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【2024年】ロードバイク用スタンドの選び方とおすすめ人気ランキング10選【縦置きタイプや室内保管用も紹介】

ロードバイク用スタンドは、自転車を立てて固定しておくためのアイテムです。スタンドを使用することで外出先での駐輪や、室内での保管・メンテナンスをスムーズに実施できます。

今回はそんなロードバイク用スタンドの選び方と、おすすめのロードバイク用スタンドをランキング形式でご紹介します。ぜひ選ぶ際の参考にしてみてください。

目次

ロードバイク用スタンドは必要?

出典:amazon.co.jp

ロードバイクには走行の効率性を上げるためにスタンドがついていないものが多く、スタンドを利用することで屋外での駐輪や室内での保管ができるので便利です。

大切なロードバイクを傷つけないためにも、スタンドは一台にひとつは持っておくとよいでしょう。車輪を固定できるスタンドにすれば、タイヤ交換などのメンテナンスにも役立ちますよ。

ロードバイク用スタンドの選び方

ロードバイク用スタンドは用途や使用シーンで選びましょう。スタンドの長さや高さ調節ができると安心です。タイヤの大きさと幅は最低限確認しておきましょう。ここからは選び方を解説します。

用途で選ぶ

ロードバイク用スタンドには大きく分けて「縦置きタイプ」「折りたたみ型」「壁掛けタイプ」の三種類があります。それぞれの特徴について解説します。

省スペースで収納できる「縦置きタイプ」

出典:amazon.co.jp

ロードバイクを垂直に固定する「縦置きタイプ」は、横幅のスペースを最小限に抑えてくれるのが特徴です。部屋の広さが足りない方や、複数台ロードバイクを所有している方に適しています。

スペースを有効に活用しながら、タイヤを浮かせて固定するので本体に傷がつきにくいのもメリットのひとつです。デメリットとしては、利便性ゆえの価格の高さが挙げられます。

ローコストで利便性の高い「折りたたみ型」

出典:amazon.co.jp

「折りたたみ型」はコンパクトなサイズ感が特徴です。「ハブスタンド」という車輪を挟み込むタイプのものが代表的で、取り付けが簡単な点も嬉しいポイントです。

また、リーズナブルな価格帯の商品が多いので、取り急ぎ必要になったという方でも購入しやすいでしょう。ただし、ロードバイクの保管に場所を取るのが難点なので、部屋のスペースは十分に確保してください。

インテリアとしておしゃれな「壁掛けタイプ」

出典:amazon.co.jp

壁にスタンドを固定して使用する「壁掛けタイプ」は、インテリアとの馴染みがよくお部屋をおしゃれに演出できるのが魅力です。ロードバイクを浮かせて収納するので、広いスペースを確保する必要もありません。

ただし、重量のあるロードバイクを掛けるとスタンドが耐えられない可能性があるので、事前に耐荷重を確認しておきましょう。壁や柱に穴をあけて使用するので、賃貸の方は注意が必要です。

使用シーンで選ぶ

ロードバイク用スタンドには「携帯式」や「キックスタンド式」があります。使用シーンに応じて使い分けるのもよいでしょう。ここからはそれぞれの特徴について解説します。

外出には持ち運びに便利な「携帯式」

出典:amazon.co.jp

外出時には「携帯式」のロードバイク用スタンドが便利です。軽量かつコンパクトなので持ち運びやすく、どこでも駐輪できます。バッグに入るサイズのものもあるので、手軽さもあります。

タイヤに差し込むだけで駐輪できるタイプが多いため、初心者の方でも簡単に装着できるのもポイントです。転倒防止の役割もあるので、一台持っておくと安心です。

場所を気にせず駐輪できる「キックスタンド式」

出典:amazon.co.jp

ロードバイクに直接取り付けて使用するなら「キックスタンド式」がおすすめです。一般的なシティサイクルの後輪についているストッパーと同じ構造をしているのが特徴です。

一度取り付ければいつでもどこでも駐輪できるので、スタンドの持ち運びが面倒という方にも適しています。取り付け方法として専用の穴に差し込むタイプと、チェーンステーに固定するタイプがあります。

スタンドの長さ・高さが調節できるかチェック

出典:amazon.co.jp

ロードバイクは、車種によってフレームの長さが異なります。そのため、ロードバイク用スタンドを選ぶ際は長さや高さを調節できる機能がついているか確認しておくとよいでしょう。

