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初心者も飲みやすいウイスキーのおすすめ人気ランキング10選

大人のお酒のイメージが強いウイスキーですが、最近ではハイボールが定番化し、居酒屋などでも気軽に楽しめるようになりました。しかしウイスキーにはクセが強いものも多く、ロックやストレートなどの飲み方になるとなかなかハードルが高く感じる方も多いと思います。

そこで今回は、初心者でも飲みやすいウイスキーのおすすめ人気ランキング10選をご紹介します。スーパーやコンビニなどで手に入る手軽なものもあるので、この記事を読んで、素敵なウイスキーデビューの参考にしてくださいね。

目次

この記事でおすすめする商品

ウイスキーの定義3項目を紹介

出典:amazon.co.jp

国によって異なりますが、ウイスキーには一般的に3つの定義があります。1つ目は「大麦やとうもろこしなどの穀物を原料とすること」です。同じ蒸留酒のブランデーと混同されることがありますが、主に白ぶどうなどの果実を原料としているため、種類が異なります。

2つ目は「糖化・発酵の後に蒸留をおこなった蒸留酒であること」です。発芽した麦に含まれる酵素で、穀物のでんぷんが糖化し、酵母菌が糖分をエサにして発酵することでアルコールが発生。その後の蒸留作業でアルコール度数の高い蒸留酒となります。

3つ目は「木でできた樽で貯蔵・熟成させていること」です。木材の種類や熟成年数によって、ウイスキーの味わいや香りは大きく違っていきます。この工程によってウイスキーは美しい琥珀色になり、甘みがあって味わい深く、芳醇な香りをもったお酒に変化していくのです。

ウッディ  熟成する木樽からうつる森林を思わせるような香りのこと、使う樽によって個性が異なる
エステリー 熟成する間に樽から出た成分とアルコールが化学反応を起こし、その際に発生する「エステル」という物質がかもし出す香りのこと
オイリー 舌にまとわりつくようなとろみのこと、バターなどおいしそうな油の香りを表す場合も
スムース 香りや味わいが調和していて、舌触りやのどごしがいいこと
ナッティ 熟成樽と原材料の麦の香りが調和して生まれる香ばしさのこと
スモーキー/ピーティ ピート由来の燻製のような香りのこと、スモーキーよりさらに香りがよい場合にピーティを使う
モルティ 麦のうまみをたっぷり感じる豊かな香り
ヨード ピートに混ざった海藻からくるヨウ素由来の磯の香り、海の香り
ウイスキーの味わいを表現する用語の一部

初心者も飲みやすいウイスキーの選び方

初心者も飲みやすいウイスキーを選ぶ際に重要な6つのポイントをみていきましょう。

飲みやすさが異なる、香りや味わいがそれぞれ違うウイスキーの「種類」で選ぶ

ウイスキーには大きくわけて2つの種類があり、それぞれ原料や製造工程が違うため、香りや味わいの特徴が異なります。

原料に由来する個性的な味わいを感じやすく、香りも豊かな「モルトウイスキー」

出典:amazon.co.jp

モルトウイスキーは、大麦麦芽だけを原料としているウイスキーです。原料に由来する味わいや香りが、豊かに感じられる特徴があります。

また同じモルトウイスキーでも、ひとつの蒸留所の原酒からつくられるシングルモルトの方が混じり気がなく、産地の水質や風土に由来する香りや、味わいの個性がより強く感じられます。

穏やかでクセが少なく、スッキリとした味わいの「グレーンウイスキー」

出典:amazon.co.jp

グレーンウイスキーは、とうもろこしや小麦など穀物が主原料です。原料のでんぷんを分解して糖に変えるために、大麦麦芽も加えてつくられます。

個性の強いモルトウイスキーと異なり、穏やかでクセの少ない味わいが特徴です。

モルトのクセをグレーンが包みこみまろやかに、それぞれの魅力際立つ「ブレンデッドウイスキー」

出典:amazon.co.jp

特徴の異なるモルトウイスキーとグレーンウイスキーを、お互いのよさが引き立つようにブレンドしたものがブレンデッドウイスキーです。ウイスキーの味わいを知り尽くしたブレンダーという技術者が厳選し、至極の逸品に仕上げています。

