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ヤマハ製スピーカーのおすすめ人気ランキング10選

クリアな音質が特徴で世界的な評価も高いヤマハ(YAMAHA)のスピーカー。とことん音質にこだわったハイスペックな高級モデルから、ワイヤレス環境で手軽に好きな音楽を楽しめるモデルまでさまざまな機種を展開しています。

しかしそんなヤマハスピーカーが気になっていても、種類が多いためにどの機種が自分にあっているか悩んでしまいますよね。そこで今回はヤマハ製スピーカーの選び方を解説するとともに、おすすめの機種をランキング形式でご紹介します。

目次

ヤマハ製スピーカーの選び方

ヤマハ製スピーカーを選ぶ際に重要な4つのポイントを見ていきましょう。

スマホの音楽再生やアンプ接続など、使用方法にあった「タイプ」を選ぼう

ヤマハスピーカーを選ぶ際は、自分の使用方法を考えた上で選ぶようにするとある程度機種を絞ることができます。機種によって使用方法や用途が異なるので、事前にしっかり確認してください。

スマホやパソコンの音楽を再生するなら、ワイヤレスで接続できる「Wi-Fiスピーカー」

出典:Amazon.co.jp

普段音楽をスマホやパソコンで聞くことが多い方は、Wi-Fiスピーカーを選ぶのがおすすめです。Wi-Fiスピーカーを利用するためにはWi-Fiの環境を整える必要がありますが、環境があればスマホやパソコンに保存している音楽を簡単にスピーカーから再生できます。

ヤマハのスピーカーはワイヤレスタイプであっても非圧縮のサウンド再生に対応。手軽ながらもしっかりと高音質で音楽を聞けます。また、AlexaやGoogleアシスタントなどが内蔵されたスマートスピーカー対応製品も多く、音声で家電の操作が行えるのも魅力です。

アンプに繋いで使用するなら、本格的なサウンドが楽しめる「スピーカーシステム」

出典:Amazon.co.jp

アンプに繋いで本格的なサウンドを堪能するなら、スピーカーシステムを選ぶのがおすすめです。スピーカーシステムと言うと価格が高いイメージがありますが、ヤマハではエントリー向けからハイエンドまで揃えているので予算に応じて選ぶことができます。

スピーカーシステムは音楽を楽しむだけでなく、ホームシアターに活用するのもおすすめ。スピーカーシステムは複数のスピーカーから音を出すので、立体感のある音が楽しめるのも利点です。音質がクリアなので映画やドラマなども迫力あるサウンドで楽しむことができますよ。

床置きや棚の上など、設置する場所にあわせて「形状」を決めよう

スピーカーを購入する際は、設置したい場所にあったものを選ぶようにしましょう。設置したい場所によって最適なスピーカーの形状が異なるので事前にしっかり確認してくださいね。

床置きするなら、縦長の形状でスペースをとらない「トールボーイ型」

出典:Amazon.co.jp

スピーカーシステムなど、テレビの横に設置するようなタイプのスピーカーならトールボーイ型がおすすめです。フロアスタンディング型とも呼ばれ、床置きながらも設置面積は狭いので邪魔になる心配はありません。

本体は細長い形状で、内部にユニットを複数搭載している機種もあります。ウーファーを搭載している機種も多く、低音も高音も豊かな音質で楽しめるのがトールボーイ型の利点です。しかし床置きの分、振動が床に伝わってしまうので集合住宅などの方は注意してください。

本棚や台の上に設置するなら、小型で高さがない「ブックシェルフ型」

出典:Amazon.co.jp

本棚や台などの上にスピーカーを設置したい方はブックシェルフ型がおすすめです。ブックシェルフ型は小型で高さがないデザインですが、ハイレゾ対応の機種もあり優れた音質で音楽が楽しめます。

ブックシェルフ型はWi-Fi対応機種が多いため、スマホやパソコンで音楽を聞くことの多い方に最適です。トールボーイ型よりも低コストで購入できるのも魅力のひとつ。コンパクトサイズのスピーカーが欲しい方はぜひチェックしてみてください。

設置場所を自由に変えるなら、軽量で持ち運びしやすい「ポータブル型」

出典:Amazon.co.jp

家の中の色々な場所で音楽を聞きたいという方は、持ち運びしやすいポータブル型のスピーカーを選びましょう。ポータブル型は持ち運びを想定して作られているスピーカーなので、料理中・掃除中・自室など、使用シーンにあわせてその場で音楽が楽しめます。

