この記事では、ロボット掃除機(クリーナー)「DEEBOT X1 OMNI(ディーボット・エックスワン・オムニ)」を実際に使ったレビューと、評判口コミの検証を行いました。家具やカーペット、段差などを利用し、障害物回避システムやマッピングのやり方や技術の高さについても解説します。
吸引と水拭き(床拭き)の両方をこなすだけでなく、吸い込んだゴミの収集やモップの洗浄まで全自動で済ませるDEEBOT X1 OMNI。「少しでもいいから掃除の手間を減らしたい」「せっかくロボット掃除機を買うなら高性能モデルを選びたい」という人は必見です。
DEEBOT X1 OMNIとは

公式サイト
ステーションタイプ:全自動クリーニングステーション
形状:丸型
サイズ:362W×362D×103.5Hmm
便利機能:自動ゴミ収集機能、モップの自動洗浄、熱風乾燥、給水、障害物回避機能(AIVI 3D)、高性能マッピング機能、3Dマップ、ビデオマネージャー、音声アシスタントYIKO、スマートスピーカー対応、スマホ連携、自動充電、自動再開
そもそもECOVACS(エコバックス)はどこの国の製品?と思う方もいらっしゃいますよね。DEEBOT X1 OMNI(ディーボット・エックスワン・オムニ)モデルのエコバックスは中国のメーカーが創業から20年以上ロボット掃除機の研究を行い開発されたロボット掃除機です。吸引と水拭きはもちろん、ゴミの収集からモップの洗浄・乾燥まで自動で行う上位モデルです。
ロボット掃除機を初めて試す人だけでなく、すでに持っている人も満足できる工夫が満載。「ロボット掃除機って本当にきれいになるの?」「障害物があっても使えるの?」そんなお悩みのある人は、この記事で検証したDEEBOT X1 OMNIの実力に驚くことでしょう。

DEEBOT X1 OMNIはこんな人におすすめ
- 掃除はなるべくロボット掃除機に任せたい
- 結局どのロボット掃除機がいいのかわからない
- ごみの吸引だけでなく水拭きもしたい
- ロボット掃除機の手入れはなるべく少ない方がいい
- ロボット掃除機の吸引力の高さを重視している
- ソファの下や机の脚の周辺まで細かく掃除したい
- 特定のエリアだけを掃除したいときがある
- 寝ている間に静かに掃除を済ませたい
- インテリアに馴染むおしゃれな家電を選びたい
- 掃除のクオリティを求める方
- ロボット掃除機に任せたいけど家具や壁が傷つかないか心配な方
- 全ての部屋を掃除しつつも入念に掃除をしたい部屋がある方
DEEBOT X1 OMNIの大きな特徴は、自動でゴミ収集や給水、モップ洗浄&乾燥までできる全自動クリーニングステーションの存在。「とにかく掃除の手間を減らしたい」という願いを叶えます。業界最強レベルの吸引力で細かいホコリを見逃さず、最後は水拭でピカピカに。
さらに、正確なマッピングシステムや障害物回避システムも見逃せないところ。ひと昔前のロボット掃除機からは想像ができないほど高い能力で、”豊かな暮らし”を手に入れたい人に人気の売れ筋モデルです。
DEEBOT X1 OMNIの口コミまとめ
ネット上には、3桁を優に超えるエコバックスの口コミが投稿されています。その中から、良い口コミと悪い口コミをリサーチしました。
良い口コミ
- 驚くほど床がきれいな状態に保ててます。
- 家中のフローリングがツルツル綺麗になります。
- 他社製品を使ったこともありますが、X1 OMNIが負けている点は見当たりません。
- 自分で掃除するより丁寧で取りこぼしが少ないです。
- 床掃除の間に、家事と子どものお世話ができるので、本当に助かりました。
- 宣伝文句に嘘はなかったと思いますので、買って良かったと思います。
最先端のロボット掃除機の機能に驚いている口コミが目立ちました。面倒な掃除をまるっと任せられるのは嬉しいですよね。また、全自動になったことで、掃除を任せている間に今まで以上に他のことができる点に魅力を感じている人も多くいるようです。
悪い口コミ
- 強いて欠点をいうとすると、少し大きいこと。
- 段差のある違う部屋には移動出来ません。
- Wi-Fi設定が大変でした。
- 音声操作はなかなか理解されない。
- カーペットのみを清掃する指示が出せない。
口コミのほとんどが高評価であることから特別目立った欠点はありませんでしたが、上記のようなエコバックスのデメリットや悪い口コミが見受けられました。
記事後半のDEEBOT X1 OMNIを実際に使用したレビューでは、悪い口コミについての解決策をご紹介しています。
口コミ引用:amazon.co.jp
DEEBOT X1 OMNIのここがスゴイ!魅力をわかりやすく解説
DEEBOT X1 OMNIの魅力を6つのポイントにまとめて解説します。
全自動クリーニングステーションが、自動でゴミ収集・給水・モップ洗浄・熱風乾燥