クセも強すぎず、ウイスキーの魅力的な香りや味わいをバランスよく感じられるものが多いので、多くの人の好みにあいやすく、初心者にもおすすめです。

ウイスキー生産に適した地域でつくられ、高品質な香りと味わいの「世界5大ウイスキー」から選ぶ

ウイスキーの生産に適した水質や風土の地域でつくられた「世界5大ウイスキー」は、品質や生産量などにおいて、世界的に高い評価を得ています。

世界でもっとも生産量が多く、スモーキーな味わいが特徴の「スコッチウイスキー」

出典:amazon.co.jp

スコッチウイスキーは、イギリス北部のスコットランド地方の蒸溜所で生産されたウイスキーです。ウイスキーといえばスコッチと言われるほどスタンダードな存在で、世界でもっとも多く生産されています。

生産される地域によって異なりますが、ピート由来のスモーキーな味わいが1番の特徴です。なかでも、アイラ島で生産されるウイスキーはピートの香りがかなり強く、そのクセの強さが世界中のウイスキー愛好家から愛されています。

ウイスキー発祥の地といわれるアイルランド産、軽やかな味わいの「アイリッシュウイスキー」

出典:amazon.co.jp

アイリッシュウイスキーはアイルランド島の蒸溜所で生産されたウイスキーで、ウイスキーの元祖とも言われるほど古い歴史があります。

一般的にピートを使わない製法のため、スコッチウイスキーのようなスモーキーさはないものがほとんどです。穀物の香りをたっぷり感じられ、軽やかですっきりとした、クセの少ない味わいが特徴となっています。

キャラメルのような甘い味わいが特徴の、バーボンが有名な「アメリカンウイスキー」

出典:amazon.co.jp

アメリカンウイスキーはアメリカの蒸溜所で生産されたウイスキーです。とくに有名なバーボンウイスキーは、原料の51%にとうもろこしをつかっています。

内側を焦がした木樽で貯蔵されることでうまれる香ばしさと、キャラメルなどにたとえられるコク深い甘みが特徴です。

マイルドで軽めの味わいが、初心者にも飲みやすい「カナディアンウイスキー」

出典:amazon.co.jp

カナディアンウイスキーは、カナダの蒸溜所で生産されたウイスキーです。とうもろこしが主原料でクセが少なくマイルドなベースウイスキーと、ライ麦を原料とした辛口で香ばしいフレーバリングウイスキーをあわせた、ブレンデッドウイスキーがほとんどを占めています。

5大ウイスキーのなかでもクセが少なく、マイルドで軽めのスムースな飲みごこちが特徴で、とても飲みやすく、ウイスキー初心者の方にもおすすめです。

スコッチウイスキーを手本につくられた、日本らしい繊細な味わい「ジャパニーズウイスキー」

出典:amazon.co.jp

ジャパニーズウイスキーは日本の蒸溜所で、国内で採取された水をつかって生産され、決められた定義を満たしたウイスキーです。スコッチウイスキーをお手本にしていますが、日本人の好みにあうように、基本的にスモーキーさをおさえてつくられています。

高い技術力で細かくつくり分けられる、多様な原酒を活かした繊細な味わいが魅力です。穏やかな飲み心地でクセの少ないものが多く、スーパーやコンビニでも手に入るものもあるので、初心者におすすめしたいウイスキーのひとつです。

