おにぎり・手巻き寿司・お弁当など、いろいろな料理で大活躍する海苔。スーパーで買えるコスパのよいものから、お歳暮やギフトにぴったりな高級なものまで、さまざまな商品が発売されています。たくさんあるので、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。
そこで今回は、海苔の選び方とおすすめの商品をランキング形式で紹介します。おいしい海苔の見極め方や正しい保存方法なども紹介しているので、ぜひ最後までご覧ください。
海苔の選び方
海苔を選ぶ際に重要な6つのポイントを見ていきましょう。
おいしい海苔を見極めるには、口どけがよくやわらかい「早摘み」のものを選ぼう
おいしい海苔を選ぶ際に重要なのが「早摘み」であることです。早摘みかどうかを見極めるには、つぎの3つのポイントをおさえておくとよいでしょう。
濃緑や黒色でツヤがあると、うまみがあっておいしい証拠!「見た目」をチェックしよう

同じ産地や同じ収穫時期にとれた海苔でも、環境や栽培する人によって仕上がりが変わります。おいしい海苔を見分けるには、色やツヤなどの見た目をチェックしておきましょう。
一般的に、色が濃い方が栄養素やうまみを多く含んでいるといわれています。そのため、なるべく濃緑や黒に近い色を選ぶとよいでしょう。また、表面にツヤがあり、適度にハリや厚みがあるものもおいしい海苔の証拠です。
風味◎パッケージに「初収穫」「一番摘み」「早摘み」と書かれているかチェックしよう

パッケージに書いてある「初収穫」「一番摘み」「早摘み」などの文言も要チェックです。海苔の収穫方法は、根本を残して葉先のみを摘み取るというもの。早く収穫したものを「早摘み」、遅く収穫したものを「遅摘み」と呼びます。
初収穫と一番摘みは同じ意味で、1年で最初に収穫された海苔のことをいいます。早摘みの海苔は風味や食感がよく、やわらかい口どけを楽しめるのが特徴です。一番摘みのあとに収穫された海苔は「2番摘み」「3番摘み」といい、遅くなるほど食感が固くなります。
おいしさのバロメーター!焼き上げた際にできる「小穴の数」をチェックしよう

小穴がたくさんあるのも、おいしい海苔の証拠です。早摘みの海苔は繊細でやわらかい新芽を使用しているので、焼き上げると縮んで穴が開きます。そのため、小穴が多いほど良質な早摘みの海苔を使っている証で、風味や口どけがよくおいしく食べられます。
小穴が多いとあまりおいしそうに感じないかもしれませんが、見た目で判断するのはもったいありません。おいしい海苔を選ぶために、ぜひ覚えておいてくださいね。
おにぎりなら焼き海苔・ご飯のお供やおつまみなら味付きなど、料理に合わせて「種類」で選ぶ
焼き海苔・味付け海苔・生海苔など、海苔にはさまざまな種類があります。それぞれ風味や食感が異なるので、料理に合わせて選ぶとよいでしょう。
海苔本来の風味とパリパリとした食感が楽しめて、おにぎりや手巻き寿司にぴったりな「焼き海苔」

焼き海苔はおにぎり・手巻き寿司・おにぎらずなど、さまざまな料理で活躍します。そのまま海苔巻きに使ったり、細かく切って料理の仕上げに使ったりと、汎用性が高いのでいろいろな料理に使いたい人におすすめです。
海苔本来の風味とパリパリとした食感を楽しめるのも魅力。食べる前に軽く炙ると、より一層風味が増して、おいしくなりますよ。
醤油・砂糖などのタレがついており、ご飯のお供やそのままでも食べられる「味付け海苔」

