仕事用としてだけでなく、ゲーミング用としても需要が高まりつつある、メカニカルキーボード。メーカーはLogicool(ロジクール)がとくに有名ですが、使い心地を大きく左右する赤軸・青軸・茶軸など選ぶべきポイントが多く、どれがいいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は「メカニカルキーボード」の選び方と、Amazonや楽天などの通販でも買えるおすすめの商品をランキング形式でご紹介していきます。高クオリティーなのに安いと好評なものや、遅延が少ない無線タイプなどもありますので、ぜひ選ぶ際の参考にしてくださいね。
メカニカルキーボードとは、各キーが独立していて交換可能な高性能キーボード

最近は薄型でタイピングの音が静かなタイプのキーボードも多くなっていますが、昔ながらのキーが立体的でタイピング時にカチャカチャという音が鳴るタイプがメカニカルキーボードです。メカニカルキーボードはサイズが大きく、非常に高性能でプロゲーマーからも人気があります。
またすべてのキーが反応しないといった全体的なトラブルではなく、特定のキーだけが反応しなくなった場合、そのキーだけを交換することで修理して使い続けることが可能です。キーごとに軸も変更できるので、自分が使いやすいようにカスタマイズできることも人気の理由といえます。
メカニカルキーボードの選び方
メカニカルキーボードを選ぶ際に重要な5つのポイントをみていきましょう。
日本語配列が一般的・英語配列は記号の配置も違う!自分が使い慣れている「キー配列」がおすすめ

日本のキーボードには、おもに日本語配列(JIS配列)と英語配列(US配列)の2種類があります。日本語配列は各キーにひらがなが刻印されているというのが特徴です。日本人の方ならほとんどの場合日本語配列に慣れているため、基本的には日本語配列の方が使いやすいでしょう。
「全角・半角」「無変換」「カタカナ・ひらがな」などのキーを使わない方なら、英語配列のキーボードもおすすめです。とくに海外メーカーのゲームをよくする方の場合は、アプリケーションのショートカットキーの割り当てを変更しなくてもそのまま遊びやすくなりますよ。
テンキーや特殊キーの有無で使い勝手も大きく異なる「サイズ」もチェック

フルキーボードは通常の文字入力に必要なキーだけでなく、さらに数字が入力しやすいテンキーや、各種機能が簡単に使えるファンクションキー・HOMEキー群なども一体になっているキーボードです。フルキーボードがキーボードの基本型であるとされています。
フルキーボードからテンキーをなくしたものをテンキーレスキーボード、そこからさらにファンクションキー・HOMEキー群などをなくしたものがコンパクトキーボードです。ゲーミング用にはテンキーレスキーボードやコンパクトキーボードがよく使われています。
有線は遅延が少なくワイヤレス(無線)は取り回しが◎使い心地を左右する「接続方式」をチェック
有線にするかワイヤレス(無線)にするかは、もちろん配線がスッキリするかどうかや取り回しのよさで選ぶのもいいですが、ゲーム用としてなら遅延が少ないかどうかも重要なポイントです。有線とワイヤレス、それぞれのメリット・デメリットをチェックしていきましょう。
値段が比較的安い!接続が安定していて遅延も少ないためゲーミング用として人気のある「有線」

有線のキーボードは、とにかく接続が安定していることと、遅延がほとんどないことが最大の魅力です。遅延の少なさは通常の文字入力ではそこまで重要ではありませんが、一瞬の判断で勝敗を左右するようなゲーム用としてなら、遅延の少なさが非常に重要なポイントになります。
また有線タイプのキーボードの方が、ワイヤレスキーボードより安いというのもメリットです。そのためゲーミング用でもなく、とくに有線かワイヤレスかにこだわりがない場合は、有線タイプを選んでおいたほうが失敗は少ないといえるでしょう。
ケーブルレスでデスク上がシンプル・おしゃれ!通信速度が速いものもある「ワイヤレス(無線)」

パソコン周りのケーブルの多さが気になるという方や、なるべく近未来的なおしゃれなデスク周りにしたいという方には、ワイヤレスタイプのキーボードがおすすめです。Bluetoothや2.4GHzワイヤレスで接続でき、パソコンだけでなく、iPhoneなどのスマホにも接続して使えます。
また最近のワイヤレスキーボードは、従来のワイヤレスキーボードと比べてかなり遅延が少なくなっています。値段は多少高くなりますが、遅延の少なさもデスク周りのスッキリ感も両方ほしいという方はぜひチェックしてみてくださいね。
メーカー独自の軸も!タイピング時の打鍵感が異なる「軸」を選ぼう
メカニカルキーボードの主観的な使い心地をもっとも大きく左右するのが、軸の種類です。軸によってタイピング時の沈み込みの深さや打鍵感、静音性などが大きく異なっています。使用シーンに合わせるのはもちろん、自分の好みに合わせて選ぶ人も多いですよ。
どれがいいかわからない初心者ならクセが少なくオーソドックスな「茶軸」

