Nintendo SwitchやPS4などでのゲーム実況だけでなく、zoomでのオンライン会議録画や昔のビデオのデジタル化など、さまざまな使い方ができるキャプチャーボード。値段もピンからキリまであり、汎用性が高いからこそどれを買えばいいのか迷ってしまいますよね。
そこで今回はキャプチャーボードの選び方と、おすすめの人気商品をランキング形式でご紹介します。初心者にもやさしいものや安いもの、またパソコン不要で使えるものなどがあるので、ぜひ自分の目的にあったキャプチャーボードを見つけてみてくださいね。
この記事でおすすめする商品
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HotSpot Tech TreasLin HSV321
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JETAKU生活館 キャプチャーボード jetaku-captu…
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CORSAIR Elgato HD60 S 1GC109901004
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AVerMedia Live Gamer MINI GC311
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AVerMedia Live Gamer DUO GC570D
キャプチャーボードにはゲーム用とそれ以外の録画・配信用の2種類がある
キャプチャーボードとは、パソコン画面にパソコン以外の機器の映像や音声を出力するためのデバイスです。略して「キャプボ」とも呼ばれ、ゲーム機につないでゲーム実況の配信をしたり、ビデオカメラとつないで古いビデオをデジタル化したりすることもできます。
ゲーム実況やライブ配信などに特化したキャプチャーボードの場合はとくに性能が重要視されており、パソコンに出力する際の遅延の少なさや、なめらかな映像を配信するための画質が主な選ぶポイントとなります。
それ以外のビデオやストリーミングの録画・保存用としての場合は、とくにこだわりがある場合を除いて、必ずしも高性能なものである必要はありません。なかにはパソコンがなくても録画可能なものもあり、使いやすさを重視して選んでもよいでしょう。
キャプチャーボードの選び方
キャプチャーボードを選ぶ際には、まず何に使うのかという目的を決めることが重要です。とくにゲーム実況などのライブ配信用であれば、これからご紹介する各ポイントをよく読み比べて、自分に合ったものを選んでみてください。
デスクトップPC・ノートPC、所有するPC環境にあわせて選ぶべき内部・外部機能をチェック
まず多くの方がつまづくのが、内蔵型・外付け型と、ソフトウェアエンコード方式・ハードウェアエンコード方式のそれぞれの違いです。主にパソコンのスペックによって適したものが違うため、自分のパソコンに合うものはどれなのかチェックしてみましょう。
初心者・ノートPC・スマホ対応なら接続が簡単な「外付け型」、PCを分解できるなら転送速度に優れた「内蔵型」
まずキャプチャーボードには、大きく分けて「外付け型」と「内蔵型」の2種類があります。基本的にはゲーミングパソコンやデスクトップパソコンなら内蔵型、Macやノートパソコンなどのそれ以外は外付け型です。
内蔵型はパソコンを分解してキャプチャーボードを埋め込む作業が必要なため、パソコンに詳しい人でないと難しく、PCI-Expスロットに空きがある場合のみ接続できます。映像の転送速度が速く遅延がほとんどないことと、パソコン周りがすっきりできることが魅力です。
外付け型は内蔵型のような複雑な作業が不要なので、USBをパソコンに接続すれば簡単に使用できます。持ち運びも簡単ですが、遅延が発生しやすいことはデメリットです。しかし最近は遅延が少ない機能がついたものが多いため、あまり気にする必要はありません。
ハイスペックPCなら「ソフトウェアエンコード方式」を選ぶことで映像の遅延が少なく快適に!それ以外は「ハードウェアエンコード式」で十分
エンコードとは、動画を圧縮・形式変換する処理のことで、「ソフトウェアエンコード方式」と「ハードウェアエンコード式」の2種類があります。エンコードは、機器側に必ず一定の負荷がかかる処理です。