味付け海苔は醤油・砂糖・かつおだしなどのタレがついています。しっかりと味があるので、そのままご飯のお供にしたり、サラダやナムルにもぴったりです。海苔の風味が苦手な人にも食べやすいでしょう。
味付け海苔は湿気ると海苔同士がくっついてしまうため、保存には注意が必要です。個包装になっているものや蓋付きのボトルのものを選ぶと、湿気らずおいしく食べられます。ボトルタイプは、開封後しっかりと蓋を閉めるようにしましょう。
とろりとした食感と上品な磯の香りが特徴で、佃煮や和え物の調味料におすすめな「生海苔」

生海苔はとろりとした食感と上品な磯の香りが特徴です。ほのかな塩気があるためそのままでもおいしく食べられますが、ポン酢をかけたり酢の物にするのもおすすめです。また、お刺身の薬味や和え物の調味料にもぴったりでしょう。
生海苔は佃煮の原料にも使われています。そのため、自宅で佃煮を作りたい人にもおすすめです。生海苔の持つゆたかな風味を生かして作った佃煮は、ご飯のお供にぴったりですよ。
焼き海苔よりしっとりしていて、直前に炙るとぐっと風味が増し粘り気がでる「乾海苔」

乾海苔は、収穫した生海苔を均一の厚さになるようにして乾燥させたものです。薄い板のような形をしていることから、板海苔とも呼ばれています。現在は家庭ではあまり馴染みがありませんが、昔は海苔といえば乾海苔が主流でした。
乾海苔は焼き海苔と比べてしっとりしているのが特徴です。直前に火で炙ると海苔の風味がぐっと増し、粘り気がでます。焼くことでパリパリとした食感も楽しめるので、自分好みにアレンジしたい人におすすめです。
ごま油や塩で味付けされていて、ビールのおつまみ・サラダ・パスタにもおすすめな「韓国のり」

韓国海苔は海苔をごま油や塩で味付し、火で炙ったものです。シンプルながらやみつきになると人気になり、近年は日本のスーパーでもよくみかけるようになりました。濃いめの味なので白米との相性も抜群で、おつまみとしてもぴったりです。
ほかにも、サラダ・パスタ・和え物・ナムル・炒め物など、幅広い料理に使えます。濃いめの味が好きな人や、いろいろな料理に使いたい人におすすめです。ふりかけて使うフレークタイプの韓国海苔も人気ですよ。
食べる頻度・保存性・取り出す手間などを考えながら、用途に合わせて「包装」で選ぶ
海苔には缶・ボトル・小分けなど、さまざまな包装タイプがあります。食べる頻度や保存性などを考慮して、より使い勝手のよいものを選びましょう。
サッと取り出せるので手間がなく、毎日海苔を食べる人におすすめな「缶・ボトル」タイプ

毎日海苔を食べたい人は、缶・ボトルタイプがおすすめです。さっと取り出せてすぐに食べられますし、ゴミも出ないので片付けの手間もかかりません。ただし、湿気りやすいので食べ終わったあとはしっかりと蓋をしめることが大切です。
また海苔によっては乾燥剤が小さかったり、少なかったりすることもあります。梅雨などの湿気が多い時期は追加で乾燥剤を入れておくと安心です。最近では海苔専用のアルミ保存袋もあるので、移し替えておけば開封後もおいしい状態をキープできますよ。
個包装になっているので湿気りにくく、お弁当やたまに食べる人におすすめな「小分け」タイプ

朝ごはんやお弁当に持っていきたい人は、小分けタイプがおすすめです。5〜8枚ほどの海苔が個包装になっており、1食分ずつ食べられます。ビニールで包装されているので空気に触れず、湿気りにくいのが魅力です。
デメリットは、ゴミがでるのと、缶・ボトルタイプに比べてコストがかかること。しかし、海苔を食べる頻度が低い人や、パリッとした食感をいつまでも楽しみたい人は小分けタイプを選ぶとよいでしょう。
パリパリ〜やわらかめまで、食感や香りが異なる「産地」で選ぶ
海苔は収穫した地域によって、食感や香りが異なります。それぞれの特徴をおさえて、より料理に合う海苔を見つけてくださいね。
贈答用にも◎やわらかさもありながらパリッとした食感が特徴で、うまみの強い「有明海産」