ポータブル型は基本的にWi-Fi対応なので、自宅にWi-Fi環境さえあれば簡単に利用可能です。ヤマハのポータブルスピーカーは軽量コンパクトなだけでなく、壁にかけて設置することもできます。しかし基本的には屋外で使用するのには適してないので、屋内のみで利用するようにしてください。

Spotifyなどのストリーミングサービス再生なら「MusicCast対応」のスピーカーを

出典:Amazon.co.jp

普段SpotifyやApple Musicなどのストリーミングサービスを利用している方は、MusicCastに対応しているスピーカーを選びましょう。

MusicCastはヤマハが独自に開発したワイヤレスネットワークシステムのことです。MusicCast CONTROLLERという専用のアプリをインストールした機器で、ワイヤレスにスピーカー操作が行えます。ストリーミングサービスの音楽を手軽に高音質で楽しみたい方におすすめです。

音質を左右する「スペック」もチェックしよう

ヤマハに限らず、スピーカーには音質を左右するスペックがいくつか存在しています。音質にこだわりたい方は、購入前にスペックを確認してください。

低音・高音の響きを重視するなら「再生周波数帯域」を確認しよう

出典:Amazon.co.jp

低音の響きにこだわりたいなら、再生周波数帯域をチェックしましょう。再生周波数帯域は最低の数値が小さいほど低音の響きに強く、最高値が大きいほど高音に強いスピーカーであることを表しています。

低音の響きを重視するなら40Hz以下のスピーカーを選びましょう。また、高音をきれいに響かせる機種を探しているなら30Khz以上のスピーカーがおすすめです。機種で言うとNS-F350やNS-F330は1台で広い音域をカバーしているので、参考にしてください。

原音の再現率にこだわるなら、NS-B330・NS-F330などの「HiFi対応モデル」がおすすめ

出典:Amazon.co.jp

原音の再現率が高いスピーカーを求める方は、HiFi対応のスピーカーを選びましょう。HiFiは原音に近い音で再生ができる証なので、音の再現率にこだわる方ならチェックして損はない機種です。

また、原音の再現率にとことんこだわるならHiFi対応だけではなく広帯域に対応している機種を選ぶようにしてください。広帯域に対応していれば、低音・高音ともに原音に近い音で再生ができますよ。機種ならNS-F330・NS-B330などはHiFi対応で、原音の再現率が高いスピーカーです。

サウンド比率にこだわるなら、音の跳ね返りの影響を抑えた「ウェーブガイドホーン対応モデル」を

出典:Amazon.co.jp

ウェーブガイドホーンはヤマハの独自技術で、音が壁に跳ね返ったときの影響を最小限に抑える特徴を持っています。一定した定指向特性を持ち直接音と間接音との比率のコントロールを自動的に行い、高音域が壁に跳ね返ったときの悪影響を軽減してくれます。

また、ウーファーから出す音とサウンド自体の繋がりをスムーズにする働きがあるのも特徴です。よほどこだわって聞かない限りはそこまで気にならない部分ではありますが、サウンド環境をしっかり整えたい方はぜひチェックしてみてください。

ヤマハ製スピーカーのおすすめ人気ランキング10選

ここからは前述の選び方を踏まえた上で、おすすめのヤマハ製スピーカーをご紹介します。

1位 YAMAHA スピーカーシステム NS-B210B

詳細情報

タイプ:スピーカーシステム
形状:ブックシェルフ型
再生周波数帯域:75Hz~50kHz(-30dB)
サイズ:幅10.5cm × 奥行13.2cm × 高さ21.5cm
重量:1.6kg

薄型テレビとも相性がよいスリムスピーカーのエントリーモデル

本棚などにも置ける高さ215mmの小型スピーカーです。シンプルかつスタイリッシュなデザインで薄型テレビにも違和感なくマッチします。レスポンスの良いアルミコーン型フルレンジユニットを搭載し、豊かな中低域の再生が可能です。

お手頃価格で購入できるエントリーモデルながら、5.1chサラウンドを実現しているのも特徴のひとつ。臨場感のあるサウンドを響かせるので、ホームシアター用として活用するのもおすすめです。

