世界各国で愛されているカレーは料理が苦手な人でも作りやすいことで人気があります。カレーの味付けで大きなカギを握るのが「カレー粉」といっても過言ではありません。しかし味や辛さ・スパイスの種類・添加物・S&BやGABANなどのメーカーと選び方は多種多様で悩んでしまいます。
そこで今回は自分好みのカレーに出会えるカレー粉の選び方と、各通販サイトで人気の高かったおすすめ10商品をランキング形式で紹介します。どのカレー粉も初心者でも扱いやすいため、美味しいカレーを作りたい人は参考にしてくださいね。
カレー粉の選び方
美味しいカレーを作るためのカレー粉を選ぶ際のポイントは「味や辛さ」「スパイス」「添加物やカロリー」「濃度」「容器」「メーカー」の6つです。
間違った選び方をしてしまうと、自分の好みと合わずに後悔してしまうことも少なくありません。このような失敗を防ぐためにも大切なポイントを押さえた上で購入するようにしましょう。
味・辛さで選ぶ
カレー粉を選ぶ際に最も重要視するのが「味・辛さ」ではないでしょうか。人によって甘口が好きな人もいれば辛口が好きな人もいるため、最高のカレーを作ろうと考える場合は、好みに合った辛さ・味のカレーを選ぶのが好ましいです。それぞれ辛さごとの特徴について解説していきますので、参考にしてください。
家族向け・辛口が苦手な人は「甘口」
小さいお子さんがいるご家庭や辛い物が苦手な人はカレー粉でも、チリパウダーやカイエンペッパーなどの香辛料が少ない・含まれていない甘口タイプを選ぶようにしましょう。甘口の固形ルーを使用して作るのもおすすめですが、辛いのが苦手な場合は牛乳やココナッツミルク・ヨーグルトを加えることで辛みを和らげます。
程よい辛さで食欲をそそりながら食べたい人は「中辛」
カレー粉の中でも特に万能なのが中辛のカレー粉です。中辛は細かく味の調整ができやすく、甘口のカレー粉とブレンドすると中甘口・辛口のカレー粉とブレンドすることで中辛口にできます。ただし、人によって辛さの感じ方は異なるため、中辛と記載されていても必ず辛くないというわけではありません。
自分に合ったブレンド・調整ができるように辛口・甘口のカレー粉を用意しておくのもおすすめです。
辛さをしっかりと感じながら食べたい人は「辛口・激辛」
辛いカレーを楽しみたいと考えている人は、カイエンペッパーやチリパウダーなどの香辛料が多く含まれたカレー粉を選ぶようにしましょう。スパイスが多くブレンドされているカレー粉は辛めに調整されているケースがほとんどで、海外メーカーのカレー粉は辛口が主流となっています。
スパイスで選ぶ
味や美味しさでカレー粉を選ぶことも大切ですが、カレー粉に含まれているスパイスの種類によって出来上がるカレーが変わってきます。スパイスの種類ごとにどのようなカレーができるのか解説していきますので、参考にしてください。
クミンやコリアンダーが多めならインド風カレー
本格的なカレーを作りたいと考えている人は、インド風カレーに仕上がりやすい「クミンシード」や「コリアンダー」が多めに入ったカレー粉を選びましょう。中でもクミンシードはカレー作りに欠かせないスパイスで「香り」「苦み」「辛さ」の3つを備えています。
エスニックな香りが特徴的で、小量加えるだけでも香りが広がりやすく、味に深みを作ってくれます。
ターメリックが多めなら食欲をそそるイエローカレー

