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リップティントの選び方とおすすめ人気ランキング10選【高発色でマスクにつかない】

リップティントは韓国発のコスメで、色をのせるのではなく唇の角質を染めて色素を定着させるリップです。オペラやエチュード・ロムアンド・ディオールなど様々なメーカーから販売されていますが、色や質感・形状だけでも種類が膨大で、どれがいいか迷ってしまう人も多いはず。

この記事では、リップティントの塗り方や落とし方と合わせて、選び方のポイントとおすすめ人気商品をランキング形式でご紹介します。この記事を参考に、あなたにぴったりのリップティントを見つけてくださいね。

目次

リップティントの魅力

出典:Amazon.co.jp

リップティントは唇の角質を染めて色を定着させるため、色落ちしにくいのがメリットです。色持ちが良いので化粧直しの回数を減らせます

飲食しても落ちにくいので、食事会やデートなど何度も口紅を塗り直せないシーンでの利用もおすすめ。またマスクにつきにくいのも嬉しいポイントです。

商品によって違いもありますが、リップティントは口紅やグロスと比べて発色が良いのも特徴。少量でもしっかりと色づくリップティントは、とてもコスパが良いです。 

リップティントの選び方

様々なメーカーやブランドから多く販売されているリップティントですが、色・質感・価格もさまざまで、何を選べばいいかわからない人も多いかもしれません。ここでは、リップティントの選び方について紹介します。

パーソナルカラーを参考に気になったカラー・発色で選ぶ

どのような色が自分に似合うかわからないという人は、パーソナルカラーを参考に選んでみましょう。それ以外でも、自分の好きな色を自由に選んでみるのもメイクの幅が広がって楽しいですよ。

ブルーベースの人は透明感のある赤・ピンクが似合いやすい

出典:Amazon.co.jp

ブルーベースの人は、肌の血色感が少なかったり、ピンク寄りの血色感があったりする人が多く、色白で涼しげな印象です。カラーは青色をベースにした、柔らかい色味や深みのある濃い色味が似合う傾向があります。

例えば、ピンク系やバーガンディー・ワインレッドなどのカラーがおすすめです。肌の血色が少ないブルーベースの人は、しっかりと赤みのあるカラーや、自分の肌のピンクに近い色を入れると、透明感が増して華やかな印象に仕上がります。

イエローベースの人はオレンジレッド・コーラルピンクがおすすめ

出典:Amazon.co.jp

イエローベースの人は、肌も黄色がかっていてはつらつとした印象です。黄色やオレンジが混ざったような柔らかいカラーだと、良くなじんで肌がきれいに見える効果もあります。

例えば、ピンクを選ぶにしてもコーラルピンクやサーモンピンクがおすすめです。他にも、ベージュ系やブラウン系のカラーも良く似合うでしょう。カジュアルで元気な印象に仕上がります。

リップティントの種類で選ぶ

リップティントには大きく分けて4つあります。それぞれのメリット・デメリットを理解し自分に合った種類を選んでみましょう。

さらさらとなじむウォーター・シロップタイプ

出典:Amazon.co.jp

水のようなテクスチャのウォーター・シロップタイプは、唇にすっとなじんでさらさらとした使い心地が特徴です。高発色でグラデーションにしやすく、唇がもともと色づいているような自然な仕上がりなります。

色落ちしにくいため何度も化粧直しをしなくていいですが、反対に唇に良くなじむので落としにくい面もあるので専用のリムーバーやクレンジングで丁寧に落としましょう。さらっとしているので乾燥しやすく、別で保湿ケアが必要になる可能性もあります。

乾燥しにくいオイルタイプ

出典:Amazon.co.jp

しっとりとしたオイルタイプは、ツヤ感が簡単に出せてジューシーな仕上がりを作りだせます。軽い付け心地ですが乾燥しにくく、ナチュラルな発色のものが多いのも特徴です。

しかし、はっきりと色を出したい場合には不向きな印象です。ウォーター・シロップタイプやパックタイプと比べると、やや色持ちも劣ります。

色持ち抜群のパックタイプ

出典:Amazon.co.jp

パックタイプのティントはしっかりと唇を染め上げるので、色持ちはダントツに良いです。また1度パックして染め上げるとしばらくは色味を保ってくれるので、朝時間がなくてメイクする時間がない人や、頻繁に化粧直しができない人にもおすすめです。