茶軸は、赤軸のように軽すぎず青軸のように重すぎない、ほどよいクリック感があることで初心者の方からも人気があります。一度、赤軸や青軸のキーボードを触ってみて、どちらもしっくりこないといった場合にもおすすめです。
タイピング音も赤軸より大きく青軸よりも小さいですが、総合的に見ると音は大きいほうなので、なるべく周りを気にしなくていいような環境での使用に向いています。クセがもっとも少ないため、まずは茶軸を触ってみてから、今後はどの軸にしていくか考えるのもおすすめです。
長時間の使用でも疲れにくい軽い打鍵感で、タイピング時の音も静かな「赤軸」

赤軸は「パスッ」と空打ちしているような打鍵感が特徴的で、他の軸よりも軽い力でタイピングできるため、長時間の使用でも疲れにくいことで人気があります。とにかくスピーディーなタイピングをしたい方におすすめで、一瞬の判断が重要なFPSなどのゲームにもぴったりです。
またタイピング音が小さいため、メカニカルキーボードのカチャカチャという音が苦手な方・静かな環境で使用することがある方・タイピング音をマイクで拾いたくないWeb会議や配信者の方にも使いやすいでしょう。
メカニカルキーボードらしいカチャカチャとしたタイピング音!打鍵感も強い「青軸」

青軸は赤軸とは真逆で、キーを押した時にしっかりと押した感が感じられ、タイピング音もメカニカルキーボードらしいカチャカチャとした音が鳴るタイプです。軽い力では入力できないため、タイプミスを減らしたい方にもちょうどいいでしょう。
ただしタイピング音が比較的大きいため、周囲に人がいるような環境にはあまり向いていないかもしれません。在宅ワークなど周りを気にせずにタイピングできる方に向いているといえます。
タイピング音は静かなのに赤軸よりも押した感覚がしっかり得られる「黒軸」

黒軸は赤軸と同じようにタイピング音がほとんどありませんが、キーの反発力が高いため、押した感がしっかり得られることが特徴です。赤軸の静音性は好きだけど、もっとしっかりキーを押した感覚がほしいという方にぴったりでしょう。
またキーを押し込んだあとの戻りが速いため、押した感はしっかりありながらも、比較的スピーディーなタイピングが可能です。疲れにくさは赤軸と同様なので、長時間のデスクワークやゲームにも使いやすいでしょう。
eスポーツにも◎軽いタッチで入力できてスピーディーなタイピングができる「銀軸」

銀軸は別名「スピード軸」とも呼ばれており、ほんの少し押し込んだだけでも反応するため、よりスピーディーなタイピングがしたい方にオススメです。ただしタイプミスもしやすいため、ある程度正確にタイピングできる方に向いているといえます。
このほかにもメーカーごとに独自のスイッチが採用されていることも多いので、それぞれの製品特長をよくチェックして、自分の好みに合ったものをぜひ探してみてくださいね。
ゲーミングキーボードとして使いたい方にもおすすめ!あると便利な「機能」をチェック
メカニカルキーボードには、作業効率をぐんとアップさせたり、ゲームを快適にプレイできるようになるさまざまなオプション機能付きのものがあります。たくさんあるためすべては紹介できませんが、ここでは代表的な3つの機能をチェックしていきましょう。
よく使うコマンドをショートカットキーに割り当てられる「マクロ機能」

マクロ機能とは、よく使うコマンドやショートカットキーを、好きなキーに設定できる機能のことです。この機能を使えばひとつのキーを押すだけで簡単にコマンド入力ができるため、パソコン作業でよく使うコマンドや、RPGゲームなどでも非常に活躍します。
また使用シーンによって、マクロの設定を複数登録しておくことができるモデルもあります。割り当て方によっては、片手だけで必要な作業をすべて行うこともできるため、作業の効率化をしたい方におすすめです。ただしゲームによってはチートと判断されることもあります。
いくつものキーを同時に押してもすべて認識できる「Nキーロールオーバー機能」

キーロールオーバー機能とは、複数のキーを同時に押しても、しっかり認識できる機能のことです。いくつまでのキーを同時押しできるかは、Nの部分の数字によって決まります。Nキーロールオーバーと表記されている場合は、同時押し可能なキー数に制限がないということです。
とくにゲーミング用としては、複数のキーを同時押しする機会が多いため、ゲーミングキーボードを探している方はぜひこの機能が付いているものをチェックしてみてくださいね。
タイピングスピードが速い方に◎高速タイピングでも誤反応なしの「アンチゴースト機能」