2位 YAMAHA パワードスピーカー NX-50B

詳細情報

タイプ:パワードスピーカー
形状:ブックシェルフ型
再生周波数帯域:55Hz~20kHz
サイズ:83W×184H×184Dmm
重量:1.1kg(右)、0.9kg(左:スピーカーケーブル2.0m含む)

口コミでも高く評価されている人気商品

コンパクトな本体に高音質技術を詰め込んだパワードスピーカーです。入念な音質のチェックとチューニングを繰り返しながら独自開発した7cm口径のフルレンジユニットを搭載し、ナチュラルな高音質を実現しています。

前面にはバスレフポートを設けており、コンパクトな本体から想像もつかないような低音再生が可能。上向きに傾斜したデザインを採用しておりテレビやパソコンと高さを揃え、キャビネット内の平行面を減らして音が内部で干渉することを低減しているのも利点です。

3位 YAMAHA フロアスタンディングスピーカー NS-F210B

詳細情報

タイプ:スピーカーシステム
形状:トールボーイ型
再生周波数帯域:50Hz~45kHz(-10dB)・ ~100kHz(-30dB)
サイズ:W236mm×H1050mm×D236mm(スタンド含む
重量:7.3kg

スリムで上質な外観デザイン

薄型テレビ用にヤマハスピーカーの購入を検討している方におすすめの、フロアスタンディングスピーカーです。上質なスリムデザインでスペースをとらないので、場所を選ばず設置することができます。

中低域再生を豊かに再生する新開発アルミコーン型ウーファーを搭載。明快かつレスポンスのよいサウンドは、音楽だけでなく映画やドラマも臨場感ある音で楽しめます。クリアな音を実現しながら価格を抑えているのもおすすめのポイントです。

4位 YAMAHA スピーカーNS-BP200BP

詳細情報

タイプ:-
形状:ブックシェルフ型
再生周波数帯域:55Hz~28kHz(-10dB)・~80kHz(-30dB)
サイズ:154W×274H×287Dmm
重量:3.9kg

豊かな低音再生が可能なスピーカーキャビネット

楽器をモチーフにしたピアノブラックの本体がシックな印象を与える、人気のスピーカーです。横幅と高さをコンパクトに抑えつつ、奥行を長く取った深型スタイルを採用することでキャビネット容量を確保。サイズ以上の豊かな低音域再生を可能にしています。

スピーカーユニットは非防磁型の新開発12cmコーン型ウーファーと、3cmソフトドーム型ツィーターを採用。音の情報量も追求した設計で、豊かな音を響かせてくれます。中高音域の伸びにも定評があり、口コミでも評価の高い1台です。

5位 YAMAHA コンパクトサウンドバー SR-C20A

詳細情報

タイプ:Bluetoothスピーカー
形状:バー型
再生周波数帯域:スピーカー部:230Hz~22kHz、サブウーファー部:65Hz~230Hz
サイズ:W600mm x H64mm x D94mm
重量:1.8kg

テレビ・映画・ゲームのサウンドを豊かにする

テレビ用のスピーカーを探している方におすすめなのが「コンパクトサウンドバー SR-C20A」です。横幅60cmのコンパクトなスピーカーで、テレビの前に設置することでテレビ・映画・ゲームなどの音声を聞きやすく、豊かな音で楽しむことができます。

人の声を聞きやすくするクリアボイス機能に加え、不足している低音を補って増強するバスエクステンション機能を搭載。大型のテレビでも画面の真ん中から音が鳴っているような定位感と臨場感のあるサウンドが堪能できます。

6位 YAMAHA サブウーファー NS-SW050

詳細情報

タイプ:-
形状:スクエア型
再生周波数帯域:28Hz~200Hz
サイズ:291W×292H×341Dmm
重量:8.5kg

小型ながら大型ウーファーシステム並みの低音を実現

クリアな重低音を求める方におすすめなのが「サブウーファー NS-SW050」です。ツイステッドフレアポートという独自技術により、クリアでありながら迫力のある重低音を叶えています。

音の出る部分に発生する気流の乱れを低減しているのも特徴のひとつ。気流の乱れを抑えることで透き通ったサウンドを奏でることができます。サイズは抑えながらも大型ウーファーシステムに匹敵する環境を作ることができるので、重低音を好む方におすすめです。

7位 YAMAHA スピーカーパッケージ NS-PA41

詳細情報

タイプ:スピーカーパッケージ
形状:-
再生周波数帯域:-
サイズ:-
重量:-

サウンド環境を整えたい方におすすめ

「スピーカーパッケージ NS-PA41」はテレビ周りにマッチするスタイリッシュな5.1chスピーカーパッケージです。クリアで豊かな高音質を楽しめるセットで、トールボーイ型を含むシステムの構築が行えます。

