刺繍枠は、中・上級者だけでなく、これから刺繍に挑戦したい初心者の方もひとつは持っておきたいアイテムです。Clover・DMCなどの手芸用品を扱うメーカーが販売していて素材・サイズ・形もさまざまなので、どれを選べばよいのか悩んでしまいますよね。
今回は、使うときに重視したいポイントを押さえた刺繍枠の選び方と、おすすめの刺繍枠をランキング形式でご紹介します。慣れてきたら使ってみたいスタンドタイプや、四角形の刺繍枠もあります。ぜひ自分にぴったりの刺繍枠を選んでくださいね。
布をしっかり固定することで綺麗に刺繍ができる!素材や扱いやすさ、サイズなど幅広く展開

刺繍枠とは、布を張って固定し刺繍をしやすくする道具です。刺繍糸を引っ張る力加減が安定していないと、布が縮んだり糸が突っ張ったりして綺麗な仕上がりになりません。刺繍枠を使って張ることで、力加減のばらつきを抑えてくれます。
素材もプラスチック・木製・竹製があり、サイズや種類も幅広いので、それぞれの特徴を押さえて自分にあった刺繍枠を選びましょう。刺繍に集中でき、仕上がりも綺麗になりますので、刺繍糸や針と一緒に準備しておくことをおすすめします。
刺繍枠の選び方
刺繍枠を選ぶ際に重要な4つのポイントを見ていきましょう。
手の馴染みや扱いやすさにこだわるなら「素材」で選ぼう
刺繍は、手や指を使った細かい作業なので集中力が必要です。素材ごとの特徴をしっかり押さえて選ぶことで疲れにくく、作業に集中しやすくなります。刺繍枠の素材には、プラスチック製・木製・竹製があります。自分にあう素材の刺繍枠を選んでみましょう。
初めての刺繍なら、軽量だから手軽に使えて扱いやすい「プラスチック製」
初心者におすすめなのがプラスチック製です。軽くて扱いやすいので手が疲れにくく、カラー展開も豊富。ダイソー・セリアなどの100円ショップでも取り扱っているものが多く、初めての刺繍道具として揃えやすい刺繍枠です。
布を固定するネジを締める力が強すぎると、割れてしまうことがあるので注意が必要です。木製・竹製の刺繍枠のように湿気や水分の影響を受けることはありませんが、手が汗や水分で濡れていると滑りやすくなることもあります。
丈夫で布のズレが少なく、そのまま作品として飾れる「木製」
木製の刺繍枠はヒノキ・ブナ・ケヤキなどで作られているものが多く、丈夫で耐久性があり、しっかりと布を固定できます。布がたるんでしまうことがないので、狙ったところに針を刺しやすく、テンポよく作業が進みます。
ナチュラルな雰囲気が刺繍や布の風合いとよくあうので、作品として飾ることも可能。湿気や水分の影響を受けやすいので、風通しの良い場所で保管しましょう。また、ささくれがあると手や作品を傷つけてしまうので、購入前に触って確認できるとなお良いです。
軽くて程よくしなるので、布の張り具合の微調整が簡単な「竹製」
竹製の刺繍枠は、軽くて丈夫なのに程よいしなりがあります。刺繍枠を外さなくても、布を少し引っ張ることで簡単に張り具合を調整できます。木製と同じく湿気・水分の影響を受けやすいので、保管場所に注意しましょう。
軽くて長時間持っていても手が疲れにくいですが、木製の刺繍枠よりも細いので少し持ちにくいと感じることがデメリットです。シンプルな見た目なので、そのまま作品として飾ることもできます。
作品の大きさや刺繍の範囲によって「サイズ」で選ぼう
図案の大きさや作りたい作品の大きさにあわない刺繍枠を使うと、針を刺す回数が多くなることで布がたるみやすくなります。作業効率や刺繍のしやすさにも影響しますので、刺繍の大きさにあうサイズを選びましょう。
ポーチやバッグ・子ども服のワンポイントなどの小さい刺繍なら「10cm前後」がおすすめ
小さな図案の刺繍やポーチなどの小物・子ども服のワンポイントとして刺繍するなら「10cm前後」の刺繍枠がおすすめです。ブローチ・ワッペンを刺繍するときにも使いやすいサイズです。
小さな図案を刺繍する場合、左手で刺繍枠を持ったときに裏側の指が、刺した針をサポートしてくれます。裏側の指が図案の真ん中に届くサイズがベスト。店頭で購入する場合は、実際に持って図案の位置をイメージしてみるとよいでしょう。
大きめの図案や大きな作品に挑戦するなら「15cm前後」がおすすめ
刺繍の図案が大きい場合や、刺繍する範囲が広い場合は「15cm前後」の刺繍枠がおすすめ。そのまま刺繍枠に入れて飾る大きな作品にも向いています。布の位置を変えて何度もセットし直す必要がなく、布が傷むことも防げます。
小さな刺繍枠から始めて、刺繍や刺繍枠の扱いに慣れたら15cm前後の刺繍枠を使ってみるのがおすすめです。クッションカバーやタペストリーなど、刺繍できる作品の幅がさらに広がりますよ。