タイピングスピードが速い方によくあるストレスとして、複数のキーを素早く入力した際に、信号認識不良により押していないキーが入力されることがあります。この現象を「ゴースト」と呼び、アンチゴースト機能付きなら素早いタイピングでもこのようなトラブルが起きません。
普段ゴースト現象の影響でタイピングミスが多いという方なら、誤字や脱字を大幅に減らすことができるため、作業効率をぐんとアップさせられます。できる限りついていた方がいい機能といえるでしょう。
メカニカルキーボードのおすすめ人気ランキング10選
それではここから「メカニカルキーボード」のおすすめ人気ランキングを発表していきます。プロゲーマーが実際に使用しながら作られたゲーミングキーボードや、仕事用とゲーミング用が切り替えやすいものなどもありますので、気になる商品があればぜひチェックしてみてください。
1位 Logicool(ロジクール)PRO X Gaming Keyboard G-PKB-002

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接続方式:USB, Micro USB
キー配列:日本語
テンキー:×
軽い力で入力でき静音性の高いプロ仕様!口コミでは完璧・最高と絶賛の声多数
こちらはe-Sportsで活躍するプロゲーマーと共同開発した、プロ仕様のゲーミング用テンキーレスキーボードです。キーボードの角度は3段階で調整できます。メーカー独自のGX REDリニアスイッチを使用しており、打鍵感がほとんどなく、静音性も抜群です。
口コミでは「タイピング感触よすぎ」「良いところしかありませんでした」「こんな完璧な商品は使ったことがありません。最高でした」などの声が多くありました。
2位 Logicool(ロジクール)G213 RGB Gaming Keyboard G213r

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接続方式:USB-A
キー配列:日本語
テンキー:○
ゲーム内サウンドにあわせて光る!防水性があり多少の水がかかっても大丈夫
こちらはゲーム内のアクションやサウンドとライトが連動する、ゲーミング用にぴったりのキーボードです。角度は2段階で調整でき、パームレストが一体型になっているため長時間でも疲れにくいでしょう。コマンドの割り当て機能や専用メディアコントロールも搭載しています。
口コミでは「少し重い感じでいいですね。キーが光るのもかっこいいです」「ボタンの配置が広く手が大きい人にも使いやすい」などの声がありました。
3位 ROCCAT(ロキャット)VULCAN TKL Pro

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接続方式: ‐
キー配列:日本語
テンキー:×
遅延がなく正確なタイピングがしやすい・見た目もかっこよく1億回のキーストロークに耐えられる
こちらは入力に一切の遅延がなく、正確にキーストロークを認識してくれるメカニカルキーボードです。業界標準の2倍である約1億回のキーストロークに耐えられるという耐久性も魅力。省スペースなテンキーレスタイプでゲーミング用としても仕事用としても使いやすいでしょう。
口コミでは「リニア式ですがキーストロークの深さ・押しやすさ・ゲームモードへの切り替えの機能など素晴らしい」「かっこいい」などの声がありました。
4位 NPET ゲーミングキーボード

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接続方式:有線
キー配列:日本語
テンキー:○
低価格で高クオリティー・タイピングしやすくて音も気にならないと好評
こちらは低価格で防水性もある、ゲーミング用としておすすめな有線のフルキーボードです。軽い力でタイピングでき、音もあまり大きくないため、メカニカルキーボード初心者の方にも抵抗なく使いやすいでしょう。値段の割にクオリティーが高くてコスパも抜群です。
口コミでは「キーを押した感じは深くてちゃんとタイピングしてる感があります。音も気になりません」「思った以上に打ちやすい」などの声がありました。
5位 ELECOM(エレコム)メカニカルゲーミングキーボード ECTK-G01UKBK

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接続方式:USB-A
キー配列:日本語
テンキー:×
Nキーロールオーバー対応!やや固めの茶軸で打鍵感が心地よく場所もとらない
こちらはこれからe-Sportsを始めたい人にぴったりな、Nキーロールオーバー対応のテンキーレスキーボードです。ゲームでよく使用するW・A・S・Dなど8個のキーが取り替えられるゲーミングキャップが付属しています。クセのない茶軸で誰でも使いやすいでしょう。
口コミでは「タッチミスもなくなり使いやすかった」「他の茶軸に比べて固め」「金属音が多少鳴ってるけど気にならない程度」などの声がありました。
6位 Razer(レイザー)BlackWidow Lite JP