ターメリックもスパイスの中で知名度が高いですが、ターメリックが豊富に含まれているカレー粉は、カレー特有の色味が出やすく、イエローカレーに仕上がります。食欲をそそる美しい色合いは多くの人から好評です。
自分自身でスパイスをブレンドしてカレー粉を作る人もいますが、ターメリックは美しい色合いを作ってくれるため、欠かせないスパイスといっても過言ではありません。
香辛料が多めなら激辛カレー
激辛カレーを食べたいと考えている場合は、チリペッパー・ホットペッパーといった香辛料が多く含まれているカレー粉をチェックしましょう。近年では辛さを追求する人に向けたジョロキア入りカレー粉なども登場しています。
香辛料が多く含まれているカレー粉は汗が止まらないほどの辛さが多いため、お腹が弱い人はなるべく避けるようにしましょう。
カロリー・添加物で選ぶ
ダイエット中の人や添加物が気になるという人はどうしてもカレーを避けてしまいがちですが、ダイエット中の人におすすめのカレー粉や添加物が含まれていないカレー粉も存在します。それぞれどのような特徴があるのか解説していきますので、参考にしてみてください。
ダイエット中であれば「小麦粉・動物性油脂不使用タイプ」
ダイエット中の人は小麦粉・動物性油脂不使用タイプのカレー粉を選ぶことによって、従来通り作るカレーと比べてカロリーが低い状態のカレーを作れます。同じカレーを食べながらもカロリーを制限した状態で食べられるため、体にも負担なくダイエットに挑戦できます。
ただし、小麦粉・動物性油脂不使用タイプは粘度が低くなるため、具材と水の量をしっかりと考えた上でカレーを作ることが必要です。
健康を意識するなら「無添加タイプ」
市販されているカレー粉はどうしても添加物が多く含まれており、添加物が気になるという人は避けていることが多いです。近年ではカレー粉に関してもオーガニック製品「無添加」のカレー粉が登場しています。内容成分をしっかりと確認した上で購入するようにしましょう。
濃度で選ぶ
カレーは人によって好みが変わり、スープのようなみずみずしいカレーが好きという人もいれば、とろりとした粘土のあるカレーが好きという人もいます。カレー粉にも濃度が存在し、濃いほどトロミのあるカレーに仕上がります。
カレー粉に含まれている小麦粉類によってトロミが付きますが、濃度に関してはカレー粉だけでは大きく変わりません。カレーの濃度を凝縮したい場合は玉ねぎやニンジンなどを細かくしたものを加えてトロミを作るのがおすすめです。
入っている容器・形で選ぶ
カレー粉は「固形パックタイプ」「袋・パウチタイプ」「瓶タイプ」の3つの容器に分かれます。それぞれ違った特徴がありますので、詳しく解説していきます。
誰でも手頃に使いやすい固形パックタイプ
料理が苦手な人や手早くカレーが作りたいと考えている人は市販されている固形パックのカレー粉を選ぶようにしましょう。自分の好みの味や濃度に調整がしやすいのが特徴。ただし、使い切ることができれば問題ありませんが残ってしまった場合の管理が難しい上に、香りが飛んでしまう点が弱点です。
使いきりで後片付けの手間にならない袋・パウチタイプ
後処理やカレー粉の管理を考えるのが嫌だと感じる人は袋・パウチタイプを選ぶようにしましょう。カレー粉は湿気に弱いため、長期保存をしておくと香りが飛びやすい上に、他の食品や家具・空間に臭いが付いてしまいます。
しかし、袋・パウチタイプでは使い切りタイプが多いとともに、密封できるタイプがあるため臭いが付いてしまう状態を防ぐことが可能です。
大容量で香りも強い瓶タイプ
瓶タイプはしっかりと保存ができやすい上に、大容量タイプが多いためコストパフォーマンスに優れています。開封後に空気に触れにくい状態を作れることから、湿気や香りが飛んでしまう状態を防ぎやすいです。温度差のない冷暗所や野菜室で保管しておくと尚良いでしょう。
メーカーで選ぶ
カレー粉は世界各国で愛されている料理ということもあり、海外のメーカーも多く作っています。外国産メーカーのものでも日本で手に入りやすいのが嬉しいポイント。国産と外国産ではどのように違うのか詳しく解説していきます。
日本人の舌に合いやすい国産メーカー
国産メーカーが出すカレー粉は日本人の舌に合いやすいように味・香りの調整が行われているため、どれをとっても比較的食べやすいです。スパイスの配合をしっかりと研究した上で作られているので、誰でも美味しいカレーを作れるという点が魅力になります。
本格的なカレーが楽しめる外国産メーカー
外国産メーカーのカレー粉は日本人の舌に合うようにスパイスの配合調整が行われていないため、癖がある味だと感じる場合が多いです。
しかし、外国産メーカーのカレー粉はスパイスが強く感じられることから、本場のカレーが作りやすくなります。スパイシーなカレーを作りたいと考えている人は外国産メーカーのものに挑戦してみましょう。
カレー粉のおすすめ人気ランキング10選
ここからは多くのシーンで活躍してくれるおすすめのカレー粉を10商品紹介します。それぞれの商品の特徴について細かく解説していきますので、自分好みのカレーを作りたいと考えている際には参考にしてみてください。
1位 S&B カレー 400g

amazon.co.jp
原産国:日本
原材料:ターメリック、コリアンダー、クミン、フェネグリーク、こしょう、赤唐辛子、ちんぴ、その他香辛料
ピリリとした辛さが癖になる!
S&B カレーはスーパーでも市販されているため、手頃に購入できるカレー粉です。ターメリックやコリアンダー・クミンなどを中心としたスパイスが配合されており、ピリリとした辛さが特徴になります。10種類のスパイスを日本人の舌に合いやすいように調合されているため、食べやすいカレー粉です。
2位 GABAN 純カレーパウダー