布の張り具合と調整のしやすさにこだわるなら、布の「セット方法」で選ぼう
刺繍枠に布をセットする方法はネジ式・ワンタッチ式・スクロールフレーム式の3種類があります。簡単に布を張れるものから少しコツが必要なものまでありますので、自分がやりやすく使う布や作品にあうものを選びましょう。
布をピンと張れるから刺繍しやすい、たるんでもすぐに調整できる「ネジ式」
ネジ式の刺繍枠は、オーソドックスな見た目でどんな刺繍作品にも馴染みます。どんな厚みの布でもしっかりと固定できることが特徴で、オーガンジーなどの薄い布もしっかり固定できます。刺繍のブローチや刺繍のワッペンを作るときにもおすすめです。
デメリットは、ネジに刺繍糸が引っ掛かったり絡まったりすることです。針を刺す面を間違えたり、長い刺繍糸を使っているときは、引っ掛からないように注意する必要があります。慣れると簡単に使えるので、初心者のうちに慣れておくと良いでしょう。
簡単かつしっかりと布を張れる!枠を外すだけで細かい調整も可能な「ワンタッチ式」
ワンタッチ式の刺繍枠は、布をワンタッチではめ込むことができるのがメリットです。準備に時間がとられず、気軽に始められます。布をしっかりと張ることができ外すのも簡単なので、布を張る場所の微調整が楽なところも嬉しいポイントです。
枠を締めるネジがないので、布の張り具合が調整しづらいことがデメリット。布の厚みによっては上手くはまらなかったりズレやすくなったりすることがありますので、使用する布の厚みを選ぶ刺繍枠です。
セットするには少しコツが必要、布の張り具合が均等になる「スクロールフレーム式」
図案の大きな刺繍やクロスステッチをするときにおすすめなのが、スクロールフレーム式の刺繍枠です。上下の枠に布を巻き付け、枠に付いているテープに固定したり、しつけ糸で布を枠に固定したりして使います。
刺繍できる面を広く取れるので、完成までに時間がかかるものや、大型の刺繍作品を作るときにおすすめです。組み立てて使うので、刺繍枠そのものの準備に時間がかかることがあります。ほかのセット方法に慣れてから挑戦してみると良いでしょう。
初心者なら種類が豊富で扱いやすい「円形」、中・上級者で大きな作品を作るなら「四角形」を選ぼう
刺繍枠といえば丸い形が一般的ですが、楕円形・四角形の刺繍枠もあります。作品の雰囲気にあうものを選ぶことも大切ですが、形によって持ちやすさ・刺繍のしやすさは変わるので、それぞれの特徴を押さえて選びましょう。
どんな作品にも馴染む、サイズ・種類が豊富で扱いやすい「円形」や「楕円形」
どんな作品にも馴染むので、初心者から中・上級者まで使いやすい刺繍枠です。円形の刺繍枠から始めて、刺繍枠を持つことに慣れたら楕円形の刺繍枠を使ってみるのもよいでしょう。
楕円形の刺繍枠は持つ場所によってカーブが変わるので、多少刺繍がしづらいと感じることもあるかもしれませんが、刺繍枠の扱いに慣れていれば気になりません。
スクロールフレーム式に慣れたら使いたい、大きな刺繍に向いている「四角形」
刺繍する範囲が広い場合、刺繍枠を外して場所を変えてセットし直していると、布がゆがみやすくなり、セットする作業自体に疲れてしまいます。四角形の刺繍枠は、円形の刺繍枠より1度に枠に入る布を少し広く取れることがメリットです。
布は縦糸と横糸が交互に重なっています。四角形の刺繍枠の4つの辺をガイドラインにすることで、布の縦糸と横糸が整えやすくなります。布目に対して斜めの線で刺繍するクロスステッチにおすすめの刺繍枠です。
刺繍枠の固定で手も疲れにくい、長時間の細かい作業が必要なら「スタンドタイプ」がおすすめ
大きな刺繍枠ほど片手で持ちながら刺繍するのが難しくなります。そんなときは、固定できて手や腕が疲れないスタンドタイプがおすすめです。両手で針の受け渡しが可能になり、何度も針を刺す細かい刺繍や、長時間の作業が必要な刺繍にも向いています。
両手で針や糸のとりまわしができるので、ネジなどの周りの部品に刺繍糸が引っ掛かることも少なくなります。刺繍枠の位置や高さも固定でき、裏面を確認できるものもありますので、ちょうどよい姿勢を保ち、裏側の刺繍糸の始末にも気を配ることができます。
刺繍枠のおすすめ人気ランキング10選
刺繍枠は素材・サイズ・セット方法・形など種類が豊富で、それぞれにメリット・デメリットなどの特徴があります。ここからは、ランキング形式でおすすめの刺繍枠を紹介します。作りたい作品の大きさや、自分の上達度にあう刺繍枠を選んでみてください。
1位 Clover(クロバー) フリーステッチングフープ 12cm

