ツヤのある肌に演出したり立体感のある顔に仕上げてくれるハイライトは専用のブラシを使うことでより効果を発揮します。ですが、ブラシの種類や販売メーカーが多く、どれを選べばよいのか迷う方も多いのではないでしょうか。
ハイライトブラシの選び方とおすすめ人気ランキング10選を紹介します。選び方のコツやポイントなども合わせて紹介するので商品を選ぶ際の参考にしてみてください。また、ランクインしている商品にはプチプラからデパコスまで幅広くあるので価格帯にも着目するとよいです。
この記事でおすすめする商品
ハイライトブラシとは

ハイライトブラシは、パウダーハイライト・クリームハイライトを入れるためのブラシです。手で塗るよりもツヤ感を演出でき、細かい部分まで入れることができるのでメイクには欠かせないアイテムです。
ハイライトブラシとチークブラシの違い

ハイライトとチークブラシは大きな違いはほとんどありません。どちらも色を均一に入れることができるので、商品によってはハイライト・チーク兼用のブラシもあります。ブラシが柔らかいほど発色もやさしいので、覚えておくと商品選びに役立つでしょう。
ハイライトブラシの選び方
ハイライトブラシは形状や毛質など着目したいポイントがいくつかあります。そこで今回は、ハイライトブラシの選び方を5つのポイントに分けて紹介します。ポイントを参考に好みのブラシを見つけてみてください。
ハイライトを入れたい箇所に合わせてブラシの形状を選ぶ
狭い面・広い面などハイライトを入れる箇所に合わせてブラシを変えることでより効果を発揮します。形状によってそれぞれ適している箇所が異なるので覚えておくとよいです。
広い範囲に使いやすい「扇形」

扇形は頬やおでこなど広い範囲の使用に適しています。また、色がやさしく入るので不器用な方やメイク初心者の方にもおすすめです。
ピンポイント使いに最適な「丸平型」

目元・こめかみなどの細かい部分に使いやすい丸平型はコンパクトサイズのものが多く、持ち運びやすい商品が多いです。ピンポイントで色味を足したい時にも使えます。また、アイシャドウと合わせて使うことでツヤ肌を演出します。
顔の凹凸にフィットする「斜めカット型」

斜めカット型の商品は、手では塗りにくい鼻の際やTゾーンの使用におすすめです。太めのブラシが顔の凹凸にやさしくフィットするので、ムラなく広い範囲に使うことができます。
用途に合わせてブラシのサイズで選ぶ
ブラシを選ぶ際は、用途や目的に合わせて大きさにも着目したいです。多くの用途で使いたい方は大きさの異なるブラシを複数持っておくとよいでしょう。
初心者の方でも使いやすい「大きめサイズ」

持ち手が太い大きなサイズは使いやすく初心者の方にもおすすめです。さらに、メイクアップアーティストも愛用する商品が多いので実用性が高いのも魅力のひとつと言えるでしょう。
粉含みがよく、一度にたっぷりと入れることができるのでカバー力を高めたい方にも最適です。
持ち運びに便利な「携帯用サイズ」

携帯用サイズの小さいブラシは持ち運びに長けています。持ち手や穂先が細い商品が多いのでピンポイントでハイライトを入れることもできます。出先や旅行などのシーンでも活躍するので1つ持っておくと便利です。
重視するポイントに合わせて毛質で選ぶ
ブラシの毛質は大きく2つに分けられます。お手入れの面や肌あたりのよさで毛質を選ぶとよいです。また、購入前にお手入れ方法を確認しておくことで長く愛用することができます。
粉含みがよく使い心地のよい「天然毛」

穂先が柔らかくボリュームのある商品が多い天然毛のブラシは粉含みがよいので使いやすいのが魅力的です。毛にコシがあるので肌あたりのよさも良質と言えるでしょう。ですが、天然毛なのでお手入れを怠ると抜け毛やボサつきの原因にもなります。
商品によってお手入れ方法が異なるので、天然毛の商品を購入する際はよく確認しておくようにしましょう。
丈夫でお手入れがしやすい「人工毛」

人工毛の商品は丈夫でお手入れも簡単なので普段使いに適しています。水や石けんで汚れを落とすことができるので、気兼ねなく使えるのもよいです。また、天然毛に比べてコストが低いのもメリットと言えます。
「プチプラ・デパコス」など価格帯で選ぶ