DEEBOT X1 OMNIの最大の特徴とも言える全自動クリーニングステーションには、主に3つの特徴があります。
- モップの水を自動補給
モップの水量が少なくなったら本体が自動でステーションに戻り、モップを洗浄・水補給し水拭きを再開します。給水のために稼働を止める必要がなく、最後までほったらかしでOKです。 - モップを自動洗浄・熱風乾燥
床を拭き取り汚れたモップは、ステーション内で自動で洗浄されます。きれいな水ですすいだあとに、熱風と回転の力でスピード乾燥。毎回のお掃除後にモップをゴシゴシ洗う手間が省けます。 - 吸引したゴミを自動収集
部屋中のゴミを吸引したあとは、ステーションがたった10秒で本体内のゴミを吸い上げてダストボックスに収集。最大60日分のゴミを溜められるため、あなたがゴミを捨てる手間を最大限に減らします。
1台2役!業界最強5000Paの吸引とパワフルな水拭きでダブルお掃除

エコバックス史上最強の5000Paの吸引力は、一般的なスティックタイプの掃除機に筆頭します。多くのロボット掃除機の吸引力は最大3000Pa程度と言われているため、その強力さは一目瞭然。カーペットに隠れたゴミも吸い上げます。
そこに毎分180回転する加圧回転式デュアルモップの水拭きも追加され、1台2役として活躍。高い清掃能力を持っているにも関わらず、静音性に配慮している点も嬉しいポイントです。昼・夜を問わず好きな時間に周囲を気にせず稼働できます。寝ている間に掃除を済ませることもできますよ。
障害物回避システム「AIVI 3D」で障害物を賢く避ける!暗い場所でも検知可能

暗所でも障害物を検知する高性能HDRカメラ「Stralight RGBカメラ」は、120万画素148.3°の超広角レンズ。車の自動運転にも使われるAI技術を搭載した障害物検知・回避システム「AIVI 3D」で、障害物を避けて走行します。走行が中断される可能性を限りなく減らしました。
また、カメラは外出先などから遠隔で起動できるため、ペットの見守りや防犯用カメラとしても活躍します。内蔵のスピーカーとマイクを通して通話も可能。ただのロボット掃除機を超えた活用方法が広がります。
最先端マッピング技術「TrueMapping2.0」で部屋中を効率的に走行

上部に突起したD-ToF距離測定センサーが素早く正確に距離を測定し、部屋のマップを作成します。本体の位置もリアルタイムで把握し、狭い場所や家具の位置を考慮しながら隅々まで効率的に走行。短い時間で美しく清掃を済ませます。
国際基準に従ってゴミを撒き本体走行後に残ったゴミを測る測定方法では、95%のダストピックアップ率を実現しました。
AI音声アシスタント「YIKO(イコ)」に話しかけるだけでお掃除スタート!

独自に開発したAI音声アシスタントの「YIKO」に話しかけることで、音声による清掃の指示が可能に。スマートスピーカー不要で、本体が音声を認識します。エコバックスはアプリを立ち上げずに清掃を開始できるため、お掃除がよりスマートに手軽になりました。
音声がなかなか認識されないという口コミがありましたが、本体に認識される声の調子を利用者が一度覚えてしまえばスムーズに指示が出せました。
北欧モダンを感じるおしゃれな外観は、デザイン性だけでなく機能性も考慮

「JACOB JENSEN DESIGN(ヤコブ・イェンセン・デザイン)」というデンマークを代表する世界的なデザインブランドが設計を手掛けた外観は、高級感溢れる北欧モダンの雰囲気を演出。複雑な機能を搭載しながらも、余計な部品のないシンプルなデザインに仕上がっています。
天板は取り外しができるなど機能性も考慮されており、全体的にフラットなことから本体のメンテナンスや拭き掃除が快適に行えるのが特徴です。
DEEBOT X1 OMNIを実際に使ってレビュー
ここからはを実際にエコバックス X1 OMNI使って以下の項目のレビューをしていきます。エコバックスの使い方などもご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
1.本体と同梱物
2.セッティング
3.使い勝手
4.メンテナンス
1.本体と同梱物
丁寧な梱包で安心感あり!箱が大きいため広い場所での開封がおすすめ

箱のサイズは約490×540×640mmと大きいため、十分なスペースがある場所での開封がおすすめです。
本体とステーションを合わせると20kg程度に。運ぶ際は注意が必要です。