ソフトウェアエンコード方式は遅延は少ないですが、パソコン内で処理されるため、パソコンへの負荷が大きいことが特徴です。そのためゲーミングパソコンのようなハイスペックでないと動作が不安定になりやすく、結果的に遅延につながります。
ハードウェアエンコード方式はキャプチャーボード内で処理されるためパソコンへの負荷が小さく、動作が安定することが特徴です。遅延しやすいですが「パススルー機能」がついているモデルであればハードウェアエンコード方式でも遅延を回避することができます。
遅延が起きやすい外付け型やハードウェアエンコード式で低遅延なゲーム実況がしたいなら「パススルー機能」は必須
パススルー機能は、外付け型やハードウェアエンコード方式のキャプチャーボードでも遅延をほぼなくすことができる機能です。パススルー機能がついているものは、パソコンだけでなく別モニターにも映像と音声を出力して、遅延の少ない別モニターを見ながら配信できます。
いつもゲームをしているテレビ画面に映像と音声を出力しながらのゲーム実況ができるだけでなく、パソコンでは攻略情報や配信状況などをチェックしながらゲームできるようになるため、遅延面以外にも多くのメリットがある便利な機能です。
FPS・音ゲー・スマブラ・Splatoonなどの、一瞬の判断が結果を左右するようなゲームソフトの実況配信をしたい人には必要な機能です。
なめらかで高画質な配信には「解像度1080p・フレームレート60fps以上」のモデルが最適
キャプチャーボードによって、ディスプレイに映し出せる画質は異なります。画質は主に「解像度」と「フレームレート」によって決まります。4K対応にしたい場合は、キャプチャーボードだけでなくゲーム機やモニターもすべて4K対応のものを用意しなければなりません。
「解像度」は画像の精密さのことで、低い順にHD・フルHD・QHD・4Kの4種類があります。YouTubeなどの一般的な配信サイトではフルHD(1080p)までしか対応しておらず、ゲーム機もほとんどがフルHDまでしか対応していないため、フルHDで十分事足ります。
「フレームレート」はパラパラ漫画でいう紙の枚数のことを指しており、1秒間に何枚の画像が表示できるかを表します。数字が多ければ多いほど映像がなめらかになり、少ないほどカクカクとした動きになります。Nintendo SwitchやPS4なら最低でも60fps対応がおすすめです。
汎用性の高い「HDMI端子」がおすすめ!レトロゲームを配信したいなら「RCA端子」が必要
外付け型の場合は、パソコンやキャプチャーボードをつなぐ機器の接続端子を確認してから購入しましょう。たとえば同じUSB接続でも、USB2.0とUSB3.0では端子が異なります。またゲームキューブや古いPlayStationなどのハードはHDMI端子に対応していません。
そのため古いゲーム機と接続したい場合は、赤・白・黄のRCA端子に対応したキャプチャーボードがおすすめです。変換コネクターを使用してもいいですが、コネクターを介するぶんの遅延は発生してしまいます。
Nintendo SwitchやPS4・PS5などの最近のハードはHDMI端子を搭載しているため、キャプチャーボードもHDMI端子対応のものがおすすめです。一眼レフなどデジカメとも接続できたり、zoomでのオンライン会議を録画することもできます。
MacまたはWindows8など古いOSで使用する場合は動作環境と対応OSを要チェック
キャプチャーボードは、Windowsのみに対応していたり、Windows10にしか対応していないということが多くあります。そのためMac、またはWindows7や8などの古いOSを使用している場合は、購入する前に対応OSや動作環境をチェックしておきましょう。
このほかにもキャプチャーボードを使うために必要なスペックが記載されているため、いま使っているパソコンのスペックと照らし合わせながら、本当に使えるかどうかしっかりチェックすることをおすすめします。
価格帯によって何ができるのか変わってくるので要チェック
キャプチャーボードには、安いもので1000円台から、高いもので2万円以上と幅広い価格帯の商品があります。価格による機能や性能などの違いを知って、どの程度のクオリティを目指すかによってキャプチャーボードの価格帯を選んでみてください。
1万円以上のモデルには配信・編集ソフトが付属しているものがほとんど
キャプチャーボードには1万円から2万円以上の価格帯が多いですが、1万円以上のモデルは長期的にみてコスパがよいことが多いです。まず1万円以上のモデルならほとんどの商品にパススルー機能がついています。遅延はほとんど気にする必要がないでしょう。