商品を選ぶ際は価格帯にも着目するとよいです。比較的安価で購入できるプチプラ・高価な商品が多いデパコスなど販売ブランドはさまざまです。
どちらもメリット・デメリットがあり、プチプラは安いから質が悪いというわけではありません。どちらもお手入れや使い方次第で長く愛用できるので自分の好みに合う商品を選びましょう。
メーカー・ブランドで選ぶ
メーカー・ブランドに合わせてブラシを探すのもおすすめです。商品を選ぶ際は下記3つのブランドも参考にしてみてください。
好みのタイプが見つかりやすい「MAC」
MACのブラシは形状の種類が多く、使いたい箇所に合わせて選べるのがメリットです。顔の凹凸にフィットするブラシなら斜めカット型・ピンポイントで入れたいなら丸平型など好みに合った商品が見つかります。
こだわって作られている分価格は高価ですが、お手入れをしっかりすることで長く使えます。
お手入れしやすい「ロージーローザ」

天然毛100%使用の商品ですが、お手入れのしやすさに優れているので普段使いに最適です。拭き取りまたは中性洗剤の使用も可能なので汚れやすいクリームタイプのハイライトでも気兼ねなく使えます。
また、価格も安価なので初心者の方やまずは試してみたいという方にもおすすめと言えます。
使い勝手のよい「DIOR」
DIORのブラシは持ち手が太く、使いやすいです。ブラシのサイズも大きいので全体にハイライトを入れやすく、粉含みもよいのが魅力のひとつです。
ハイライトブラシのおすすめ人気ランキング10選
ここからは、ハイライトブラシのおすすめ人気ランキング10選を紹介します。ランクインしている商品を参考にしながら自分に合った商品を検討してみてください。
なお掲載商品は、上記の選び方で記載した効果・効能があることを保証したものではありません。ご購入にあたっては、各商品に記載されている効果・効能をご確認ください。
1位 ロージーローザ ハイライトブラシ

amazon.co.jp
タイプ:オーバルブラシ
形:丸平型
サイズ: 21.8 x 6.1 x 1.2cm
天然毛100%のブラシが肌を優しく包み込む
ロージーローザのブラシは、安価ですが天然毛100%でブラシの質がよく、細いコンパクトサイズのブラシなので目元やこめかみの細かい部分にも対応できるのが魅力です。
また、お手入れ後もブラシがボサボサにならないため長く愛用できるのが嬉しいです。商品選びに迷った方や初心者の方にもおすすめと言えるでしょう。
2位 エクセル ハイライトチークブラシ

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タイプ :オーバルブラシ
形 :丸平型
サイズ:13.9 x 4.6 x 2cm
ふんわりとした均一な発色なので不器用さんでも使いやすい
ブラシの毛量が多く、抜群のパウダーキャッチ力を誇るので不器用な方でもムラなく均一にハイライトを入れることができます。また、ふんわりとした繊細な毛質採用で敏感肌の方でも無理なく使えます。
軽く肌に乗せるだけで発色がよく、持ち手部分が太めで使いやすく初心者の方にもおすすめの商品です。
3位 ザツールラボ ハイライトブラシ

amazon.co.jp
タイプ :ハイライトブラシ
形 :扇形
サイズ:19 x 4 x 1.8cm
ハイライトやチークなどマルチに活用できる便利なブラシ
扇形のブラシなので頬やおでこなど幅広い部分の使用に適しています。ペンを持つ感覚で使えるので指先の繊細な動きも叶う優秀な商品です。耐久性もあるのでしっかりとお手入れすることで長く使うことができます。
ハイライトブラシとしてはもちろん、チーク・フェイスブラシとしても使えるマルチタイプなので1つ持っておくと役立つでしょう。
4位 エトヴォス ハイライト用メイクブラシ

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タイプ :パウダーブラシ
形 :斜めカット型
サイズ:15.6 x 7.6 x 0.8cm
毛先斜めカットブラシが顔の凹凸にフィットして使いやすい
斜めにカットされたブラシは、扇形・丸型に比べ顔の凹凸に合わせやすいのでハイライトを上手く乗せることができます。また、ふわっとした毛量の多い柔らかいブラシが肌を優しく包むので痛みやかゆさを感じません。
粉含みもよいので一度にたっぷりとハイライトを使いたい方におすすめです。
5位 キャンメイク ハイライトブラシ

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タイプ :ー
形 :斜めカット型
サイズ:14.6 x 5.2 x 2.7cm
柔らかい人工毛採用で使いやすさ・お手入れのしやすさが魅力的
キャンメイクのハイライトブラシはプチプラですが、実用性、満足度が高い商品です。また、コンパクトサイズなので普段使いはもちろんのこと、携帯用としても便利なのでポーチに入れておくといざという時にも使えるでしょう。
ブラシの形が顔のカーブに沿ってフィットするのでハイライトブラシ以外の用途に使用するのもおすすめです。
6位 CHIKUHODO メイクブラシ