本体とステーションに分かれて収納されています。

本体は専用の箱に丁寧に梱包されています。
本体は直径362mm、高さ103.5mmですっきりと洗練されたデザイン

本体は直径362mmの丸い形状。ねじなどのないなめらかな表面が高級感を感じます。

高さは表面の突起した部分は距離測定センサーを含み、103.5mm。500mlのペットボトルと比べてこの薄さです。
約12cm以上の高さがあれば、ベッドやソファの下も走行できます。

天板はマグネットでぴったりとくっついています。ロックなどを外す必要なく、簡単に取り外しが可能です。

天板を外すと中央にダストボックス、その右上に赤色の電源スイッチとWi-Fiステータスインジケーターが並んでいます。

ダストボックスにはお手入れ方法がイラストで記載されているため、スムーズなメンテナンスが可能です。

ダストボックスは半透明で、中のゴミが見える仕様。側面のフタを開くとフィルターを分解できます。

本体裏面のブラシは、上部左右2つのサイドブラシと中央のメインブラシ。
1分間に180回転する加圧式電動デュアルモップであらゆるホコリや塵を清掃します。

コシのある素材のメインブラシで細かいゴミをしっかりとかき上げます。
メインブラシが汚れた場合は蓋を開けて取り外し、メンテナンスが可能です。
全自動クリーニングステーションは448×430×578mm

ステーションは448×430×578mm。エコバックスのロボット掃除機の中でもっとも高さがあります。
このサイズの理由は、ステーション内に収納されたゴミパックと2つのタンク。快適に使うためのこだわりが詰まっており、他のロボット掃除機と比べ少し高さが出ています。
横幅は他のロボット掃除機とほぼ変わらず、500㎜程度のスペースを確保すれば設置可能です。

正面はマットなブラックです。
ロボット掃除機本体のセッティング場所は、ステーション下部の入口部分。ステーション中部にはダストボックス、上部には水タンクが入っています。

上部はシルバーで、手前にはフラットなボタンが設置されています。

側面もシルバーで、重すぎないカラーリングに。

背面には型番や定格入力・出力が記載されたラベルと、コードの指口があります。

余分なコードを巻き付けるためのバーが付いています。ちょっとした工夫が嬉しいですね。

底面には5箇所の滑り止めが付いており、ステーションのズレを防ぐことができます。

ステーション中部は引き出しになっており、ダストボックスが収納されています。

ステーション上部には、タンクが2つ。黒い持ち手の左が汚水タンク、白い持ち手の右が清水タンクです。

2つのタンクの間には、本体清掃用のブラシや交換用のモップパッドが収納されたボックスが入っています。
迷子になりがちな小物類を収納しておけるのは便利です。
同梱物はこちら……細かい繊維で汚れをしっかり落とすウォッシャブルパッド付き

右上から1.8mのコード、デュアルサイドブラシ、モップパッド、ダストボックス、メンテナンスツール(ダストボックスの上の黒いパーツ)です。

柔らかく細かい繊維で作られたモップパッドは、マジックテープでモップパッドのベース(黒い部分)に貼り付けられています。
ベースと本体はマグネットでくっついているため、水拭きのON/OFFに伴い簡単に取り外しが可能です。
2.セッティング
全自動クリーニングステーションのカバー内にセットアップの手順が記載

ステーションの上部のカバーを開けると、セットアップの手順が記載されています。
この手順に沿って初期設定を進めましょう。
「ECOVACS HOMEアプリ」の使い方をご紹介!ダウンロード&本体と接続

上記の手順にならい、「ECOVACS HOMEアプリ」をダウンロードします。

本体の天板を外したときに見える赤い電源スイッチの上にあるのが、Wi-Fiステータスインジケーター。
Wi-Fiの接続方法
インジケーターがゆっくり点滅しているときはWi-Fi接続を待機中、すばやく点滅し始めたらWi-Fiに接続中のサイン。最終的に点灯したらWi-Fiに接続は完了です。
3.使い勝手
3つのブラシで静かに吸引&モップで水拭き!

メインブラシと2つのデュアルサイドブラシでゴミをかき集めて吸引しながら、モップで水拭きをしていきます。
吸引と水拭きを手動で切り替える必要がないのは非常にラクでした。細かいゴミを素早く吸い取りみるみるきれいになっていく様子は見ていて気持ちがよかったです。

舞い上がりやすいホコリや細かい塵、絡まりやすい髪の毛もスイスイ吸引していきます。
50平米(約30畳)のリビングの清掃が、約50分ほどで完了。マッピングが済んだ2回目以降の清掃では、さらに時間が短くなりました。

静音設計で掃除中の音は62dB。カフェなどで感じる周囲の音に近い程度で、ほとんど気になりません。
熱風乾燥時の音が少し心配でしたが、こちらも同じくあまり気になりませんでした。

