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ヘルメットの選び方とおすすめ人気ランキング10選

バイクに乗る方なら必要不可欠なヘルメット。一部の地域では自転車に乗る際も着用が義務化になったりと、安全面では欠かせないものです。デザインがかっこいいという理由だけでなく、怪我予防に必要なものだからこそ、自分にピッタリ合ったものを選びたいですよね。

アライやショーエイなどの各人気メーカーからは、デザイン性が高くおしゃれなもの、機能的なものが販売されていて種類も豊富です。この記事では、フルフェイスタイプやジェットヘルメット、ハーフキャップ、そしてオフロード用ヘルメットなど、特にバイク用でおすすめのヘルメットの選び方をご紹介します。

目次

ヘルメットの用途

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ヘルメットは万が一の事故の時や転倒した時に命を左右する大事な安全な道具。実は事故の際、命を落とす原因になる損傷部位は頭部が一番の原因になっています。事故により最悪の結果を招かないためにも、ヘルメットを必ず着用しましょう。

ヘルメットには、バイク用と自転車用があります。それぞれその用途に応じた形状や機能が付いており、強度にも違いがあるので必ず専用のものを使用するよう注意しましょう。

ヘルメットの選び方

用途で選ぶ

クロスバイク・オートバイや原付バイク、スクーター用と乗るものによって適切なヘルメットの選び方は変わってきます。ここではまず、自転車用とバイク用ヘルメットの大きな違いを確認しておきましょう。

デザイン性も高い自転車用

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自転車用とバイク用ヘルメットの大きな違いは、法律上の着用義務の有無です。東京都ではロードバイク走行時でのヘルメットの着用が義務づけられていますが、一部地域ではまだ施行されてはいません。

しかし、ロードバイクやクロスバイク、MTBなどのスポーツタイプの場合、安全上着用することが強く推奨されています。軽量化が進み、通気性やデザイン性が高い商品が豊富なので、安全性だけでなくファッション性も兼ねて選ばれていることも特徴です。

安全性基準が重要なバイク用

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一方、バイク用ヘルメットは1986年以降、原付バイクを含めたすべてのバイクとすべての道路でヘルメットの着用が罰則ありで義務化されています。また、バイクの排気量によっても対象のヘルメットの種類が変わっています。

各段に安全機能や、頭部保護機能が高くなっているのはバイク用ヘルメットになっています。また、ほとんどすべてのヘルメットに掲げられている「SG規格」は製品安全協会の審査基準を満たしているものに表示されます。ヘルメットを着用するうえで安全性や保護力は大変重要なので、購入の際必ずチェックしましょう。

2万円以上のヘルメットには「JIS規格」も表示されています。この企画はSG規格よりもより上位の安全規格で高速道路の走行用としても推奨されています。安全機能基準がしっかり満たされているものを選ぶようにしましょう。

タイプで選ぶ

ここからは、バイク用ヘルメットに焦点を当て、乗るタイプのバイクに合わせたヘルメットの選び方をご紹介します。ご自身の使用シーン合わせた形状のものを選ぶことで、より安全性能が高くなりますので1つ1つチェックしていきましょう。

保護性能の高いフルフェイスタイプ

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顔全体を覆うタイプのヘルメットを「フルフェイスヘルメット」といいます。顔全体をしっかり覆うので転倒した場合も保護性能が他のタイプのものに比べて高くなります。メーカーによってはレースで培った最新技術を採用し、風への抵抗が高く、静音性も保たれるのでツーリングやコースでの使用に向いています。

デメリットとしては、安全機能はとても高いですが快適性に欠ける点です。重量が比較的重いので開放感を得ることは難しいでしょう。最近では安全機能を重視しながら軽量化を図ったり、UVカットのインナーバイザーがついているタイプも高価ですが増えてきています。

視界が広いジェットヘルメット

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前方が大きく開いていているタイプのヘルメットを「ジェットヘルメット」といいます。よくバイク便や新聞配達員が着用しているタイプのヘルメットです。前方が大きく開いているので視界が広く保て、フルフェイスのものより軽量になっています。

ヘルメットのシールドは別売りになっているものが多く、シールドを装着すれば風や雨から守られます。シールドなしだと開放感を感じながら走行できるでしょう。フルフェイスほどの安全性はないため、サーキットようには使用できずあくまで日常使いの中での使用に限定されます。

スタイリッシュなハーフキャップ

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別名「半帽」とも呼ばれるバイク用ヘルメットの中でも最も軽量で開放感を感じられる「ハーフキャップヘルメット」。このタイプのヘルメットは125㏄以下のバイクのみでの使用が許可されています。