豊かな質感の低音から、クリアで聞きやすいセリフ・ボーカルなどの中高音まで幅広い音質を高音質で再生することが可能なのも利点のひとつ。ブックシェルフ型のサラウンドスピーカーとセンタースピーカーは壁掛けも行え、フレキシブルに設置できます。

8位 YAMAHA ネットワーク・パワードスピーカー NX-N500

詳細情報

タイプ:Wi-Fi・Bluetoothスピーカー
形状:ブックシェルフ型
再生周波数帯域:54Hz~40kHz(-10dB)
サイズ:170Wx285Hx232D
重量:-

アンプ内蔵の高級モデル

ハイスペックなスピーカーを求める方におすすめなのが「ネットワーク・パワードスピーカー NX-N500」です。DSD 5.6MHzに対応し、さまざまなハイレゾ音源を本来のクオリティを損なうことなく再生します。

Wi-Fi・Bluetoothに対応しているのでワイヤレスに活用することが可能。サウンド環境周りをケーブルのないすっきりとした印象で整えることができます。ハイレゾの音を楽しみたい方はぜひチェックしてみてください。

9位 YAMAHA フロア型スピーカー NS-F350

詳細情報

タイプ:-
形状:トールボーイ型
再生周波数帯域:45kHz(-10dB)
サイズ:高さ1157mm×横幅220mm×奥行339mm
重量:25.9kg

ウェーブガイドホーン対応で壁面反射による悪影響を軽減

スケール感あるシアターサウンドを実現するトールボーイ型のスピーカーです。スリムな本体ですが、3ウェイ・4スピーカー構成を採用し、雄大な低音と伸びやかな高音を実現しています。

ウェーブガイドホーンを採用しているのも特徴のひとつ。直接音と間接音の比率をコントロールし、高音が壁に反射した際の悪影響を低減します。4本のスピーカーユニット間の音の繋がりも整え、よりリアルなサウンドを楽しむことができますよ。

10位 YAMAHA パワードスピーカーDBR12

詳細情報

タイプ:パワードスピーカー
形状:ブックシェルフ型
再生周波数帯域:52Hz – 20kHz
サイズ:376mm × 奥行348mm × 高さ601mm
重量:15.8kg

吊り下げて設置することが可能

「パワードスピーカーDBR12」は12口径のウーファーを搭載し、パワフルな重低音を響かせるスピーカーです。上位機種のDSRシリーズ、DXRシリーズの開発から得たDSP処理・音響設計・機構設計技術を踏襲し、小型の本体ながら高音質かつ高音圧を実現しています。

小さな機種ではありますが、小中規模のステージのメインスピーカーから大規模会場のフロアモニターまで活用が可能。吊り設置も行え、幅広い用途で使用できますよ。

おすすめの商品一覧

製品 最安値 評価 リンク

YAMAHA スピーカーシステム NS-B210B

1

5,600円




4.4

YAMAHA パワードスピーカー NX-50B

2

9,000円




4.33

YAMAHA フロアスタンディングスピ……

3

14,914円


4.5


YAMAHA スピーカーNS-BP200BP

4

11,000円


4.66


YAMAHA コンパクトサウンドバー SR……

5

15,900円




4.43

YAMAHA サブウーファー NS-SW050

6

18,237円


4.57


YAMAHA スピーカーパッケージ NS-P……

7

44,550円


4.68


YAMAHA ネットワーク・パワードス……

8

74,800円




4.3

YAMAHA フロア型スピーカー NS-F350

9

38,127円


4.66


YAMAHA パワードスピーカーDBR12

10

47,770円


4.79

まとめ

ヤマハのスピーカーを選ぶ際は、使用用途にあわせてタイプを決めるのがおすすめ。スマホやパソコンの音楽を聞く目的ならWi-Fiスピーカーを選びましょう。アンプに繋いで使用するなら、本宅的なサウンドを実現するスピーカーシステムが適しているでしょう。

ヤマハのスピーカーは世界的にも評価が高く、音にこだわる方からも根強い人気があります。いつもの音楽や映画をよい音で楽しみたいという方は、今回の記事を参考に用途にあったスピーカーを見つけてくださいね。

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