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コーナークランプのおすすめ人気商品10選【DIYで大活躍!】

木材同士を直角に固定して繋げるとき、仮止め用として使用するコーナークランプ。木工作業の多い方なら一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。

また、趣味のDIYでも活躍し、シングルハンドルやダブルハンドル、直角定規タイプ、ベルトタイプなど種類は意外と多く、合金製の素材やプラスチック製など選ぶ要素も豊富なため、どれにしたらよいのか迷ってしまいますよね。

メーカーでは「ACBAGI」「スリーアキシス」「HITAKON」が人気を得ています。今回はDIYでも活躍するコーナークランプの選び方と、人気のおすすめ商品をランキング形式で10商品ご紹介していきましょう。

目次

コーナークランプの選び方

冒頭でも触れましたが、シングルハンドルやダブルハンドルなどの種類や合金製やプラスチック製などの素材の違いから選ぶことができます。

種類で選ぶ

種類には、シングルハンドル・ダブルハンドル・直角定規タイプ・ベルトタイプ・スプリングタイプの5種類のタイプがありますが、どんな作業内容かによって使うクランプを選ぶことができます。

また、固定の強さや作業効率にも関わってくるので、自分が普段行う作業内容に合ったタイプを探してみてください。

シングルハンドタイプ

出典:amazon.co.jp

シングルハンドクランプは、外から締め付けるタイプと内側から締め付けるタイプの2通りあり、クランプ部の締め付けるハンドルはひとつです。ダブルハンドルより締め付け力は低いですが、その分の作業効率がいいのが特徴です。

額縁や棚などの比較的小さいなサイズのものの制作時に適しています。また、ビス止めなどの際の仮止めでも、シングルハンドルの作業効率の良さを活かせます。

ダブルハンドタイプ

出典:amazon.co.jp

90度に対して両側にクランプが付いているのがダブルクランプです。クランプが2つ付いている分、シングルタイプよりも固定力が強いのが特徴です。

締め付け力が強いので、接着剤のみで木材などのパーツを接続することも可能。また、シングルタイプよりも大きな建築物の固定などでも、強い締め付け力でしっかり固定できます。

直角定規タイプ

出典:amazon.co.jp

最も構造がシンプルで使いやすいのが直角定規の形をしたタイプです。このタイプは別途でクランプが必要になりますが、そのシンプルな構造を活かせば使い方の幅も広いタイプです。

また、クランプを持っている方であれば用途に合わせていろんな使い方もでき、メモリが付いている商品もあるので、直角定規として使用したりスコヤとしても使用できるのもメリットです。

ベルトタイプ

出典:amazon.co.jp

額縁や箱型のものを制作する場合には、ベルトタイプのコーナークランプがおすすめです。四隅にコーナー状の枠が付いたベルトを固定したいものにはめてクランプで締め付けることができるので、一つで四隅を一度に締め付けることが可能です。

ベルトのサイズによっては固定したい対象物が収まらないこともあるので、選ぶ際はベルトのサイズを確認しておくことも忘れないように注意しましょう。

スプリングタイプ

出典:amazon.co.jp

作業効率を第一に考えて選びたい場合には、クランプの締め付け部がスプリング式になったスプリングタイプがおすすめです。

コーナーを挟んで左右に固定したパーツを置き、バネの力で固定します。挟む際にクランプ部を引っ張って放すだけで簡単に固定できるので、サイズの小さい素材やビス止めの仮止めなどに向いています。

スプリングのため締め付け力は弱く、しっかり固定をしたい場合やサイズの大きなものにはあまり向かないので注意しましょう。

サイズで選ぶ

出典:amazon.co.jp

コーナークランプは、作るもののサイズによって合うサイズのコーナークランプを選ぶ必要があります。額縁や小さい箱状であれば、シングルハンドルタイプやスプリングタイプで固定したり接着したりするのに使用できます。

また、木材の厚みでも選ぶ必要があり、厚すぎたり薄すぎたりすると木材を挟めなかったりしっかり固定できない、なんてこともあります。クランプの開口幅が固定したい木材の厚みに対応しているか事前に確認しておくと良いでしょう。