しばらくは唇にティントの色味が残るので、落としにくさがネックになる可能性があり、塗る際に少しコツがいるので初心者には難しいと感じるかもしれません。

テクスチャで選ぶ

唇の質感はメイクの仕上がりを左右する大事なポイントです。なりたい唇の質感に合わせたテクスチャのリップティントを選びましょう。

大人な雰囲気のマット・ベルベットタイプ

出典:Amazon.co.jp

ツヤ感を消したマット・ベルベットは上品で強い印象を作りたいときにぴったりです。モードで大人な雰囲気を演出できますよ。発色はしっかりしているものも多く、色を強調させたい際におすすめです。

また、マット・ベルベットタイプのものはやや乾燥しやすい傾向にあります。そのため、保湿ケアは入念に行ってから色をのせると、乾燥せずきれいな唇に仕上がります。

ぷるんとしたツヤが可愛いグロスタイプ

出典:Amazon.co.jp

グロスタイプはぽってりとしたつやのある唇を作り出し、女性らしい華やかさを演出できます。しっとりとした質感で乾燥しにくく、ムラになりにくいのも特徴です。また、ナチュラルな発色でカジュアルにも使えます。

グロスタイプはつやのあるタイプなので、落ちやすさを感じる人もいるかもしれません。しかし、唇に塗った後ティッシュオフするひと手間を加えると色持ちがよくなるので試してみてください。

形状で選ぶ

リップティントには大きく分けて2種類の形状があります。使い勝手やシーンに合わせて持ち分けるのがいいでしょう。

さっと塗りなおしやすいスティックタイプ

出典:Amazon.co.jp

口紅のように繰り出して使うスティックタイプは、カジュアルに使用できるのが魅力です。塗り慣れているリップクリームや口紅のような感覚で塗れるので、化粧直しの際にもさっと塗れます。

細かいところまで塗りやすいリキッドタイプ

出典:Amazon.co.jp

リキッドタイプはアプリケーターが小さいため、唇の細かいところまで塗りやすいのがメリットです。細部まできれいに塗れるので、メイクの仕上がりにこだわるならリキッドタイプを選びましょう。

色落ちのしにくさで選ぶ

出典:Amazon.co.jp

リップティントは唇の角質を染めるので、口紅などと比べると色落ちしにくいのが特徴ですが、簡単に落ちないものを選ぶと何度も塗りなおす必要がなく楽です。

マスクにつかないものを選べば、不快感もなく使用できます。

落としやすさで選ぶ

出典:Amazon.co.jp

染め上げるリップティントは色素沈着が心配という人も多いのではないでしょうか。唇にリップティントが残ったままだと、色素沈着の原因に繋がり乾燥や皮剥けなどのトラブルに繋がる可能性もあります。

そのため、クレンジングや専用のリムーバーでしっかりと落とせるものだと安心です。

唇に優しい成分で選ぶ

出典:Amazon.co.jp

リップティントは口紅などと比べると少し乾燥しやすいという人も。そのため、乾燥が気になる人はスクワラン・コラーゲン・ヒアルロン酸などの保湿成分が含まれているリップティントを選びましょう。

ふっくらとした唇に仕上げたいなら、美容成分を配合しているものを選ぶのがおすすめです。エモリエント効果のあるビタミンEやアルガンオイル配合なら、水分蒸発を抑えてふっくらとした唇に仕上げてくれます。 

リップティントのおすすめ人気ランキング10選

ここからは選び方のポイントを踏まえておすすめの人気をランキング形式でご紹介します。ぜひチェックしてくださいね。

なお掲載商品は、上記の選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている効果・効能をご確認ください。

