紙を細断するために使用するシュレッダーは、個人情報に対する意識が高まってきたことで需要が高まっています。家庭用に購入する方も増えているようです。
販売されているシュレッダーの種類が無数にあり、購入する側からすれば、選択の幅が増えてどれを選ぶべきか迷ってしまうものです。
そこで今回は、シュレッダーの選び方とおすすめの10商品をご紹介していきます。自分に合うシュレッダーを見つけるためにも、ぜひ参考にしてください。
シュレッダーの選び方
ここでは、シュレッダーの選び方について解説していきます。シュレッダーはサイズや細断できるものなど、商品によって異なる点が多いです。何を裁断したいのか、どこで使いたいのかを考えおくと選びやすくなります。
シュレッダーの種類で選ぶ
シュレッダーには家庭用と業務用の2種類があります。価格や性能がそれぞれ異なるため、どれくらいの量の書類をシュレッダーで細断したいのかで選ぶとよいでしょう。
では、家庭用シュレッダーと業務用シュレッダーの違いについて解説してきます。
家庭用(自宅用)シュレッダー

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家庭用シュレッダーの特徴は価格が比較的安いことです。1万円以下で入手できるものがほとんどで気軽に購入することができます。
また、小さなサイズ感の商品が多く、置き場所に困らないのも家庭用シュレッダーの特徴です。しかし、コンパクトであることから一度に細断できる量は少なくなっています。
業務用シュレッダー

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業務用シュレッダーの特徴は、一度に大量の書類を細断できることです。スピードも家庭用と比べると早いため、大量の書類を短時間で細断することができます。
しかし、本体のサイズが大きく、価格も高くなっています。基本的に据え置きタイプとなるので設置場所も確保しなければなりません。
オフィスなどで利用する場合には特に問題はありませんが、家庭などの狭い場所で使用する場合は注意しておく必要があるでしょう。
シュレッダーのサイズで選ぶ
シュレッダーのサイズは、選び方の要素として大事なポイント。どれくらいの使用頻度なのか、どのくらいの量を細断するか、などの点から選び方が変わっていきます。
自分の使い方をイメージして、シュレッダーのサイズをチェックしてみましょう。
使用頻度が多いなら容量が大きいシュレッダー

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一度に細断する書類の量が多い場合は、ダストボックス容量の大きいサイズのシュレッダーがおすすめです。ダストボックスが小さいと、途中でごみ袋に細断した書類を移さなくてはなりません。
そのため、たくさん使用する予定がある場合は、ダストボックスの容量が大きいサイズのシュレッダーを選択しましょう。
卓上で使用するならコンパクトシュレッダー

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卓上で使用する場合は、コンパクトサイズのシュレッダーを選びましょう。机の上に置いて使用できれば、デスク周りもすっきりさせる事がするので、ミニマリスト思考な方におすすめです。
また、オフィスなどで一台だけ業務用シュレッダーを置くより、各机に卓上シュレッダーを置いておいた方が、従業員の手間を削減させることもできます。
騒音が気になる方には静音性特化のシュレッダー

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シュレッダーは、書類を細断する際に大きな音が出てしまいます。家庭で使用する場合にも、大きな音が出ると気になってしまう事でしょう。
そのため、騒音が気になるという方には静音性特化のシュレッダーを選ぶことをおすすめします。動作音が60dB以下のシュレッダーであれば、音が気になることはありません。深夜でも安心して使うことができます。
シュレッダーで細断できるタイプで選ぶ
シュレッダーはタイプによって、細断できるものが異なります。書類を細断するイメージが強いですが、実は他の物に使用できるタイプもあります。
それぞれどういったタイプがあるのか、詳しくみていきましょう。
ホッチキスがついていても対応できるタイプ

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シュレッダーで書類を細断する際に、面倒だと感じるのがホッチキスの取り外し。会議などで使った資料が大量にあり、その全てがホッチキスで止めてあると外すのが大変です。
ホッチキス対応タイプであれば、ホッチキスをつけたままシュレッダーで細断することができます。非常に便利な機能であるため、ホッチキスがついている書類を細断することが多い場合は、このタイプがおすすめです。
CD・DVD等のディスクにも対応できるタイプ