香りやアルコール度数の調整もできる、初心者でも楽しみやすい「飲み方」を選ぼう

ウイスキーは代表的なハイボールやロック以外にも、さまざまな飲み方で楽しめるお酒です。それぞれ味わいや口あたり、感じる魅力も異なります。

料理の味も引き立てるシュワッと爽快な飲み方、定番の「ハイボール」

出典:amazon.co.jp

ウイスキーを炭酸水で割る飲み方で、居酒屋などですっかり定番化しているハイボール。「とりあえずビール」ではなく、「とりあえずハイボール」の方も増えました。クセを感じにくいので食事ともあわせやすく、シュワッとのど越しのいい爽快な飲み心地が魅力です。

アルコール度数も高すぎず飲みやすいので、初心者にもってこい。自宅で楽しむ際は、氷をグラスいっぱいに入れ、ウイスキー1に対し炭酸水3の割合でそそぎ、かき混ぜずに、スプーンなどで1回氷を持ち上げて落とす程度で飲むのがおいしいですよ。

ウイスキーのリッチな香りと味わいを、じっくりと楽しむ「ストレート」

出典:amazon.co.jp

ストレートは氷を加えず、常温のままウイスキーを飲みます。少しずつ飲んで、独特の香りや味わいを楽しみます。空気に触れると香りが膨らみ、時間の経過とともに変化していくので、小さめのグラスに3分の1程度そそいで、時間をかけて飲んでいくのがおすすめです。

ウイスキー本来の香りや味わいを知るにはぴったりなので、慣れてきたらぜひ試していただきたい飲み方ですが、アルコール度数が高いため、合間で水などを飲みながらゆっくりと飲むようにしてください。

ウイスキーの香りがいちばん引き立つ、アルコール度数20度から30度で飲む「トワイスアップ」

出典:amazon.co.jp

ウイスキーをグラスにそそぎ、同じ量の常温水で1対1に割って飲むのがトワイスアップです。ウイスキーの香りの邪魔にならないように、軟水の天然水を使うようにしましょう。

アルコール度数が、ウイスキーの香りが1番引き立つとされている20度から30度になる飲み方なので、香りをたっぷりと堪能できます。ワイングラスなどにそそぎ、そっと揺すって香りをたたせながら飲むのもおすすめです。

冷たさが肝心、強すぎる刺激や香りが和らいで飲みやすい「オン・ザ・ロックス」

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オン・ザ・ロックスは大きめの氷をグラスに入れ、そこにウイスキーをそそぐだけのシンプルな飲み方です。略してロックとも呼ばれます。冷たさがおいしさの重要なポイントなので、冷えたグラスで楽しむのがおすすめです。

冷たくなることでウイスキーの刺激や強い香りが和らぎ、まろやかに感じられます。また氷が溶けていくことで生まれる味わいの変化や、グラスを持ち上げたときの心地いい氷の音も魅力の飲み方です。

クセや口あたりも丸くなりアルコール度数も下がる、ウイスキー入門にもおすすめな「水割り」

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氷を入れたグラスにそそいだウイスキーを、天然水で割って飲むのが水割りです。ウイスキー1に対し天然水2程度の割合が基本的なつくり方とされています。

水で割ることでアルコール度数も下がり、口あたりも軽く、クセも丸くなりますが、ウイスキーの香りや味わいもきちんと楽しめます。また水の量を好みにあわせて調整できるので、初心者の方にもっともおすすめの飲み方かもしれません。

冷えた体を温めるのに最適、柔らかな香りを楽しむ「ホットウイスキー」

出典:amazon.co.jp

ホットウイスキーは、温めたコップにウイスキーをそそぎ、倍量から3倍程度のお湯で割る飲み方です。沸騰したお湯ではなく、80度くらいの方が香り立ちがよくなります。

柔らかく香りたつホットウイスキーは、リラックスしたいときや、冷えた体を温めたいときにぴったりなので、キャンプなどアウトドアで楽しむのにもいいですね。レモンやマーマレードなど、柑橘系との相性もバッチリなので、トッピングを楽しむのもおすすめです。

