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カラーバターの選び方とおすすめ人気ランキング10選【染まる仕組みから使い方まで紹介】

何度もカラーリングをすると、髪が傷んでしまって綺麗なヘアカラーを楽しめませんよね。カラーバターなら、髪を傷めずに、色んなカラーを楽しめるとして今人気を集めています。しかし、初めて使用する際はどれがいいか迷ってしまいますよね。

そんな方のために、カラーバターの選び方とおすすめ商品の特徴をランキング形式で紹介していきます。また、使用する際の注意点についても触れていきますので、これからカラーバターの購入を考えている方は、是非参考にしてみてくださいね。

目次

カラーバターの魅力とは

通常のヘアカラーにはない、カラーバターの魅力を紹介します。カラーバターについてまだよく知らないという方は、カラーバターの魅力を知って自分のライフスタイルや目的に合っているかを考えてみましょう。

髪をいたわりながらカラーリングが楽しめる

出典:amazon.co.jp

成分のほとんどがトリートメント成分であるカラーバターは、髪を傷めずにカラーを楽しむことができます。そのため、髪へのダメージが気になってヘアカラーを諦めていた方も、好きな髪色を楽しめます。

カラー後のパサつきや痛みが気になる方は、カラーバターを使ったヘアカラーを試してみるといいでしょう。トリートメント成分が、綺麗な髪を保ちつつ、自分らしいヘアカラーを表現できますよ。

ノンジアミンなのでアレルギー体質の人も安心

出典:amazon.co.jp

ヘアカラーに含まれていることの多い「ジアミン」。毒薬・劇薬として扱われている化学物質です。もちろん、危険な量が入っているわけではありませんが、長期的に使用し続けると健康被害を起こす可能性はあります。

皮膚に接触すると毛穴などから体に吸収され、接触性皮膚炎や蕁麻疹・湿疹などあらゆる体調不良を引き起こす場合があります。カラーバターはそのようなアレルギー症状の原因となるジアミンが含まれていないので、アレルギー体質の方でも安心して使用できます。

オリジナリティ溢れるカラーを表現できる

出典:amazon.co.jp

カラーバターは、色を混ぜて自分好みの色を作ることも出来ます。既成カラーに自分の求める色味がない場合は、自分で手作りをして、オリジナルカラーを楽しめるのもカラーバターの魅力です。

混ぜる割合を変えることで、1つの原液でグラデーションを付けることも出来、より自分らしいヘアカラーを表現することが可能です。個性を活かしたい方や、自由な髪色を楽しみたい方におすすめです。

カラーバターの選び方

カラーバターを購入する際のポイントをいくつか紹介していきます。自分に合ったカラーバターを見つける参考にしてみてくださいね。

色で選ぶ

カラーバターは色んな色を楽しめるのも魅力のひとつです。ブリーチの状態や、維持したい髪色に合ったカラーを選びましょう。

落ち着いたカラーを楽しみたい人は「アッシュ系」

出典:amazon.co.jp

髪色をくすませて落ち着いた雰囲気にしてくれる「アッシュ系」。明るい髪色を上品な雰囲気に変えたい時には、アッシュカラーを入れることで、落ち着いた髪色にカラーチェンジできます。髪色を抑えたい時は明るい髪の反対色を選んでくださいね。

アッシュ系のカラーを楽しみたい時は、ピンク・ブルー・グリーンなど様々なアッシュ系カラーが販売されていますので、好みのカラーを選ぶと良いですよ。

艶感を出すなら「シルバー系」

出典:amazon.co.jp

上品な発色が特徴の「シルバー系」。シルバーのカラーバターは、ベースの髪色で発色の度合いが大きく左右されます。綺麗にシルバーを出したい場合は、しっかりブリーチして髪の色を抜いてから使うといいでしょう。

茶髪に近い髪をシルバーにするのは難しいですが、ヘアカラー後のメンテナンス的な役目で使用するのもおすすめです。色落ちした部分や傷んで見えていた髪が、艶のある綺麗な状態へと蘇るでしょう。

色味をしっかり出したい人は「ピンク系」

出典:amazon.co.jp

発色のよさが魅力の「ピンク系」。ブリーチ2回後の明るめの金髪に使用すると、しっかりピンク色が入ります。ブリーチ1回の茶髪くらいの髪色でも、色は入りますが原液のようなピンクではありません。落ち着いたピンクがいい方は、それぐらいのベースの髪色でも十分です。