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CD・DVDなどのディスク対応のタイプは、ディスクをシュレッダーで細断することができます。個人情報が含まれているのは書類だけではありません。個人情報などを保管する媒体がディスクである場合、ディスク対応タイプを選びましょう。
また、ディスク対応のタイプであればSDカードを細断する事もできるので、個人情報を複数扱う方には特におすすめです。
シュレッダーの細断サイズはマイクロクロスカットがおすすめ

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シュレッダーには細断サイズがあり、サイズによって個人情報を守るセキュリティレベルが異なります。細断の形状は以下の3つがあります。
・ストレートカット
・クロスカット
・マイクロクロスカット
この中でも、特におすすめなのがマイクロクロスカットです。縦横の両方から細断する、クロスカットをより細かくすることができます。幅は3mm以下と細かいため、細断したゴミから個人情報を入手することは難しいでしょう。
シュレッダーのおすすめ人気ランキング10選
シュレッダーの選び方のポイントはチェックできたでしょうか?ここからは、シュレッダーのおすすめ10選をご紹介していきます。
どの商品もそれぞれ特徴があるので、選び方を参考に自分にぴったりのものを見つけてください。
1位 アイリスオーヤマ IRIS OHYAMA シュレッダー P5GCX

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本体重量:3kg
ダストボックス容量:8.7L
細断サイズ:4×40mm
その他対応:ホッチキス対応
コスパ最強の卓上シュレッダー
家庭や小規模オフィスで利用できる、コンパクトタイプの卓上シュレッダーです。幅31cm×奥行19cmと非常にコンパクトなので置き場所に困りません。コンパクトながらダストボックス容量は8.7Lもあり、コピー用紙65枚分も入ります。
また、重量は3kgで女性でも難なく持ち運びが可能です。細断方法がクロスカットなので、個人情報をしっかりと守れるのも魅力的です。
2位 アイリスオーヤマ IRIS OHYAMA シュレッダー P4HMS-W

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本体重量:6.34kg
ダストボックス容量:7.5L
細断サイズ:2×11mm
その他対応:CD・DVD・BD対応
静音性でストレスフリーに使用
運転音が、空転時45dB・細断時66dBの静音タイプのシュレッダーです。騒音を気にすることなく作業ができるので、ストレスなく使えます。
細断はマイクロクロスカットで高い機密性があるので、個人情報をしっかりと守れます。同時に4枚の細断が可能となっているため、まとめてシュレッダーにかけたいときにも使用できます。
3位 アイリスオーヤマ IRIS OHYAMA シュレッダー AFS60C

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本体重量:7.1kg
ダストボックス容量:13.7L
細断サイズ:4×10mm
その他対応:ホッチキス対応
大容量ダストボックスで業務用にも
大容量のダストボックスつきのシュレッダーで、オフィスなどで業務用として使用するのにおすすめです。紙を置くだけで自動細断を行ってくれるため、業務の効率化が図れます。
オートストップ機能搭載で、紙が詰まると自動的に細断をストップしてくれる優れもの。壊れる心配もないので、安心して使用できるのもおすすめポイントです。
4位 アイリスオーヤマ IRIS OHYAMA 静音シュレッダー P6HCS-W

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本体重量:6.16kg
ダストボックス容量:7.5L
細断サイズ:4×25mm
その他対応:CD・DVD・BD対応
CD等のディスクも細断可能
CDなどのディスクも細断することができるシュレッダー。書類だけではなくディスクも細断したいという人におすすめのシュレッダーです。
また、静音タイプなので、マンションなどに住んでいる方でも音を気にすることなく使用できます。細断タイプはクロスカットで、個人情報をしっかり守ることができます。
5位 GBC シュレッダー GSHA11M-B

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本体重量:5kg
ダストボックス容量:6L
細断サイズ:3×8mm
その他対応:CD・DVD・BD対応
マイクロクロスカットで極小細断!セキュリティー面を気にする方に
マイクロクロスカットによって、より細かく細断できるのが特徴。個人情報などのセキュリティ面を重視したい方におすすめです。A4のコピー用紙であれば、5枚同時に細断することができます。
また、ディスク細断や、紙詰まりが起きたときに使用できる逆転機能、ダストボックスが本体から離れると自動停止する機能など、豊富な便利機能がついているのも魅力です。
6位 アイリスオーヤマ IRIS OHYAMA 細密シュレッダー P3GM-W