そのまま飲むのが不安な方や女性にもおすすめ!ジュースやフルーツを使う「カクテル」

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ハイボールなどでも飲みにくい場合は、カクテルがおすすめです。たとえば、ウイスキーとオレンジ・レモンジュース、ざくろ果汁からできるグレナデンシロップでつくる「ワード・エイト」は、甘みと爽やかさのバランスがよく、ジュースのような飲みやすさがあります。

ほかにもコーヒーや生クリームを使ったスイーツのようなものや、ミントを使ったスッキリとした味わいのものなど、たくさんの種類があるので、きっとご自身の好みにあうお気に入りの飲み方が見つかるでしょう。

ウイスキー特有のスモーキーさに慣れるために、初心者には「Peat」の香り控えめがおすすめ

出典:amazon.co.jp

Peat(ピート)とは、野草などの植物が炭化した泥炭のことです。原料の麦芽を、ピートを燃やす煙で燻して乾燥させることで、ウイスキー特有のスモーキーな香りが生まれます。

初心者にはクセが強いと感じやすい香りなので、グレーンウイスキーやブレンデッドウイスキーなどの、ピートの香りが控えめなものから飲み始めるのがおすすめです。

高価なものは熟成期間が長く、味や香りのクセが強い傾向があるので「価格・熟成期間」もポイント

出典:amazon.co.jp

ウイスキーは熟成期間が長いものほど価格が高くなる傾向がありますが、味わいや香りの深みが増す分、クセが強かったり渋みがあったりで味わいが複雑になるので、好みが分かれやすくなります。

むしろ「ノンエイジ」(またはNASウイスキー)と呼ばれる、年数の記載をしない比較的安価なウイスキーの方が、バランスの取れた味わいで飲みやすい場合が多く、初心者にはおすすめです。

好みにあわないと飲みきれない可能性もあるため、初心者は「ボトルサイズ」もチェックしよう

出典:amazon.co.jp

ウイスキーのボトルは少量のものから、大容量のものまでさまざまです。味の好みが分かれるクセの強いお酒なので、最初は大きいサイズを買わない方が無難でしょう。

定番のウイスキーは、200ml程度のミニボトルがコンビニなどでも手に入れられるので、まずは小さいサイズで飲み比べてみるのもおすすめです。

初心者も飲みやすいウイスキーのおすすめ人気ランキング10選

ここからは初心者も飲みやすいウイスキーのおすすめ人気ランキング10選を紹介していきます。ぜひお気に入りの味わいを見つけるための参考にしてくださいね。

1位 SUNTORY(サントリー) サントリーウイスキー角瓶

詳細情報

内容量:700ml
度数:40%

「角ハイ」で有名な日本の王道ブレンデッドウイスキー

サントリーのシングルモルトウイスキー「山崎」と白州蒸溜所のバーボン樽原酒がブレンドされた、甘い香りと深みのあるコク、スッキリとした後味が特徴のブレンデッドウイスキーです。キレがよく、とくにハイボールで飲むのに向いています。

日本のウイスキーの定番で、居酒屋やスーパー・コンビニにもほぼ間違いなくラインナップされており、比較的買い求めやすい価格と、クセが少ないバランスのいい味わいで、初めてのウイスキーにぴったりです。

2位 Pernod Ricard(ペルノリカール) THE GLENLIVET(ザ・グレンリベット) 12年 40度

詳細情報

内容量:700ml
度数:40%

クセが少なく、芳醇な香りと甘みが絶妙な飲みやすさ

シングルモルトでありながらクセが少なく、熟成樽に由来するフルーティさと、バニラのような風味が特徴のスコッチウイスキーです。はちみつを思わせるような甘みも感じます。

フルーティさと甘い風味によって、スモーキーな味わいがマイルドに感じられるため、その飲みやすさで初心者から飲み慣れた方まで幅広い人気です。芳醇な香りが魅力的なウイスキーなので、ストレートやトワイスアップで飲むといいでしょう。