調節機能がついているものを選べば、駐輪以外にもメンテナンスやインテリア用など、使い方の幅が広がります。商品によって調整方法が異なるので、購入の際にチェックしておきましょう。

タイヤの大きさと幅の確認を忘れずに

出典:amazon.co.jp

ロードバイクをしっかりと固定するためには、タイヤがスタンドにフィットしていることが重要です。購入前に、自分のロードバイクがスタンドと適合しているかを確認しておきましょう。

なお、一般的なホイールの大きさは23~27インチといわれているので参考にしてみてください。

ロードバイク用スタンドのおすすめ人気ランキング10選

ここからは、以上の選び方のポイントを踏まえておすすめのロードバイク用スタンドをご紹介します。ご自身にぴったりのロードバイク用スタンドを選ぶ参考にしてください。

1位 ミノウラ ディスプレイスタンド DS-2200

詳細情報

設置寸法:幅550×奥行700mm
対応タイヤサイズ:20~29インチ
収納:縦置き,横置き
タイプ:ディスプレイスタンド式
重量:3.5kg

縦置き・横置き両用タイプで便利

自転車を縦置き、横置きで収納できる省スペースなスタンドです。タイヤ受け部分が振り子状になっているため、タイヤサイズを調整しなくてもしっかりホールドできます。

20~29インチまでの幅広いタイヤサイズに対応し、延長バーなども必要ありません。縦支柱は、左右どちらでも取付可能で置く場所を選ばず、前輪の脱着もスムーズです。持っておいて損はない一台です。

2位 エーゼット 自転車用ワークスタンド KF204

詳細情報

設置寸法:ハブ幅約13㎝から16㎝に対応
対応タイヤサイズ :ー
収納:横置き
タイプ :折りたたみ式
重量:600 g

クイックリリース仕様で簡単に駐輪できる

スタンドを地面に置いて、後輪ハブ軸を左右から挟み込むタイプのスタンドです。簡単に脱着できる仕様なので、スタンドの取り付けに慣れていない方でも使いやすいのが特徴です。

使わないときは折りたたんで収納できるので、場所を取りません。後輪を浮かせて駐輪するので、タイヤのメンテナンスにも最適です。価格もリーズナブルで、コスパ重視の方にもおすすめです。

3位 丸八工機 室内保管用縦置きスタンド A01V

詳細情報

設置寸法:幅52cm奥行66.5cm
対応タイヤサイズ :20~29インチ
収納:縦置き
タイプ:壁掛けタイプ
重量:6.2kg

室内保管用の縦置きスタンド

前輪を押し込むだけで簡単にオートロックがかかり、固定できるのが便利なスタンドです。高さ調整は20インチのミニベロから29インチホイールまで使用できるので、幅広いスポーツバイクで使用できます。

力学的設計による優れた安定性を持ち、設置面のウレタンエンドキャップで床面のキズを防止します。玄関や倉庫での保管にも適しており、複数台ロードバイクを保有している方にぴったりです。

4位 ミノウラ 箕浦 バイクハンガー 4R TOD05600

詳細情報

設置寸法:幅370mm×奥行290mm
対応タイヤサイズ :ー
収納 :横置き
タイプ :壁掛け式
重量:1.1kg

壁掛けタイプでインテリアとも馴染む

ロードバイクのハンドル幅に合わせた専用設計のスタンドです。壁面や柱に取り付けるタイプの自転車収納フックで、インテリアとしても成立するおしゃれなデザインです。 上下2段に自転車を収納することもできます。

自転車を支えるフックは丈夫な鉄製で、重い自転車も十分に支えられます。小さなフックも付属しており、ヘルメットやウェアなどを掛けておけるので便利です。

5位 ミノウラ HMS-10 フック式メンテナンススタンド

詳細情報

設置寸法:W650×D450mm
対応タイヤサイズ :ー
収納 :横置き
タイプ :スタンド式
重量:22kg

軽量ながら耐荷重15kgのパワフル設計

サドルを掛けるだけで、簡単に自転車を自転車を整備のしやすい状態にできるフック式のメンテナンススタンドです。軽量で本体重量は2.2kgですが、耐荷重は15kgなので重量のあるロードバイクにも使えます。

