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3歳向け絵本の選び方とおすすめ人気ランキング20選【寝る前の読み聞かせから知育・図鑑まで】

小さいころから沢山の絵本を読むといい、と聞いた親御さんも多いと思います。とくに3歳頃はおしゃべりも上手になってくる子も多く、言葉の理解度も高くなってきて、絵本がより楽しく読めるようになるでしょう。また、自分でできることも増えたり、幼稚園や保育園などで、家族以外の人との関わりも増えてくる時期です。

そんな3歳児に読んでもらいたい本は数多くあり、どれから読んでいいか迷ってしまいますよね。そこで今回は、多くの素敵な絵本の中から、ぜひ読んでみて欲しい絵本を20冊紹介します。子どもと一緒に楽しめる絵本を見つけてくださいね。

目次

3歳向け絵本の選び方

3歳児向けの絵本を選ぶ際に重要な6つのポイントを見ていきましょう。

3歳児には内容を理解しやすいシンプルなストーリーがおすすめ

出典:amazon.co.jp

おしゃべりが上手になってきたとはいえ、複雑なストーリーを理解したり、長編の物語を読むのはハードルが高い年頃です。絵本好きなお子さんなら、絵本に入り込んで楽しんでくれるかもしれませんが、体を動かして遊ぶのが楽しいお子さんは途中で飽きてしまう可能性も大きいでしょう。

子どもにとって馴染みのあることや、身近なことなど、絵本の内容をイメージしやすいものであれば、子どもも理解しやすくおすすめです。沢山の絵本に触れて欲しいと思う親御さんも、まずは、シンプルな内容の絵本から一緒に読んでみるといいでしょう。

子どもの興味や好きなことに合わせて、絵本のジャンルを選ぶ

子どもによって、興味のあるものや好きなことは違います。お子さんがどんなものに興味を示すか、どんなものが好きそうかを考えながら選ぶといいでしょう。

読み聞かせが好きなお子さんには、シリーズで沢山読める「童話」

出典:amazon.co.jp

絵本が大好きで、読み聞かせが好きなお子さんは、色んなストーリーが楽しめる「童話」がおすすめです。物語の内容をしっかり聞いてくれるお子さんなら、日本昔ばなしやイソップ物語、グリム童話など、沢山のシリーズがあるので次から次に色んなお話を楽しめます

昔から読まれ続けられている歴史の長い絵本もあり、一つひとつの物語がお子さんへ沢山のことを教えてくれるでしょう。絵本が好きなお子さんに、ぜひ読んで欲しい絵本です。

数や色・形などに興味があるお子さんには、読みながら学べる「知育系の絵本」

出典:amazon.co.jp

最近は、知育系の絵本も沢山出版されています。数や色・形などを使って、絵本を読みながら学べるとして、気になっているパパやママもいることでしょう。

数字や色・形の違いに興味を持ち始めたら、そういった知育系の絵本を読んで見るのもおすすめです。子どもは興味を持ったそのとき、凄まじい吸収力を発揮しますので、絵本を通して沢山のことを学んでくれるでしょう。

乗り物大好き、動くの大好きな男の子には、目で見て楽しい「図鑑」や「仕掛け絵本」

出典:amazon.co.jp

男の子は座って絵本を読むより、車や電車などで遊んだり、体を目いっぱい使って遊んだりするほうが楽しいお子さんも多くいるでしょう。もちろん、好きなことをして遊ぶのが一番ですが、たまには絵本も手に取ってほしいと思うパパやママもいると思います。

そんな元気いっぱいの男の子には、視覚で楽しめるものがいいでしょう。大好きな車や乗り物、食べ物が載った「図鑑」や、飛び出てきたり、めくったりと楽しい仕掛けのある「仕掛け絵本」がおすすめです。そうして絵本と触れる機会を作って、いつか絵本の面白さに気づくときを待ちましょう。