素材で選ぶ

コーナークランプで使用されている素材には、アルミなどの合金とプラスチックなどの樹脂系の2種類があります。それぞれの素材にはメリットとデメリットがあるので、作業内容や予算などを考えて商品選びをしてみて下さい。

合金製のクランプ

出典:amazon.co.jp

コーナークランプでよく使われる素材に、軽量で耐久性のあるアルミ合金があります。その他に、さらに耐久度のある亜鉛合金の商品もありますが、丈夫な分重量もアルミより重いため、より強い力で部材を固定したいときに選ぶことをおすすめします。

プラスチック・合成樹脂系

出典:amazon.co.jp

プラスチックなどの合成樹脂系のコーナークランプも、軽量で丈夫なところが特徴です。しかし、合金製と比べ長く使用していくと経年により劣化していくところがデメリットです。

コーナークランプの人気おすすめランキング10選

ここからはコーナークランプの人気のおすすめ商品を10商品紹介していきましょう。

単体で販売している商品もありますが、これからDIYをはじめる方には複数セットになった商品もありますので、揃えて購入するとお得でおすすめです。

1位.ACBAGI コーナー クランプ 4個 セット 

詳細情報

メーカー:ACBAGI
サイズ:-
重量:140ℊ
素材:アルミ合金
開口幅:7.3cm

4つセットでコスパの高いダブルハンドルタイプ

4つがセットで販売しているので、箱形のものや額縁などの枠を制作する場合、届いてすぐに4隅を一度に固定することができます。また、4つで1000円弱ほどで手に入りますので、コーナークランプを初めて購入する方におすすめです。

2位.スリーアキシス  木工用万能ベルトクランプ 

詳細情報

メーカー:スリーアキシス(three axis)
サイズ:-
重量:458 g
素材:プラスチック
開口幅:最大外周:360cm

最大外周360㎝までの締め付け固定が可能

一度に4隅を締め付け固定したい方には、こちらの最大外周が360㎝まで可能なベルトタイプのコーナークランプがおすすめです。コーナーの枠を外せば、四角形以外にも円形や三角形・五角形などの形にも対応し、締め付け固定することも可能です。

3位.HITAKON コーナークランプ 2個セット

詳細情報

メーカー:HITAKON
サイズ:28.5 x 21.5 x 5.5cm
重量:約890g
素材:アルミニウム合金
開口幅:68mm

左右で幅の違う木材固定が可能

こちらのシングルハンドルタイプのコーナークランプが2個セットになった商品は、左右で幅の違う木材をくっつけて締め付け固定することができる、マルチアングルフリー調整機能が付いています。

2個セットで販売されているので、まとめ買いしたい方にもおすすめな商品です。

4位.SK11 コーナークランプ 固定板幅 

詳細情報

メーカー:SK11(エスケー11)
サイズ:-
重量:300g
素材:アルミ合金製
開口幅:70mm

小さい箱や額縁制作におすすめ

ダブルハンドルタイプのアルミ合金を使用して作られた軽量で丈夫なこちらのコーナークランプは、比較的小さいサイズの箱形家具や額縁の制作に向いた商品です。

開口幅は70㎜までの薄板を挟むことができます。軽量で扱いやすいので小物制作にあると便利な商品でしょう。

5位.CAMPWAY  コーナー クランプ L型 直角定規

詳細情報

メーカー:CAMPWAY
サイズ:150×150mm/200×200mm
重量:159ℊ/290ℊ
素材:エンジニアリングプラスチック
開口幅:-

固定用のクランプが2個付いたお買い得な4点セット

こちらは片辺が200㎜と150㎜の長さの違う直角定規タイプの商品が2つセットになった商品です。それぞれ長さが違うので、作品の大きさに合わせて使い分けできるのがメリットです。

また、コーナークランプとは別に固定用に必要なクランプが2つ付いたお得な4点セットになっています。直角定規タイプには、別で固定用クランプが必要になるので、まとめて買うにもおすすめです。