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接続方式:Micro USB
キー配列:日本語
テンキー:×
シンプルな白のバックライト・静音性が高いオレンジ軸でタイピングしやすくてかわいいと好評
こちらはゲーミング用としておすすめの、メーカー独自のオレンジメカニカルスイッチを採用したテンキーレスキーボードです。バックライトの明るさは自由にコントロールでき、オフにすることもできます。静音性も高いのでストレスなく使いやすいでしょう。
口コミでは「使っていて気持ちがいい」「タイピングしやすくてかわいいので気に入ってます」「コンパクトで場所をとらない」などの声がありました。
7位 HyperX(ハイパーエックス)Alloy Core RGB HX-KB5ME2-JP

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接続方式:USB2.0接続タイプ
キー配列:日本語
テンキー:○
値段の割にチープさがなく重量があってミスしにくい・静音性も高く打鍵感も抜群
こちらは耐水性を備えた、ゲーミング入門モデルのフルキーボードです。USB 2.0接続の有線タイプなので、安定性も高く遅延の心配もありません。アンチゴースト機能搭載で静音性も優れているため、仕事用として素早いタイピングがしたい方にもおすすめです。
口コミでは「質感にチープさがなくきれいに光る」「明るさも変えることができるので目に優しい」「打鍵感がいい」「コスパ最高」などの声がありました。
8位 Razer(レイザー)BlackWidow V3 TKL JP Yellow Switch RZ03-03491900-R3J1

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接続方式:USB
キー配列:日本語
テンキー:×
静音性の高さとなめらかなキーストロークが特徴・1万円以内とは思えない高クオリティー
こちらはなめらかなキーストロークと静音性が魅力的な、黄軸を採用したテンキーレスキーボードです。1.2ミリと浅い押し込みで入力ができるので、高速でタイピングしたい方にぴったりでしょう。有線ですが余ったケーブルは本体裏に収納できるのですっきり設置できます。
口コミでは「これが1万円以内で買えるのはコスパ最強」「キーの反応も良く、音が小さいため非常に良い」などの声がありました。
9位 Logicool(ロジクール)G913 TKL テンキーレスLIGHTSPEEDワイヤレスRGBメカニカル ゲーミング キーボード G913-TKL-TCWH

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接続方式:Bluetooth
キー配列:日本語
テンキー:×
遅延がなく複数デバイスの切り替えもスムーズ・値段は高いが使い心地が最高との声多数
こちらはUSBレシーバーでワイヤレス接続できるタイプの、薄型テンキーレスキーボードです。持ち運びの際はUSBレシーバーを本体背面に収納できます。LIGHTSPEED搭載なので遅延も少なく、ゲーミング用としても仕事用としても使い回しやすいですよ。
口コミでは「充電が長持ちで使いやすく遅延を感じない」「値段は高めですが、デザイン・性能・打鍵感がすべて最高」などの声がありました。
10位 ARCHISS(アーキス)メカニカル スペースセービングフルキーボード 日本語JIS配列 黒ボディ・グレーキーキャップモデル

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接続方式:USB, USB-C
キー配列:日本語
テンキー:○
フルキーボードなのにテンキーレスとほぼ同じサイズ!タイプミスしにくい重めのクリア軸
こちらはCHERRY MXのクリア軸を採用した、テンキーレスサイズのコンパクトなフルキーボードです。キーキャップの印字が薄れにくく、長く快適に使うことができます。ゲーム時に便利なキーロック・Nキーロールオーバー・マルチメディアファンクション機能付きです。
口コミでは「テンキーレスサイズゆえの使いにくさはあるものの、キーの打鍵感など総合的な評価は高い」などの声がありました。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
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![]() Logicool(ロジクール)PRO X Gami……
1
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13,601円 |
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![]() Logicool(ロジクール)G213 RGB G……
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5,803円 |
4.3 |
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![]() ROCCAT(ロキャット)VULCAN TKL Pro
3
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10,491円 |
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![]() NPET ゲーミングキーボード
4
|
2,053円 |
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![]() ELECOM(エレコム)メカニカルゲー……
5
|
5,999円 |
4.2 |
|
![]() Razer(レイザー)BlackWidow Lite……
6
|
10,433円 |
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![]() HyperX(ハイパーエックス)Alloy ……
7
|
4,657円 |
|
|
![]() Razer(レイザー)BlackWidow V3 T……
8
|
8,890円 |
|
|
![]() Logicool(ロジクール)G913 TKL ……
9
|
27,900円 |
|
|
![]() ARCHISS(アーキス)メカニカル ス……
10
|
17,080円 |
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まとめ
メカニカルキーボードは、まずゲーミング用ならなるべく遅延が少なく、激しいタイピングにも耐えられるものを選ぶといいでしょう。仕事用としての使用がメインなら、高速なタイピングがしやすいアンチゴースト機能や、よく使うコマンドを割り当てられるものがおすすめです。
この記事でご紹介した選び方を参考にして、ぜひあなたにぴったりのメカニカルキーボードを見つけてみてくださいね。