絵本に集中できないお子さんには、面白い絵や言葉が詰まった「ユーモア絵本」

出典:amazon.co.jp

好奇心が旺盛なお子さんは、絵本の読み聞かせをしていても、ほかのことが気になってなかなか集中できないお子さんもいます。そんなときは、無理に座らせるよりも、お子さんの好奇心をくすぐる絵本を選んであげましょう。

子どもは面白い言葉やイラストが大好きです。リズミカルな言葉や、次のページが気になるなど、子どもの興味をうまく引く「ユーモア絵本」は、好奇心旺盛なお子さんも絵本にくぎ付けになるかもしれませんね。

子どもに伝えたいテーマで選ぶ

普段の生活では、なかなか伝えるのが難しいことでも、絵本を通して伝えることで子どもも理解してくる場面も多くあります。思うように伝わらないと悩んでいるときは、絵本の力を借りてみるのもいいかもしれませんね。

子どもの感性や想像力を育てるなら、ドキドキワクワクしながら楽しめるファンタジー

出典:amazon.co.jp

現実には起こりえないことが起こる「ファンタジーの世界」は、子どもの想像力は無限に広がっていくことでしょう。絵本の中に入り込んで、ドキドキワクワクしながら絵本をより楽しむことができます。

ファンタジーな絵本は、その内容はもちろんのこと、イラストも子どもの好奇心を刺激する作品が沢山あります。そんなファンタジーは、絵本の世界を体験しながら、感性や想像力を育ててくれるでしょう。

これから広がるコミュニティのために、家族やお友達との関わり方を学べる絵本

出典:amazon.co.jp

3歳というと、幼稚園に入園するお子さんも多くいる年齢です。これまでは、家族との関りが多くを占めていた生活が、幼稚園の先生・お友達などコミュニティが一気に広がります。おもちゃの貸し借りや、順番など、家では優先されていたことも、そうはいかなくなります。

そんな生活に、戸惑いを感じるお子さんも中にはいるかもしれません。しかし、そこは子ども自身がしっかり身に付けていかなければならないコミュニケーション能力です。他者との関り方を学べる絵本を読むことで、少しずつお友達や先生と楽しく過ごせるようになってくれるでしょう。

生活習慣の自立を促したいときは、トイレや食事・就寝など身近な出来事を描いた絵本

出典:amazon.co.jp

3歳頃になると、自分でできることも沢山あります。しかし、大人が思うような理想の状態とは言えないことも沢山あるでしょう。気分が乗らない日もあったり、甘えたいときもあったり、そこはまだまだ子どもですから仕方ありません。

しかし、少しずつでも自分のことは自分でできるようになって欲しいものです。日々の慌ただしい生活の中では、穏やかに伝えられないことも多く、もどかしさを感じるときもあるでしょう。そんなときは、身近な出来事を描いた絵本に頼ってみましょう。案外、すんなり受け入れてくれる場合もありますよ。

春夏秋冬の景色を伝えたいなら、四季を題材にした絵本がおすすめ

出典:amazon.co.jp

日本は、4つの季節を楽しむことができますよね。それぞれの季節の良さを、季節ごとのイベントや美しい景色などで体感する素晴らしい習慣があります。

子どもたちにもその良さを味わってほしい、と思う親御さんも多くいることでしょう。そんなときは、言葉とイラストで春夏秋冬を楽しむことができる、四季を題材にした絵本がおすすめです。

文字が読めるようになってきた子には、一人でも読める文字が少なめな絵本を

出典:amazon.co.jp

3歳になると、文字に興味を持つ子や、読めるようになる子もいます。そんなお子さんには、文字が少なめの絵本を渡してみるといいでしょう。くだものや野菜・車など、絵と名前が載っている絵本や、短い文章で書かれた絵本など、一人でも読める絵本がおすすめです。