3位 ‎KIRIN(キリン) JOHNNIE WALKER(ジョニーウォーカー) ブラックラベル 12年

詳細情報

内容量:700ml
度数:40%

スモーキーでフルーティ、バランスのいい味わい

12年以上熟成されたさまざまな原酒を使ってつくられた、専門家に「ブレンドの傑作」と言わしめるブレンデッドスコッチウイスキーです。スモーキーさを中心に据えながらもフルーティさと絶妙なバランスを保ち、口あたりもまろやかに仕上がっています。

スーパーなどでも見つけやすく、比較的買い求めやすい価格で、どんな飲み方にもおすすめの万能なウイスキーです。

4位 SUNTORY(サントリー) THE MACALLAN(ザ・マッカラン) 12年 シェリーオーク

詳細情報

内容量:700ml
度数:40%

すっきりとした甘さとやさしい香りが上品な味わい

熟成した樽に由来するドライフルーツのような香りと甘みが特徴の、シングルモルトスコッチウイスキーです。優しく上品でフルーティな香りと、濃厚でありつつも後味はすっきりとした甘みが、口の中いっぱいに広がります。

少々お値段は張りますが、ひとくち飲めば納得の華やかな味わいを感じられます。ストレートやロックでじっくりと楽しむのがおすすめです。

5位 SUNTORY(サントリー) サントリーウイスキー 知多

詳細情報

内容量:700ml
度数:43%

繊細な香り・甘みと「軽やかな口あたり」が最大の特徴

愛知県にある知多蒸溜所の原酒だけでつくられた、ジャパニーズグレーンウイスキーです。主原料のとうもろこしに由来する、柔らかくほのかな甘みと香ばしさがあります。

繊細な香りと軽やかな口あたりが最大の特徴で、食事のときに飲んでも邪魔になりません。ハイボールで飲むのもおすすめですが、ストレートで、繊細な香りと甘みをじっくりと感じながら飲むのもおいしそうですね。

6位 SUNTORY(サントリー) Canadian Club(カナディアンクラブ)

詳細情報

内容量:700ml
度数:40%

マイルドで軽やか、カナディアンウイスキーの代表格

世界5大ウイスキーのなかでも、もっともクセがなく飲みやすいと言われる、カナディアンブレンデッドウイスキーです。マイルドでスムース、軽やかですっきりとした味わいの中に、ほのかな甘い香りが感じられます。

コストパフォーマンスにもすぐれており、ハイボールはもちろん、そのクセのない味わいからカクテルのベースとして使われることも多いウイスキーです。

7位 アサヒ飲料 JACK DANIELS(ジャックダニエル) ブラック

詳細情報

内容量:700ml
度数:40%

まろやかな口あたりと甘み、ほどよいスパイシー感

バニラやキャラメルのような甘い風味の中にほどよいスパイシー感があり、まろやかな飲み口が特徴のアメリカンブレンデッドウイスキーです。じっくり甘みを感じながらストレートで飲むのもおすすめですが、とくにコーラで割ったコークハイによく合います。

バーボンウイスキーとは製法が異なるテネシーウイスキーであることを強調しており、そのこだわりを感じながら飲めば、また味わいが深まるかもしれません。

8位 アサヒ飲料 BLACK(ブラック) ニッカ クリア

詳細情報

内容量:4000ml
度数:37%

どんな飲み方にも合う、手に入れやすいウイスキー

コンビニやスーパーでも手に入れやすく、買い求めやすい価格の日本のブレンデッドウイスキーで、ピートを使わずに乾燥させた大麦麦芽・ノンピートモルトでつくられているのが特徴です。