また配信や編集用のソフトもほとんどの商品に付属しています。なかには高額な編集ソフト付きのものもあり、自分で別にソフトを用意する必要がありません。本格的にゲーム実況や配信をしていきたい人なら、1万円以上のモデルがおすすめです。
1000〜3000円のモデルは機能がシンプル!遅延や画質を気にしない方はまずはここから選んでみよう
1000円から3000円程度の商品には、パススルー機能や専用ソフトがついていないことが多く、ただ映像と音声をパソコンに出力するだけのシンプルな機能が搭載されていることが特徴です。
画質に関しても「1080p/60fps対応」と謳っていても実際には対応していないことも多く、性能についてはある程度の妥協が必要になります。
このように画質が落ちたり、遅延も発生しやすいですが、使用用途によっては問題なく使えます。画質や遅延がさほど気にならないようなゲームソフト、またはzoom録画などであれば、低価格帯のキャプチャーモードもおすすめです。
キャプチャーボードのおすすめ人気ランキング10選
それではここから、キャプチャーボードのおすすめ人気ランキングをご紹介していきます。ゲーム実況に向いているものからzoomでの使用に適したものまでランクインしているため、ぜひあなたの目的に合うキャプチャーボードを探してみてください。
1位 HotSpot Tech TreasLin HSV321
対応端子:-
解像度・フレームレート:1080P60fps
エンコード:ハードウェア
パススルー機能:有
パススルー機能付きモデルのなかで比較的安く低遅延
1080p/60fpsでの高画質・低遅延なゲームプレイや録画が可能なキャプチャーボードです。値段が1万円以下とパススルー機能付きモデルの中ではかなり安いですが、性能はとくに問題なく、初めて買うキャプチャーボードとして最適なモデルといえます。
またこのキャプチャーボードはHDMI接続に対応していますが、HDMIケーブルは付属していません。合わせて用意するようにしましょう。
2位 JETAKU生活館 キャプチャーボード jetaku-capture-silver
対応端子:-
解像度・フレームレート:1080p/60fps
エンコード:ハードウェア
パススルー機能:有
フルHDにも4Kにも対応!耐久性と汎用性が高い
長時間の使用で本体が熱くなるものも多いなか、こちらは熱くなりにくい設計で、耐久性が高いキャプチャーボードです。解像度・フレームレートに関しても1080p/60fpsや4K/30fpsまで、接続する機器に合わせて多段階から選択できます。
また低遅延な配信が可能でゲーム実況はもちろん、ニコ生などでのライブ配信や防犯カメラ映像の記録などにも幅広く使用可能です。日本語の説明書付きで設定が簡単にできます。
3位 CORSAIR Elgato HD60 S 1GC109901004
対応端子:-
解像度・フレームレート:1080p/60fps
エンコード:ハードウェア
パススルー機能:有
PC画面でもほぼ遅延がなくゲーム実況用機能が充実
1080p/60fps対応はもちろんのこと「インスタントゲームビュー」という機能が搭載されており、パソコン画面をみてゲーム実況しても遅延が少ないことが特徴です。
また「Flashback録画機能」によって、録画せずにゲームしていたとしても、途中で時間をさかのぼって好きなタイミングから再生・録画することができます。このほかにも、ゲーム実況用の機能が多数搭載されているキャプチャーボードです。
4位 llano MicroDock 4573558610268
対応端子:USB3.1Type-Cケーブル、HDMI 2.0、PD3.0Type-C(充電用)、USB Type-A(インターフェイス)、3.5mmステレオジャック、3.5mmマイクジャック
解像度・フレームレート:1080p60fps
エンコード:ハードウェア
パススルー機能:有
PC不要!Nintendo Switchでのゲーム配信と相性抜群
Nintendo Switchとの相性が抜群なので、パソコンがなくても高画質・低遅延なゲーム実況ができるキャプチャーボードです。パソコンやiPhoneからのライブ配信にも使用できます。
Switch用ドックとキャプチャーボードの2役を兼ね備えており、キャプチャーボードを本体に直接接続すれば、充電しながらTVモードでゲーム実況や録画ができます。さらにSwitch用ドックを使用するよりも高画質・低遅延です。