最初は文字の繋がりがわからなくても、慣れてくると単語や短い文章をスムーズに読めるようになってきて、お子さんも自分で絵本を読む楽しさを知ることができるでしょう。

ロングセラーの絵本は、パパやママも懐かしく楽しめる作品が沢山

出典:amazon.co.jp

昔から長く愛される絵本も沢山ありますよね。パパやママが子どもの頃に好きだった絵本も、きっとあることでしょう。ロングセラーの絵本は、おそらくそういった思い出のある作品が多いはずです。

どんな絵本がいいか迷ったときは、ロングセラーの絵本の中から選んでみるのもおすすめです。子どもだけでなく、パパやママも懐かしい気持ちになり、一緒に楽しめる作品が沢山あるでしょう。

プレゼントには「ベストセラー作品」や性別・年齢に合わせた「セットもの」がおすすめ

出典:amazon.co.jp

友人や親せきのお子さんのプレゼントに、絵本を贈るのも喜ばれます。ただ、どんな絵本がいいか悩んでしまう人もいるかもしれませんね。そんなときは、「ベストセラー作品」や「セットもの」の絵本がおすすめです。

人気作品であれば、子どもの興味・関心のツボを押さえた絵本でしょうし、年齢・性別に合わせたセットものなら、ボリュームもあってシリーズで楽しめます。プレゼントに迷ったら、そういった作品を選んでみるといいでしょう。

3歳向け絵本のおすすめ人気ランキング20選

ここからは、3歳児向けの人気絵本を紹介していきます。それぞれのおすすめポイントや、絵本の特徴を合わせて解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

1位 3歳のえほん百科 (えほん百科シリーズ)

詳細情報

ページ数:128
しかけ:-
サイズ:21.2×1.1×25.7cm
出版社:講談社

日常生活に関するルールやマナーを学べる絵本

「3歳のえほん百科」は、幼稚園や保育園などでの集団生活に関わるルールや、日常生活に関するマナーや約束事などをまとめた絵本です。ママやパパが、子どもに身に付けて欲しいと感じていることを、絵本で楽しく学べるため子どもも分かりやすいでしょう。

また、あいさつや着替え・歯磨きなど日常生活や集団生活に関わることだけでなく、子どもが好きな動物や乗り物なども一緒に載っているので、興味を持ちやすい絵本といえます。

2位 おかあさんとみる性の本(全3巻)

詳細情報

ページ数:-
しかけ:-
サイズ:-
出版社:童心社

子どもも分かりやすいイラストで正しい性の知識を

「おかあさんとみる性の本」は、性に関することを子どもに伝えるのが難しいと感じている方も、この絵本を一緒に読むことで正しい性の知識を子供に伝えることができるでしょう。

科学的な知識とともに、自分の体や心を守ることや、プライベートゾーンについて分かりやすく伝えらえれます。また、生まれてきたことの喜びを、絵本を通じて子どもに伝えることもできるのも、この本の魅力のひとつといえます。

3位 mikihouse ポカポカフレンズのおんがくえほん

詳細情報

ページ数:42
しかけ:あり
サイズ:‎16.5×21.5cm
出版社:三起商行

豊富な曲数と自動演奏付きでたっぷり楽しめる

子どもブランドとしても有名なmikihouseが手掛ける「ポカポカフレンズのおんがくえほん」は、歌が好きなお子さんにピッタリの音楽絵本です。

幼稚園や保育園でもよく歌われている馴染みのある歌が、20曲も収録されており飽きずに楽しむことができるでしょう。収録曲の楽譜も付いており、マークに合わせて弾けるため、楽譜が読めなくても弾けるかもしれませんよ。

4位 おやすみ、はたらくくるまたち

詳細情報

ページ数:32
しかけ:-
サイズ:25×1×26 cm
出版社:ひさかたチャイルド

寝かしつけの読み聞かせにピッタリ

車が大好きな男の子にもおすすめの「おやすみ、はたらくくるまたち」は、寝かしつけのときの読み聞かせにもピッタリの絵本です。

はたらき者の車たちも、夜になるとゆっくりと眠りにつく様子を想像することで、子どもも眠りにつきやすくなるでしょう。寝かしつけの絵本でテンションがあがってしまって困っている、というご家庭はこの絵本を読んでみてはいかがでしょうか。