6位.ウルフクラフト  コーナークランプ  2個セット

詳細情報

メーカー:ウルフクラフト(WOLFCRAFT)
サイズ:80×80×55mm
重量:160g
素材:プラスチック
開口幅:10~22mm

ワンタッチで固定できるスプリングタイプ

こちらのスプリングタイプのコーナークランプも2個セットで買うのにお得な商品です。バネの力でワンタッチで固定できるので、作業の効率UPにもなります。

ただし、締め付け幅が狭くバネの力が意外と強いので、小さいサイズの額縁などの枠を固定したりそのまま接着させるのに向いています。

7位.YWSHF 直角定規コーナークランプ セット

詳細情報

メーカー:YWSHF
サイズ:28.5 x 21.5 x 5.5cm
重量:約810g
素材:アルミニウム合金ダイカスト
開口幅:68mm

正確な直角が出せるシングルハンドルタイプ

作品を繋ぐ際に、しっかりとした正確な直角を出して固定したい方には、こちらのシングルハンドタイプの商品がおすすめ。ハンドル部の握りやすいグリップなど、人間工学に基づいて作られているため長時間の使用でも疲れにくく扱いやすいのも特徴です。

8位.スリーアキシス  コーナークランプ 14335

詳細情報

メーカー:スリーアキシス(three axis)
サイズ:-
重量:372 g
素材:ABS樹脂
開口幅:70mm

低価格で手に入るプラスチック製の商品

こちらは、2個セットで手に入るプラスチック製のダブルハンドルタイプの商品です。アルミ合金製の製品よりも強度では劣りますが、低価格で購入できるのがプラスチック製の商品のメリットです。

軽量で扱いやすいので、簡単な小物制作の仮止めとしても役に立ちます。

9位.PONY コーナークランプ 

詳細情報

メーカー:Pony
サイズ:-
重量:900g
素材:亜鉛合金
開口幅:60mm

小さくて手が入りにくい箇所でも締め付け固定しやすい

内側から締めるタイプのシングルハンドルのコーナークランプでは入らないような小さな狭い内径の作品には、こちらの外側から締め付けられるシングルタイプの商品がおすすめです。

シングルハンドルなので、作業の効率にも繋がります。また、クランプの軸になる部分が左右に動くので、左右で幅の異なる木材を固定することもできます。

10位.ストロングツール 角度切付コーナークランプ アルミ合金製 03-2

詳細情報

メーカー:ストロングツール(Strong TooL)
サイズ:17㎝
重量:390 g
素材:アルミ合金
開口幅:75mm

直角以外の角度に固定できるコーナークランプ

締め付け固定したい木材の角度を、直角以外の角度に変えることができるのがこちらの商品です。また、木材を垂直に固定して締め付けるのにも役立ち、開口幅が75㎜と広いので、できる作業の幅が広げられます。

おすすめの商品一覧

製品 最安値 評価 リンク

ACBAGI コーナー クランプ 4個 セ……

1

1,199円




3.3

スリーアキシス 木工用万能ベルト……

2

1,065円




4.19

HITAKON コーナークランプ 2個セット

3

2,999円




3.3

SK11 コーナークランプ 固定板幅

4

880円




4.13

CAMPWAY コーナー クランプ L型 ……

5

2,070円




3.8

ウルフクラフト コーナークランプ……

6

2,100円




3.7

YWSHF 直角定規コーナークランプ ……

7

1,799円




3.6

スリーアキシス コーナークランプ……

8

987円




2.8

PONY コーナークランプ

9

4,105円



ストロングツール 角度切付コーナ……

10

1,500円




2.7

まとめ

これからDIYを始めるという方にはもちろん、今までコーナークランプなしで作品制作をしてきた方にも、正確な直角が出せるコーナークランプはおすすめです。DIYをしていくと、必ずといっていいほどコーナークランプが役に立つ場面に出くわすと思いますので、一つ揃えておくと作業効率の向上や作品の完成度もグッと上がってくるので参考にしてみてください。

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