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素材:プラスチック
セット方法:ネジ式
ステッチの種類が分からなくてもOK!刺繍そのものを手軽に楽しむなら
フリーステッチングという、布にプスプスと針を刺す刺繍にも対応しているので、ステッチの種類が分からなくても使える刺繍枠です。内枠にエッジがついていることで、布がズレる心配がなくしっかりと固定できます。
プラスチック製で扱いやすく、ネジの部分にカバーがついているので刺繍糸が絡まることもありません。布のたるみ、刺繍糸の絡まりなどのストレスになりやすいトラブルを防げるので、刺繍に集中しやすい初心者向けの刺繍枠です。
2位 ハンドメイドVariou 刺繍枠 桧製 真鍮製調整金具付き 8cm

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素材:桧
セット方法:ネジ式
ネジ式で張り具合を微調整でき、そのままインテリアとして馴染む
ヒノキでできている国産の刺繍枠です。ネジ式でしっかりと布を固定でき、シンプルな見た目なのでインテリアとしてそのまま飾ることもできます。サイズは8cmと小さめで、刺繍枠を持った手で裏側の針のサポートもしやすい大きさです。
ハンカチのワンポイント・刺繍のブローチを作るときなどにおすすめです。刺繍の小物づくりや、小さな刺繍をたくさんしたい方は、ひとつ持っておくと良いでしょう。丈夫ですが木製で湿気・水分には弱いので、風通しの良い場所で保管しましょう。
3位 DMC 刺しゅう額 楕円形 17.5×13cm MV0033/175

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素材:プラスチック
セット方法:ワンタッチ式
レトロな図案やクロスステッチにもぴったり
プラスチック製でワンタッチ式なので、扱いやすく簡単に布をセットできます。壁に掛ける金具がついているので、そのまま額に入れて作品として飾ることも可能です。
楕円形の刺繍枠はレトロな雰囲気が出やすいので、クロスステッチにもぴったりです。直径が場所によって違うので、張り具合がどこも同じになるように布目をきれいに整えてからセットしましょう。
4位 MYmama 刺繍枠 木製 8cm

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素材:木製(天然のけやき)
セット方法:ネジ式
ブローチやワッペンなどの小物、ハンカチのワンポイントに最適
手芸用品を数多く取り揃えているMYmamaが販売している刺繍枠です。小さいサイズなので場所を取らず、木製で丈夫なので長く使えます。初めて使うときはネジが多少固いことがありますが、使用しているうちにスムーズに動くようになります。
スタンドタイプの刺繍枠による固定はできませんが、小さいので軽く、手が疲れにくいです。天然のヒノキで作られていて、一点ずつ木目が異なります。
5位 京舞子 刺しゅう枠 8cm/10cm/12cm/15cm C3-8

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素材:木材(ひのき)
セット方法:ネジ式
布がたるむ心配がなく、細かい図案も刺繍しやすい
ヒノキで作られているネジ式の刺繍枠なので、布がたるむ心配がなく刺繍に集中できます。ゆがみがないので、ちょっとしたワンポイント刺繍といった普段使いにも、刺繍枠をそのままフレームとして使って飾るのにもおすすめです。
ささくれもなく、手を傷つけたり布が傷んだりすることがありません。布をしっかり固定できるので、作業もスムーズにできます。長く使うことで手の馴染みもよくなり、どんな刺繍をするときでも重宝しますので、ひとつは持っておきたい刺繍枠です。
6位 オリムパス 刺しゅう額 13cm oly-p-109