鮮やかなピンクから雰囲気のあるピンクまで、沢山の楽しみ方ができるカラーです。クリアカラーなどと混ぜて、オリジナルピンクを作ってもいいかもしれませんね。明るめのヘアカラーを自由に楽しみたい方におすすめです。

色の変化を楽しむなら「ブルー系」

出典:amazon.co.jp

色がしっかり発色するととてもきれいな「ブルー系」。明るめに染まった髪を落ち着いた髪色に変化させることで、雰囲気をガラっと変えることもできます。ただ、ブルー系は色を出すのが難しいと言われているカラーでもあります。

ブリーチ2回以上のかなり明るい金髪やグレー系の髪色なら、綺麗なブルーが出せますが、それよりも暗めの髪色の場合は思っていた色味にならないこともあります。カラーバターに慣れた方や、セルフカラー歴の長い上級者におすすめです。

黄ばみが気になる人は「パープル系」

出典:amazon.co.jp

色が濃くて発色のいい「パープル系」のカラーバターは、ブリーチ後の黄ばみ消しにも最適です。色も入りやすいので、初めて使用する方でも比較的使いやすいタイプのカラーです。

ただ、明るい茶髪ぐらいの方がパープルを入れると、赤茶や赤紫のような色味になります。もっとパープルを出したい時は、ブルーを混ぜるといいようです。

初心者でも試しやすい「ブラウン系」

出典:amazon.co.jp

あまり失敗のない「ブラウン系」は、初めての方でも試しやすいため人気のカラーです。明るめのブラウンや暗めのブラウンなど、明るさの幅も広いので自分好みのカラーを楽しめます。

ベースの色が明るくても、奇抜になり過ぎない落ち着いた色味になるので、ヘアカラーをしたいけど明るい色にはできない方におすすめです。

コスパも重要

出典:amazon.co.jp

カラーバターは色落ちする性質があるため、カラーをキープするためには使い続ける必要があります。通常のカラーリングよりも頻繁に使うため、続けられる価格帯の商品を選ぶのがおすすめです。

発色のいいカラーは混ぜてもしっかり色を出せるので、比較的安価なクリアクリームや白いトリートメントと混ぜることで、コストを抑える方法もあります。

染料も要チェック

出典:amazon.co.jp

カラーバターの主な染料は、塩基染料とHC染料の2種類です。塩基染料のメリットは色落ちしにくいところです。デメリットとしては色の定着が遅く、カラーバリエーションが少ないことが挙げられます。

HC染料はその逆で、色の定着が早く、豊富なカラーバリエーションがメリットですが、色落ちしやすいデメリットがあります。2つを組み合わせたいいとこどりの商品や、植物染料をプラスしたものもありますので、成分表でチェックして目的に合わせて使うといいでしょう。

カラーバターのおすすめ人気ランキング10選

カラーバターの魅力や選び方がわかったところで、おすすめ商品の特徴をランキング形式で紹介していきます。先ほどの選び方のポイントを抑えつつ、自分に合ったカラーバターを見つけてくださいね。

なお掲載商品は、上記の選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている効果・効能をご確認ください。

1位 ヌースフィット エンシェールズ カラーバター

詳細情報

色:フラッシュピンク
内容量:200g
機能(遊具(噴水・滑り台)・ふた・底面クッション付きなど):全髪質対応

豊富なカラーから選べて1度でしっかり発色

90%以上の成分がトリートメントでできており、髪のダメージが気になる人にこそおすすめのカラーバターです。24色の豊富なカラーバリエーションとクリアカラー1色で、好きなオリジナルカラーを作れるのも魅力です。

ブリーチ後の傷んだ髪や色落ちしてしまった髪に使うと、トリートメント効果で綺麗な髪色を蘇らせてくれるでしょう。1度でしっかり発色するので、ヘアカラー後のメンテナンスとしても活躍します。

2位 日本ケミコス マニックパニック ヘアカラー

詳細情報

色:ホット・ホット・ピンク
内容量:163.29 g
髪質:普通

ダメージ補修も発色の良さも高評価

彩度の高さが高評価の「マニックパニック」。カラーバリエーションも豊富で、40色以上の中から好きな色を選べるのも嬉しいポイント。1度でも発色がいいので、初めて使う人でも扱いやすいでしょう。