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本体重量:3.7kg
ダストボックス容量:8.9L
細断サイズ:4×30mm
その他対応:ホッチキス対応
コンパクトかつ大容量ダストボックスが魅力
コンパクトサイズなのに、8.9Lの大容量ダストボックスがついた便利なシュレッダー。細断された紙がA4用紙120枚分も入ります。
また、一般的なクロスカットよりも細かいマイクロクロスカットを採用しているため、個人情報をしっかりと守ることができます。
7位 アイリスオーヤマ IRIS OHYAMA 業務用シュレッダー AFS-150C-H

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本体重量:14kg
ダストボックス容量:23.5L
細断サイズ:4×10mm
その他対応:CD・DVD・BD対応
ホッチキス・CD対応と静音性のマルチプレイヤー
業務用の大容量のシュレッダーで、紙をセットすれば、放置していても自動で細断することができるのも魅力の一つ。一度に最大150枚の細断が可能で、その時間はたったの5秒です。
ホッチキスやCDの細断に対応しているのもポイント。仕事効率をアップすることができます。静音性にも優れているので、静かなデスクワークをするオフィスにぴったりです。
8位 アイリスオーヤマ IRIS OHYAMA オートフィードシュレッダー AFS100C

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本体重量:9.5kg
ダストボックス容量:22L
細断サイズ:4×10mm
その他対応:ホチキス対応
連続使用10分で長時間使用に
連続使用時間が10分と長時間なので、1度に大量の書類を細断することが可能です。枚数は、紙をセットするだけで100枚もの紙を自動細断してくれます。
また、細密クロスカットで個人情報保護の観点においても問題ありません。本体からダストボックスを取り外すと、細断が自動停止するセンサーがついているため、ゴミが散らばる心配もありません。
9位 ボンサイ Bonsaii シュレッダー C204-B

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本体重量:3.7kg
ダストボックス容量:15L
細断サイズ:4×20mm
その他対応:クレジットカード対応
安くてコンパクトサイズ!自宅でやる事務作業に
比較的価格の安い軽量コンパクトサイズのシュレッダーです。細断音が静かなので、騒音の心配もありません。
また、ダストボックスの容量を15Lも確保しています。細断後のゴミ捨ての回数を減らすことができるため、業務の効率化が期待でき、自宅での事務作業には十分すぎるほどの利便性を兼ね備えたシュレッダーです。
10位 サンワダイレクト シュレッダー 400-PSD060

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本体重量:8.7kg
ダストボックス容量:21L
細断サイズ:5×10mm
その他対応:ホチキス対応
安心・安全設計で家庭にも優しい
A4用紙110枚をセットするだけで細断できる、オートタイプのシュレッダーです。シュレッダーの前に立って何度も紙を入れる手間が省けて時間短縮にも最適です。
半ドアや紙詰まり、オーバーヒートなどを警告してくれるLEDがついているのもポイント。異常事態にいち早く気づくことができます。安全に使用できるため、安心して使用できますよ。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
---|---|---|---|
![]() アイリスオーヤマ IRIS OHYAMA シ……
1
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2,509円 |
4.19 |
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![]() アイリスオーヤマ IRIS OHYAMA シ……
2
|
8,351円 |
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|
![]() アイリスオーヤマ IRIS OHYAMA シ……
3
|
10,740円 |
4.26 |
|
![]() アイリスオーヤマ IRIS OHYAMA シ……
4
|
6,289円 |
|
|
![]() GBC シュレッダー GSHA11M-B
5
|
6,176円 |
4.03 |
|
![]() アイリスオーヤマ IRIS OHYAMA シ……
6
|
3,912円 |
4.27 |
|
![]() アイリスオーヤマ IRIS OHYAMA 業……
7
|
29,170円 |
4.4 |
|
![]() アイリスオーヤマ IRIS OHYAMA シ……
8
|
15,100円 |
4.27 |
|
![]() ボンサイ Bonsaii シュレッダー C2……
9
|
5,199円 |
4.1 |
|
![]() サンワサプライ SUNWA SUPPLY シュ……
10
|
21,800円 |
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まとめ
今回はシュレッダーについてご紹介しました。個人情報の保護が重要視されている今、事務作業をする職業ではシュレッダーは必須のアイテムです。
そんなシュレッダーは種類が多く、商品によって性能が大きく異なります。ぜひ、選び方を参考に自分の求める性能を明確にして、あなたにぴったりのシュレッダーを見つけてください。