有明海は佐賀・熊本・長崎・福岡の4つの県にまたがっています。有明海産の海苔は国内の約40%を占める収穫量をほこり、やわらかさもありながらパリッとした食感を味わえるのが特徴です。
味・食感・風味のバランスがよく、うまみも強いためどんな料理とも相性抜群。やわらかい食感が好きな人や、贈答用の品質のよい海苔を探している人にもおすすめです。
肉厚なので時間が経っても破れにくく、巻き寿司やおにぎりにおすすめな「瀬戸内海産」

瀬戸内海は、有明海に次ぐ代表的な海苔の産地です。見た目は黒っぽくツヤがあり、アミノ酸も多く含まれています。水深が深く潮の流れが早いところで養殖されるため、しっかりとした食感があるのが特徴です。
肉厚なので時間が経っても破れにくく、巻き寿司やおにぎりに使いたい人にぴったりでしょう。また、噛みごたえがあるので硬めな食感が好きな人にもおすすめです。
香りがよく黒いツヤや心地よい歯切れが特徴で、お寿司屋さんでも使われている「東京湾産」

東京湾産の海苔づくりは江戸時代から続いており、現在ではおもに千葉県と神奈川県が産地です。また東京湾は栄養塩が豊富なことでも有名で、冬は有明海や瀬戸内海よりも水中の栄養素が多いともいわれています。
黒いツヤと心地よい歯切れがあり、味が濃いのが特徴です。香り高いので、お寿司屋さんでもよく使われています。海苔の香りを楽しみたい人や、パリパリとした食感を楽しみたい人におすすめですよ。
やわらかめの食感で、海中の栄養塩が豊富でしっかりとした味わいの「伊勢湾産」

愛知県と三重県に接する伊勢湾は、揖斐川・長良川・木曽川の木曽三川が流れ込んでおり、海水中の栄養塩が豊富といわれています。潮の流れが早いところで養殖されるため、しっかりとした味わいがあるのが特徴です。
やわらかめの食感が好きな人や、濃い海苔の味わいを楽しみたい人にぴったりでしょう。また、品質がいいので贈答用の海苔をお探しの人にもおすすめです。
高級なものからコスパのよいものまで、1等級・最上級・重等級などの「等級・ランク」で選ぶ

1等級・最上級・重等級などの表記もチェックしておきましょう。品質がよく高級な海苔を探している人は、等級・ランクがひとつの目安になります。
ただし、等級・ランクは全国で統一されているものではなく、あくまでもメーカーが独自に決めた基準です。そのため、ランクが上だからといって鵜呑みにせず、他社とも比較しながら総合的に判断するとよいでしょう。
アレルギー・蕁麻疹のある人や、薬品の使用が気になる人は「無酸処理」のものがおすすめ

オーガニックにこだわりたい人や、より安心して食べたい人は、無酸処理の海苔がおすすめです。酸処理とは、品質低下防止のためにリンゴ酸やクエン酸などを海中の海苔にかけることをいいます。
現在日本で売られている海苔は酸処理しているものがほとんどです。しかし、アレルギーや蕁麻疹のある人・薬品の使用が気になる人・体調がすぐれない人は無酸処理の海苔を選ぶと安心です。
海苔のおすすめ人気ランキング10選
ここからは、人気の海苔をランキング形式で紹介していきます。それぞれの商品の特徴やおすすめポイントをまとめたので、ぜひ購入の際の参考にしてくださいね。
1位 はっとり海苔 焼き海苔

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種類:焼き海苔
産地:有明海産
甘みと香りゆたかな味わいで高級お寿司屋さんでも使用
有明海のなかでも、香り高い佐賀県産のみを使用した焼き海苔です。黒くツヤがあり甘みがあるのが特徴で、高級お寿司屋さんでも使用されています。
おにぎり・巻き寿司・おにぎらずなど、いろいろな料理に使えるのも魅力。仲介業者を挟まない直接販売なので、品質のいい海苔をお手軽な価格で買いたい人におすすめです。歯切れがよくパリッとした食感が好きな人にもぴったりでしょう。
2位 大野海苔 味付け卓上のり