髪を傷めずに、色んなカラーを試せるこちらの商品は、自分らしさを表現したい方におすすめです。また、混ぜて使えば自分だけのオリジナルカラーも作れて、よりヘアカラーを楽しめそうですね。

3位 エルコス キュプアス カラーバター

詳細情報

色:モカ
内容量:0.2 キログラム
髪質:カラーリング

色付きも良く保湿性の高い成分でダメージ補修にも有効

ヘアカラーをしていると、髪のダメージや乾燥が気になる方も多いですよね。そんな方におすすめなのが、保湿力の高さが特徴の「エルコス」のカラーバターです。植物性油脂が乾燥した髪も、しっかり保湿してくれます。

控えめカラーからビビットカラーまで揃えられており、ヘアカラーで乾燥が気になる方のメンテナンスにも丁度いいでしょう。

4位 クリップジョイント エンシェールズ カラーバター プチシリーズ

詳細情報

色:オーシャンブルー
内容量:20g
髪質:全髪質

ワンポイント使いに丁度いいプチシリーズ

20gと少量のエンシェールズのプチシリーズは、インナーカラーや部分染めに丁度いいサイズです。カラーバターが気になってはいるけど、通常サイズを買うのは抵抗がある人にもいいでしょう。

カラー展開の多いエンシェールズを全部買うのは難しいので、試しに使いたい時にはサンプル感覚で使えるのも嬉しいプチシリーズ。色んなカラーを楽しみたい人におすすめです。

5位 ロイド カラーディップ

詳細情報

色:メタリックシルバー
内容量:200g
髪質:全髪質

独特の刺激臭のしない優しい使い心地

トリートメントを主成分とした、髪に優しい「ロイドカラーディップ」。傷んだ髪にも潤いを与え、ダメージ補修をしながらヘアカラーを楽しめます。

独特の刺激臭もなく、頭皮への刺激がほとんどないのも嬉しいポイントです。保管や扱いも難しくないので、セルフカラー初心者さんにも使いやすいカラーバターと言えます。

6位 ルベル ロコル セラムカラー

詳細情報

色:ライトグレージュ
内容量:300g
髪質:-

濃密ゼリーのカラーコートで手触りツルツル

髪の毛の表面にカラーコートを張ることで、染めたあともツルツルの手触りが特徴。塩基性の染料が配合されていることに加えて、高密カチオン浸透のおかげで色持ちがいいのも魅力です。

カラー展開は、ペール系とライト系のニュアンスラインと、ビビットカラーのアメイジングラインがあります。ニュアンスラインは他ではあまり見かけないので、ハイトーンカラーにニュアンスを付けたい人におすすめです。

7位 エンシェールズ すぐとれ茶

詳細情報

色:茶
内容量:300 グラム
髪質:全髪質

一時的なトーンダウンに使えるカラーバター

派手髪の方のお助けアイテム「すぐとれ茶」。普段は明るいヘアカラーにしている方も、冠婚葬祭や面接など、急にトーンダウンさせたい時もありますよね。

こちらの商品はシャンプーで自然と色が落ちてくれるので、暗い髪色にしなければいけないけど、また明るい髪に戻したいという人にピッタリです。アルガンオイル配合で、髪がサラサラなのも嬉しいポイントです。

8位NILSニルカラー

詳細情報

色:サファイアブルー
内容量:220g
髪質:全髪質

保湿成分や発色にこだわった使い心地の良さが魅力

髪のダメージを補修しながらカラーリングを楽しめる「ニルカラー」。アミノ酸系セラミドや有機栽培されたエーデルワイスエキスが、艶のある指通りのいい仕上がりへと導いてくれます。

塩基性のカラー剤で髪を傷めるアルカリ不使用なため、頭皮の荒れや髪へのダメージを気にすることなく使用できるカラーバターです。度重なるヘアカラーで髪が傷みやすくなっている方は、1度お試ししてみるといいかもしれませんよ。

9位 アレス オスモ カラーサイコ

詳細情報

色:ワイルドピンク
内容量:150ml
髪質:-

ビビットなカラーが好みの方におすすめ

ピンクやオレンジ、ブルーなど、発色のいいビビットカラーが魅力です。濃厚なクリームが髪にピタッと密着してくれるので、色味もしっかり入ります。

カラーが濃い目なので、そのまま使っても良いですが、クリアカラーと混ぜてオリジナルカラーを作るのもおすすめです。また、色の濃さを活かして、グラデーションカラーを楽しむのもいいですよ。