5位 AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 GC550 PLUS
対応端子:USB3.1Gen1端子(Type-C)
解像度・フレームレート:1080p/60fps
エンコード:ハードウェア
パススルー機能:有
遅延ほぼゼロ!録画・配信ソフトと編集ソフトも付属
4K/60fpsでのゲームプレイと、1080p/60fpでの録画や配信ができる、最新技術が盛り込まれた比較的新しいキャプチャーボードです。遅延はパソコン画面でも約0.1秒と、ほぼゼロに近くストレスがありません。
録画だけでなく配信や動画共有ができる専用ソフトが付属しており、設定や配信画面の自由なカスタマイズも簡単です。HDMI変換アダプタを使用すればスマホゲームの録画や配信もできます。
6位 BeeBraxs HDMIキャプチャーボード BB-HVCB1
対応端子:UBS2.0
解像度・フレームレート:1080p / 30fps
エンコード:ハードウェア
パススルー機能:有
PCに挿すだけで使えて安い!zoomでの使用に最適
「プラグ&プレイ」に対応しており、WindowsでもMacでもパソコンに挿すだけですぐに使えます。OBS Studioなどの配信ソフトを使用した、YouTubeでのライブ配信も手軽に可能です。
解像度はフルHDに対応と高画質ですが、フレームレートは60fpsに満たないため、ゲーム以外の配信やzoomでの使用に向いています。HDMI端子なので、スマホ・デジカメなどさまざまな機器と接続可能です。
7位 サンワダイレクト ビデオキャプチャー 400-MEDI034
対応端子:‐
解像度・フレームレート:‐
エンコード:ハードウェア
パススルー機能:‐
ミニモニターで確認しながらVHSのデジタル化が可能
本体に3.5インチのミニモニターが内蔵されているため、パソコンがなくてもミニモニターで映像を確認しながら古いビデオテープなどをデジタル化できます。
使い方はビデオデッキと接続するだけで、HDMI端子を使えばテレビや大画面のモニターなどに出力することも可能です。フルHD・60fps対応でゲーム機とも接続可能なので、この本体だけでもゲームプレイの映像や音声を録画・確認できます。
8位 AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS AVT-C878 PLUS
対応端子:入力端子 : HDMI 2.0 ・ヘッドセット端子(4極)、パーティーチャット端子(4極) 出力端子(パススルー) : HDMI 2.0 / ヘッドセット端子(4極)
解像度・フレームレート:1080p/60fps
エンコード:ハードウェア
パススルー機能:有
遅延なし・PCなしでどこでもゲーム実況を録画できる
1080p/60fpsでゲームの録画や配信ができる、4Kパススルー機能付きの低遅延なキャプチャーボードです。パソコンがなくても使用できて、持ち運んでどこでも録画できる「単体録画モード」を搭載しています。
またmicroSDに保存したデータは、パソコンで直接読み込みが可能です。本体にヘッドセットを接続すればパソコン不要で実況動画を作成できるので、PS4やXbox Oneではパーティーチャットも入力可能です。
9位 AVerMedia Live Gamer MINI GC311
対応端子:USB 2.0(Micro-B)端子(UVC・UAC対応、プラグ&プレイの簡単接続)
解像度・フレームレート:1080p60
エンコード:ハードウェア
パススルー機能:有
ポケットに入るコンパクトさで遅延ゼロの高品質配信
WindowsでもMacでも接続可能です。パソコンに接続するだけで録画や配信ができる、初心者にもやさしいキャプチャーボードです。ポケットに入れて持ち運べるほどの非常にコンパクトな本体ながら、遅延のない1080p/60fpsの高品質なゲーム実況や配信ができます。
また顔出しゲーム実況に使えるPiP機能やクロマキー機能など、配信に便利な機能が豊富に搭載された専用ソフトも付属しています。
10位 AVerMedia Live Gamer DUO GC570D
対応端子:‐
解像度・フレームレート:1080p/60fps
エンコード:ハードウェア
パススルー機能:有
顔出しゲーム実況がこれ1台で可能かつ低遅延
ソフトウェアエンコード方式の内蔵型なので、ゲーム用のキャプチャーボードとしてはもちろん、カメラ向けのパススルーなし入力端子も搭載しています。たとえばゲームの配信画面上に、カメラからの映像を重ねて顔出しの実況配信が可能です。