1位 セザンヌ ウォータリーティントリップ

詳細情報

カラー:ナチュラルピンク、コーラルレッド、ベージュブラウン、キャメルオレンジ、プラムレッド
タイプ:リキッド
サイズ:-
重さ:4.0g

さらりとした質感のルージュティント

さらっとした質感なのに、塗れたようなツヤ感が持続するウォータリーティントリップです。どんな人にも似合いやすい肌なじみの良いカラー展開で、付けると肌がぱっと明るくなると評判です。

しっかりと唇になじんでマスクにつきにくいのも嬉しいポイント。しなりのあるスクエアチップが唇にフィットして塗りやすいので、ムラなく塗れます。 

2位 カイリジュメイ フラワー ティント リップ

詳細情報

カラー:レッド
タイプ:スティック
サイズ:25 x 50 x 118 mm
重さ:3.8g

金粉と花を閉じ込めた美しいリップティント

透明の口紅の中に金粉と花を閉じ込めた幻想的なリップティントです。透明ですが、唇の温度とPHで自分だけのオリジナルカラーに染め上げます

保湿成分もたっぷりでリーブ果実油やホホバ種子油・ヒマワリ種子のオイルを配合し乾燥から守ります。しっとりとした質感なので下地にリップクリームを塗らなくてもしっとり潤います

3位 SIXPLUS つや消しリップグロス

詳細情報

カラー:ケチャップ、完熟ピーチ
タイプ:リキッド
サイズ:18 x 18 x 58 mm
重さ:20g

グラデーション効果で唇の縦じわをカバー

するするとした塗り心地でべたつかず、心地よい使用感のグロスタイプティント。さらりとした質感なので、チークとしても使え、ワントーンメイクも簡単にできます。また、リップティントとしても耐久性が高くよれにくいので、色持ち抜群なのもポイントです。

4位 Christian Dior アディクトリップティント

詳細情報

カラー:#451(ナチュラル コーラル)
タイプ:リキッド
サイズ:10 x 11 x 12 cm
重さ:22.68g

カラーが唇と一体化してキスして落ちない

とろみのあるウォータータイプのリップティントで、塗ってすぐに唇になじむのを感じられます。塗った後はなにも塗っていないような感覚で、口紅やグロス特有のわずらわしさもありません

唇が自ら色づいているような自然な発色はもちろん、キスしても落ちないディオール独自の「キスプルーフ処方」で持ちも申し分ありません。

5位 Fujiko ニュアンスラップティント

詳細情報

カラー:03 珊瑚ブラウン
タイプ:リキッド
サイズ:-
重さ:2.8g

唇にぴたっと密着するような使い心地

ニュアンスカラー展開が魅力で、派手過ぎない発色・カラーが好みの人におすすめです。カジュアルな仕上がりで、自然に肌になじみます。

水分が約17%も含まれているウォーターティント処方ルージュのおかげで、ぴたっと唇に密着するような質感は、つやがでるのにマスクに付かないので使い勝手もいいです。

6位 rom&nd ジューシーラスティングティント

詳細情報

カラー:#13イートドトリ
タイプ:リキッド
サイズ:-
重さ:5.5g

実力、コスパ申し分なしの韓国コスメ

シロップのようにとろみのあるリキッドで唇を包み込んで染め上げるトップティントです。フルーツの断面のようなジューシーな発色で、乾燥しにくいのも魅力です。

とろみのあるリキッドは扱いやすく、グラデーションも簡単にできます。色持ちに関しても優秀でコスパもいいのでリップティント初心者にもおすすめです。

7位 Berrisom My Lip Tint Pack

詳細情報

カラー:ピンク
タイプ:リキッド
サイズ:8 x 5 x 5 cm
重さ:0.1g

耐久性はピカイチ!パックタイプのティント

パックして唇を染め上げるティントは、食事をしても落ちないほどの耐久性で、何度も塗りなおす必要がありません。マスクやコップに色移りしにくく、12時間程きれいな発色が続きます。