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種類:味付け海苔
産地:有明海産
おつまみにも◎ピリッと辛い大人の味付け海苔
有明海産のなかでも、良質な浜の海苔のみを厳選しています。香りよく焼き上げた海苔にピリ辛で味付けしており、食べ出したら止まらない味です。香辛料が食欲をそそり、おつまみやご飯のお供にぴったりでしょう。
8切サイズにカットされていて食べやすいのも魅力です。ボトルタイプの容器なので、そのまま卓上に置いておき、さっと食べられるのも便利ですね。普通の味付け海苔に飽きてしまった人にもおすすめです。
3位 有明海苔 海王一番摘み焼海苔

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種類:焼き海苔
産地:有明海産
桐箱入りでギフトにもおすすめな最高級海苔
「日本一高い」といわれている最高級海苔、海王。育ち始めて35〜45日ほどの、その年で最初に採れる海苔のみを贅沢に使用しています。食べた瞬間に、口どけのよさ・うまみ・香りにびっくりすること間違いなしです。
桐箱入りなので重厚感があり、大切な人やお世話になった人へのギフトとしてもおすすめ。また、誕生日・特別な日のお祝い・来客時のおもてなしに使えば、おうちでワンランク上の料理が楽しめますよ。
4位 山本海苔店 一番摘み焼き海苔

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種類:焼き海苔
産地:有明海産
コスパ・味・香りのバランスがよくマルチに使える
コスパ・味・香りと三拍子揃った、バランスのよい有明産の焼き海苔です。歯切れよく、パリッとした食感を楽しめます。クオリティのわりに値段が安いため、毎日の料理にたくさん使いたい人におすすめです。
袋はジップロックになっており、開封後も湿気を防げます。好きな大きさにカットできるので、そのままおにぎりや手巻き寿司に使ったり、小さくちぎって和え物に使ったりと、マルチに使えるのもいいですね。
5位 永井海苔 韓国味付ジャバンのり

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種類:韓国海苔
産地:韓国産
香ばしいごま油が食欲をそそるフレーク状の韓国海苔
ごま油・えごま油・塩・オリーブオイルなどで味付けし、香ばしく炒めた韓国海苔です。ごま油の香ばしい香りが食欲をそそり、甘めの味付けなので子どもから大人まで幅広い年代に喜ばれるでしょう。
フレークタイプで使いやすく、ご飯・キムチ・豆腐にかけたり、サラダや麺類のトッピングにもおすすめです。しっかりと味がついているので、おやつやおつまみとしてそのまま食べてもおいしいですよ。
6位 田庄 やきのり

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種類:焼き海苔
産地:有明海産・瀬戸内海産
一度食べたらほかの海苔が食べられなくなると評判
仕入れから製造までこだわり抜いた田庄のやきのりは、一度食べたらほかの海苔が食べられなくなると評判です。昔ながらの製法でつくられており、自然本来のゆたかな香りとうまみが感じられます。
銀座の高級寿司店でも使用されていますが、家庭ではまずはおにぎりに使うのがおすすめ。おにぎりが格段においしくなります。プチギフトや、お正月・お祝いの料理にもぴったりでしょう。
7位 海苔の前田屋 漁師のまかない海苔

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種類:焼き海苔
産地:瀬戸内海産
板状に加工せず瀬戸内海のゆたかな栄養をそのままに
海苔といえば板状に加工してあるものを思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。漁師のまかない海苔は、あえて加工しないことで栄養を損なわず、瀬戸内海のゆたかな恵みをそのまま楽しめます。
お吸い物・味噌汁・うどん・ラーメンなど、使い道もさまざま。ふりかけるだけなので手間がかからず、手軽に磯の風味を楽しみたい人におすすめです。サラダや酢の物にかけてもおいしいですよ。
8位 大森屋 バリバリ職人男梅味

