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体組成計の選び方とおすすめ人気ランキング10選

体重だけが測れるシンプルな体重計とは違い、体脂肪率・筋肉量・骨量・水分量なども一緒に測れて精度も高い、体組成計。最近はBluetoothやWi-Fiでスマホに自動記録できるものや、体組成計ならではの両手両足で計測するタイプなどもありますが、どれがよいのか迷いますよね。

そこで今回は「体組成計」の選び方と、Amazonや楽天などの通販でも買えるおすすめの商品をランキング形式でご紹介していきます。コンパクトで収納しやすいものや、安いのに高機能でコスパ抜群と好評なものなどもありますので、ぜひ選ぶ際の参考にしてくださいね。

目次

この記事でおすすめする商品

体組成計の選び方

体組成計を選ぶ際に重要な4つのポイントをみていきましょう。

ダイエット・筋トレ・健康管理など目的に合わせて「測れる項目」をチェック

体組成計はメーカーやモデルによって、測れる項目が少しずつ異なっています。細かい健康管理までしたい方はなるべく項目数の多いものを選び、ダイエットや筋トレなど特定の目的で使うなら、必要最低限の項目を選ぶのもよいでしょう。

ダイエット目的なら全身や部位ごとの「体脂肪率」を測れるものがベスト

出典:amazon.co.jp

ダイエット目的なら体脂肪率の測定がマストですが、じつは体脂肪率が正確に測れる体重計や体組成計はありません。基本的に体組成計では生体インピーダンス法という、微弱な電流を体に流して電気の通りにくさで体脂肪率を推定するという方法が用いられています。

しかし電気の通りやすさは足の裏の水分量で簡単に変わってしまうため、あくまで毎日同じ測定条件で計測し、その変化をみていくという使い方が最適です。実際の体脂肪率は見た目で推測するのがもっとも正確とされているため、写真記録とあわせてみていくとよいでしょう。

スポーツでコンディションを高めたいアスリートや筋トレ中の方は「筋肉量」や「骨量」

出典:amazon.co.jp

筋トレ中の方や、スポーツに本格的に取り組まれているアスリートの方は、パフォーマンスを大きく左右する筋肉量や骨量が測れるものを選ぶのがおすすめです。部位ごとにトレーニングを行っている場合は、部位ごとの体脂肪率や筋肉量が測れるものもよいでしょう。

タニタの体組成計には「アスリートモード」という機能が搭載されたモデルも販売されており、筋肉量や骨量などが通常の体組成計よりも高精度に計測できますよ。

健康管理全般に使うなら「内臓脂肪レベル・基礎代謝量・水分量」など測定項目が多いものが便利

出典:amazon.co.jp

ダイエットやトレーニング目的というよりも、健康管理として使いたいなら、とにかく測定項目が多いものを選んでおくのがおすすめです。よくある体脂肪率や筋肉量だけでなく、内臓脂肪レベル・基礎代謝量・水分量・体内年齢などがわかるものも多く販売されています。

ただし測定項目によっては対象年齢が決まっているものもあり、6才または18才〜99才までなどと設定されていることが多いため、小さなお子様や高齢者の方が使用する場合はあらかじめ対象年齢もチェックしておきましょう。

日々のちょっとした変化にも気付きたいなら「50g単位」で測れるものを選ぼう

出典:amazon.co.jp

体重に関しては50g単位で測れるものと100g単位で測れるものとがありますが、できれば50g単位まで測れるものを選びましょう。なぜなら100g単位だと、50g単位での変化があっても変化がないように見えてしまうため、ざっくりとしか体重管理ができなくなってしまうからです。

細かいことにこだわりがない方は100g単位で大丈夫ですが、なるべく少しの変化にも気付きたい方は50g単位にしておきましょう。なお体重は体脂肪や筋肉だけでなく、体内の水分量による体重変動がもっとも大きいため、水分量も測れるものだと安心ですね。

面倒な操作や記録などを自動で行ってくれる「便利機能」付きがおすすめ

毎日体重計に乗るというのはシンプルなようでいて、習慣づくまでは手間に感じて意外と面倒なですよね。面倒になって使わなくなってしまってはもったいないため、なるべく楽に使える「便利機能」がついたものを選びましょう。