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タイプ :メイクブラシ
形 :丸平型
サイズ:14.2 x 3.7 x 2cm
メイクアップアーティストも愛用するプロお墨付きのハイライトブラシ
リスと粗光峰をブレンドした毛質で、ブラシの使いやすさにとことんこだわって作られた商品です。毛先が繊細で柔らかいので、肌あたりはほかの商品と比べて群を抜いてよいです。
パウダーを含みやすい毛質になっているのでハイライトにとても合うブラシと言えるでしょう。また、コンパクトサイズのブラシなので持ち運びに適しているのが魅力のひとつです。
7位 無印良品 携帯用フェイスブラシ 15822805

amazon.co.jp
タイプ :ー
形 :丸平型
サイズ:14.6 x 17 x 14.6cm
クセの付きにくいポリエステル繊維採用でお手入れも簡単
携帯用ブラシとしておすすめな無印良品のブラシは、何度使用してもブラシのクセが付きにくいので持ち運び時も安心です。さらに、ポリエステル繊維が使われているので汚れたら水洗いできるのも特徴のひとつです。
ハイライトブラシ以外にもチークブラシ・リキッドファンデーションブラシがあるのでブラシを一式揃えることもできますよ。
8位 DoraYa ハイライトブラシ

amazon.co.jp
タイプ :オーバルブラシ
形 :丸平型,斜めカット型
サイズ:17.6 x 3.6 x 1.8cm
2本のブラシ付きで用途に応じて使い分けができる
丸形・斜めカット型の2本付きで部分に合わせて使い分けができる優れものです。コシが強く肌あたりが柔らかいので敏感肌の方やハイライトブラシ初心者の方にもおすすめです。
染色を施していないので色落ちの心配がなく、穂の形状や性質を安定させているため耐久性があるのもポイントと言えるでしょう。
9位 kaasmeya パウダーブラシ

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タイプ :オーバルブラシ
形 :丸平型
サイズ:20.2 x 1.8 x 1cm
毛量が多い丸形ブラシが肌に密着しパウダーを優しく乗せる
圧倒的な毛量、穂先の柔らかさがクセになります。チクチク感を一切感じないので敏感肌の方におすすめです。
また、汚れてもシャンプーで洗うことができるので長く愛用することができますよ。通常のブラシの4倍の毛量があるのでハイライトの密度を高めたい方にも適しています。
10位 カネボウ ハイライトブラシ

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タイプ :オーバルブラシ
形 :丸平型
サイズ:18 x 2.3 x 1cm
上質な灰リスと山羊毛
細くてコンパクトサイズなので持ち運びもしやすいブラシです。実用性にも優れ、柔らかく軽い穂先でつけ心地がよく、きれいなハイライトを入れることができます。不器用な方や初心者の方にもおすすめの商品です。
ハイライトブラシの正しい使い方とポイント

ハイライトブラシは入れる箇所によって動きを変えるのがポイントです。鼻筋や目元などの細かい箇所は、少しずつずらすような動きを入れるとよいです。頬やおでこなどの広い箇所は、外側に向かってサッと払うように動かすときれいに入れることができます。
この時はブラシの根元を使って全体的に払うことが大切です。そうすることでムラがなくきれいな発色を叶えることができます。
正しいお手入れでブラシを清潔に保つ

お手入れ方法はブラシの毛質によって異なります。天然毛は拭き取り、人工毛は拭き取りもしくは水洗い可能が一般的ですが、商品によっても異なるので購入する際はよく確認するようにしましょう。
どちらの毛質の商品も正しくお手入れすることで長持ちさせることができます。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
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![]() ロージーローザ ハイライトブラシ
1
|
418円 |
|
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![]() エクセル ハイライトチークブラシ
2
|
1,980円 |
4.4 |
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![]() ザツールラボ ハイライトブラシ
3
|
3,500円 |
4 |
|
![]() エトヴォス ハイライト用メイクブ……
4
|
1,826円 |
4.39 |
|
![]() キャンメイク ハイライトブラシ
5
|
604円 |
3.73 |
|
![]() CHIKUHODO メイクブラシ
6
|
13,200円 |
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|
![]() 無印良品 携帯用フェイスブラシ 15……
7
|
1,490円 |
|
|
![]() DoraYa ハイライトブラシ
8
|
1,799円 |
4 |
|
![]() kaasmeya パウダーブラシ
9
|
999円 |
4 |
|
![]() カネボウ ハイライトブラシ
10
|
2,416円 |
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まとめ
ハイライトブラシの選び方とおすすめ人気ランキング10選を紹介しました。毛質やサイズなど種類が多く、商品選びに迷うこともあると思いますが用途や目的に合わせてほしい商品を検討してみてください。
ランクインしている商品はプチプラからデパコスまで幅広いので価格帯にも着目するとよいでしょう。また、形状もハイライトを入れたい箇所に合わせて選ぶのがおすすめです。