10位 石澤研究所 クイスクイス デビルズトリック

詳細情報

色:キャンディピンク
内容量:25g
髪質:-

短期間のカラーを楽しむのにおすすめな使い切りタイプ

旅行やお泊りにも持っていきやすい、使い切りの少量タイプ。1週間ほどで元の髪色に戻るので、短期間だけカラーを楽しみたい方におすすめです。

1回でしっかり発色するので、イベントごとやライブなど、一時的にいつもと違うヘアカラーを楽しみたい時にピッタリなカラーバターです。

染める時は準備をしっかりと

出典:amazon.co.jp

カラーバターを使用する時は、事前準備をしっかり行っておきましょう。スムーズに作業が進むように、カラーバターの使い方についてきちんと理解しておくことと、手袋やコーム・ラップ、その他染める際に必要な道具の準備を行います。

また、カラーを混ぜてオリジナルカラーを楽しみたい方はレシピを参考に、それらに必要なものを揃えておきましょう。

セルフで使用する時の注意点

出典:amazon.co.jp

手軽に使えるカラーバターですが、気をつけなければいけない点もあります。まず、見えない部分をする際はムラになる可能性が高くなります。それは均等に塗ることができないことが原因なので、誰か手伝ってくれる人がいればお願いしましょう。

また、色が落ちたように見えても次のカラーに影響してしまう場合があります。染まりづらかったり、変色してしまう時は、再度ブリーチをして色を抜く必要があります。それらを踏まえた上で、カラーバターを楽しんでくださいね。

おすすめの商品一覧

製品 最安値 評価 リンク

ヌースフィット エンシェールズ カ……

1

1,744円


4.59


マニックパニック カラークリーム ……

2

1,630円


4.62


エルコス キュプアス カラーバター

3

1,830円




3

クリップジョイント エンシェール……

4

262円


4.66


ロイド カラーディップ

5

2,640円


4.5


ルベル ロコル セラムカラー

6

1,500円




2.5

エンシェールズ すぐとれ茶

7

3,774円




3.5

NILSニルカラー

8

2,400円


4.8


アレス オスモ カラーサイコ

9

1,612円


5


石澤研究所 クイスクイス デビルズ……

10

264円




3.87

おすすめのカラーバターの口コミをチェック

おすすめのカラーバターの口コミをご紹介します。ご購入の際の参考にしてみてくださいね。※口コミはあくまで個人の感想です。

ヌースフィット エンシェールズ カラーバターの口コミ

単色で染めてみました

元々はブリーチで白に近い金でした。
今回初めての使用ということで、単色で染めてみたところ結構緑っぽい発色の良いブルーになりました。
今度は他の方がやられているように、他の色も混ぜて染めてみようと思います。

出典:amazon.co.jp

日本ケミコス マニックパニック ヘアカラーの口コミ

濃く染まります

2回のブリーチでも思ったより濃く染まって良かったです!、
開封したら保存できないと書いてありますが、試しに保存効くかラップでぐるぐる巻きに包んでジップロックで保存したら3回くらい使えましたのでラップとジップロックでの保存がおススメです(^^)、
※写メは色落ちした後2回目に染め直しした時の写メです

出典:amazon.co.jp

クリップジョイント エンシェールズ カラーバター プチシリーズの口コミ

まちゃまちゃカラー

ブリーチ1回ですがキレイに入りました!
ただ、ブルーより
青緑のグリーンって感じです。
小さいパック、だいたい300円くらいでインナーカラーだと充分な量。コスパ良いです。

出典:amazon.co.jp

まとめ

ヘアカラーをしたいけど、髪へのダメージが気になる方におすすめの「カラーバター」。部分的に染めることも可能なので、インナーカラーや毛先だけなど部分的にカラーを変えたい時に便利なアイテムです。基本成分はトリートメントなので、綺麗な髪を維持しながらカラーを楽しめるとして人気を集めています。

カラー展開も豊富なうえ、カラーを混ぜて使うこともできるのでオリジナルカラーを作れるのも魅力のひとつです。ただ、元の髪色に大きく左右されるカラーもあるので、発色度合いは公式サイトや使用レビューなどを参考にしてくださいね。

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