コラーゲンやローヤルゼリーエキスなど12種の植物性保湿成分配合で唇に優しい処方なので、メイクと同時にリップケアも可能です。   

8位 Kanebo ケイト カラーセンサーリップティントN

詳細情報

カラー:PK-2
タイプ:リキッド
サイズ:-
重さ:6.5g

自分の唇に合わせて鮮やかに色づくティントルージュ

塗って時間を置くと唇の水分に反応して色づくティントルージュは、自分だけのオリジナルカラーを楽しめます。オイルティントですがぬるぬるとした嫌な感覚なくなじむので、使用感が良いのも特徴。

小さめのチップが塗りやすく、ムラなく塗れるのもポイントです。

9位 ParaDo リップティント

詳細情報

カラー:ポッと色づくピュアレッド
タイプ:スティック
サイズ:-
重さ:-

しっかりフィットしてきれいな発色が持続

伸びが良くするりとした塗り心地が心地良いリップティントです。唇に触れると水分に反応して自分の唇そのものが色づいたような、透明感のある発色が特徴です。

唇にしっかりフィットするため、色持ちが長く続きます。細身のスティックタイプなので細かいところも塗りやすく普段使いにおすすめです。

10位 A’PIEU ジューシーパン ティント

詳細情報

カラー:ピンク
タイプ:リキッド
サイズ:-
重さ:4.5g

リッチな発色と色もちの良さが高評価

高分子のオイルティントで軽い付け心地軽い塗り心地のリップティントです。フルーツをイメージしたカラーバリエーションと質感で、ジューシーなみずみずしい唇に仕上がります。

はちみつ・りんご・バラエキスの保湿成分配合で、唇をケアしながらカラーを楽しめます。乾いても艶っぽいのにマスクにつかない機能性も嬉しいポイントです。

ムラにならないリップティントの塗り方

出典:Amazon.co.jp

基本的なリップティントの塗り方をご紹介します。

  1. リップクリームなどでしっかりと唇を保湿しておきます。
  2. ティッシュで不要な油分をしっかりオフしましょう。
  3. 上唇と下唇に均等に色を塗ります。
  4. 唇同士や手でなじませたりせず、そのまま5分待って完成です。

最初にリップクリームで保湿しておくことで、乾燥を防いで唇のしわにカラーが入り込むのを防ぎます。

しっかり落として色素沈着を防ぐ

出典:Amazon.co.jp

リップティントは色持ちが良い分、通常のクレンジングでは落としきれないこともあるので、ポイントリムーバーやクレンジングをコットンに含ませて優しく落としましょう。唇の縦じわの向きにコットンを動かして拭きとると、きれいに落ちますよ。

リップティントを落とす際は擦らないように気を付けましょう。落ちにくいからとゴシゴシ擦ると、皮剥けや乾燥・くすみの原因になります。

おすすめの商品一覧

製品 最安値 評価 リンク

セザンヌ ウォータリーティントリ……

1

660円




4.19

カイリジュメイ フラワー ティント……

2

1,610円




2.92

SIXPLUS つや消しリップグロス

3

750円




4.03

Christian Dior アディクトリップ……

4

2,973円




3.83

Fujiko ニュアンスラップティント

5

999円




3.98

rom&nd ジューシーラスティン……

6

802円




4.4

Berrisom My Lip Tint Pack

7

649円




3.77

Kanebo ケイト カラーセンサーリッ……

8

824円




3.6

ParaDo リップティント

9

328円



A’PIEU ジューシーパン ティント

10

831円




4.42

まとめ

リップティントを選ぶ際は、どんな仕上がりにしたいかを考えてから選ぶのがおすすめです。落ちにくいのが魅力のリップティントですが、オフは優しく丁寧に行うのが重要なポイントですよ。

メイクや気分に合わせて質感やカラーを変えてリップティントを楽しむのも素敵です。ぜひ、この記事を参考にメイクが楽しくなるようなリップティントを見つけてくださいね。

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