5位 こわす (こうじのえほん)

詳細情報

ページ数:24
しかけ:-
サイズ:25.6 x 24.6 x 0.7 cm
出版社:福音館書店

はたらく車の出す「擬音」が楽しい絵本

「こわす (こうじのえほん)」は、工事現場での取り壊し工事をシンプルなイラストと音で描かれており、はたらく車の出す擬音を楽しめる絵本です。

乗り物が好きなお子さんはもちろん、擬音は多くのお子さんの好奇心をくすぐるでしょう。打楽器奏者である翻訳者が表現するこちらの絵本は、工事現場や工事車両が迫力満点に描かれている絵本といえるでしょう。

6位 ふしぎでんしゃえほんセット(4冊)

詳細情報

ページ数:各32
しかけ:-
サイズ:26.6×19.1cm
出版社:童心社

子どもの心と頭を刺激する電車のお話を4冊セット

ふしぎな電車のお話が4冊セットになった「ふしぎでんしゃえほんセット」は、不思議なことが次々と起こり、続きが気になる楽しい絵本です。思いもよらない展開に、子どもたちもワクワクしながら楽しめるでしょう。

電車がメインのお話のセットですが、男の子だけでなく女の子も楽しめる内容となっています。4冊セットとボリュームもあるので、プレゼントとして贈っても喜ばれるでしょう

7位 あおいよるのゆめ ガブリエーレ・クリーマ

詳細情報

ページ数:-
しかけ:あり
サイズ:20.0×19.0×2.1cm
出版社:ワールドライブラリー

プレゼントにもおすすめな仕掛け絵本

触って読んで楽しめる「あおいよるのゆめ ガブリエーレ・クリーマ」は、丈夫な厚紙で作れているので、小さなお子さんが触っても破れる心配も少なく楽しめる仕掛け絵本です。

仕掛けもスライドさせるだけのシンプルな作りなので、子どもも夢中になって動かしてくれることでしょう。お値段も手頃な価格で、プレゼントにも喜ばれるでしょう。

8位 どうぞのいす

詳細情報

ページ数:32
しかけ:ー
サイズ:24×1×21cm
出版社:ひさかたチャイルド

40年読み継がれてきた、優しい気持ちになれる1冊

「どうぞのいす」は、長く愛されて読み継がれてきた、心が温まる優しい絵本です。優しい心づかいと可愛い勘違いから続いていくストーリーは、最後までほっこりさせられるおすすめの1冊です。

文章もリズミカルなテンポで読むことができ、「どうぞ」のその一言がとても心地よく、優しい気持ちにさせてくれるのが、この絵本の魅力といえるでしょう。

9位 こぐまちゃんえほん 3冊セット

詳細情報

ページ数:-
しかけ:-
サイズ:-
出版社:こぐま社

とくに人気の「こぐまちゃんのホットケーキ」もセット

大人から子どもまで、幅広い人気を誇る「こぐまちゃんえほんセット」は、とくに人気作品となっている「こぐまちゃんホットケーキ」も入った、嬉しい3冊セットとなっています。

シリーズで読めるこちらの絵本セットは、お誕生日やクリスマスプレゼントなど、贈り物としても人気の高い絵本セットです。1度は目にしたことのある方も多いこぐまちゃんシリーズは、きっと喜ばれるプレゼントとなるでしょう。

10位 どーんと やさい 8冊セット

詳細情報

ページ数:-
しかけ:-
サイズ:-
出版社:童心社

リアルなイラストと野菜の知識も満載の食育絵本

畑の野菜が主人公となっている「どーんと やさい」は、リアルなイラストが特徴の食育絵本です。細部まで丁寧に描かれた野菜の絵と、野菜の知識もたっぷり詰め込まれているので、野菜を身近に感じることができるでしょう。