原付バイクやスクーターでの使用など、街乗り用バイクとして、また女性で重いヘルメットは肩や首がつらいという人は選択肢に入れることが出来るでしょう。

ダメージを最大限に軽減するオフロードタイプ

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フルフェイス並みに安全性が高く、長い顎と長いひさしがついた「オフロードヘルメット」。モトクロスなどでオフロードを走るときのために設計されているのでごつごつした形状が特徴になっています。

個性的でおしゃれですが外装が大きくごついので、街中での走行には悪目立ちしてしまい向いていません。

【フルフェイス】のおすすめ人気ランキング3選

1位 ARAI RAPIDE NEO

詳細情報

サイズ:S(55-56cm)、M(57-58cm)、L(59-60cm)、XL(61-62cm)
規格:SNELL、JIS

1980年代のクラシカルなスタイルをオマージュしたモデル

35年の歴史を持つARAIのラパイドシリーズ最新モデル。原点回帰というような1980年代のクラシカルなダクトのない丸いフォルムが特徴的です。口部の裏側にはマウスシャッターが付いているので、走行時の風の流入量を調節することが出来ます。

またマウスシャッターから入った風は、後頭部の排気孔へスムーズに流れる仕組みになっているので、メット内の通気性が保たれ走行時に快適に感じられます。カラーも豊富なのでお好みのカラーを選べるのも嬉しい!

2位 OGK KABUTOヘルメット

詳細情報

規格:SG(自動二輪車用)、JIS
サイズ:S、M、L、XL

進化したスマートフォルムと抜群なフィット感

頻繁にバイクから乗り降りしてヘルメットを外す必要がある人にはとてもおすすめ。ボタン1つで脱着が可能なので、ワンタッチで脱着が可能です。また、走行中に快適でいられるように前方からの空気をヘルメット内に取り入れ排出するヘッドベンチレーションやリアベンチレーションが装備されています。

また、ヘルメット内は湿気や汗で菌が繁殖しがち。ヘルメットの内装はすべて取り外し可能で手洗いもしくは洗濯機で丸洗いが可能。いつでも清潔に保つことが出来ます。

3位 ARAI MAVERICK RX-7X

詳細情報

規格:SNELL/JIS
内装:ハイフィッティング・アジャスタブル・FCS内装
サイズ:54cm

衝撃をとことんかわすことを追求したモデル

ARAIの独占使用している最新スーパーファイバーは、通常の緩衝材に比べて、40%もの強度向上に成功しています。そのおかげで走行中の衝撃をより分散して頭部をしっかり守ります。ヘルメット側頭部を滑らかなフォルムにすることで衝撃をかわす設計になっています。

より快適に走行するための工夫が施されており、ヘルメット後方の乱気流を軽減するため吸気効率を19%アップさせたディフーザーもその1つ。安全に快適に、より速く走りたいライダーに最適なモデルです。

【ジェット】のおすすめ人気ランキング3選

1位 LINGDA バイクヘルメット

詳細情報

サイズ:フリー(55~60cm)

換気スイッチ付きでムレを軽減

ボディには環境に優しく安全性能の高いABS樹脂を使っています。シールド付きで便利なのと、シールドは日焼け止めレンズ製になっているので紫外線から目や顔の皮膚を守ります。

ヘルメットの上部には、換気スイッチが付いているので夏季ドライブ中にスイッチを開けると通気性が増し、涼しい風を感じられながら走行を楽しめます。ヘルメットのサイズは55cm~60cmの対応サイズになっていて、自分にピッタリなサイズに顎紐が調節可能です。見た目的にもデザイン性の高いおしゃれなヘルメットといえるでしょう。

2位 ARAI CLLASSIC MOD

詳細情報

サイズ:55cm~56cm
規格:JIS
内装:エコピュア内装(抗菌・消臭・防汚)

ユニセックスのデザインとカラーが人気

キャメルカラーの落ち着いた色合いは、男女どちらが使ってもおしゃれに着用することができるのでおすすめ。丸い滑らかなフォルムのデザイン力と衝撃をヘルメット全体に逃がす安全設計の両方を兼ねそろえています。

ヘルメット内部には女性には特に嬉しい抗菌・消臭・防汚性能付き。そのため季節に関係なく快適に使用が可能になっています。バイク用有名ブランドARAIの中でもファッション性のあるカジュアルデザインがおしゃれな若者に人気になっています。

3位 RIDEZ Jr GOGO

詳細情報

カラー:PERAL BLACK
サイズ:53-54cm

海外製アンテナショップ発のユニークデザイン

RIDEZ Jrはサイズが53~54cmの少し小さめのSSサイズ。小学生や頭の小さな女性でも使うことが出来ます。今まで、どのヘルメットも大きすぎて滑ってズレてしまっていたという方には特に快適に装着する事が出来るでしょう。

