチェックしてみてください。

おすすめの商品一覧

製品 最安値 評価 リンク

ISUKA エアドライト 290

1

30,421円


4.81


NANGA AURORA light 350DX

2

34,415円




4.25

CAPTAIN STAG 封筒型シュラフ M-3448

3

1,202円




4.33

ISUKA エアドライト 290 ショート

4

30,421円


4.92


HAWK GEAR シュラフ マミー型

5

4,222円




4.05

ISUKA ウルトラライト

6

9,845円




4.27

NANGA AURORA light 600 DX

7

55,000円


4.6


Tooge 冬用ダウンシュラフ

8

8,980円


4.7


ISUKA エア ドライト 190

9

22,440円




3.94

ISUKA デナリ900ブリック 158529

10

40,364円


4.59

まとめ

登山用の寝袋を購入する際は、持ち歩きの負担になりにくいサイズ・重さの商品を選ぶことが大切です。たたんだときのサイズ感と開いたときのサイズ感をしっかり確認し、使いやすく持ち運びしやすいものを選びましょう。

また、季節にあった寝袋を選ぶことも大切。とくに寒さが厳しい冬山に挑む場合は中綿の素材屋対応シーズンを確認して、登る山の環境に適応できるものを選んでください。使用感が不安な場合は、登山をする前にレンタルを活用して一度試してみるのもおすすめですよ。

目次