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素材:外枠…ポリプロピレン(ゴム製) 内枠…ポリスチレン(耐衝撃性)
セット方法:ワンタッチ式
木目の刺繍枠でインテリアとして馴染みやすい丸枠
小さすぎず大きすぎない刺繍枠なので、どんな図案にも使いやすいです。金具がついている木目のある刺繍枠で、壁に飾るだけでなく、結婚式のウェルカムボード・新生児の名前や身長体重を刺繍するバースボードとして使うのもおすすめです。
ワンタッチ式で布のセットが簡単にできますが、布の厚みによってはうまく固定できない場合があり、使用する布を選びます。布がしっかりと固定できれば、簡単におしゃれな作品ができます。
7位 YFFSFDC 刺繍枠 10cm12cm15cm 計3個 51051474291

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素材:木製
セット方法:ネジ式
これから本格的に刺繍を楽しみたい方向け
サイズが違う3つの刺繍枠がセットになっていて、刺繍をこれから長く楽しみたい初心者におすすめです。初めは10cmの刺繍枠から始めて、慣れてきたらサイズを変えて使うと飽きることなく楽しめます。
竹でできているので、軽くて丈夫な刺繍枠です。細めなので持ちにくいと感じてしまうことがデメリットですが、扱いやすい素材で大きさによって使い分けることもできるので、作品の幅も広がります。
8位 Kaga.Lab 刺繍 クロスステッチフレーム 43.1cm×43.1cm

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素材:ポリプロピレン
セット方法:フレーム式
布を傷めることなくしっかり固定!クロスステッチに最適な刺繍枠
枠に重ねた布を覆うように、もうひとつの枠をかぶせて固定して使います。四角形ですが、簡単に布のセットができる刺枠です。分解も簡単でコンパクトになるので、保管場所を選びません。またプラスチック製なので、湿気を気にする必要がなく、手軽に扱うことができます。
枠が筒状になっており、しっかり固定できるのに刺繍枠のあとがつかず布が傷みにくいので、どんな布にも優しい刺繍枠といえるでしょう。正方形なので刺繍枠の4つの辺に沿って布目を整えやすく、クロスステッチに向いている刺繍枠です。
9位 San Anton Green ブナ材 刺しゅう枠 3個セット(7.5cm&10.5cm&15.5cm)

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素材:天然木製
セット方法:ネジ式
ネジのアンティーク感がおしゃれ!丈夫でゆがみもない
ブナ材を使用しているので、丈夫で長く使えます。ネジにアンティークな色味があるので、作品が映えるおしゃれな刺繍枠です。さらに布をしっかりと固定できるので、初心者から上級者まで使えますよ。
3個セットで、ワンポイント刺繍から大きめの刺繍作品まで対応できます。ネジが長めでしっかり握れるので、布の固定も取り外しも簡単ですが、刺繍糸が引っ掛かりやすいので注意が必要です。
10位 Clover(クロバー) カラフル刺しゅう枠 12cm アイボリー 57-262

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素材:本体:ABS樹脂 ネジ:真鍮 ナット:鋼
セット方法:ネジ式
ネジ先にカバーがついていて、糸が引っ掛かりにくくストレスフリー
ネジの先にカバーがついているので刺繍糸が引っ掛かる心配がなく、初心者でも扱いやすい刺繍枠です。小さい刺繍にも大きめの刺繍にも対応できる12cmなので、さまざまな刺繍に挑戦してみたい初心者におすすめです。
プラスチック製で扱いやすく、ネジの先にカバーがついていて刺繍糸が引っ掛かりにくいことなど、初心者に嬉しいポイントがたくさんあります。ネジの回す部分がプラスチック製なので指が痛くなることがなく、布の取り外しも楽にできます。
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製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
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522円 |
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綺麗な刺繍作品を作るコツは、布目をまっすぐ整えること
刺繍は、布の縦糸と横糸が作る布目をまっすぐ整えることで、針を刺したいところにピンポイントで刺すことができます。布目がゆがんでいると、刺繍糸が縦糸と横糸に引っ張られ、刺繍がでこぼこしたり、刺繍糸がよれてしまったりする原因になります。
縦糸と横糸の向きを確認して、刺繍枠のどこを見ても布目の形が同じになるような向きでセットしましょう。布をしっかりと張り、針が刺しやすいように布目を整えることで綺麗な作品に仕上がりますよ。
まとめ
刺繍枠は、素材・セット方法・サイズ・形ごとの特徴を押さえて選びましょう。ワンポイント刺繍なら10cm前後、クッションカバーや壁かけの刺繍作品なら15cm前後の刺繍枠です。手軽に始めたいならプラスチック製、長く愛用したいなら丈夫な木製・竹製です。
しっかり選べば、手に馴染み愛着のある刺繍枠になります。この記事を参考にして、ぜひ自分にぴったりの刺繍枠を選んでみてくださいね。