前輪は接地した状態になるので、駆動・後輪系の整備にもぴったりです。U字型パイプが回転し、様々なシートアングルに対応できるので、メンテナンス用としても活躍します。

6位 ミノウラ バイクタワー20D シルバー

詳細情報

設置寸法:幅:325mm~415mm
対応タイヤサイズ :ー
収納 :横置き
タイプ :スタンドの長さ・高さが調節可能
重量:5kg

安定性の高い天井つっぱり式

水平上下搭載タイプ突っ張りポール式サイクルスタンドです。新設計の中間ジョイントと専用ストッパーで安定性が向上しており、クレードルを追加すれば最大4台まで収納できます。

異なるフレームデザインに合わせ、角度とフック間隔の調整が可能なので複数台持ちの方にもおすすめです。転倒防止用樹脂ストラップが付属しているので、必ず使用するようにしましょう。

7位 ミノウラ DS-30CFB ディスプレイスタンド 後輪ハブ軸固定式 TOD04500

詳細情報

設置寸法:H380 × W305 × D285mm
対応タイヤサイズ :ー
収納 :横置き
タイプ :高さ調整範囲:2段階
重量:0.72kg

ミノウラの定番シリーズ

ミノウラの定番スタンドのDS-30シリーズです。DS-30シリーズは高品質な日本製スチールパイプを使用しており、スプリングバック性に富んでいるのでしっかりと自転車を挟み、支えることができます。

開く方向で二段階の高さに調整可能で、使わないときは折りたたんで収納できます。一部の自転車・ホイールにおいて対応していないものがあるので、購入の際は自分のロードバイクが適合しているか確認しましょう。

8位 ゴリックス キックスタンド センタースタンド

詳細情報

設置寸法:ー
対応タイヤサイズ :20インチから28インチ
収納 :ー
タイプ :キックスタンド式
重量:204g

カラー展開豊富でおしゃれに駐輪

車体のチェーンステーに取り付けるタイプのセンタースタンドです。ゴリックスならではのカラーバリエーションでおしゃれに自転車を彩ります。自転車のテーマカラーを決めたい方にもおすすめです。

チェーンステーを上下から挟んでボルトで固定するだけなので、簡単に取り付けできます。ロードバイク用スタンドに手軽さを求める方に適しています。

9位 トピーク フラッシュスタンド

詳細情報

設置寸法:L500×W225mm
対応タイヤサイズ :ー
収納:横置き
タイプ :スタンド式
重量:500g

コンパクトで持ち運びラクラク

折りたたみ式のロードバイク用スタンドです。ボトムブラケットとダウンチューブをしっかりと固定することで自立する仕様になっています。

コンパクトなサイズ感で、付属のキャリングバッグに収納すればどこにでも持ち運びできます。ただし、本体が重いという声も見られるので力に自信のない方は避けるのがベターです。

10位 トピーク フラッシュスタンド ファット

詳細情報

設置寸法:L198×W136×H166mm
対応タイヤサイズ :ー
収納 :横置き
タイプ :ディスプレイスタンド式
重量:276 g

高さ調節も可能な折りたたみ式

二本の足を広げて、片方のクランクに差し込んで使用するロードバイク用スタンドです。クランクに合わせて高さを調節できるようになっています。

小ぶりなサイズ感ですが安定性は申し分なく、重量のあるロードバイクもしっかり支えます。車種によっては、樹脂部分を削って使用することもあるので初心者の方には扱いが難しい商品です。

おすすめの商品一覧

製品 最安値 評価 リンク

ミノウラ ディスプレイスタンド DS……

1

11,550円


4.52


エーゼット 自転車用ワークスタン……

2

812円




4.18

丸八工機 室内保管用縦置きスタン……

3

13,000円




4.4

ミノウラ 箕浦 バイクハンガー 4R ……

4

2,519円


4.58


ミノウラ HMS-10 フック式メンテナ……

5

4,918円




4.42

ミノウラ バイクタワー20D シルバー

6

15,000円


4.53


ミノウラ DS-30CFB ディスプレイス……

7

1,718円




3.68

ゴリックス キックスタンド センタ……

8

1,599円




3.73

トピーク フラッシュスタンド

9

4,664円




3.81

トピーク フラッシュスタンド ファ……

10

2,992円




3.77

まとめ

ロードバイク用スタンドは用途や使用シーンで選びましょう。スタンドの長さや高さ調節ができると安心です。タイヤの大きさと幅は最低限確認しておきましょう。

以上の点を踏まえてご自身にぴったりのロードバイク用スタンドを選んでみてください。参考になれば幸いです。

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