クセがなく柔らかな香りと、ほのかな甘みのある飽きがこない味わいで、後味もすっきり。ハイボールにもぴったりの、コストパフォーマンス最高のウイスキーです。

9位 Pernod Ricard(ペルノリカール) CHIVAS REGAL(シーバスリーガル) 12年

詳細情報

内容量:700ml
度数:40%

香ばしくフルーティーな味わいと爽やかな余韻が人気

フルーティな味わいと爽やかな余韻が特徴の、ブレンデッドスコッチウイスキーです。バニラやヘーゼルナッツの風味の中に、熟したりんごやはちみつのような、まろやかでリッチな味わいが広がります。

スムースな飲みごこちで価格も比較的安く、とても飲みやすいウイスキーです。芳醇な香りとリッチな味わいを存分に感じてほしいので、ストレートやトワイスアップで飲むのがおすすめ。まろやかさを際立たせる、ロックで飲むのもいいかもしれません。

10位 SUNTORY(サントリー) JIM BEAM(ジムビーム) ホワイト バーボンウイスキー

詳細情報

内容量:700ml
度数:40%

コスパも抜群、まろやかで甘い香りなのに後味すっきり

熟成樽に由来する焦がしたキャラメルのような甘い香りのアメリカンバーボンウイスキーで、原材料のコーンの甘さと香ばしさ、口あたりのまろやかさも特徴です。後味はキレがあり、すっきりとしています。

コンビニやスーパーで買い求めやすく、比較的安い価格なのも魅力です。ジムビームといえばやはりハイボールがおすすめですが、バーボンの深い甘みを、ストレートでじっくりと味わってみるのもいいのではないでしょうか。

おすすめの商品一覧

製品 最安値 評価 リンク

SUNTORY(サントリー) サントリー……

1

1,250円




4.18

Pernod Ricard(ペルノリカール) ……

2

3,300円


4.52


KIRIN(キリン) JOHNNIE WALKER(……

3

2,068円




4.49

SUNTORY(サントリー) THE MACALL……

4

11,990円


4.6


SUNTORY(サントリー) サントリー……

5

3,386円


4.59


SUNTORY(サントリー) Canadian C……

6

1,039円


4.61


アサヒ飲料 JACK DANIELS(ジャッ……

7

1,940円




4.49

アサヒ飲料 BLACK(ブラック) ニ……

8

3,630円


4.7


Pernod Ricard(ペルノリカール) ……

9

2,178円




4.49

SUNTORY(サントリー) JIM BEAM(……

10

1,100円


4.56

糖質ゼロでプリン体も少ない、ウイスキーは太りにくいお酒

出典:amazon.co.jp

ウイスキーには甘みがあるので、太りやすいイメージを持っている方もいるかもしれませんが、実は糖質ゼロの太りにくいお酒です。製造の過程で、原材料からアルコールだけ蒸留させるため、糖質がゼロになります。

痛風の原因になると言われているプリン体も、ビールの100mlあたり5.7mgと比べ、わずか0.1mgしか含んでいません。ガブガブ飲むお酒でもないのでカロリーもおさえやすく、ダイエット中にどうしても飲みたいときにも、おすすめのお酒です。

飲みきるまで香りと味わいを楽しむために、ウイスキーの正しい保存方法を紹介

出典:amazon.co.jp

わざわざ買ったウイスキーの香りと味わいを最後まで楽しむためには、保存方法がとても大切なポイントになります。しまう際にはしっかり栓を閉め、日が当たらない15度〜20度の冷暗所に保存するようにしましょう。

冷蔵庫にしまう場合はほかの食べ物のニオイがうつらないように注意が必要です。基本的に賞味期限はありませんが、1度開栓したら徐々に劣化していってしまうので、なるべく早めに飲みきる方がいいでしょう。

まとめ

初心者には少しハードルが高く感じるウイスキーですが、多彩な味わいとさまざまな飲み方で、世代を問わず楽しめるとても魅力的なお酒です。

製法や原材料・生産地などによって異なる、味わいや香り・クセの強さなどの特徴を感じながら、いろいろなウイスキーを飲み比べ、ぜひお気に入りのウイスキー探しを楽しんでみてくださいね。

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