乗ったら自動で電源オン・計測後は自動で電源オフしてくれる「自動電源機能」

出典:amazon.co.jp

必須とまではいかなくとも、ないと不便なのが「自動電源機能」です。この機能が搭載されているモデルは、何も操作せずに体重計に乗るだけで電源がオンになり、そのまま計測し終わってしばらく経ったら自動で電源がオフになります。

この機能は毎日使う体組成計の使い勝手をアップしてくれるだけでなく、電源の切り忘れによる電池の消耗を減らしてくれるため、電池交換の頻度も減ってエコかつ経済的ですね。

長期的な変化を記録するなら、アプリに自動転送してくれる人気の「スマホ連動」モデル

出典:amazon.co.jp

体組成計で長期的な健康管理をするためにはデータの記録が必須になりますが、測定項目が多いと記録が面倒で、とくに忙しい方にとっては続けるのが難しくなってしまいますよね。そのようなときにはスマホ連動モデルで、アプリに自動転送や記録をしてくれるものを選びましょう。

転送方法はBluetoothとWi-Fiの2種類があり、Wi-Fiモデルのほうが使い勝手はよいですが商品数が少なく、Bluetoothモデルのほうが主流です。使用アプリによっては血圧計や基礎体温計などの記録も一元管理できるため、使いたいアプリに対応したものを選ぶのもよいでしょう。

家族で使うなら、誰の体重かを自動で判別してデータを呼び出してくれる「ユーザー自動認識」

出典:amazon.co.jp

自分だけでなく、パートナーや家族みんなでなど複数人で一緒に使う場合は、ユーザー自動認識機能を搭載しているモデルが便利です。年齢・身長・性別などをひとりずつ登録しておけば、体組成計に乗るだけでそれが誰の記録なのかを判別してくれます。

登録可能人数は4人までのものが多いため、大人数で使う場合は登録可能人数もチェックしておきましょう。多いもので10人前後まで登録できるものもありますよ。

まだ外が暗い明け方や夜など、暗い環境で体重測定するなら便利な「バックライト機能」

出典:amazon.co.jp

計測結果の見やすさも重視するなら、画面や数字の大きさだけでなく「バックライト」がついているかどうかも要チェックです。バックライトがついていれば、薄暗い部屋や明け方などの時間帯でもはっきりと計測値が見えます。

また明るい部屋であってもバックライトがついていると数字が見やすくなり、ライトなしのものと比べるとその差は歴然なので、結果の見やすさが気になる方は要チェックなポイントです。

精度を重視するなら一般的な乗るだけのタイプではなく「両手両足で計測」するタイプがおすすめ

出典:amazon.co.jp

アスリートの方やよりしっかりと健康管理を行いたい方は、一般的な両足だけで測るタイプよりも高精度な測定ができる「両手両足測定」タイプがおすすめです。両足のみモデルに比べると値段が高く、毎回の計測の手間もかかりますが、そのぶん非常に高性能になります。

両手両足タイプは体型の違いや体内の水分量の違いで結果が左右されにくいので、なるべく正確な体脂肪率を測りたい方にも向いているといえます。部位別の体組成チェックができるのもこのタイプが多いですよ。

体組成計のおすすめ人気ランキング10選

それではここから「体組成計」のおすすめ人気ランキングを発表していきます。精度・デザイン・スマホ連携の質など、それぞれ口コミで好評だったポイントが異なる商品がランクインしていますので、気になる商品があればぜひチェックしてみてくださいね。

1位 INSMART(インスマート)体脂肪計・体組成計 260H

詳細情報

測定項目:体重とBMI、体脂肪率、皮下脂肪、内臓脂肪、筋肉量、推定骨量、骨格筋、除脂肪体重、体内水分率、タンパク質、基礎代謝、ボディタイプ
最大計量:2kg-180kg
測定方式:両足」

精度も問題なく13項目をスマホに自動転送!薄くて軽い

こちらは素早く正確な体組成分析ができる、スマホ対応の体組成計です。すべてで13種類の測定項目があり、すべて専用のアプリに自動で記録してくれます。自動電源オン・オフ機能もついているので、使い勝手もよく省エネです。ユーザー自動認識機能もついています。

口コミでは「価格以上に優秀」「スマホの通信もでき軽い・薄い・安いの3拍子そろった体重計」「精度はジムにあるちょっとしたものと同程度」などの声がありました。

2位 TANITA(タニタ)体組成計 BC-705N

詳細情報

測定項目:体重とBMI、体脂肪率、皮下脂肪、内臓脂肪、筋肉量、推定骨量、骨格筋、除脂肪体重、体内水分率、タンパク質、基礎代謝、体年齢
最大計量:2kg-180kg
測定方式:両足