amazon.co.jp
原産国:日本
原材料:ターメリック、コリアンダー、クミン、フェネグリーク、ブラックペッパー、みかんの皮、ジンジャー、唐辛子、カルダモン、フェンネル、シナモン、その他香辛料
お店の本格カレーに負けない強い香りを楽しめる!
世界中から集めた香辛料をGABAN独自の配合でブレンドされており、香りが強いのが特徴になります。コクのあるカレーを作ることができるだけでなく、パスタや魚介料理・肉料理とも相性抜群です。様々なシーンで活躍してくれるほか、缶タイプになるため保存しやすいです。
3位 アールティー 選べるオリジナルカレーパウダー

rakuten.co.jp
原産国:インド
原材料:-
自分好みのカレーパウダーが見つかるかも!?
「ココナッツの優しい甘みが癖になる南インドカレーパウダー」「辛さや塩分調整が行われたマイルドカレーパウダー」「塩分を自分で調整できる無塩カレーパウダー」「アールティー独自の配合を楽しめるオリジナルカレーパウダー」の4種類から選べます。
15種類のスパイスがブレンドされており、カレーだけでなくチャーハンやパスタ・ピザ・焼きそばなどと相性抜群です。
4位 SUPER FOODS JAPAN カレーフレーク 120g×2袋

yahoo.co.jp
原産国:-
原材料:焙煎玄米粉(国産)、米油、ココナッツオイル、トマトペースト、おからパウダー(国産・遺伝子組み換えでない)、天日塩、デーツピューレ、カレー粉、醤油(小麦粉不使用)、ウスターソース、ホワイトソルガム、オニオンパウダー、ガーリックパウダー、香辛料、米粉(国産)、ガラムマサラ(香辛料)、ジンジャーパウダー、昆布パウダー(国産)、ココアパウダー、(一部に大豆を含む)
無添加&グルテンフリーのヘルシーカレー粉
無添加でグルテンフリーのカレー粉なので、健康を意識している人やダイエット中の人におすすめのカレー粉です。120gの袋タイプになるので、少量から作りやすく後処理も簡単にできます。
18種類以上のスパイスがブレンドされており、スパイスの中にはガラムマサラが含まれているため、少量でも本格的な香り・味を楽しめます。
5位 インデアン食品 インデアン 純カレー 160g

amazon.co.jp
原産国:日本
原材料:ウコン、コリアンダー、チンピ、クミン、メッチ、フェンネル、赤唐辛子、シナモン、ナツメグ、クローブ、オールスパイス、ローレル、ジンジャー、ブラックペッパー、ガーリック
カレーに深みが出て癖になる人続出中
世界中のスパイスを独自ブランドしているカレー粉で、隠し味として他のカレー粉と一緒に加えて作る人もいます。少し苦みがある点が特徴となっており、カレーに小量加えるだけでも深みのある癖になるような味に仕上げることが可能です。イエローカレーやチキンカレーが好きな人におすすめのカレー粉になります。
6位 タマチャンショップ なないろカレー カレー粉 有機オーガニックスパイス

rakuten.co.jp
原産国:日本
原材料:-
タマチャンショップと鈴木亜美さんが共同開発を行ったヘルシーカレー粉
甘口・辛口・完熟トマト・グリーンカレーの4種類からカレー粉を選べます。グルテンや化学調味料・動物性油脂や白砂糖などの添加物を使用せずに作っている自然派カレーパウダーで、健康を意識している人にもおすすめです。
従来通りのカレーももちろんですが、パウダータイプになっているため他のアレンジ料理にも使いやすいカレー粉になります。
7位 成城石井 おうちでホッとカレールー 中辛

yahoo.co.jp
原産国:日本
原材料:小麦粉(国内製造)、植物油脂、砂糖、食塩、オニオンパウダー、アプリコットペースト、トマトペースト、カレー粉、酵母エキス、中濃ソース、ソテーオニオン、生姜、にんにく、赤ワイン、赤唐辛子/カラメル色素(一部に小麦・りんご・大豆を含む)
化学調味料&動物由来原料不使用の優しい味わい
おうちでホッとカレールーも化学調味料&動物由来原料不使用で作られている体に優しいカレー粉です。他のカレー粉と比べると中辛であってもスパイシーな味わいになるため、やや辛口に感じる人もいます。粉っぽさのないサラサラとしたカレーが好きという人におすすめです。
8位 S&B ナチュラルピュアカレーパウダー 30g

amazon.co.jp
原産国:日本
原材料:ターメリック、コリアンダー、クミン、フェネグリーク、赤唐辛子、こしょう、ちんぴ、香辛料
少量でも奥行きのあるカレーに大変身!
香辛料が多めに含まれているため、少量でもしっかりとした辛みを作れるカレー粉です。ピリリとした辛さは辛口カレー好きを虜にしていますが、少量タイプなので一気に入れすぎてしまう心配もありません。他のカレー粉と合わせても使いやすく、奥行きのあるカレーに仕上げたい場合に活躍します。
9位 神戸スパイス オリジナル無塩カレーパウダー