一般的なロボット掃除機の場合、以下のような懸念点が挙げられます。
- 事前に家具の移動が必要
- 本体が家具の隙間にはまる
- 本体がコード類に絡まり立ち往生
- 本体が家具や壁にぶつかる
しかし、DEEBOT X1 OMNIなら障害物回避システム(AIVI 3D)により障害物の近くで減速・障害物をスムーズに回避するため、そのような心配はありません。
家具の下やカーペットの上もOK!落下防止で段差も安心

暗所でも障害物を検知するシステムにより、家具の下も問題なく走行していました。
約12cmの高さがあれば、ベッドやソファの下にも入り込めます。

モップが付いているときはカーペットを自動認識し乗り上げないように進むため、濡れたモップでカーペットを拭いてしまう心配は不要。
カーペット部分をエリア指定しておけば、水拭き後にカーペット上だけを吸引する指示出しも可能です。(※カーペットの上のみ清掃する際は、清掃前にモップ部分(パーツごと)をとりはず必要があります。)

モップを外した状態なら、カーペットの上も自動でお掃除。毛足に入り込んだゴミも吸い上げます。
1〜2cmの段差は乗り越えられえますが、それ以上の段差を超えさせたい場合は緩いスロープなどを用意しておくとよいでしょう。

段差で落ちる心配もなし。玄関の段差や階段のあるエリアも安心して任せることができます。
マンションでも一戸建てでも活躍する機能です。

障害物を検知し器用に避けながら走行します。
壁の前ではストップ、椅子の脚に沿って回るなど、大切な壁や家具を傷付けません。
5分程度の運転で間取りをマッピング!進入禁止エリアの設定も可能

本体を5分程度テスト走行させるだけで、アプリに部屋の間取りをほぼ正確にマッピングできました。
進入禁止エリアを設定したり、指定のエリアだけを清掃することも可能。(左図)
部屋が分かれている場合は「部屋1」「部屋2」と認識されます。(右図)
室内の撮影・通話ができるビデオマネージャー機能でペットなどの見守りも

高性能カメラにより部屋の映像をアプリに映し出すことが可能です。超広角レンズを通して画面いっぱいに表示される映像は見やすく、画質も想像以上でした。
清掃中以外にも家の巡回をしながら映像を映し出したり、通話機能を使ってペットに呼びかけたりと見守りカメラとしての役割を果たしてくれます。
自動帰還後は静かにモップの洗浄&乾燥!溜まった汚水に驚き……

清掃が終わったら本体がステーションに戻り、自動でゴミの収集とモップの洗浄&乾燥を行います。
部屋の一部分を清掃しただけで、汚水タンクには濁った水が……。汚れが可視化され、拭き掃除の大切さに気付かされます。
4.メンテナンス
汚水タンクは使用毎に簡単な排水を!その他は2週〜2ヶ月ごとにお手入れしよう

汚水タンクは使用毎の排水が理想です。タンクは簡単に取り外し・開け締めができるため負担になりません。

ステーションのダストボックスには最大60日分のゴミを溜めることができます。
ダストボックス内のゴミが飛び散らないように、口を閉じられる工夫が嬉しいですね。

洗浄シンクは2周間に1回、ステーションは月に1回など、部部位ごとにメンテナンス頻度が異なります。
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公式サイト
ステーションタイプ:全自動クリーニングステーション
形状:丸型
サイズ:362W×362D×103.5Hmm
便利機能:自動ゴミ収集機能、モップの自動洗浄、熱風乾燥、給水、障害物回避機能(AIVI 3D)、高性能マッピング機能、3Dマップ、ビデオマネージャー、音声アシスタントYIKO、スマートスピーカー対応、スマホ連携、自動充電、自動再開
DEEBOT X1 OMNIの口コミや疑問を調査
DEEBOT X1 OMNIに関する、購入前に気になる疑問を調査しました。Q&A形式でご紹介します。
Q.エコバックスで水拭きの際、洗剤の使用は可能ですか。

Q.初期不良や不具合があった場合はどうしたらよいですか。

毎日のお掃除を全自動ロボット掃除機にまかせて、ゆとりのある生活を手に入れよう
「毎日の掃除を他のことに使えたらいいのに」とお悩みの人におすすめしたい、DEEBOT X1 OMNI。業界最強レベルの吸引力や全自動システムにより、床掃除のすべてをこの1台でこなすことができます。
安い買い物ではありませんが、これだけの機能を搭載していることを考えればコストパフォーマンスの高さを感じられるでしょう。あなたもDEEBOT X1 OMNIに掃除を任せて自分の時間を増やし、ゆとりのある生活を手に入れませんか。