「乗るピタ機能」が人気!軽くて使い勝手がよく精度◎

こちらは5人までの家族で使用するのにおすすめな、ユーザー自動認識機能付きの体組成計です。測定結果は数値だけでなく、たとえば内臓脂肪レベルが高いか低いかなども判定してくれるため、簡単に改善すべきポイントがわかります。

口コミでは「2ヶ月ほど使用し毎日体重を測っていますが、測定値は安定しており精度も良いと思います」「面倒なことは一切なく簡単に計測できます」などの声がありました。

3位 OMRON(オムロン)体重体組成計 カラダスキャン HBF-214

詳細情報

測定項目:BMI、体脂肪率/体脂肪率判定/基礎代謝/骨格筋率/骨格筋率判定/基礎代謝/骨格筋率/骨格筋率判定(対象年齢10才以上80才以下)、内臓脂肪レベル/内臓脂肪レベル判定/体年齢(対象年齢18才以上80才以下)
最大計量:0~100kgまで/100g単位、100~135kgまで/200g単位
測定方式:両足

ガラストップがおしゃれ!非常に薄くて収納しやすい

こちらは薄型設計のガラストップでデザインがおしゃれなだけでなく、測定結果もはっきりと見やすい体組成計です。4人までの登録が可能で、気軽に毎日体重計に乗りたい方にちょうどよいモデルといえるでしょう。カラーは4色から選べます。

口コミでは「この価格帯で重力補正機能付きで正確に体重が測れる」「デザインがいい」「厚さがないので収納にも困りません」などの声がありました。

4位 InField(インフィールド)ヘルスメーター

詳細情報

測定項目:体重、BMI、体脂肪率、除脂肪体重、皮下脂肪、内臓脂肪、体水分率、骨格筋、筋肉量、ミネラル、タンパク質、基礎代謝、体内年齢
最大計量:2kg-150kg
測定方式:両足

スマホとの連携がスムーズ!楽しく健康管理ができる

こちらはプロのサッカー選手や野球選手の方々も実際に使用されている、高精度で健康管理がしやすい体組成計です。品質にこだわって作られており、専用アプリと連携すればAIが食事や運動の管理を自動でおこなってくれます。ヘルスケアやGoogle Fitとも連携可能です。

口コミでは「計測してアプリにデータ転送されるまで4〜5秒で完了」「スマホ片手に楽しんで使える」などの声がありました。

5位 OMRON(オムロン)体重体組成計 カラダスキャン HBF-212

詳細情報

測定項目:体脂肪率、体脂肪率判定(対象年齢10才以上80才以下)、内臓脂肪レベル/内臓脂肪レベル判定
最大計量:0~100kgまで/100g単位、100~135kgまで/200g単位
測定方式:両足

3位のモデルよりも機能がシンプル・コンパクト

こちらも3位の商品と同じシリーズの、ガラストップがおしゃれで、スリムなA4サイズとコンパクトで収納しやすい体組成計です。3位のモデルとの違いは測定項目やメモリ機能の有無であり、こちらのモデルのほうが機能がシンプルかつサイズもややコンパクトになっています。

口コミでは「とても使いやすく、コンパクトで置き場所にも困らず良かった」「シンプルでわかりやすい」などの声がありました。

6位 Anker(アンカー)Eufy Smart Scale P2 Pro

詳細情報

測定項目:アプリ対応 / 自動認識機能 / 体脂肪率 / BMI / 心拍数 / 筋肉量 / 基礎代謝量 / 水分量 / 体脂肪量 / 骨量 / 内臓脂肪 / タンパク質率 / 骨格筋量 / 皮下脂肪 / 体内年齢 / ボディタイプ
最大計量:0.1~5kg(50g単位)、5~75kg(100g単位)、75~150kg(200g単位)
測定方式:両足

赤ちゃんやペットの体重測定機能も!スマホで一元管理

こちらはスマホを開かなくてもWi-Fiで計測データを転送してくれる、比較的新しいスマート体組成計です。ヘルスケアとの連携もでき、計測データは自動で細かくグラフ化されます。50g単位で計測できるので、赤ちゃんやペットの体重管理にも使用可能です。