amazon.co.jp
原産国:インド
原材料:コリアンダー、ターメリック、ガラムマサラ、胡椒、クミン、クローブ、フェヌグリーク、唐辛子、ローレル、その他香辛料
スパイシーかつ後味がスッキリ!
無塩カレーパウダーとなっているため、自分自身で塩分調整が行えます。コリアンダーやターメリックだけでなく、ガラムマサラもスパイスとして加えられているため、スパイシーな香り・味わいが特徴です。塩分の他にも小麦粉や余分な油脂を使用していない自然派カレー粉となっているため、健康志向の人にもおすすめになります。
10位 神戸スパイス マイルド カレーパウダー 400g カレー粉

amazon.co.jp
原産国:インド
原材料:コリアンダー、ターメリック、ガラムマサラ、フェヌグリーク、クローブ、ローレル、食塩、その他香辛料
小麦粉不使用・動物性素材不使用の辛くないカレー粉!
神戸スパイスのマイルドカレーパウダーも小麦粉不使用・動物性素材不使用の自然派カレーパウダーですが、まろやかな口当たりになるようにブレンドが行われているため子どもからお年寄りまで食べやすいカレーに仕上がりやすいです。苦みが少しあるため、他のカレー粉と併せて使うのがおすすめになります。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
---|---|---|---|
![]() S&B カレー 400g
1
|
646円 |
|
|
![]() GABAN 純カレーパウダー
2
|
718円 |
4.49 |
|
![]() アールティー 選べるオリジナルカ……
3
|
616円 |
4.49 |
|
![]() SUPER FOODS JAPAN カレーフレーク……
4
|
1,580円 |
4.41 |
|
![]() インデアン食品 インデアン 純カレ……
5
|
634円 |
4.42 |
|
![]() タマチャンショップ なないろカレ……
6
|
880円 |
3.5 |
|
![]() 成城石井 おうちでホッとカレール……
7
|
408円 |
|
|
![]() S&B ナチュラルピュアカレーパウダ……
8
|
407円 |
|
|
![]() 神戸スパイス オリジナル無塩カレ……
9
|
615円 |
|
|
![]() 神戸スパイス マイルド カレーパウ……
10
|
1,000円 |
3.93 |
|
おすすめのカレー粉の口コミをチェック
おすすめのカレー粉の口コミをご紹介します。ご購入の際の参考にしてみてくださいね。※口コミはあくまで個人の感想です。
S&B カレーの口コミ
普段 近所のスーパーで売っているものは 上の小さい缶(37g)しかなく 直ぐ無くなるこの大きさだと(400g) 約10倍以上になり 安心して 色々使うことが出来ます一般のレトルトカレーでも 先に 肉 野菜 シーフード キノコ等 これを入れ炒めて そこに レトルトカレー入れて暖めるショボいカレーも これで そこそこ 豪華なカレーになるので 多用していますカレーうどんは 出汁を作り(インスタント 4倍出汁も OK) このカレー粉が必須だと思います誰でも 手軽に 簡単に 出来ます
出典:amazon.co.jp
GABAN 純カレーパウダーの口コミ
今までカレー作りには市販のカレールウを使用していたのですが、今週から調合済みカレースパイス(GABAN 純カレーパウダー)に変更!ヤバイ、パンチ力の次元が違う……!!そこにユメミちゃんが好きなキューちゃんの福神漬けも添えることにより最強のシアワセが……
出典:Twitter
S&B ナチュラルピュアカレーパウダーの口コミ
旧容器からの愛用です。その頃はS&B ゴールデンカレーパウダーと云いました。我が家には旧容器が残っておりまして ( その賞味期限は1991.11.23 と読めます。)、わざわざこの容器に移し替えております。発売当初、記念のオマケとしてペッパーミル (木製。当家現役。) が付いてきまして、これがパウダー容器とおんなじデザイン。二つ並べればノスタルジーと新鮮な香りが同時に楽しめるというもの。 これでカレーそのものを作ることは致しません。香辛料としてラーメン、パスタ、サラダ、アジフライ、炒めものなどにパラパラと適用して立上るその芳醇な香りに酔いしれております ( なんにでもカレー粉、ということで家人には不評でありますが)。勿論、出来上がった一皿やレトルトに適用すること、言うまでもありません。 最近、行きつけの店頭でも見かけなくなりましてどうしたものかと案じておりましたが、amazon様で発見できたことはラッキーでした。
出典:amazon.co.jp
まとめ
カレー粉は市販で購入する人も多いですが、パウダータイプはお店で食べるような本場のカレーを自宅で作れるようになります。カレー好きの人は複数のカレー粉を用意しており、自分好みにブレンドして作っているケースが多いです。それぞれのカレー粉の特徴を把握しながら自分に合った最高のカレーを作ってみてください。