野菜嫌いで偏食に困っているパパやママは、この絵本で野菜について一緒に勉強してみてはいかがでしょうか。それぞれの野菜の良さを知ることで、食べるきっかけ作りになるかもしれませんよ。

11位 あかちゃんあそぼ あっぷっぷ

詳細情報

ページ数:-
しかけ:-
サイズ:-
出版社:ひかりのくに

シンプルな構成でみんなが楽しめる

シンプルだけど洗練された構成の「あかちゃんあそぼ あっぷっぷ」は、大人も子どもも思わず笑ってしまう、楽しい絵本のひとつです。馴染みのある遊び歌に合わせて、絵本いっぱいに描かれた笑い顔が、子どもたちを笑顔にしてくれます。

とてもシンプルな内容ですが、子どもの笑いのツボを押さえた絵本となっています。読み手も聞き手も一緒に笑顔になれる素敵な絵本です。

12位 100かいだてのいえ

詳細情報

ページ数:32
しかけ:-
サイズ:21.08×29.97×1.02cm
出版社:偕成社

縦開きで出てくる100階建ての家が迫力満点

「100かいだてのいえ」は、縦に開く長いページに描かれた100階建ての家が、迫力満点の子どもに人気の絵本です。開いたときに、子どもの驚きと喜びの声が上がります。

見たこともない大きな素敵な家を、目を輝かせながら見つめる子どもたちを見ていると、なかなか次のページに進めませんが、いつまで見ていても飽きない魅力的な家がそこに描かれています。絵本にあまり興味を示さなかった子も、もしかしたらくぎ付けになるかもしれませんね。

13位 でんしゃでいこうでんしゃでかえろう

詳細情報

ページ数:24
しかけ:あり
サイズ:25×25×0.8 cm
出版社:ひさかたチャイルド

楽しい擬音語としかけで電車の楽しさが体感できる

電車の楽しさが凝縮された「でんしゃでいこうでんしゃでかえろう」は、乗り物好きなお子さんに読んであげたい絵本のひとつです。中には、穴あけ仕掛けのトンネルがあり、そこを抜けると景色が一変。

また、山を登ったり、鉄橋を渡ったり、臨場感あふれる電車体験ができる絵本です。リズミカルな擬音語も楽しめるのも、この絵本の魅力です。

14位 じぶんでよめるきょうりゅうずかん

詳細情報

ページ数:95
しかけ:-
サイズ:-
出版社:成美堂出版

大好きな恐竜でひらがなも一緒に覚えられるかも

「じぶんでよめるきょうりゅうずかん」は、ひらがなを覚え始めたお子さんにピッタリの図鑑です。とくに恐竜が好きなお子さんは、カタカナにもひらがなを振ってあるので、自分で好きな恐竜の名前を読むことができます。

文字が読めなくても、恐竜の写真を見ながら名前を覚えることができるので、徐々にひらがなを一緒に覚えていってくれるかもしれませんね。

15位 3さいの世界と日本の昔ばなし

詳細情報

ページ数:112
しかけ:-
サイズ:-
出版社:世界文化社

この1冊でおすすめの有名な昔ばなし10話も読める

3歳にピッタリの「3さいの世界と日本の昔ばなし」は、世界と日本の昔ばなしを10話詰め込んだ、たっぷり楽しめる絵本となっています。

成長に合わせた分かりやすい文章と、丁寧に描かれたイラストで、想像力や優しさなど考える力を学べる1冊です。また、物語の解説付きなので、親子でより深く絵本を楽しむことができるでしょう。

16位 さかながはねて

詳細情報

ページ数:24
しかけ:-
サイズ:-
出版社:世界文化社

楽しいリズムで人気の手遊び歌が絵本に

子どもたちに人気の手遊び歌が絵本になった「さかながはねて」は、繰り返しのリズムが楽しい絵本となっています。手遊びの仕方を紹介するQRコード付きなので、やり方がわからないパパやママも簡単に一緒に楽しめます。

いぬ、ねこ、ぞうなど、沢山の動物たちが登場するので、子どもたちも飽きずに楽しむことができるでしょう。物語の読み聞かせが苦手なお子さんも、手遊び歌が一緒になったこの絵本なら、楽しんでくれるかもしれませんね。

17位 めくりしかけえほん のりもの どうなってるの?