このショップは特に海外からの買い付けを行い日本ではなかなか手に入らないユニークなデザインのバイク用品が多く販売されています。ファッション性重視でおしゃれなバイク用品が欲しい人には特におすすめ。カラーもユニセックス仕様なので男女問わず使うことが出来ます。

【ハーフ】のおすすめ人気ランキング2選

1位 B&B バイク用ダックテールヘルメット

詳細情報

サイズ:フリー(57〜60cm未満)

つや消しのマットブラックでモダンなヘルメット

アヒルのしっぽのような見た目からこの名がつけられたハーフキャップヘルメット。かぶり心地の良さと風通しのよさが特徴です。この製品は見た目的にも艶のないマットなブラックになっているのが人気の秘密。オプションでゴーグルを付けられるベルトも付いています。

顎ベルトは長さ調節可能で、ワンタッチで着脱可能。排気量125cc以下のバイクに適応したヘルメットになっています。

2位 GOHAN ハーフヘルメット

詳細情報

サイズ:頭の周囲は54~60CMに対応
重さ:約1000g
セット内容:ヘルメット / クリアシールド / ゴーグル /

全5種類のアメリカンポップなデザインから選択可能

ABS硬質材と発泡質の2重構造で外部からの衝撃のエネルギーを吸収し、頭の部分を守ります。緩衝材には高密度発泡スチロールを使用しているので保温効果や頭に装着した時の柔らかい質感を感じることが出来ます。

マフラー部分は取り外して洗濯が可能。ヘルメットとゴーグルがセットになっているアメカンスタイルなポップでおしゃれなハーフヘルメットになっています。

【オフロード】のおすすめ人気ランキング2選

1位 SHOEI EX-ZERO


SHOEI EX-ZERO
出典:

amazon.co.jp

詳細情報

サイズ:S (55cm)、M (57cm)、L (59cm)、XL (61cm) 、XXL(63cm)

優しく包み込まれているような装着感

オフロードでは特に、アクシデントの可能性は高くなります。万が一の時のためにライダーからヘルメットを容易に脱がすことのできる機能も大切。チークパッドにリボンが付いているので救護時にこのリボンを引くだけで簡単に取り外しが可能です。

また、インナーシールドはクリアな視界を届け、メガネやサングラスを付けても邪魔になりません。また、巻き込み風を最小限に抑えた設計になっているので快適に走行が可能です。

2位 THH TX-27トルーパー

詳細情報

サイズ:M(57~58cm未満)、L(59~60cm未満)、XL(61~62cm未満)、XXL(63~64cm未満)
規格:PSC、SG(全排気量対応)
重量:約1800g

長時間走行時に疲労の原因を取り除く静音装備

TX-27のバイザー(ひさし)は取り外し可能。バイザー付きなら力強くかっこいい、取り外すとSF風の見た目になりがらりとイメージが変わります。見た目に変化が付けられるので楽しさが2倍になることでしょう。

ベンチレーション機能もしっかりしていますので、口元に外気をストレートに取り入れヘルメット内の快適性を保てます。シールドはUV・ハードコーティングになっているので、太陽光を快適にコントロールし、視界を妨げません。

おすすめの商品一覧

製品 最安値 評価 リンク

ARAI RAPIDE NEO

1

39,520円


4.9


OGK KABUTOヘルメット

2

12,700円




4.3

ARAI MAVERICK RX-7X

3

54,198円


5


LINGDA バイクヘルメット

4

2,999円




3.2

ARAI CLLASSIC MOD

5

26,550円



RIDEZ Jr GOGO

6

7,494円



B&B バイク用ダックテールヘルメ……

7

1,650円




3.7

GOHAN ハーフヘルメット

8

2,941円




3.9

SHOEI EX-ZERO

9

2,941円


4.6


THH TX-27トルーパー

10

20,844円


ヘルメットのサイズの測り方

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ヘルメットは、自分の頭のサイズにぴったり合ったサイズのものを選ぶ必要があり、そのためには正しいサイズの測り方を知っておく必要があります。特に、ヘルメットを購入前に試着が可能な時は、あらかじめ店頭でかぶってみてから購入するようにしましょう。

かぶった際には、頭を左右に振った時に少しの振りでもヘルメットが動くのであれば、それはサイズが大きいということになりますので注意してください。

自宅で自分で測る際には、額と後頭部の一番出っ張っている部分を通るようにメジャーで計測しましょう。この時に測ったサイズが自分のサイズになります。一般的にSサイズは55~56cm、Mサイズは57~58cmです。

まとめ

いかがでしたか?万が一の事故の時い一番大切な頭部を守るのに欠かせないバイク用ヘルメット。安全機能や、走行時の快適性能に注意を払いつつ最善のものを選びましょう。自分の頭のサイズにぴったり合ったものを選ぶことも安全性を強化するのに重要なポイントです。

安全に考慮しながら快適な走行を楽しんでくださいね。

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