口コミでは「自分の体型のアバターを作成することができ、客観的な体型を一目で確認できます」「赤ちゃんの体重測定機能が気に入ってます」などの声がありました。

7位 TANITA(タニタ)体組成計 BC-331

詳細情報

測定項目:薄型ワイドマイサポ機能 自動認識機能 体内年齢 体脂肪率測定 BMI 筋肉量
最大計量:0~100kg/50g単位、100~150kg/100g単位
測定方式:両足

文字や数字が大きくて見やすい!立てかけ収納でき軽い

こちらは「体脂肪率」などの文字も大きく表示されて見やすさが抜群な体組成計です。体重は50gでの測定ができ、健康管理に必要な測定項目はすべてそろっています。立てかけ収納しても数値が狂いにくいですよ。

口コミでは「乗るだけで測れることと軽さにびっくり」「がんばってますねとかコメントも嬉しい」「設定もしやすく文字も大きいので使いやすい」などの声がありました。

8位 RENPHO(レンフォ)体組成計

詳細情報

測定項目:体重/体脂肪率/BMI/皮下脂肪/内臓脂肪/筋肉量/基礎代謝量/骨量/体水分率
最大計量:0.1kg-150kg
測定方式:両足

安いのに精度も使い勝手も問題なくアプリも使いやすい

こちらは専用アプリと連携してヘルスケアやGoogle Fitなどともデータ同期できる、シンプルなスマート体組成計です。登録できるユーザー人数が無制限なので、人数が多いご家庭でも安心して使えます。

口コミでは「あまりに安いので心配していましたが大満足です」「何度か乗り降りしても同じ体重ですし、古いオムロンの体重計での結果と差異はありません」などの声がありました。

9位 HUAWEI(ファーウェイ)HUAWEI Scale 3

詳細情報

測定項目:体重/BMI/体脂肪率/除脂肪体重/骨格筋量/体内水分率/タンパク質/骨ミネラル量/内臓脂肪/基礎代謝量/心拍数
最大計量:2.5 kgから150kg
測定方式:両足

安くて高精度!Wi-Fi+Bluetoothでスマホとの連携◎

こちらはWi-FiとBluetoothでスマホと自動連携でき、アプリでは測定項目だけでなく科学的な分析にもとづいたアドバイスも見られるスマート体組成計です。ユーザー自動識別機能もついているので、家族みんなで使うこともできます。

口コミでは「この値段でこの精度はかなりすごいです」「折れ線グラフでも表示できるためモチベーションが続きやすい」などの声がありました。

10位 multifun 体組成計

詳細情報

測定項目:体重、体脂肪率、心拍数、BMI、骨量、内臓脂肪、筋肉量、基礎代謝、体水分率、タンパク質、標準体重、皮下死亡率、ボディタイプ、除脂肪体重、肥満レベル
最大計量:2kgから180kg
測定方式:両足

口コミで好評・測定項目が多くてスマホ連携もスムーズ

こちらは心拍数や除脂肪体重などを含む全15項目が測定できる、高精度なスマート体組成計です。体重は50gまで計測できるので、小さな変化に気付きたいダイエット中の方にもぴったりでしょう。データはアプリで自動でグラフ化してくれます。

口コミでは「聞いたことがないメーカーだったので不安でしたが、杞憂でした」「家族でもプライバシーは守られます」「これは買って正解」など好評な声が多くありました。

おすすめの商品一覧

製品 最安値 評価 リンク

INSMART(インスマート)体脂肪計……

1

2,380円




4.3

TANITA(タニタ)体組成計 BC-705N

2

3,774円



OMRON(オムロン)体重体組成計 カ……

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InField(インフィールド)ヘルス……

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OMRON(オムロン)体重体組成計 カ……

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TANITA(タニタ)体組成計 BC-331

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RENPHO(レンフォ)体組成計

8

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HUAWEI(ファーウェイ)HUAWEI Sca……

9

4,196円


4.55


multifun 体組成計

10

2,280円




4.23

まとめ

体組成計を選ぶ際には、精度や使い勝手などは実際に使ってみないとわからないポイントなので、口コミを参考にするのもおすすめです。スマホ対応のモデルは専用アプリの使いやすさや表示方法などもチェックしておけば、なるべく失敗を減らすことができるでしょう。

この記事でご紹介した選び方を参考にして、ぜひあなたにぴったりの体組成計を見つけてみてくださいね。

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