詳細情報

ページ数:20
しかけ:あり
サイズ:-
出版社:交通新聞社

普段は見れないものをわかりやすい仕掛け絵本で学ぶ

「のりもの どうなってるの?」は、子どもたちに人気の乗り物の中身を知ることができる仕掛け絵本です。外から見る機会はあっても、なかなか見ることのできない中を見ることができるため、子どもたちも夢中になってみてくれるでしょう。

図鑑よりも優しく味わい深いイラストとなっているので、男の子も女の子も楽しめる絵本といえるでしょう。ダイナミックな仕掛けで、子どもたちの好奇心をくすぐる1冊となっています。

18位 そらまめくんのベッド

詳細情報

ページ数:28
しかけ:-
サイズ:-
出版社:福音館書店

お友達との関りが増えてくる3歳児に伝えたい勇気

「そらまめくんのベッド」は、愉快なそらまめくんが繰り広げる心温まるエピソードが詰まったお話です。お友達との関りが増えてくる3歳児に、ぜひ読んで伝えたい勇気が描かれています

「貸して」、「いいよ」など、お友達との関りがなかなかうまくいかない、と気になっているお子さんに読んであげると、何かきっかけをつかんでくれるかもしれません。焦らずゆっくりと、子どもの成長を一緒に見守ってくれる絵本となってくれるでしょう。

19位 とびだす ミニブック どうぶつ

詳細情報

ページ数:16
しかけ:あり
サイズ:9.6×2.5×9.6 cm
出版社:三起商行株式会社

かわいい動物たちが飛び出してくる楽しいしかけ絵本

「とびだす ミニブック どうぶつ」は、動物の特徴が書かれた文章とともに、かわいい動物たちが飛び出してきます。イラストと言葉で、それぞれの特徴を知ることができる絵本です。

ミニブックなので、カバンに入れても邪魔にならないため、お出かけのときに持ち歩くのにも便利です。7種類の動物たちと、楽しいお出かけになるでしょう。

20位 おおきなかぶ ロシアの昔話

詳細情報

ページ数:28
しかけ:ー
サイズ:26.8×0.7×19.5cm
出版社:福音館書店

読み手と聞き手が一体感を楽しめるロングセラー作品

「おおきなかぶ」は誰もが知るロングセラー作品で、パパやママが子どもの頃も1度は読んだことがある方も多いのではないでしょうか。今でも長く愛され、読まれ続けている素晴らしい絵本です。

「うんとこしょ、どっこいしょ」の調子のいい掛け声は、読み手と聞き手を一体感に包んでくれる、不思議なフレーズです。大人も子どもも一緒になって、絵本の中に入り込めるおすすめの1冊といえます。

おすすめの商品一覧

製品 最安値 評価 リンク

3歳のえほん百科 (えほん百科シリ……

1

1,760円


4.55


おかあさんとみる性の本(全3巻)

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mikihouse ポカポカフレンズのおん……

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おやすみ、はたらくくるまたち

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こわす (こうじのえほん)

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ふしぎでんしゃえほんセット(4冊)