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種類:味付け海苔
産地:国産
バリバリ食感と濃いめの梅味がやみつきになる!
ノーベル製菓「男梅」シリーズとコラボした味付け海苔です。バリッとした食感としょっぱうまい梅味がやみつきになり、食べはじめたら止まらないと人気です。濃いめの味で、おやつやおつまみにぴったりでしょう。
1枚あたり1kcalとヘルシーなので、ダイエット中や小腹がすいたときにも罪悪感なく食べられます。梅の風味も本格的で、お茶漬けにかけて梅茶漬けにして食べるのもおすすめですよ。
9位 山本海苔店 おつまみ海苔

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種類:味付け海苔
産地:九州地方
お歳暮にも◎うにや明太子などさまざまな味が楽しめる
味付けのベースとなる醤油タレに、北海道産の日高昆布のだし汁を使用しています。さらに、イワシやトビウオなどの魚介エキスでうまみをプラス。うに・明太子・うめ・わさびごま・おかかと種類も豊富で、さまざまな味を楽しめます。
一般的な味付け海苔と比べて薄めなので食べやすく、女性やお子さまにもおすすめです。ビールや日本酒などのおつまみや、サラダ・お茶漬け・パスタにかけてもおいしいですよ。お歳暮に送っても喜ばれるでしょう。
10位 ムソー 酸処理していない旨しお海苔

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種類:味付け海苔
産地:鹿児島県産
対馬の釜炊き塩とごま油のみでシンプルに味付け
クエン酸で除藻・除菌していない無酸処理の海苔です。味付けはごま油と対馬の釜炊き塩のみで、素材本来の風味や香りを贅沢に感じられます。ご飯にかけたりおにぎりにまぶしたりと、シンプルな料理に使うとおいしいですよ。
酸処理していないので、薬品の使用が気になる人や、アレルギー・蕁麻疹のある人におすすめです。また、海苔本来の風味を楽しみたい人や、食品はオーガニックにこだわりたい人にもぴったりでしょう。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
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![]() はっとり海苔 焼き海苔
1
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3,380円 |
3.84 |
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![]() 大野海苔 味付け卓上のり
2
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431円 |
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![]() 有明海苔 海王一番摘み焼海苔
3
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3,000円 |
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![]() 山本海苔店 一番摘み焼き海苔
4
|
2,540円 |
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![]() 永井海苔 韓国味付ジャバンのり
5
|
297円 |
4.47 |
|
![]() 田庄 やきのり
6
|
4,400円 |
4.49 |
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![]() 海苔の前田屋 漁師のまかない海苔
7
|
7,000円 |
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|
![]() 大森屋 バリバリ職人男梅味
8
|
320円 |
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|
![]() 山本海苔店 おつまみ海苔
9
|
3,230円 |
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|
![]() ムソー 酸処理していない旨しお海苔
10
|
530円 |
4.49 |
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密閉容器に入れて冷蔵庫で保存すると、湿気らずおいしい状態をキープできる

海苔は塩分を多く含んでいます。空気中の水分を吸収しやすく、湿気に弱いので、乾燥させて保存することが大切。とくに、小分けでないボトルタイプやジップロックが付いていないものは、一度開封すると湿気るスピードが早いので注意しましょう。
開封後は密閉容器に移し替えて乾燥剤を入れておき、冷蔵庫で保管するとパリパリのおいしい状態をキープできますよ。また、容器の蓋を開ける時間をなるべく短くすることも意識するとよいでしょう。
まとめ
海苔は、やわらかく風味のよい早摘みのものがおすすめです。料理や使う頻度に合わせて海苔の種類・包装・産地・等級を選ぶとよいでしょう。また、薬品の使用が気になる人は無酸処理のものを選ぶと安心です。
海苔は種類や産地によって風味や食感が異なるので、いろいろ食べ比べをしてみるのもいいですね。ぜひお気に入りの海苔を見つけてくださいね。