また遅延もソフトウェアエンコード方式のなかでは比較的少なく、安定性も高いことで人気があります。顔出しゲーム実況をやりたい人におすすめの商品です。
おすすめの商品一覧
製品 | 最安値 | 評価 | リンク |
---|---|---|---|
HotSpot Tech TreasLin HSV321
1
|
5,934円 |
3.8 |
|
JETAKU生活館 キャプチャーボード ……
2
|
9,599円 |
4.18 |
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CORSAIR Elgato HD60 S 1GC109901004
3
|
1,590円 |
3.41 |
|
llano MicroDock 4573558610268
4
|
12,290円 |
|
|
AVerMedia Live Gamer EXTREME 2 G……
5
|
20,200円 |
4.3 |
|
BeeBraxs HDMIキャプチャーボード ……
6
|
1,880円 |
3.65 |
|
サンワダイレクト ビデオキャプチ……
7
|
22,500円 |
3.77 |
|
AVerMedia Live Gamer Portable 2 ……
8
|
21,678円 |
4.4 |
|
AVerMedia Live Gamer MINI GC311
9
|
11,800円 |
4.15 |
|
AVerMedia Live Gamer DUO GC570D
10
|
25,828円 |
4.1 |
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おすすめのキャプチャーボードの口コミをチェック
おすすめのキャプチャーボードの口コミをご紹介します。ご購入の際の参考にしてみてくださいね。※口コミはあくまで個人の感想です。
HotSpot Tech TreasLin HSV321の口コミ
意外と悪くない
初めてのキャプボです。switchのゲーム画面を録画するために注文しました。
ヌルヌル動くPCゲームを配信したいなどの用途にはもうちょっとお金を出していいものを買ったら…と思いますが、録画でしか使わないし30fpsと60fpsの違いが気にならない・気づかないというのであれば全然OKだなと思いました。
画質については細かい事を言うのであれば、他に書いている方もいましたがグラデーションがちょっと気になります。こちらのキャプボで撮った画像とswitch本体のスクショで撮った画像の比較を添付しておきます。
このグラデーションの差が気になる方は別の製品を購入検討されるといいと思います。
JETAKU生活館 キャプチャーボード jetaku-capture-silverの口コミ
コンパクトで録画までは問題なし
仲間内でのSwitchの実況をオンラインでも見られることを目当てに購入しました。
大きさとしては大変コンパクトで持運ぶ上でも問題ないです。
録画についてはデータサイズを気にせずの無損失はラグなく記録できております。
YouTubeへの配信はまだ試せておりません。
問題点としては当方の目的としての仲間内での実況配信をGoogleMeetを使って行うと、見る側は大変カクついてしまうことが確認できています。
配信用のPCスペック、ネットワーク環境の問題かもしれませんが、同様の目的で購入を検討されてる方はご利用されるPCスペック、ネットワーク環境も確認しておくと良いと思います。
CORSAIR Elgato HD60 S 1GC109901004の口コミ
USB3.2でも動きます。
以下使ってみた感想を書いていますが、私の環境での動作感なので、もっと良いグラフィックボードを積んだPCだと良い結果が得られるかもしれません。
スプラトゥーンをやってみたところ、ちょっと厳しいかなって印象です。スプラトゥーンをOBSのキャプチャ画面のみでプレイしたい人にはあまりお勧めできない。
他には、マリオカート8とスマブラをやってみましたが、マリオカート8は全然いけます。でも、スマブラはちょっと厳しいかも。
まとめ
キャプチャーボードは、ゲーム実況をするならフルHD対応かつ60fps以上で低遅延のものを、zoomの録画ならパソコンに挿すだけでの使いやすいものをといったように、使用目的によって性能や機能を選ぶといいでしょう。
この記事でご紹介したキャプチャーボードの選び方を参考にして、ぜひ快適なゲーム実況やさまざま録画・配信を楽しんでみてくださいね。