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あおいよるのゆめ ガブリエーレ・……

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どうぞのいす

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どーんと やさい 8冊セット

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ひかりのくに あかちゃんあそぼ あ……

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100かいだてのいえ

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でんしゃでいこうでんしゃでかえろう

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1,320円


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じぶんでよめるきょうりゅうずかん

14

1,100円


4.62


3さいの世界と日本の昔ばなし

15

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4.37

さかながはねて

16

990円


4.85


めくりしかけえほん のりもの どう……

17

1,210円


4.62


そらまめくんのベッド

18

968円


4.6


とびだす ミニブック どうぶつ

19

660円


5


おおきなかぶ ロシアの昔話

20

990円


4.7

おすすめの3歳向け絵本の口コミをチェック

おすすめの3歳向け絵本の口コミをご紹介します。ご購入の際の参考にしてみてくださいね。※口コミはあくまで個人の感想です。

おやすみ、はたらくくるまたちの口コミ

働く車が大好きな4歳の子に。
寝る前に読む絵本に最適と思います。

絵柄は優しいタッチで、車たちの個性も素敵に描かれています。

出てくる働く車は
クレーン車、ミキサー車、ブルドーザー、ショベルカー、ダンプカーです。

内容は一日働いた車たちが
寝る準備をしておやすみと語りかけます

それぞれの眠る前のワードが子供の睡眠を上手く促しています。

「静かに目を閉じる」
「今度は楽しい夢の時間」
「ゆっくりと目を閉じる」
「ふぁあ、欠伸がひとつ」
「なんだか眠くなってきた…」

しーっ…おやすみ、
この反復のフレーズが更に眠気を誘い

読み終わった頃に子供はウトウトしています。

コツは車を見るとウキウキしてしまう子供に、各ページに出てくる

「しーっ…おやすみ」と言う場面で宥めながら読む事です。車たちが語るワードやアクションを大事にして、欠伸が出る場面では欠伸のポーズを取ったり、読み手も眠くなります…

初めの頃は騒いでいましたが、何度か読む内に、内容を把握し、車たちが寝る準備をしているから自分も!と眠る仕草をするように。

睡眠を促す絵本は沢山ありますが、子供が大好きな働く車が寝る準備をするという所がポイントでした。車たちが寝るから、自分も寝ようと掻き立ててくれています。

出典:amazon.co.jp

どうぞのいすの口コミ

『ねえ。どうぞのいす読んで。』
子供から幾度となくせがまれ読み聞かせた絵本。
どうぞなら、遠慮なくいただこう。そして次に誰かのためにどうぞと置いていく。
思いやりがほのぼの語られる絵本ですが、強欲にまみれた自分には少し心がチクチクする絵本です。

出典:amazon.co.jp

mikihouse ポカポカフレンズのおんがくえほんの口コミ

初節句の時にじいじが買ってくれた絵本
サンタさんにもらった音楽が鳴る絵本が大好きだから、じゃぁピアノのおもちゃを!と選んでくれました

小さな手で鍵盤を押してるのがめちゃくちゃカワイイ!!
音楽に合わせて和音を鳴らすと「神童か!?」と親バカ発動しまくってます

楽譜もついてますが、もちろんビリビリビリ…
使い始めは特にピアノより紙を破る方が楽しそうでしたが(笑)、1ヶ月も使っていると修復の頻度も減りました!
破りやすいところをすでに補修して破りにくくなってるだけかもしれませんが

絵本の読み聞かせに疲れた時や、家事をしたい時は、音楽絵本を出すと10〜15分は余裕で一人遊びしてくれるので、とても助かってます

出典:Instagram

まとめ

子どもの絵本を選ぶのは、とても悩みますよね。誰もが数多くある中から、どれを選んでいいか迷ってしまうことでしょう。子どもに喜んで欲しい、沢山のことを伝えたい、そう思えば思ほど決められなくなってしまいます。しかし、子どもはパパやママに絵本を読んでもらう時間が何よりも嬉しくて、楽しい時間となっていると思います。

色々と思い悩むよりも、パパやママがいいなと思った絵本を子どもと一緒に楽しく読む、それだけでも十分に意味があると思います。だんだんと親の手を離れていく子どもたちと、今しかない貴重な時間を、絵本と一緒に思う存分楽しんでくださいね。

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